指毛の処理どうしてる?実は見られているパーツだから綺麗にしたい!
Date:2018.12.10
実は手の指は自分の視界にはよく入りますが、他人からの目にも付きやすい部分なのです。お化粧やネイルを頑張っていても指毛が生えていたら、なんだかサボっているように見えてしまうものです。
気になる男性にネイルを褒められても、その時指毛が生えていたら…なんて想像するとショックですよね。
では、みんなこまめに指毛を処理しているの、と気になりませんか?実際に自分で簡単にできる指毛の処理方法をご紹介します。これで常にきれいな指先を維持してしまいましょう。
指毛の自己処理方法6つ!やり方とメリット、デメリットを知ろう
自分でも指毛の処理ができることはわかりましたが、ではどの方法が自分に合うのか?また、指毛にはどの方法がいいのかを知っておくことで、きれいに処理できるかどうかも決まってきます。
- 剃刀やシェーバーで剃る
- 毛抜きで抜く
- 除毛パフ・スポンジで処理する
- 除毛クリームで処理する
- ワックスで脱毛する
- 家庭用脱毛器で処理する
指毛の自己処理方法の仕方や、メリットやデメリットをそれぞれ詳しく見ていきましょう。
剃刀やシェーバーは正しく使って肌への負担を抑えて
- シェービングクリームを指に塗る
- 毛の流れに沿ってカミソリで剃る(毛の流れに逆らわないようにする)
- 熱くないぬるま湯や水で洗い流す
- ハンドクリームでしっかり保湿
剃刀や電気シェーバーは何と言っても手軽さが一番のメリットです。気づいたときにサッと処理できるのは嬉しいですよね。指毛にはI字剃刀が一本あれば十分です。こまめに新しいものに取り換えておきましょう。
また、眉用の電気シェーバーが一本あると顔まわりのムダ毛にも使えて便利です。電気シェーバーは肌に直接刃が当たらないように工夫してあるので、ポーチに一本入れておきたいですね。
剃刀やシェーバーのデメリットとして、すぐにまた毛が生えてきてしまうことでしょう。きれいに剃りたい!と力を入れたり、何度も往復させることで肌を傷つけ色素沈着する原因にもなるので気を付けたいところです。
見た目をきれいにしたいなら毛抜きでの処理ですっきり
- 毛の流れに向かって指毛を抜く
- 化粧水で毛穴を引き締める
- ハンドクリームでしっかり保湿
毛抜きで抜いて処理する方法も、毛抜き一つあればできるので気軽で手軽に感じますね。指毛を毛抜きで抜くと、根本から毛がなくなるので次に生えてくるまで時間がかかり、しばらく気にならないのもメリットです。
毛抜きでの処理は、きちんと掴める毛抜きで根元から一気に抜くことが一番。きちんと掴める毛抜きを選んで用意しておきたいですね。
指毛を毛抜きで抜くデメリットとして、毛穴が広がったり、毛穴にダメージを与えるということがあります。ダメージを受けた毛穴は黒ずみや、炎症を起こしてしまう原因にもなるのできちんとしたケアが必要にですね。
また、毛抜きで一本ずつ抜くのは時間がかかります。開いた毛穴に汚れがたまりやすくなったり、それが原因で埋もれ毛になることもあることがやや心配です。
見た目も安全な除毛パフ・パッドで気軽になでるだけの処理
- 時計回りに3周なでるように滑らせる
- 反時計回りに3周なでるように滑らせる
- 1,2を3回ほど繰り返す
- 洗い流す
- ハンドクリームでしっかり保湿
全部の指に指毛が生えているのに時間がないときは、除毛パッドや除毛パフが便利です。狭い範囲も広範囲も、軽く撫でるだけで処理できるのがメリット。毛抜き派の方も、細くて抜きにくい、なんてときにはお勧めです。
忙しい普段の生活で、気付いたときに簡単に処理できるのはありがたいですね。処理後もクリームなどが必要無いので、洗い流さなくて良いのも嬉しい点です。
