アルバイトがお金を借りる方法。審査や在籍確認はどうなる?
Date:2022.06.23
アルバイトやパートだとカードローンは申し込めないと思っている人は多いのですが、消費者金融なら申し込みが可能です。
毎月定期的に収入がある人なら、会社員でなくても申し込めるのが消費者金融カードローンです。心配な在籍確認も柔軟に対応してくれますし、無利息期間などもついていてお得です。
今回は、アルバイトやパートで申し込むときの注意点や審査の流れ、在籍確認の方法などについて詳しく解説します。カードローンに初めて申し込む人はこの記事を参考にして、審査を通過しましょう!
アルバイト・パートでも申し込める消費者金融カードローン
まず、アルバイトでも「安定した収入」があれば申し込み可能としている消費者金融カードローンを厳選してご紹介します。
それぞれのカードローンの特徴もまとめてありますので、自分が求めているカードローンをぜひ見つけてください。
カードローン | 申込年齢 | 実質年率 | アルバイト・パートについて |
---|---|---|---|
SMBCモビット | 20歳以上69歳以下 | 3.0%〜18.0% | ・安定した定期収入があればOK |
プロミス | 18歳以上69歳以下 ※高校生不可 |
4.5%〜17.8% | ・仕事をしていればアルバイトでもパートでもOK |
レイクALSA | 20歳以上70歳以下 | 4.5%〜18.0% | ・安定した収入があればアルバイト・パートでもOK |
アイフル | 20歳以上69歳以下 | 3.0%〜18.0% | ・現在仕事をしていればOK |
オリックスマネー | 20歳以上69歳以下 | 2.9%〜17.8% | ・毎月定期収入があればOK |
アコム | 18歳以上72歳以下 ※高校生不可 |
3.0%〜18.0% | ・安定した収入と返済能力があればOK |
三井住友カード「カードローン」 | 満20歳以上〜69歳以下 ※学生は除く |
1.5%〜15.0% | ・安定収入があればOK |
カードローンの審査で見られる点は?
カードローンの審査で重要視されるのは、収入の高さではなく安定性です。返済能力があるということがわかれば、アルバイト・パートでも審査通過は十分可能です。
申し込みの際には、このような情報を入力します。これがそのまま審査項目だと思ってください。
- 年齢
- 既婚・未婚
- 年収
- 家族の有無
- 雇用形態・勤続年数
- 持ち家の有無
- 居住年数
- 他社の借り入れ件数、金額
雇用形態についてはアルバイトでも申し込みは可能ですが、安定している公務員の方が有利には違いありません。
カード会社によって基準は違うものの、一般的にこのようなポイント配分があります。
- 公務員:5点
- 正社員:4点
- 派遣社員:3点
- アルバイト・パート:2点
アルバイトだとやはり不利になるのか…とあきらめないでください。正社員でも転職したばかりの人よりは、同じところで長期間働いているアルバイトの方が有利になることもあります。
返済能力は総合的に判断しますので、アルバイトだからという理由で審査に落ちることはありません。
在籍確認の方法を知りたい!バイト先にバレない?
カードローンの審査で気になるのは、在籍確認ではないでしょうか。
アルバイトの人に直接電話がかかってくることは少ないと思いますので、カードローン会社から電話なんてかけられたらどうしよう?と不安になるでしょう。
しかし、この電話でバレることはまずないので安心してください。
担当者名で電話がかかってくる
消費者金融カードローンは、会社名を名乗らないので安心してください。担当者の個人名で電話がかかってきます。
在籍していることがわかればOK
在籍確認は、申し込み時に申告された勤め先で本当に働いているかどうかの確認さえとれればよいものです。ですから、自分が直接電話に出る必要はありません。
誰が出ても、「○○さん(申込者)はいらっしゃいますか」と聞かれたときに、「勤務中です」「席を外しております」等の対応をしてもらえればそこで働いていることはわかりますので、在籍確認はクリアできるのです。
電話に出そうな人に伝えておく
アルバイトの人が仕事中に直接電話に出ることは難しいと思うので、電話に出そうな人に対応をお願いしておくと安心です。
在籍確認の電話がないカードローンを選ぶ
職場の状況によっては電話がかかってくること自体避けたいこともあるでしょう。そんな時は電話確認がないカードローンを選ぶのもおすすめです。
たとえば
- SMBCモビット
- プロミス
- アイフル
は、手続きをWEB完結にすれば原則として在籍確認の電話をかけていません。
また、レイクALSAやアコムも電話をかけてくる担当者の性別を希望できたり、事情があると相談すれば書類での審査に変えてくれる場合もあります。
カードローンを利用している人のアルバイト・パートの割合
アルバイトでも本当に借りられるのか、実際に借りている人の割合を見てみればわかるでしょう。
全国銀行協会の「銀行カードローンに関する消費者意識調査」を見ると借りている人の職業の割合が分かります。
【消費者金融を利用している人の割合】
雇用形態 | 割合 |
---|---|
会社員 | 62.2% |
パート・アルバイト | 11.0% |
自営業 | 6.4% |
1割以上の人がアルバイト・パートですから、決して少なくはありません。
アルバイトでカードローンの審査落ちする可能性は?
アルバイトという雇用形態が原因で審査落ちすることはないですが、他の要因で落ちる可能性はあります。
どのような理由で審査落ちするかも見ておきましょう。
銀行カードローンは不利
銀行カードローンは消費者金融よりも年収が重視されます。「アルバイトもOK」と書かれていても、月に数万円の収入では落ちる可能性が高いです。
銀行カードローンは金利が低いことから、その分審査が厳しめな傾向にあるのです。
審査の通過率を考えたら消費者金融の方がおすすめです。
勤続年数が短い
カードローンの審査では、勤続年数が長いほど有利になります。アルバイトを始めたばかりで、まだ1ヶ月も働いていないという状態では審査に落ちる可能性があります。
信用情報に問題がある場合
現在の働き方に問題がなくても、過去のお金の記録に問題があると審査に落ちることがあります。
信用情報機関にはクレジットカードの利用状況、ローンの返済状況などお金に関する情報が保管されていますが、過去に返済を滞納した等の記録が残っているとそれが原因で審査に通りません。
アルバイトでもお金を借りることは可能!消費者金融カードローンがおすすめ
アルバイトでもカードローンでお金を借りることはできます。消費者金融カードローンでは雇用形態や年収の高さは関係なく、毎月安定的に収入を得ていれば審査通過の可能性は十分あります。
在籍確認もクリアすることは難しくありませんし、消費者金融なら在籍確認の電話そのものがないカードローンもあります。
過去の信用情報に特に問題がなければ、今回ご紹介したカードローンはアルバイト・パートでも即日融資が可能です。ぜひ検討してみてください。
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