瞳をキラキラさせる方法。目の輝きを取り戻して好感度UP!
Date:2017.07.11
女性のかわいさや美しさは容姿だけでなく「瞳」の大きさに目を惹かれますね。
近年では写真加工の技術が発達しているので、赤ちゃんのようなキラキラの瞳は、加工アプリで簡単に作れます。
この記事では瞳のキラキラ感を手に入れる方法をご紹介。瞳がキラキラする目の構造や、作られていく成分。摂っておきたい食品などを紹介。反対にキラキラを失う原因にも少し触れます。
つけまや黒のカラーコンタクトを入れて瞳を大きく見せることも可能ですが、それらに頼りたくない方にオススメです。
つぶらな瞳で愛される、キラキラ感を放って好感度アップを狙いましょう!
瞳のキラキラはなぜ起きる?
テレビやお芝居で活躍する演者さんの瞳はキラキラしています。ライトを当てたことで反射して瞳がキラキラと輝いているのでしょうか。
輝いている理由はこれだけではありません。緊張していることも要因の一つです。
瞳の構造から解明 瞳孔が大きくなってキラキラ瞳
黒い点の部分が「瞳孔」と呼ばれ、ここが「瞳」と呼ばれる部分。
眼球に色づいている部分は「虹彩」で、眼中の中に直接光が入っていかないように光を調節する力をもっています。この光を受け、目を守る涙でキラキラと輝いて見えるのです。
虹彩を動かす筋肉は、伸び縮みさせる瞳孔散大筋と瞳孔括約筋があり、明るい所では入ってくる光を狭めようと瞳孔が小さくなり、暗い場所では光を取り入れようと瞳孔が大きくなります。
この筋肉は自律神経と繋がっているため自動で光が調整されますが、後に紹介するアドレナリンによって瞳孔が開き、輝いて見えることもあります。
太陽の光が弱ければグレーやブルーなど薄い色合いに。逆に強ければ紫外線から守らなければならないので黒や茶色など濃い色に変わっていきます。
瞳の輝きが消える状態は?
瞳が輝きを失ってしまうのはどんな場合があるのでしょうか。以下の3つの点が考えられます。
精神面での疲れ 虚ろな目は視線も下へ
ストレスを抱え気分が沈むと瞳孔が動かず、瞳に影を落とします。
ストレスだけでなく、物事に興味関心がなくなってしまうことも、瞳の輝きがなくなってしまう原因でもあります。
あらゆるものに無関心すぎては、心もカラダも荒んでいきます。
目の疲れやドライアイはキラキラ瞳の大敵
現代人が陥りやすいドライアイ。コンタクトレンズの乾きなどが原因ということももありますが、目にある涙が少ないので透明感がなく、乾燥しているような見た目です。
ドライアイの場合は長期間放っておくと目の表面を傷付けてしまうおそれがあります。
また、目の充血も、白い部分が赤くなるのでキラキラにはほど遠いです。
目の充血は疲れ目だけでなく睡眠不足などで引き起こされることもあり、人によって症状が異なっていきます。
老化 加齢による目まわりの衰え
若い時では大きな瞳孔であっても、歳を重ねていくと瞳孔が小さくなっていきます。
瞳孔が小さくなるだけでなく、虹彩のメラニン色素が白目の部分と混ざり合いぼやけていきます。
目の周りも皮膚がたるみ、目の大きさ自体も小さくなっていきます。
不老は夢のまた夢、老いは抗えないものです。それでも、いつまでも瞳を輝かせるおばあちゃんでいたいですね。
瞳のキラキラ感を得る方法とは?
では、瞳孔を大きく見せるためにはどうしたら良いでしょう。自律神経を刺激する方法と、食品での改善方法を紹介していきます。
目を潤わせてキラキラ ビタミン補給が大切!
目に良いビタミンを積極的に摂ることもオススメです。特にビタミンA群は目の乾燥をや病気防いでくれます。
日々の生活に取り入れて、食べ物から目を潤わせていきましょう。
A群には卵や牛乳、チーズなどの動物性食品のほか、
- 昆布
- ブロッコリー
- ニンジン
- ほうれん草
などに多く含まれています。
緑黄色野菜に含まれたβ-カロテンはカラダの中でビタミンAに変わるので、積極的に摂っていきましょう。
また、目の疲れを解消させるには、アントシアニンが含まれたもの。
- ナス
- イチゴ
- アセロラ
- ブドウ
- ブルーベリー
などに含まれます。果物を取りづらい場合はサプリメントなどで代用。疲れ目対策として販売されているので見つけやすく手軽に摂取できます。
血行を良くするビタミンEや、毛細血管を強くさせるビタミンC、タンパク質など目に良い効果のあるビタミンも数多くあります。
目の疲労感を感じたらこれらを中心に摂取してみて下さいね。
エストロゲンでキラキラ イソフラボンを摂ってカラダも美しく
エストロゲンは女性ホルモンの成分の一種。美肌ホルモンとも呼ばれ排卵前に多く分泌され、髪や肌のつやとハリを作り、目の潤いをもたらします。
うるうる瞳ができるだけでなく、カラダもキレイになる女性の強い味方です。
また、味噌や醤油に多く含まれるアグリコン型イソフラボンは、エストロゲンと似たような能力を持っています。(もう1種類にグリコシド型イソフラボンがあり、分子がアグリコン型よりも大きく、糖分があります。)
ホルモンバランスの乱れを和らげ、エストロゲンの足りない部分を補う力もあるので、健康にも嬉しい食材です。
少し残念なのは、発酵させた大豆にしか多く含まれていなく、最も多いのは味噌。
ドーパミンでキラキラ 大好きなものに集中!
虹彩を伸び縮みさせ瞳孔を開かせるのは光だけではありません。交感神経を刺激して瞳孔を開かせ、目にも潤いを与える方法です。
中枢神経から興奮作用、ドーパミンを出させアドレナリンとして作用させていきます。緊張からくる瞳孔の開きもこれにあたります。
緊張を感じる時だけでなく、
- 新しいものに出会う
- 誰かに恋をする
- 大好きなことに夢中になる
- 目標に向かってヤル気を出す
- 好きなモノを食べる
など…アナタの心が動くと、それに応えるように瞳もキラキラと輝いていきます。
ですがなかなか、ヤル気が出るようなものが見つからないときもあります。
キラキラ瞳で毎日も輝く!
キラキラ瞳を作る方法を紹介していきましたが、いかがでしたか?
ビタミンを摂って眼に潤いを与え、キラキラした瞳を作る方向もありましたが、精神的な面からキラキラした瞳を作っていくのが最も簡単な方法です。
化粧品や加工写真で作らない、ありのままのキラキラの瞳は、好印象になることでしょう。
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参考になりました。とてもよかったです。