既婚者から告白された…不倫したい男性の心理と上手に断る方法

「不倫なんて自分とは関係ない！」と思っていても、既婚者男性から告白されればあなたも当事者となる可能性が突如として浮上します。

告白してきたのが上司や職場関係の男性の場合、断った後のことが気になって上手く断る方法に悩むこともあるでしょう。

周囲に相談しにくい問題なので流れに身を任せてしまう女性も多いですが、不倫関係を求める男性心理を知ると「許せない！」と思えるはずです。

ぜひ、不倫関係を求める男性心理を知って、上手に告白を断る方法をしっかり覚えていきましょう。

家庭を手放すつもりはまず無い。不倫関係を求める男性心理とは

既婚男性は家庭があるのにもかかわらず、不倫相手にどのような関係を求めるのでしょうか？先ずは既婚男性が不倫に走る心理を見ていきましょう。

不倫相手との将来は考えていない

不倫する男性は、不倫相手の女性との「将来を考えている」と匂わせる発言をすることがありますが、家庭を捨てることなどそもそも考えていないのです。

愛人女性はそのような発言を信じて現在の妻ではなく自分を選んでくれることを夢見てしまいますが、既婚男性は「不倫相手とのひと時を楽しめればそれでいい」というスタンスで都合よく考えているのです。

不倫する男性の言い分として

• 相手も不倫だとわかって割り切って付き合っている。
• 既婚者だと知っているのだから、相手も結婚を求めるはずがない。

自分の存在価値を確かめるため

不倫する男性は妻と安定した関係を築き、家庭を手放すつもりもないのになぜ不倫をするのでしょうか？

これは不倫に限らず二股をかける男性にも言えることですが「モテる自分を実感したい」「みんなから愛されたい」と、男としての存在価値を確かめるために不倫に走るケースもあるようです。

ときめきを感じたい

結婚生活が長かったりマンネリ化した男性にとって「妻から得られない刺激」と言えば「ときめき」ですが、ときめきたいと思う気持ちが募って不倫の恋愛に手を出すこともあるでしょう。

若い女性への下心

男性は「若い女性が好き」というイメージ通り、そのような心理を抱く男性は少なくありません。

最近は年の差カップルも増えてきているので、年上らしくスマートに誘えば年下女性との恋愛も可能だと思っている既婚男性は多いようです。

話を聞いて欲しい

不倫する男性の中には結婚生活でのストレスを発散できずに孤独を感じ、自分の話を聞いてくれる特別な存在を求めて不倫に走るパターンがあるようです。

不倫は法律的に見ても認められない！上手に告白を断る方法

不倫は法律的に見ても認められない行為で、どのような理由であろうと許されることではありません。

自分の身を守るためにも不倫の泥沼にハマる前に回避しておくべきですが、相手の男性との関係を壊さないためにも上手に断る方法を覚えておきましょう。

既婚者は恋愛対象でないと伝える

告白してきた男性を否定するのではなく「既婚者は恋愛対象でない」と伝えればショックを与えることもなく、「そもそも条件に当てはまっていない」という理由で諦めがつきやすいはずです。

ただし、恋愛対象外と伝えた時「妻とは別れるつもり」などという発言ですんなり諦めてくれないことも考えられます。

彼氏がいると伝える

不倫の恋愛に限らず告白を断る際「今、付き合っている彼氏がいる」と伝えれば、「自分との恋愛は考えていない」と身を引いてくれる人が大多数です。

「彼氏がいるから」という理由で断れば、相手を否定することにもならないので今までの関係を保ちやすいはずです。

今までの関係を壊したくないと伝える

告白してきた相手が上司や仕事関係の男性の場合は断り方に悩んでしまいますが、「今までの関係を壊したくない…」という気持ちを伝えると相手の男性のプライドを傷つけずに済むでしょう。

奥さんを話題に挙げる

奥さんを話題に挙げて断ると、自分や相手ではなく奥さんの存在に焦点が置かれるため、相手の気持ちをクールダウンできるかもしれません。

また、「奥さんのことを考えると…」と奥さんの立場に立って発言すれば、不倫にネガティブなイメージを持っていることもアピールできるでしょう。

不倫はデメリットだらけ！不倫の泥沼にハマる前にしっかり断ろう

魅力的な既婚男性から告白されると舞い上がってしまうかもしれませんが、不倫する男性の心理を知ると身勝手で「許せない」と思いませんか？

また、相手の奧さんに不倫がバレてしまうとあなたも慰謝料を請求される可能性があり、社会的な信用を失ったり家族や友人との関係にも影響が考えられます。冷静に考えるとそれだけのリスクを背負ってまで不倫をしたいと思わないはずです。

一度ハマってしまうと関係が断ち難くなる「不倫の泥沼」にハマる前に、初めからキッパリと断って自分の身を守りましょう。