アイシャドウの発色を良くする方法、ベースも活用しよう!
Date:2018.12.18
- アイシャドウを塗ってもなんだか思い通りのカラーにならない
- まぶたのくすみなどが気になって、いつも同じシャドウを使っている
- アイシャドウの色持ちが悪い
など、アイシャドウの発色や色持ちなどについてのお悩みを感じたことはありませんか?
このようなアイシャドウの発色についてのお悩みは、「アイシャドウベース」の一手間を加えることで、簡単に解決できる可能性があります。
今回はアイシャドウの発色を良くする方法について、おすすめのアイシャドウベースと併せてご紹介していきます。
この記事の目次
アイシャドウベースを使って発色アップ
アイシャドウはアイテムによって発色の良し悪しが異なります。もともとの発色が良いものを使用することは一番簡単ですが、手持ちのアイシャドウの発色を良くしたい場合などには、アイシャドウベースを使うことが効果的です。
まずはアイシャドウベースを使うことのメリットを見ていきましょう。
発色アップにはベースが必須アイテム
アイシャドウベースはアイメイクにおいて、化粧下地のような役割を果たしてくれるアイテムです。
アイシャドウベースを使った時と使わない時とでは、発色や崩れにくさなど仕上がりのきれいさを格段に良くすることができます。
発色以外にもメリットあり
アイメイクのはじめにアイシャドウベースを仕込んでおくことは、アイシャドウの発色を良くする以外にも次のようなメリットがあります。
- 崩れやヨレの予防
- アイラインもよくフィットする
- ラメや色のもちが良くなる
アイメイクの色やラメは、気が付かないうちに意外と落ちてしまいやすいものです。アイシャドウベースは肌とシャドウとの間をしっかりとつないでくれるので、アイラインを含めたアイメイクの持ちを良くすることができます。
アイシャドウベースの基本の使い方
アイシャドウベースの使い方はとても簡単です。
アイシャドウはベースを塗った上に重ねて、いつも通りに塗っていくだけでOKです。特にメイクの手間が大きく増えるわけでもなく、とても簡単に取り入れることができるのでぜひ一度お試しください。
発色アップにおすすめ、アイシャドウベース5選
アイシャドウベースにもアイシャドウと同じように、クリームタイプやパウダータイプなどテクスチャーのタイプやカラーなど様々な種類やアイテムがあります。
今回はアイシャドウベースを使ったことがない方にもおすすめのアイテムを、いくつかご紹介していきます。アイシャドウベースを選ぶ際の参考にしてみてくださいね。
【CANMAKE】アイシャドウベース
内容量 2g / 540円 (税込み・編集部調べ)
プチプラが嬉しいキャンメイクのアイシャドウベースは、気になるまぶたのくすみをしっかりとカバーしてくれます。
美容液保湿成分が配合されているため、乾燥が気になる寒い季節にもピッタリのアイテムで、しっとりとしたテクスチャーなのに肌にのせるとパウダーのような質感に変化します。
- ベーシックなピンクパール
- しっかりとくすみを飛ばして肌の透明感を上げてくれるラディアントブルー
- いつものアイシャドウでも印象を変えたいときに活躍するブラックヴェール
の3色展開なので、用途やシチュエーションなどによって使い分けることもおすすめです。
【CANMAKE】ラスティングマルチアイベースWP
※パッケージ変更前
内容量 8g / 540円 (税込み・編集部調べ)
キャンメイクからもう一品ご紹介するのは、アイシャドウ・アイブロウ・アイライナーのアイメイク全般に対して使用することができるマルチなアイメイク下地です。
アイシャドウの発色アップはもちろん、アイライナーやアイブロウなどのにじみもしっかりと抑えてくれます。
ラメ・パールが含まれていないので、マットなパールなしシャドウをそのままの質感で使用したいときにも使いやすいアイテムです。
【excel】アイシャドウベース
内容量 2.2g / 1,026円 (税込み・編集部調べ)
excelのアイシャドウベースはクリームタイプで伸びがよく、どのようなタイプのアイシャドウでもしっかりとまぶたに密着させてくれます。
発色と色持ちがアップするのはもちろん、美容液成分が豊富に配合されているので乾燥が気になる方は特に重宝するアイテムです。
どんなアイシャドウを重ねても邪魔にならないノーカラーという点も、使いやすいポイントです。
【KOJI】ドーリーウインク クリームアイシャドウ
内容量 3.5g / 1,026円 (税込み・編集部調べ)
