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バレエはダイエットに効果あり!バレエで女性らしいボディラインに

Date:2018.03.15

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バレエはダイエットに効果あり!バレエで女性らしいボディラインに|女性の美学
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ダイエットに真面目に取り組んでもなかなか納得いく結果が得られない…そんな悩みを抱えている女性は少なくありません。

ダイエットではどうしても体重を減らすことに執着してしまって、食べる量を減らしたり、消費カロリーを上げるために無理な運動をしてしまったりという行動をしてしまいがちですね。

しかしダイエットを成功させるためには、効率的に筋肉を鍛えることや、体の歪みを矯正するなど根本的なことがとても重要になってきます。

それらの悩みに応えてくれるのがバレエダイエットです。バレエはインナーマッスルを鍛え骨盤矯正にも効果的だと言われています。

そこでここでは、バレエのダイエット効果についてご紹介します。女性らしい体のラインを作りながら綺麗に痩せたい人や、姿勢がわるく背中が曲がっているという人におススメですよ!


インナーマッスルが鍛えられるとダイエット効果もアップ!

インナーマッスルとは、腹筋や背筋などの表面的な筋肉ではなく、体の奥深くにある筋肉であり、体の姿勢を綺麗に保つためにはとても重要な筋肉です。

バレエのひとつひとつのポーズには、このインナーマッスルを鍛える効果があります。アウターマッスル(筋肉や腹筋など)ではなく、インナーマッスルを鍛えることで、女性らしいしなやかな体のラインをつくることが出来るのです。

インナーマッスルの強化はダイエット成功の鍵

ダイエットを成功させるためには筋肉をつけることも重要なポイントですよね。インナーマッスルは、それらの筋肉を動かす補助的な役割をしています。そのためインナーマッスルが鍛えられていればアウターマッスルをより効率的に動かすことができます。

筋肉を鍛えるといえば、アウターマックスに意識が行きがちですが、普段はあまり意識していないインナーマッスルを鍛えることが出来ていれば、より筋肉量も増しダイエットの成功へと繋がります。

便秘やむくみ対策にも効果的

股関節全面の深層部には腸腰筋と呼ばれるインナーマッスルがあります。この部分のインナーマッスルが強化されると、便を押し出す力がつきます。それにより便秘を防ぎ、腸内環境を整えることが出来ます。

腸内環境が整うことで、体に溜まってしまった老廃物によるむくみなどの改善も期待できるようになります。

基礎代謝もアップする

このようにインナーマッスルを鍛えることで、効率的に筋肉を動かし、体の循環もよくなってきます。そのため新陳代謝がアップし、痩せやすい体をつくることが出来るのです。

摂取エネルギーより消費エネルギーを多くすることがダイエットの基本です。

消費エネルギーの7割が基礎代謝と言われています。その中でも筋肉の基礎代謝は4割を占めます。そのため基礎代謝を上げるためには筋肉を鍛えることです。そして筋肉を鍛えるために重要なものがインナーマッスル。つまり、基礎代謝を上げるためにはインナーマッスルを鍛えることがポイントとなります。

筋肉が柔らかくなり血液の循環がよくなる

太る原因や、太って見えてしまう原因に「むくみ」があります。むくみは体内の老廃物の排出が上手くいかず、体に溜まってしまうことで起きてしまうものです。

むくみを改善するためは、血液の循環を改善する必要があります。

バレエの動きは、継続して行っていくうちにどんどん柔軟性がついてきます。つまり、筋肉が柔らかくなっていくということです。

筋肉が柔らかくなることで、血液もスムーズに循環するようになり、老廃物も排出されやすくなり、痩せやすい体質をつくることができます。

体の歪みを改善!骨盤を矯正する

血液やリンパの流れが悪くなってしまうのは、筋肉だけが関係していることではありません。体全体の歪みも血液の循環を悪くしてしまいます。

特に骨盤は、体全体を支えている骨であるため骨盤の歪みを改善することは、ダイエット成功のために重要なポイントになってきます。その骨盤が歪んでしまう原因の1つとして、インナーマッスルの委縮があると言われています。

