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不安な気持ちを解消する効果的な方法。抱え込まないで!

Date:2019.03.14

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不安な気持ちを解消する効果的な方法。抱え込まないで!|女性の美学
https://josei-bigaku.jp/huankaisyouhou4984/

日常生活を送る中で、誰もが何かしらの不安を抱えているのではないでしょうか?

仕事だけでなく、プライベートでも悩みや不安を抱えていると、解消する余裕もなく、毎日が辛くなってしまいます。

社会人になると尚更、不安を抱く場面は多くなるでしょう。不安の要素が一時的な物であればまだ良いのですが、常に不安がつきまとっているという場合、それは自身が思うよりも、とても深刻な問題かもしれません。

不安はストレスとなり、気付かぬうちに蓄積され、ある時突然コップの水が溢れるように、あなたの中に収まりきらなくなってしまうことがあるからです。

そこで今回は、不安との向き合い方と、不安を解消する方法についてお伝えしていきます。


【はじめに】不安を溜め込みやすい人の思考癖とは

まずはじめに、不安を溜め込みやすい人の思考癖について知っておきましょう。

現代社会を生き抜く中で、不安な気持ちが生じることは、誰にでもあって当たり前だといえます。

しかし、不安を溜め込みやすい人は、不安が生じた後に上手く解消できず、いつまでもズルズルと引きずり、クヨクヨ悩んでしまうのです。

【不安が生じる⇒悩み続ける⇒新たな不安が生じる⇒さらにクヨクヨ悩む】

こういった思考癖を持っている人は、不安を引きずってしまうので、いつまで経っても心が晴れることがありません。

あなた自身はどうでしょうか?不安が生じた時に、いつまでも不安を引きずってしまっているということはありませんか?

「不安を溜め込みやすい思考癖」を持っている人は、不安になる必要のないことにまで不安を抱き、必要以上に自分を苦しめてしまっているのです。自分の中で不安が蓄積し、負の連鎖に陥ってしまうので、自分でもどうしたら良いかわからなくなってしまうのでしょう。

このような思考がある人でも、不安な気持ちときちんと向き合い、考え方を変えることで、不安を和らげたり、解消することができるのです。

難しく感じるかもしれませんが、そう難しいことではないので、実践してみる価値は十分にあるでしょう。

もう溜め込まない!不安との向き合い方と解消方法

不安というのは突然やってきます。ちょっとしたことがきっかけで不安になり、その不安は考えれば考えるほどに大きさを増してしまうこともあるのです。

大切なのは、不安を感じた時に「どう対処するか」なのです。そんな不安な気持ちとどう向き合ったら良いのか?そして、不安を解消する方法を見ていきましょう。

深呼吸をする

不安な思考や気持ちに気付いた時、まずは落ち着いて深呼吸をしてみましょう。ゆっくり息を吸い込み、ゆっくりと息を吐きだすことに集中してください。これを気持ちが落ち着くまで繰り返します。

根本的な不安要素が解消されるわけではありませんが、副交感神経が活性化されることにより不安を緩和させることができます。

不安を抱き始めると、あれこれ考え過ぎて不安を大きくしてしまうことがあるので、深呼吸することで自身を落ち着かせましょう。

気を紛らわせることをする

不安に駆られた状態でひたすら悩み続けていると、不安な気持ちは余計に膨らみ、心身共に参ってしまいます。

根本的な不安の要素を解消することはできないかもしれませんが、気を紛らわせることで不安に陥ることを妨げることができるのです。

映画鑑賞をしたり、趣味に没頭してみたり、スポーツに励んでみたり…。余計なことを考える時間をなるべく少なくしましょう。

不安な気持ちを誰かに聞いてもらう

不安な気持ちを一人で抱え込むのではなく、誰かに話を聞いてもらうという手段も不安を軽減させる方法の一つです。

話を聞いてくれた人が不安の要素を取り除いてくれるわけでなくとも、話を聞いてもらうことで気持ちが楽になるという効果は望めるでしょう。不安を抱いている要因によっては、話を聞いてくれた人のアドバイスで解決の糸口が見えてくることもあるかもしれません。

不安を言葉にすることで、不安を和らげることは確実にできるはずなので、自分の中に押し込めているだけにするのはやめましょう。

現実と思考をよく照らし合わせてみる

小さな不安が大きくなっていくのは、自身の頭の中で不安を大きくしていることが主な原因だといえます。

不安な気持ちを抱き始めると、考えれば考えるほどに非理性的に歪んだ形にしていってしまうのです。真実がどうなのかわからないことや、どうなるのかわからないことに対する不安でも、最悪の場合ばかりを考えてしまいます。