ドーリーウインクのクリームシャドウは、単体で使ってもベースとして使ってもOKな使い勝手の良いアイシャドウです。
程よい大きさのラメがギュッと詰まっているため、目元を華やかに仕上げたいときには特にぴったりのアイテムで、カラー自体は主張しない色味のためまぶたのくすみなどを飛ばして明るく仕上げてくれます。
またこのアイシャドウは何といっても伸びがとてもよく、非常に使いやすいテクスチャーであることも特徴の一つです。値段と量を鑑みてもコスパの良いアイテムなので、毎日メイクの定番としてポーチに入れておくと便利に使えます。
【RMK】インジーニアス アイシャドウベース N
内容量 2.2g / 2,160円 (税込み・編集部調べ)
RMKのアイシャドウベースは上に重ねるアイシャドウの発色を良くするだけではなく、特にまぶたのくすみが気になる方におすすめのアイテムです。
カラーはオレンジとピンクの2色展開で、
- 茶色っぽいくすみが気になる方にはオレンジ
- 青っぽいくすみが気になる方はにはピンク
がそれぞれぴったりです。
きめ細かい粒子のパウダータイプなので、まぶたにしっかりとフィットしやすいのも使いやすいポイントです。
【LUNASOL】アイリッドベース (N)
内容量 2.5g / 3,024円 (税込み・編集部調べ)
ルナソルのアイシャドウは肌馴染みの良い2色のカラー展開で、肌色や合わせるアイシャドウなどによって使い分けることができます。
くすみをしっかりと飛ばしてくれて、アイシャドウの乗りや発色をアップさせてくれるため、このアイテムをプラスするだけでアイメイクが一段ときれいに仕上がります。
【NARS】スマッジプルーフ アイシャドウベース
内容量 8g / 3,348円 (税込み・編集部調べ)
アイシャドウベースのおすすめアイテムとしてよく名前が挙がるのが、NARSのアイシャドウベースです。
重ねるアイシャドウのにじみ・ヨレ・ダマといった崩れをしっかりと防ぎ、どんなテクスチャーのアイシャドウもしっかりとまぶたにフィットさせてくれる万能アイテムです。
このベースを塗るとマットな質感のまぶたに整えてくれるので、アイシャドウのカラーがしっかりと映えやすく色持ちも長持ちします。
プチプラアイテムなどと比較すると価格帯は高めになりますが、アイシャドウの発色を重視したい方は1本持っておいて損はないアイテムです。
アイシャドウの種類と発色の違いを知ろう
いつものアイメイクにアイシャドウベースをプラスすることによって、手持ちのアイシャドウも簡単に発色を良くすることができますが、使用するアイシャドウの種類によっても発色の良さが変わってきます。
- パウダータイプ
- アイシャドウで一番よく見かけるのがパウダータイプです。どんな方にも使いやすく種類も豊富ですが、その分アイテムによって発色や質感などがかなり変わってきます。実際にテスターなどを触ってみたり、そのアイテムが推している特徴などを参考にしたりして選ぶと良いでしょう。
- リキッドタイプ
- リキッドアイシャドウは液体状のためパウダータイプよりも肌への密着度が高く、その分発色や持ちが良いことが特徴的です。みずみずしさやツヤ感のある仕上がりにしたい時に特に活躍します。
- クリームタイプ
- クリームタイプは発色がよいものが多いです。肌への密着度も高く、パウダータイプのシャドウと併せて使うと、色持ちや質感を理想に近づけることができます。ただし付けすぎてしまうこともよくあるので、メイク慣れしていない方などは濃くなりすぎないように注意しましょう。
- ペンシルタイプ
- ペンシルタイプも発色がよく、目じりのような細かい部分にしっかりとカラーを入れたいときに活躍します。しかし発色は良くてもペンシルタイプでアイホール全体を塗ることは少し難しいので、ポイントでカラーを入れたい時以外は少し使いにくいことが難点です。
一手間加えてアイシャドウの発色と持ちをアップしよう
今回は「アイシャドウの発色を良くする方法」についてご紹介してきました。
アイシャドウの発色を良くするためには、アイメイクをする前にアイシャドウベースを塗る一手間を加えることがおすすめです。
元々の発色が良いアイテムでも、アイシャドウベースを塗ってから重ねるのと単体で塗るのとでは仕上がりのきれいさやメイク後時間が経ってからの色持ちなどがかなり変わってきます。
アイメイクにはぜひアイシャドウベースを取り入れて、より印象的な目元に仕上げてみてくださいね。
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