しかし、除毛パフ・パッドの表面はやすりのようになっているので、使いすぎたり、力を入れてしまうと肌を傷つける原因になってしまいます。特に濡れた肌は傷つきやすいので気をつけましょう。
簡単で肌にも優しい除毛クリームでの処理
- 除毛クリームを必要量きちんと塗る
- 説明書通りに時間を置く
- 拭き取りや洗い流しをする(説明書通りに)
- ハンドクリームでしっかり保湿
除毛クリームは肌に優しいタイプが増えています。指は乾燥しやすい部位でもあるので、保湿しながら指毛だけを処理してくれることがメリット。除毛効果をちゃんと発揮させるには、説明書通りの分量をきちんと使うことが大事です。
肌に合えば一番優しい指毛の自己処理方法である除毛クリームは、時間のある時にゆっくり使いたいですね。
除毛クリームはその名の通り、除毛する成分が入っているので、最初はピリピリとした違和感を感じる方も多いのがデメリットと言えますね。また、商品によっては肌が荒れてしまう、刺激がずっと続くこともあるので、パッチテストは必ず行いましょう。
一度にすっきりできる脱毛ワックスでの処理
- 保護オイルを塗る
- ワックスを温め適度な温度まで冷ます
- 毛が隠れる程度にワックスを塗る
- やや柔らかいくらいに固まるまで待つ
- 毛の流れと反対方向から一度に剥がす
- 肌に残ったワックスを洗い流す
- ほてりを感じる場合は保冷材で冷やす
- 化粧水で毛穴を引き締める
- 油分の少ないハンドクリームでしっかり保湿
固めないワックスの場合はワックスを塗ってシートを馴染ませたらすぐに剥がせます。
昔からあるワックス脱毛は、食品が素材になっていたりオーガニック製品だったりと肌に優しい成分のものが増えています。自宅で作れるものもあるのは嬉しいですよね。安価なものも多く、コストパフォーマンス面から見ても嬉しいのです。
ワックス脱毛は、一度ですっきり肌の角質まで落としてくれることがメリット。手の指の角質まで気にしたことがある人は少ないと思いますが、指毛とともにきれいにできたら嬉しいですね。慣れると指毛だけでなく全身のムダ毛にも使えて便利ですよ。
ワックス脱毛は慣れるまで、剥がすときの刺激が強く炎症を起こしてしまう方や、出血してしまう方も居るのがデメリットと言えます。
これらも一気に広範囲の毛を無理に処理しようとしない、一か所に塗布するワックスの量に気を付けるなど、慣れることで防げます。
長期的な目で綺麗にするなら家庭用脱毛器で処理
- 2~3日前までに毛を剃っておく
- 照射部分を保冷剤で冷やす
- 痛みのない程度の出力で光を当てる
- 毛の生えている範囲に2,3を繰り返す
- 照射した部分を保冷材で冷やす
- ハンドクリームでしっかり保湿する
家庭用脱毛器は、光脱毛がメインになります。こちらは生えにくくする処理をしてくれるもの。一度処理をした後しばらくしなくて良くなるのは嬉しいですよね。脱毛エステやクリニックは予約が取りにくかったり、先の予定はわからない、なんて方にお勧めです。
一方、光脱毛器は直後にきれいになるものではないので、今すぐ指毛をきれいに処理したい!というときには他の処理方法が必要になります。また、初期投資は他の指毛処理方法に比べて高くなりますね。
光脱毛は黒い毛に反応して光を当てるため、毛抜きやワックスなどで抜く処理をした後は使えない点も注意が必要です。
指毛の処理はケアまでが大事!毎日のケアと合わせてきれいな指先に
自分よりも、他人の目が気になる指毛の事情。きちんと処理をすることで、きれいな女性らしい指先がさらに輝くものです。自分の肌に合わせて適切な処理方法を選びましょう。
きちんとケアすることで指毛処理後の毛穴も目立ちにくくなります。普段からケアには気を付けたいですね。
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