うなじの処理の仕方ときれいなうなじを手に入れる方法
Date:2019.04.11
みなさん、うなじの処理はちゃんとしていますか?脚や腕はしっかりムダ毛処理をしているのに、うなじってちょっと忘れられがちだと思うのです。
普段自分では見えないところですが、髪をアップにした時にムダ毛が多いととても目立ちます。
うなじのムダ毛が目立ってしまったら、せっかくのアップスタイルもちょっともったいない!
どうせなら、スッキリキレイなうなじにしたいですよね。
そこで、髪をアップにしても恥ずかしくないように、キレイに見えるうなじの処理の方法についてご紹介します。
自分でうなじのムダ毛を処理する方法
まずは自分で処理する方法です。うなじは自分では見えませんので、ゆっくり気をつけて処理してください。
髪をしっかりアップにして準備
髪をしっかりアップにします。高めの位置でまとめた方が処理が楽です。
後れ毛が出て来ないようにしっかりまとめ、ピンでしっかり留めておきます。
また、肌を傷めないように、シェービングクリームやワセリンなど保護するものを塗ってください。
うなじは肌が柔らかいので、きちんと保護してから剃るようにしましょう。
三面鏡を使うと楽
うなじは横を向いたくらいでは見えないので、安全のためにも三面鏡を用意してください。
なければ鏡を2枚使って合わせ鏡のようにしてしっかりとうなじが見える位置にセット。
見えづらいとうっかり髪の毛まで沿ってしまう失敗もあるので、鏡のセットは重要ですよ!
顔そり用カミソリを使って剃る
カミソリは力を入れすぎないのがポイント。肌を傷つけないように十分注意をして使ってください。
- 生え際の2cmほど下から剃ります。
- カミソリは上から下に向かって動かします。カミソリを持っていない方の手で首元をしっかり押さえ、引っ張り気味にすると剃りやすいです。
- 耳はたたむようにして手で押さえ、軽く引っ張りながら剃ります。
カミソリを動かす時は慎重に。決して横にひいてはいけませんよ。
剃る時は肌をなでるようなイメージで、ちょっとずつ剃ります。
こればかりは失敗すると取り返しがつきません。また髪が生え揃うまでかなり時間がかかるので、そんなことのないように少し離れた位置から剃り始めてください。
電気シェーバーを使うと楽
カミソリだとうっかり肌を傷つけてしまう心配もありますね。また、カミソリで剃ると毛の断面が太くなる可能性も。
それなら電気シェーバーを使うと安心です。
当てるだけだから楽ですし、肌を切ってしまうこともありません。初めて自分でうなじを剃るなら、電気シェーバーの方がおすすめです。
毛先を丸くカットしてくれるシェーバーだと自己処理でも比較的キレイに仕上がりますよ。
処理のお手入れが大事
剃ったあとは冷やしてから保湿をします。むだ毛を剃るということは少なからず肌の表面の角質を削り取ってしまっています。
保湿を省いてしまうと肌が荒れる心配もあるので、ボディローションやクリームなど保湿できるものを塗ってくださいね。
家族や友達にお願いする
やっぱり自分ではうまく出来ないという時は、家族やお友達に剃ってもらうのがいいですね。
楽ですし、安全です。
髪をアップして、ここから剃って欲しいということをきちんと伝えてからやってもらいましょう。
専門家にうなじの処理をしてもらう方法
不器用だから自分ではうなじの処理が出来ない、ただムダ毛を処理するだけじゃなくて形もキレイに整えて欲しい!と思うなら、やっぱり脱毛サロンに行くのが間違いないです。
うなじは自分の真後ろだから、とても見づらくて自分では処理が難しい場所です。
失敗すると後が大変。アップスタイルが出来なくなってしまうので、心配な人は専門家にまかせましょう。
脱毛サロンで処理してもらう
多少料金がかかってもキレイなうなじにしたい人は脱毛サロンがいいでしょう。
ただし、脱毛サロンでやってもらうとなると1回では施術が終わりません。
- すべすべにしたいなら1〜2年
- 少し薄くなる程度でいいなら半年
このくらいの期間がかかります。
痛みの感じ方は個人差がありますが、うなじの毛はそれほど濃くないのでそれほど痛みは強くないとされています。
ただ、元々剛毛の方はちょっと痛いかもしれないですね。
それからサロンを選ぶ時は「うなじ」の範囲をちゃんと確認することが大事!
- 上から下はどの範囲か
- 左右はどこまでか
- 耳の後ろまでしっかりやってくれるか
最初にそれを確認しておかないと、ここまでやってもらえると思ったのにやってもらえず、追加料金なんてことに。
好みの形をちゃんと伝えるのも大事ですよ。
ちなみに、完全にツルツルにして欲しい、生えて来ないようにしたいと思うなら、脱毛サロンではなくて医療脱毛を選びましょう。
理容室で処理してもらう
最近は理容室で顔そりをしてもらう女性も増えてきましたね。
美容院ではカミソリが使えないので、顔そりもうなじそりも出来ませんが、理容室なら大丈夫。
女性の理容師さんがやってくれるところもあるので、近所の理容室でやっているかどうか聞いてみてはいかがでしょうか。
- 脱毛サロンに通うのは面倒くさい
- たまにアップにする時だけキレイにしてもらえばいい
そんな方は処理したい時だけ理容室に通う、というのもおすすめです。
費用はまちまちですが、だいたい3千円前後のところが多いです。
うなじの処理で注意したいこと
うなじはムダ毛処理の中でもちょっと難しい部位です。きれいに見せるには次のことに気をつけてください。
背中も同時に処理した方がいい
元々の毛の濃さによるのですが、背中の毛が濃い人はうなじだけをキレイに剃ってしまうと境目が目立って不自然になってしまいます。
襟のついた服などを着ている時はそれほど目立たないと思いますが、ボートネックや後ろもVになっているカットソーなどを着ると、剃ったところとそうでないところの境目が出てしまうかもしれません。
浴衣も要注意ですね。
毛が濃い人はうなじだけでなく、首の付け根より下の部分も剃っておいた方がいいでしょう。
ツルツルにするのか適度に残すのかを考える
自分で剃るだけならまた毛は生えてきますが、脱毛サロンに行くなら、どの程度まで脱毛するのかを考えておきましょう。
脱毛サロンは永久脱毛ではないものの、うなじの毛は元々そんなに濃くないので、脱毛を繰り返せば割とツルツルになります。
脇やすねはツルツルでもいいですが、うなじは適度に産毛があった方が自然でキレイに見える場合もあるんですね。
ですから、よく鏡を見るなどして、どの程度まで脱毛するかをよく考えてから施術を受けましょう。
一度ツルツルになってしまってからでは、また生やしたいと思って難しいからです。
キレイな人は普段見えないところにも手を抜かない
ショートヘアやアップスタイルでなければ、うなじはあまり見えないかもしれません。
スッキリしたうなじはそれだけでも美しいものです。
後ろ姿にも手を抜かないように、うなじのお手入れもお忘れなく!
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