「女子会苦手女子」が急増中！あるある理由と女子会対処法

『女子会』という言葉、ここ最近定着し、よく聞くようになりましたよね。

この女子会、女子は皆好きだと思っていませんか？女子会だと言えば喜んで参加していると思ったら大間違いです。大きな声では言えませんが、女子会が苦手な女子会苦手女子もいるのです。

そんな女子会苦手女子の女子会に行きたくないあるあるな理由と、そんな女子に送る女子会対処法をご紹介しましょう。

「女子会苦手女子」の女子会に行きたくないあるある理由

女子会大好き女子にはたまらない女子会あるあるが、女子会苦手女子には行きたくない理由になるのです。

そこにいない人の悪口大会になる

限られた空間で限られたメンバーでの女子会になると変な結束のようなものができ、「ここだけの話」という悪口大会になることも。

お酒の楽しい席での会話は、参加している女子たちの口を軽くしてしまいます。面白おかしく悪口を言い、盛り上がってしまうのです。

共感しなければならない

女性は聞いてもらって共感を得ることが大好きです。「わかる～」「私もそう思うよ」という共感を求める傾向が強いのです。

キラキラ話で気が滅入る

女子会は、キラキラした自慢話を披露する場でもあるのです。自虐しながらもひそかに自慢話だったり、キラキラ話をひけらかしたい気持ちも高く、そこでも「すごいね！」「いいなぁ」とお互いを褒めたたえて、盛り上がるのです。

笑顔が疲れる

終始ニコニコ笑顔でいなければならないのが苦痛な女子会苦手女子もいます。共感できない話でもその場の雰囲気を壊したくないばかりに、作り笑顔で女子会中過ごさなければならないことも。

人の恋愛話に疲れる

女子会の半分は恋愛話ということも。彼氏の話や結婚の話、だれだれを好きになったとか、職場の上司がどうのだの、恋愛話に興味を持っていたら楽しいかもしれませんが、毎回上っ面の相づちも苦痛になってきます。

子供の話にうんざり

ママ友同士や学生時代の女子会、職場の同僚たちとの女子会、趣味のサークルでの女子会など、いろいろな所属を持つ大人女子の女子会には、子供がいてもいなくても他人の子供の話にうんざりするのです。

定期的に探り合いをする

女子会参加メンバーの近況を把握しようという思いから、定期的に女子会を開催しているという裏の意図が垣間見える時も。

彼氏の有無、結婚しそうかどうか、旦那の仕事の順調さ具合、妊娠の有無、子供の進学状況、生活レベルなどの確認をそれとなく聞き出すための女子会が定期的に行われるのです。

結局結論が出ない

お金と時間を使って、身にならない話を永遠と聞かされて、女子会大好き女子は「あっという間だったね、またしようね」と言うけれど、女子会苦手女子はなんと長い時間と無駄なお金を浪費したことかと思ってしまうのです。

「女子会苦手女子」はこうすれ乗り切れる！女子会対処法

女子会が苦痛で仕方ない「女子会苦手女子」が女子会をどうすれば乗り切れるか、女子会対処法をご紹介しましょう。

参加しない

どう思われようとストレスが溜まる女子会には参加しないとスッパリと断りましょう。二度三度断れば、もう参加しないのだなと認識され、誘われることは無くなります。

たまに参加する

いろいろな理由をつけて2-3回に一回は参加するなど、毎回参加するのをやめましょう。たまに参加する女子会は、気合を入れて乗り切るのです。「あの人は忙しい人だけど、ちゃんと参加はする」というポジションを確立しましょう。

右から左に聞き流す

とにかく女子は話を聞いてもらいたいのだから、何を言っているのかよくわからなかったり、どう反応したら良いのかわからない場合は、聞き流しましょう。同調しなければならないような圧力を感じたら「へえ、そうなんだ～」と口先で構いません。

美味しいものを食べに行く会と思う

女子会は美味しいものを食べに行く会だと割り切って参加しましょう。嫌な話は、聞き流しながら美味しいものを注文して自分に癒しを与えてください。

同じ思いの子と一緒にいる

「多分あの子は私と同じ思いで参加しているな」と思う人がいたら、その子の隣に座り二人で話すなどして、その場を乗り切りましょう。

心の中で実況中継をする

「おっと～愚痴大会が始まった～」などと、心の中で実況中継してみましょう。ずーっと嫌な気持ちで聞いているのではなく、その場を自分だけで楽しんでみましょう。

本当の友達と女子会を開く

上っ面な付き合いの女子会が疲れるだけならば、本当の友達と楽しくランチしたり飲み会を開いたりして楽しみましょう。自分でもこの友達なら大丈夫とわかりますよね。そんな友達とは、楽しく前向きな女子会ができるはずです。

女子会によって対応を考慮し、円滑な人間関係を保とう

女子会に誘われているのだから、一応興味を持たれているのかなと前向きに考え、人間関係を壊さない程度にお付き合いすることも大切です。嫌なことにはフタをしたいものですが、当たり障りのない大人女子としての品格を保ちながら、柔軟に対応しましょう。

しかし、会社での断れない定期的な女子会などは、習い事をして参加する回数を減らしたり、参加した場合は上記の対処法を実践し、何とか乗り切りましょう。

嫌だ嫌だとばかり思わずに気持ちを切り替ることができれば、違う視点で女子会に参加できるかもしれませんよ。