ブラウンアイシャドウの塗り方。魅力を活かしてどんなシーンでも大活躍!
Date:2018.08.28
どんなシーンにも合わせやすいブラウンのアイシャドウは定番で、愛用しているという人も多いですよね。
また、ブラウンは、上品さや大人の女性の雰囲気も演出できて30代、40代の女性には特に嬉しいカラーです。
そんなブラウンアイシャドウ、あなたは使いこなせていますか?
- 塗り方がマンネリ化してしまっている
- 上手なグラデーションが描けない
などという悩みはありませんか?
そこでここでは魅力的に見えるブラウンアイシャドウの塗り方をご紹介します。定番色を使いこなしてさらに大人の女性へとレベルアップしましょう!
この記事の目次
定番化しているブラウンアイシャドウ。その魅力とは?
ブラウンアイシャドウは誰もが持っているアイテムといってよい程定番化していますが、その魅力とはいったいどんなものでしょうか。ブラウンアイシャドウの魅力を活かして、アイメイクを楽しみましょう!
肌に馴染みやすいカラー
ブラウンは、日本人の肌にとても馴染みやすいカラーです。人にそれぞれに似合うパーソナルカラーがありますが、ブラウン系のカラーは、どんな人にも合いやすい色なので、幅広い年齢の人に愛用されているカラーと言えるでしょう。
そのため、
- 自分に合うカラーがよくわからない
- メイクは初心者
という人にもおススメのカラーですよ。
ファッションや他のメイクに合わせやすい
ブラウンアイシャドウは、どんなファッションにも合わせやすいので、カジュアルな服装にも、フォーマルな服装にもOK。また、どんな色にも合わせやすいので、洋服の色も選ばないのが嬉しいですね。
同様にメイクをする時でも、ブラウンアイシャドウならどんなリップやチークの色とも比較的相性が良いので、ナチュラルなメイクに仕上がりやすくなります。また、濃い目のリップもしっかりと引き立ててくれる効果もありますよ。
どんなシーンにも対応しやすいカラー
ブラウン系のアイシャドウはナチュラルメイクからゴージャスメイクへの変化も比較的簡単にできます。
また、カジュアルシーンでもフォーマルシーンでも使えるカラーですので、ブラウン系のカラーは1持っておくと便利ですね。
肌や瞳の色と合ったブラウンカラーを選ぶ
ブラウンアイシャドウといっても、その種類は豊富にありますよね。できるだけ自分の肌や瞳の色に合ったカラーを選ぶと、ナチュラルで魅力的な目元をつくることができます。
肌タイプは、ブルーベースとイエローベースの2種類ありますが、それぞれの肌タイプに合うブラウン系のアイシャドウを選ぶようにしましょう。
- ブルーベースの肌
- 赤みが入ったココア色のような深みのある色合いのブラウンがおススメです。またはクールな印象を与えるパール・ラメといったカラーもブルーベースの肌にはおススメですよ。
- イエローベースの肌
- 黄味が強い明るめのブラウンがおススメです。イメージとしては、栗色、紅茶、オレンジ寄りのブラウンです。パールやラメも、ゴールドやオレンジがベースになっているものが良いでしょう。
あなたの肌タイプの見分け方
腕の内側に見える静脈の色をチェックしてみましょう。
- ブルーベース…静脈の色が青っぽい
- イエローベース…静脈の色が緑っぽい
目の色でチャックしてみましょう
- ブルーベース…瞳の色が黒寄り。白目の部分が青っぽい
- イエローベース…瞳の色が茶色寄り。白目の部分は黄色っぽい
目の下のクマの色でチャックしてみましょう。
- ブルーベース…クマの色が青
- イエローベース…クマの色が茶色
綺麗なグラデーションをつくる!ブラウンアイシャドウの基本の塗り方。
ブラウンアイシャドウは塗り方次第では、目を小さく見せてしまったり、腫れぼったく見せてしまったりすることも。
アイシャドウでキレイなグラデーションをつくるコツをおさえて、ブラウンアイシャドウで上品なアイメイクをマスターしましょう。
アイメイクが苦手だという人は、同系色の、ハイライト・中間色・締め色、がセットになっているパレットがおススメですよ。
アイシャドウベースを塗る
アイシャドウベースとは、アイシャドウをつける前に下地として塗るアイテムです。基本的に肌に馴染みやすいカラーが多く、目元を明るくみせてくれるパール入りタイプのものもあります。
アイシャドウベースを塗ることで、
- アイシャドウの発色がよくなり、メイクが長持ちする
- 目元のくすみや乾燥を防ぐ
という効果があります。特に30代40代の肌がくすんでみえてしまう年代にとっては嬉しいアイテムですね。
ハイライトカラーを塗る
アイシャドウベースを塗ったら、次にパレットの中でも一番明るめのハイライトカラーを塗ります。
丸を描くようにアイホール全体に乗せていきます。
締めの色を塗る
パレットの中でも一番濃い色の締め色は、最後に仕上げとして塗る、という印象がある人も多いですが、一番濃い締め色はハイライトカラーを塗った後に塗ります。
濃い締め色は、目のキワに2㎜程度の幅で乗せます。その締め色をアイホールに向かって軽くなじませておきます。
後でしっかりとぼかすためにも中間色よりも先に濃い色を乗せるようにしてくださいね。
中間色でぼかす
締め色を乗せたら、最後に中間色でぼかします。綺麗なグラデーションをつくるためにはこのぼかしがポイントです。
中間色は、一番明るいハイライトカラーと一番濃い締め色の間に乗せるだけではなく、その2色をぼかすイメージでまぶたに乗せていきます。
先ず横に塗ってそれを縦に馴染ませるように塗っていくと綺麗なグラデーションを作ることができますよ。
マンネリ化してしまうブラウンシャドウをもっとオシャレに!
