告白の返事を保留にされた時の対処法。どのくらい待てばいい?

告白 2022.10.18

告白したら、返事を保留されてしまった…。こんな時にどうしたらいいのか困ってしまいますよね。

  • いつまで返事を待てばいいのか
  • 保留中はどんな態度で相手に接するべきか
  • 返事を催促してもいいのか

告白の返事を保留されると、こういったさまざまな迷いが生じるでしょう。なぜ保留にされたのか悩み、不安な気持ちにもなりますよね。

また、保留中にどんなことをすれば返事がOK・NGになるのか知りたい、という人もいるはず。

そこで今回は、告白の返事を保留された時の対処法についてご紹介します。返事を保留にされても、告白が失敗したとは限りませんよ!

気を落とさず、気長に待ってみましょう。


スポンサーリンク

告白の返事を保留する理由。返事はOKでも一旦保留にする人も

告白の返事を保留された人は、なぜその場で返事をもらえず保留にされたのか気になりますよね。せっかく勇気を出して告白したにも関わらず「考えさせて」と保留にされたら、拍子抜けする人もいるでしょう。

なぜ告白の返事を保留するのか、その理由は2人の関係性や告白された側の状況などによりさまざまです。例えば、以下のような理由が挙げられます。

相手を傷付けたくない
返事はNGですが、「その場で断るのは申し訳ない」という気持ちがあるために保留するケースです。告白した人のことをよく知らなかったり、好きなタイプではない人から告白されたりといった場合、返事を保留し、相手を傷付けない断り方を考えます。
好きな人や気になる人がいる
告白してきた人以外に好きな人や気になる人がいれば、その場で返事するのは難しくなります。断りにくいために保留するケースや、告白してきた相手と好きな人を比較したいために保留するケースなどが挙げられます。
ゆっくり考えたい
知り合って間もないなど、相手のことをまだよく知らない時に告白されると、返事に困ります。保留にしてゆっくり考え、返事を出そうとします。また、友達や幼なじみなど、思いがけない相手からの告白にもすぐに答えを出さず、ゆっくり考えたいがために保留します。
軽い人に見られたくない
返事はOKであっても、すぐに返事をすると軽い人に見られそうと思い、一旦保留にします。付き合ってからの将来についても考え、誠実な返事をしたい人も当てはまります。
仕事や勉強などで多忙
告白されたタイミングによっては、仕事の繁忙期や資格の勉強中などの場合もあります。多忙な時期が終わるまで返事を待ってほしいため、保留にします。

告白の返事を保留されてもNGとは限らない!成功する確率は半々

告白の返事を保留する理由を見ると、成功する確率は半々です。

OKであっても軽いと思われたくない、もっと相手のことを真剣に考えたいなどの理由からすぐに返事をしない人もいます。

また、その場でNGの返事をすると相手を傷付けてしまうため、保留にすることもあります。告白された時に慌てて返事をせず、ゆっくり考えたいという人もいます。

告白の返事を保留されても、失敗したと決めつけるのはまだ早いといえます。

保留されたら、どのぐらい待つべき?返事を待つ期間の目安と注意点

告白の返事を保留された場合、どのぐらい待てばよいのか悩みますよね。いつまで待つべきか、どのぐらい経ったら返事を催促してもいいのか、いろんな考えがよぎるでしょう。

ここでは告白の返事を保留された時、待つ期間の目安や注意点についてお伝えします。

告白の返事は1週間待つのが目安。催促せず、まずは待ってみる

告白の返事を待つ期間は、1週間が目安とされています。仕事などで多忙な場合を除き、1週間あれば返事について考える時間はあるはずです。

告白したらすぐに返事がほしいと思う気持ちも分かりますが、まずは1週間待ってみましょう。焦って催促せず、いつもと変わらない態度で接するよう心がけてください。

2週間経ったら催促する。相手を責めず、優しい口調で聞く

1週間待っても返事がなく、2週間程経っても返事がないなら催促してもよいでしょう。

特別な事情がない限り、2週間あれば返事が決まっていることがほとんどです。催促して返事を確認してみましょう。

ただし、「なんで返事をしてくれないの?」と相手を責めるのは避けてください。

  • この前のこと考えてくれた?
  • 返事を聞かせてほしい。断っても大丈夫だから…

など優しい口調で聞いてみましょう。

1ヶ月以上経っても返事がないなら、脈なしの可能性が高い

告白の返事を保留にされ、1ヶ月経っても何の返事もなければ脈なしの可能性が高いでしょう。

もし告白されてOKなら1週間程で返事をするでしょう。1ヶ月経っても返事がなければNGのケースが大半です。

中には1ヶ月以上経って返事をする人もいるようですが、保留された人の立場になって考えれば待たせ過ぎで、誠実さに欠けています。

辛いですが、1ヶ月以上相手から何の返事もない場合には、潔く諦めることをおすすめします。

1ヶ月以上経ってOKの返事が来たら、理由を聞いてみましょう。誠実な人なら「ごめんなさい。仕事が忙しくて…」など理由をきちんと話し、謝ってくれるはずです。もし理由を濁すようなら、付き合えたとしてもコミュニケーションの問題が生じる可能性があります。

