今や晩婚化、二人目不妊、核家族化、経済的理由などで、一人っ子が増えています。二人目がほしくてもできない、やっと一人産んだんだからもういいなど、それぞれの理由や事情があり一人っ子を選択しています。
しかし、一人っ子だと周りから「なんで一人っ子なの?」「もう一人産んだら?」「きょうだいいないと寂しいよ?」「一人っ子だからわがままなんだ。」など、いらない言葉を浴びせられることも。
一人っ子であろうとなかろうとかわいい唯一の我が子に嫌な思いをさせないために、「やっぱり一人っ子だからか。」と言わせないために、ここに上げる注意すべき点を参考にしていただき、一人っ子の子育てに役立てていきましょう。
昔から、「子供は薄着だと丈夫になる」という認識がありますよね。現に今でも薄着を推奨している保育園や幼稚園もあり、冬でも半袖の遊び着に着替える園もあります。
今やほとんどの子供が幼児期から何らかの習い事をしています。
朝は1分1秒でも貴重な忙しい時間帯です。朝から子供にギリギリまで「早くしなさい!」と毎日言っているご家庭も多いでしょう。
子供から習い事をしたいと言って通い出しても、親が習わせようと通い出しても、最初は物珍しくて楽しく通えても時が経つにつれて「行きたくない」「やめたい」と言い出す時があるかもしれません。いいえ、あるあるです。
「育児にも積極的に関わってくれるパパが最近は増えて羨ましいわ。」と、おばあちゃんたちは言うけれど、本当にそうでしょうか?
出産は赤ちゃんを産んで終わり、ではありません。生んだ直後からママの奮闘は始まります。
先日ネット掲示板でこんなトピックスを目にしました。
子どもがじっと椅子に座って宿題をやってくれない、机の前に座っても学習が長続きしない、そんな悩みを抱えたお母さんは多いのではないでしょうか。
平成27年の厚生労働白書によると、共働き世帯は全体の約40%にのぼり、年々増え続けています。今後、女性は仕事と出産・育児に対して真正面から向き合う必要がでてくるでしょう。