こういった自分の思考にまずは気付くこと。そして、わかっている真実と、自分の中で抱いた不安要素をよく比較してみるのです。

自分の思考癖に気付くだけでも不安を軽減することはできるのです。

日記をつける

毎日少しでも、簡単な箇条書きでも構湧ないので、日記をつけるというのも不安を解消するのには十分効果的な方法です。

日記を書くことには、以下のようなメリットがあります。

  • 気持ちを整理することができる
  • 後から冷静な目で読み返すことができる
  • 心配事を書き出すことで不安を軽減できる
  • 嬉しいこと、楽しいことを振り返ることで癒される

日記を書くという行動自体が、脳を活性化させ、潜在意識にポジティブな影響を与えるといいます。

自分の思考を書き綴ってみることで、なんだかスッキリとした感覚を味わうこともできるでしょう。今後の目標や、やりたいこと、楽しみにしていることなどを綴ることで、日々のモチベーションアップにも繋がります。

また、自分の理想や、こうなりたい、こうでありたいということを書き出すことで、現実化しやすくなるという効果も期待できます。

毎日自分の心の状態を書き出し、把握することで、自分自身をコントロールしやすくなるのです。

不安に思うより行動してみる

不安の要因によっては、実際に行動してみることで解消できることがあります。

例えば、「仕事でのプレゼンが上手くいくか不安」「好きな人に気持ちを伝えたら振られないか不安」など…。

心の中で不安に思っていても、いつまで経っても不安の解消は出来ません。

行動することが可能な不安要素なのであれば、実際に行動することが不安解消につながることは意外と多いものです。

プレゼンが上手くいくか不安なのであれば、悩んでる時間に少しでも練習をしましょう。練習を重ねることは自信に繋がり、不安の解消にも繋がります。

好きな人に自分の気持ちが伝わるか不安なのであれば、自分磨きに精を出したり、少しずつアプローチしてみたり、できることから行動してみるのです。

何も行動せずに一人で考え込んでいると、自分の中で不安が膨らんでいってしまいます。「不安なままやってみる」というのは、とても大事なことなのです。

癒しの時間を設ける

どうしても不安な気持ちが拭えない時は、自分が「落ち着く」「癒される」と思うことを積極的に取り入れてみましょう。

  • お風呂にのんびり浸かる
  • 沢山睡眠をとる
  • 美味しい物を食べる
  • アロマで癒される

など…。自分にとって効果的だと思うことがあれば、積極的に行ってみて下さい。入浴することは、心身共に落ち着きを取り戻すリラックス効果がありますし、疲れをいやすこともできるでしょう。

睡眠をたっぷりと取るというのは、不安を抱いている人にとってはもしかしたら難しいことかもしれません。

「不安が頭から離れなくて眠れない」なんて人は沢山いるはずです。しかし、そんな状態が連日続いてしまえば、心身共にどんどん弱っていってしまうでしょう。

そんな時は一時的に睡眠改善薬に頼るのも一つの方法です。ドラックストアで売っているので、簡単に手に入れることができます。

勘違いされる方がいるといけないので、お話しておきますが、ここでおすすめしている「睡眠改善薬」は、「睡眠薬」とは全く違う物です。簡単に違いをご説明すると、

睡眠薬=ホルモンに働きかける強い薬
睡眠改善薬=風邪薬などに含まれている眠くなる成分

といった感じです。風邪薬を飲むのに抵抗がある人は少ないはずです。どうしても眠れないという人には、安全な「睡眠改善薬」をお試しいただくことをおすすめします。

少しでも自分の落ち着いて癒される時間を取ることができれば、不安の解消に繋がるでしょう。

不安な気持ちを長期に渡り抱え込むのはとても危険なこと!

長期に渡り不安を抱え込んでいると、心だけではなく、体にまで悪影響を及ぼしてしまう恐れがあります。

そうならないためにも、この記事で書いたことを一つでも実践し、不安ときちんと向き合っていただきたいのです。

  • 気の紛れることをする
  • 不安な気持ちを書き出す
  • 実際に行動に移してみる
  • 誰かに心配事を聞いてもらう

上記のことのどれか一つでも習慣化すれば、あなたの不安は確実に軽減することができるでしょう。

あなたの不安はあなたの中で抱いていることなので、あなた自身がきちんと向き合って、対処していくことが何より大切なことなのです。

あなたの心が少しでも軽くなりますように。

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ライター:hiromi

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