ブラウンアイシャドウは使いやすいけれど、塗り方がいつもワンパターンになってしまうという人は少なくありませんね。
落ち着いた色のブラウンでも、塗り方次第でオシャレな目元を演出することができますよ。ブラウンアイシャドウの塗り方の幅を広げてもっとアイメイクを楽しみましょう!
アイライナーとして使うと目元が際立つ
ブラウンアイシャドウを、アイライナーを引くように塗ると、アイライナーでラインを描くよりも仕上がりが柔らかい印象に仕上がりますが、目元の印象は強くなります。
この場合、締め色の濃い色では印象が強くなり過ぎてしまうので、中間色の色を使うと良いでしょう。
※塗り方
瞼の二重幅にアイシャドウを塗っていきます。アイライナーを引くときのように目尻から少し長めに抜くようにする。
他のアイメイクを控えめにすると、優しい目元に仕上がり、抜け感を演出することもできますよ。
両サイドのみを強調。キュートな目元に。
両サイドのみにアイシャドウを塗ることで、瞼の丸みが協調されてキュートな印象のアイメイクが完成します。アイホール全体に薄めのベースの色を塗っておくことで、アイシャドウの色とのコントラストがでてよりまぶたの丸みを強調することができますよ。
ベースの色をまぶた全体に塗ったら、まぶたの中央部分だけをあけて、目尻と目頭部分だけにアイシャドウを塗る。まぶたの中央は、指を使ってアイシャドウをぼかす程度にする。
この場合の色は薄い色よりも深みのある色合いのシャドウがおススメです。
アイシャドウを四角く塗るとクールな印象に
柔らかな印象になりがちなブラウンアイシャドウですが、まぶたに四角く塗ることで、クールな印象に仕上がりますよ。
この場合、濃い目の色では、印象が強くなりすぎてしまうので、中間色の色を使います。
アイホールよりも少し上あたりまでアイシャドウを塗り、縦のラインを強調しながら四角い形になるように、アイホールに塗ったアイシャドウに角を付けていく。
いつもとイメージを変えたい!という日には是非トライしてみて下さい。
単色使いで抜け感を出す
目元がくすみやすい年齢になってくると、時間が経つにつれてグラデーションの境目がくすみがちに。そんなくすみが気になる場合は、単色づかいがおススメです。
また、単色で目元に抜け感もだせ、今っぽいアイメイクに仕上がりますよ。アイシャドウをシンプルにすることで、目の形も綺麗に見えるので目力アップにも効果的。
アイホール全体に、均等にアイシャドウを塗り、濃い目のアイシャドウを使用するなら目の際だけ重ね塗りをする。薄い色のアイシャドウを使用するなら、下まぶたにも全体に色をつける。
重ね塗りをすることで、単色アイシャドウでもグラデーションを付けることができます。
濃い目の色なら、目尻だけを重ね付けすることで目元をはっきりとした印象に。下まぶたにつけるアイシャドウは薄い色の方が目元を綺麗な印象に見せることができます。
定番のブラウンを使いこなしてアイメイクを楽しむ
ブラウンアイシャドウは、特に大人の女性には色々なシーンで使いまわせて便利なアイテムですよね。
落ち着いた印象があるカラーですが、塗り方によっては様々な印象に見せることもできます。
ブラウンアイシャドウを使い慣れてしまって、他のカラーに手が出せなくなってしまった…。ということはありませんか?
そんな時でも、ブラウンアイシャドウの魅力を活かして、いつもと少し違う塗り方をすることで、アイシャドウの色を変えずに印象を変えることも可能ですよ!
是非、アイシャドウの定番色を味方につけてオシャレなアイメイクを楽しみましょう!
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