バレエでインナーマッスルを鍛えることは、骨盤の歪み解消へと繋がります。骨盤が矯正されることで、血行不良の改善が期待できて、基礎代謝アップにも効果的です。

女性なら身につけたい!美しい姿勢をつくる

バレエの基本のポーズは、姿勢をまっすぐに保つこと。それを継続して行っていくうちに自然と背筋がピンと伸びた美しい姿勢を身に着けることが出来ます。

普段姿勢の悪さが気になるという人は、筋力不足で正しい姿勢をキープできないという場合も多いため、インナーマッスルを鍛えることが出来るバレエは美しい姿勢をつくるためには効果的と言えますね。

また、バレエのポーズで、バランス感覚が養われるという点でも、姿勢矯正に最適と言えます。

  • インナーマッスルを鍛えられる
  • バランス感覚が養われる

これらのことは美しい姿勢を手に入れるためには重要なポイントと言えるのです。

自宅で実践!基本のバレエエクササイズ

バレエダイエットを取り入れたくても、これまで一度も習ったことがない、という人は何から始めていいかと悩んでしまう人も多いでしょう。

そんな人は自宅で簡単にできる基本のエクササイズに挑戦してみましょう。その後興味がわいて、継続できそうならDVDを購入してみたり本格的にレッスンに通ったりするのも良いですね。

バレエの基本1番ポジション

バレエの基本1番ポジション32111

基本となる1番ポジションは両足のかかと同士をくっつけて、つま先は180開くという立ち方です。

このポージングは普通の運動ではなかなか鍛えることが困難なインナーマッスルを鍛えることができます。バレエの基本のフォームでもあり、バレエ立ちを身に着けることで、美しい姿勢にも繋がります。

日常生活の中にもこの一番ポジションを取り入れてみることでダイエット効果が期待できますよ。

家事の合間や、エレベータの中、電車の待ち時間などの隙間時間に是非挑戦してみましょう。

つま先立ちのポーズ「ルルべ」

「ルルベ」と呼ばれるポーズはつま先立ちでバランスをとるポーズです。

ルルベ32112

  1. 一番ポジションをとる
  2. 踵を上げた状態を20秒キープする
  3. ゆっくりと踵を元に戻す

このポーズも隙間時間を活用して出来るポーズです。是非時間を見つけて挑戦してみましょう。

内ももを引き締めるポーズ「プリエ」

「プリエ」と呼ばれるポーズはバレエの屈伸運動。

プリエ32113

  1. 一番ポジションのポージングをとる
  2. お腹を突き出さないように注意して尾てい骨をかかとの間に置くイメージで膝を曲げていく
  3. お尻がかかとにつく前にゆっくりと元の姿勢に戻す

体幹を鍛えるポーズ「アラベスク」

アラベスク32114

「アラベスク」と呼ばれるポーズは、本来片足を上げると同時に両手を広げた状態ですが、最初は支えを使って行う初心者編から行ってみましょう。

  1. 支えとなるものに手を置き直立する
  2. 片方の足を後ろに引き上げた状態を20秒保つ。
  3. ゆっくり戻したら反対側の足も同じように繰り返す
それぞれのポーズでバランスが取りにくい場合は、椅子の背もたれや高さのあるテーブルの角に掴まりながら挑戦してみましょう。

▼自宅でできるバレエストレッチについてはコチラを参考にしてください!

