復縁後に結婚するには…お互いの欠点を克服し安心の相手になろう

復縁 2022.06.06

一度お別れをした相手でも、ふとした時に恋しくなったり、目の前に別の新しい恋愛があったとしても、比較したり、懐かしく思ってしまう恋愛はありますよね。

「もう少しこうしていればよかった」「あの時別れていなければ」とタラレバを思い浮かべ、彼の良いところを思い出すこともあるでしょう。

いざ復縁となると、同じ失敗は繰り返さないように心がけるとともに、「添い遂げられる相手になりたい」とより一層思います。

今回は、復縁カップルが同じ失敗を繰り返さず、結婚に向かっていく時に注意すべきポイントを、詳しくみていきましょう。


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別れた理由から見る、復縁後に気を付けるべき向き合い方のポイント

以前付き合っていた時は、何が原因で別れることを決断したのでしょうか。別れた理由によって復縁後に気をつけたいポイントが変わってきます。

細かな理由はそれぞれのカップル違いはありますが、大きく分けるとこのような理由が原因となっていることが多いようです。

  • 時間が取れないことによるすれ違い
  • 遠距離などの障害があることによるすれ違い
  • 別に好きな人ができてしまった

時間が取れないことによるすれ違い

仕事などが忙しくなってしまったり、ライフスタイルの違いにより会う時間が少ない、もしくは減ってしまったパターンです。

この別れ方の場合、お互いの不満による別れではないため、ライフスタイルの変化により復縁することはあり得るでしょう。

復縁後に気をつけるべきことは、一緒にいる時間を大切にし、自分優先ではなく相手を思いやるように意識することが大切です。

遠距離などの障害があることによるすれ違い

お互いの気持ちは盛り上がっていても、頻繁に会えない状態に疲れてしまって、別れてしまったパターンです。

この別れ方の場合、距離が解決すれば、復縁した後はうまくいく可能性が大いにあります。

会えなかった辛さを経験したからこそ、一緒に過ごせる喜びは大きく、以前よりも盛り上がる場合も多いでしょう。

しかし復縁後、一緒に過ごす時間が増えたからこそ、見えていなかった相手の気になる部分も見えてきます。

お互いの気になった所は、心に秘めて我慢するのではなく、一つ一つ歩み寄りながらクリアしていくと良いでしょう。

別に好きな人ができてしまった

どちらかに別に好きな人ができてしまって、別れてしまったパターンです。この別れ方の場合、復縁することをためらうカップルも多くいるようですが、復縁後うまくいくことはもちろんあります。

別に好きな人ができて、他の人とお付き合いしてから、「前の恋人の方が居心地が良かった」と思う場合があります。

他の人とお付き合いしたからこそ、相手の良いところや、相性の良さに気付けたということで、復縁したいと強く思うでしょう。

復縁後には、相性の良さを実感しながら、焦らず時間をかけて信頼しあえる関係になることが大切です。

別れを決意したポイントが解決していなければ、別れを繰り返す

1度はお別れすることを決意した事実があることは、別れを決意することになった決定的なマイナス点の克服は、復縁する上で最大条件になります。

たとえ、すれ違いによるお別れだったとしても、決定的な理由となった不満や問題があるでしょう。復縁にお互いの気持ちが盛り上がっていると、その問題に目を背けがちです。

別れという失敗を繰り返さないためにも、互いに重視しているポイントをしっかり解決しておく必要があります。

また、一度別れても復縁できてしまうと、以前よりも別れを軽視する傾向にあります。

そうならないためにも、「なんとなく元サヤに戻った」ということは避け、問題をクリアにしてから復縁する事で、長く続く関係になるでしょう。

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復縁したということは相手にとっても、自分にとっても必要な存在

別れた後もまた復縁したいと思う相手であるなら、あなたにとって彼の存在は大きいことに間違いありません。また、そのような思いは相手も同じであることも多いのです。

別れる際に、わだかまりが残ってしまっていると、それが心残りで謝りたいと思う気持ちを持っていることがあります。

モヤモヤした気持ちが残っているなら、相手も同じような想いがあり、「もう一度やり直して素直になれたら」と思っている場合も多いのです。

もう一度やり直すチャンスを掴めたのなら、自分の気持ちに素直になり、相手を信じ、思いやりを持ってお付き合いをすることで、同じ過ちを起こすことなく過ごせるでしょう。

復縁は相手への安心感があり、結婚を意識するのは自然な流れ

恋愛はタイミングが大事と言われることがあるように、以前付き合って別れてしまった時には、その当時の二人のタイミングではなかったということかもしれません。

一度お別れして、時間が経過したことにより、自分も相手も成長し、当時は受けいられなかった部分が、今は気にならなくなっていることもあるはずです。

また、離れてみることで、相手良いところや好きな部分に気づき、より魅力を感じることもあるでしょう。

よく知っている相手だからこそ、自然体の自分を見せることにも不安がなく、相手と居ることに安心感をいだきます。

復縁したからには、失敗を繰り返したくないという思いも強いので、双方が結婚を意識することは自然な流れでしょう。

相手の弱点や自分の欠点を知っているからこそ、良い関係を作れる

一度お付き合いをした相手ということは、すでにお互いの長所も短所も知っている仲ということです。

それを分かった上で、復縁を決意しているので、絆は深まります。だからといって、短所を受け入れてもらうことを期待していては、同じ過ちが繰り返されてしまいます。

また、相手を支えられる存在となれるよう努力することで、寄り添い、信頼し合えるでしょう。

お互いの良いところは褒め合い、弱点や欠点はよく話し合い、一緒に解決できれば、お互いにとって「一生のパートナー」として唯一の存在になる可能性が高まります。

復縁後の結婚は焦らず、自分磨きも怠らないようにすることが大切

一度別れた相手と復縁することは、運命を感じて気持ちが盛り上がってしまうこともありますが、冷静な判断をするために、ゆっくりと、自分や相手の本質を見つめ直す必要があります。

また、見慣れてしまった相手には、ときめきが不足しがちです。以前よりも魅力的な女性となっていれば、彼はますますあなたに夢中になるでしょう。

居心地の良い、自然体で居られる存在だからといっても、自分磨きを怠らず、自分の目標をしっかりと持った女性であるように心がけましょう。

復縁から結婚することになった夫婦は、深い絆で繋がった夫婦になる可能性が高いので、結婚を目標にするからには、まずじっくりと関係を再構築し、同じ方向を向いてお付き合いしていけると良いでしょう。

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