バレエストレッチの記事のトップ画像キャプチャ

バレエ効果を得るための注意点

バレエの効果をきちんと得るためにはいくつかの注意点もあります。

しっかりバレエ効果を得て女性らしい体を手に入れるためには以下のことを心掛けるようにしましょう。

継続して行うこと

バレエはランニングや水泳などに比べると、体への負荷が少ない分ダイエットの即効性が期待できるものではありません。バレエは継続して行うことで、その効果を実感できるものです。最低でも3か月以上はきちんと継続して行ってみましょう。

継続して行えばきっとダイエット効果を実感できるはずです。

バランスのよい食事を心掛ける

バレエダイエットは、食事の管理も重要になってきます。バレエは他のスポーツと比較しても消費カロリーはそれほど多くはありません。

バレエダイエットを取り入れているからといって、必要以上に食べ過ぎてしまったり、糖質や脂質の摂り過ぎてしまっては、カロリーオーバーとなり太る原因になってしまいます。

バレエはカロリー消費を目的とせずに、体の柔軟性やバランス感覚を鍛えるという認識で行うようにしましょう。

しかし、極端に量を減らしてしまう、栄養のバランスが偏りすぎている食事をしてしまうなどということはお勧めできません。

バランスの良い食事を心が得ることも柔軟性や基礎代謝アップには欠かせないことです。

バレエは大人からでも始められる!気になった人はスタジオ見学してみては?

バレエ経験者は、3~5歳くらいまでの幼少期から英才教育を受けている人が多いのは事実。小さいうちは体がどんどん動き方を吸収していきますので、やはり子供の頃から続けている方が上達は早いもの。

しかし多くのバレエスタジオでは、大人の初心者向けのクラスを設けています。基礎からゆっくり始め、ストレッチやエクササイズのようなメニューを設定しているところもあります。

「美容バレエ」という感じで、テクニックの上達よりもヨガやピラティスのような感覚で体のメンテナンスをしたりすることができます。

私が子供の頃から通っていたスタジオでは、社会人の方が中学生・小学生に混じって練習することもありました。そのスタジオでは社会人から始めてもしっかり技を習得することができ、トウシューズを履いて発表会に出る人も多かったです。

スタジオはインターネット検索や地元の情報誌、タウンページなどから探すことができます。通いやすい場所のスタジオをピックアップして、一度電話してみましょう。

見学をしてからでないと、スタジオや先生の雰囲気が分からないので不安ですよね。まずは電話で見学日を相談し、実際に見に行ってみてください。

スタジオはそれぞれでかなり特色が異なるものなので、知り合いにバレエ経験者の人がいるなら話を聞いてみてください。技術面重視で厳しいレッスン方針なのか、のんびりとアットホームな雰囲気なのか、この点は大きく分かれるように思います。

大人から始める場合、プロを目指す人はほとんどいませんので厳しい方針よりもアットホームなスタジオを探してみましょう。

最低限必要な物は全部で4つあります。

  • レオタード
  • 専用の下着
  • タイツ
  • シューズ

これさえ揃えれば問題なくレッスンすることができます。ただし、大人の方ではレオタード一枚ではちょっと恥ずかしいという人が多いものです。

レオタードの上から羽織るカーディガン、スパッツや巻きスカートなどがあると安心かもしれません。

専用の下着は、レオタードの下に着ても目立ちにくいインナー水着のようなものがあります。

お住まいの地域にバレエ用品店、ダンス用品店などがあれば、直接行って相談しながら買うことができて安心です。

また、バレエスタジオに見学に行ったときに、揃える物を聞いて、どこで購入したら良いか相談するのも良いと思います。スタジオによっては、先生が注文して用意してくれるところもあるので聞いてみましょう。

バレリーナは姿勢がよく柔軟性の高い身体をもっている

バレリーナは、綺麗なボディラインを持つ人が多い印象がありますよね。そしてそのボディラインは、ただ細いだけでなくしなやかさのある女性らしい身体です。

それはバレエで得られる

  • インナーマッスルを鍛えられること
  • バランス感覚が養われること
  • 柔軟性がつくこと

などが、結果的に美しい身体を作っていると言えるでしょう。

そして、それが美しい姿勢にも繋がります。特に女性は、美しい姿勢を保った立ち姿は、それだけで好印象を与えることもできますよね。

わたしたちもバレエを取り入れることでバレリーナのような、女性にとって理想的な身体を手に入れることが可能です。

是非継続して実践して、その効果を実感してみましょう!

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ライター:Misa

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