スポンサーリンク

告白の返事を保留したいと言われた時の対処法。期限を決めると安心

告白の返事を保留されると予想していなかった場合、突然のことに戸惑いますよね。

「考える時間がほしい」「保留にしたい」と言われたらまずどうすればいいのか、対処法を知っておきましょう。

保留にする期限を決めておく。強引な提案はしないで

告白の返事を保留にされ、ただただ待ち続けるのは苦痛ですよね。もし保留にすると言われたら、

  • 1週間後ぐらいに返事をもらえると嬉しい
  • ○日に会う時に返事してほしい

など、保留にする期限を決めておくとお互いに安心できるでしょう。

しかし、

  • ○日後までには絶対返事してもらいたい
  • 待たされても困るから、次のデートで返事がほしい

こういった強引な提案はやめましょう。印象が悪く、返事がNGになる可能性も高くなります。

相手の負担にならないよう、軽めに期限の提案をしてみましょう。

返事を待つのが辛いからといって、告白を取りやめるのは避けて

保留すると言われたら、待つのが辛いなどの理由で

  • なかったことにしてください
  • それなら大丈夫です

などと告白を取りやめるのは控えましょう。

保留中に待たされるのが辛くて告白をキャンセルすると、返事がOKなのに自ら拒否することにも繋がります。せっかくのチャンスを逃す可能性もあります。

もしも返事を保留されて待つのが辛いなら、「待っている時間が辛い」と自分の気持ちを正直に伝える方が良いイメージを与えられます。

告白の返事を保留された時の過ごし方。返事の催促はしないで

告白の返事を保留されている間、どのように過ごすのかはとても大事なことです。

保留中の過ごし方によっては、返事がNGに傾く可能性もあります。もちろんOKの返事をもらえ、告白が成功する可能性も十分あります。

告白の返事を保留された際どう過ごせばいいのか、対処法についてご紹介します。

返事の催促はしない!保留期間中はじっくり待つ

告白の返事の保留期間を決めたら、その間は催促しないでください。保留にされたらきちんと待ちましょう。

具体的な期限を決めていない場合には、前述したように2週間程待つようにしてみてください。

「考えたい」「待ってほしい」と言った相手に対し、返事を催促するのは大変失礼です。相手の状況や気持ちを考えず、自分の都合を押し付けて催促しても良い返事はもらえません。

少しでも早く返事がほしいでしょうが、まずはじっくり待ち、催促しないように注意しましょう。

保留されたことは誰にも話さない。返事が来るまでは相談も控えて

告白の返事を保留されると、周りに相談したり、友達に保留されたことを話したりする人もいるでしょう。

しかし返事が来るまでは、保留されたことを誰かに話すのは控えてください。もし誰かに話したことを相手に知られたら、

  • 口が軽い
  • 信頼できない

こういった印象を持たれます。OKしようと思っていたのに気持ちが冷め、結果的にNGの返事をする人もいます。

女性は恋愛について相談や報告する人が多くいる一方、男性はそれを良しとしない人が少なくありません。勝手にあれこれ話されると、「もし付き合ったら自分のことを周りに言いふらされるのかも…」と予想し、前向きな返事をしないこともあります。

返事が来るまでは待ち、友達へ相談するのも控えましょう。

告白した相手とは、普段と変わらない態度で接する

告白して返事を保留されても、相手とは普段と変わらない態度で接しましょう。

  • 仲良くしていたのに、急に距離を置こうとする
  • いつもは笑い話が絶えなかったのに、話が弾まなくなる

こういった態度ではお互いに気まずく、周りにも2人の間に何かあったと悟られてしまいます。

告白したことを誰かに気付かれると、からかわれたり、いろいろと探られたりする可能性もあります。これでは相手にも自分にも迷惑がかかります。

難しいかもしれませんが、告白した後も普段通り相手に接することを心がけてください。自然に接することで好印象に映り、「OKしようかな」と考えてくれるかもしれませんよ。

2人きりになった時も普段通り接する。告白については触れない

告白した相手と2人きりになった時も、普段通り接しましょう。告白した後は気まずいですが、それは返事を保留にした相手も同じこと。お互いにどこか気まずいと考えているはずです。

2人の間に沈黙した時間が流れると、余計に気まずく思うでしょう。これまで通り話すようにし、できれば自分から話してみてください。

「2人で一緒にいると楽しい」と思ってもらえたら、告白の返事が良い方へ向かう可能性も高くなります。

なお、告白については一切触れず、くれぐれも返事の催促はしないように注意してください。

告白した相手を見ない。見られる方はプレッシャーに感じる

告白したということは、相手が自分の気持ちを知っているという状態です。これまで好きな相手のことをよく見つめていた人は、あまり見ないようにしましょう。

告白後は、好きな相手が「自分のことを見ている」と気付きやすくなります。告白した人からの視線は、

  • まだ返事していないことに対し、何か言いたいのでは?
  • 返事を催促しようとしているのか?

などと無言のプレッシャーに感じる可能性もあります。

ちょくちょく見つめられるとストレスに感じ、最悪の場合には「ストーカーになるかもしれない」と考えてしまう人もいます。

普段通りに接することが大切ですが、もしこれまで好きな相手を見つめていた人は控えるようにしてくださいね。

告白の返事を保留されても、自分よがりなことはしない

勇気を出して告白したのに返事を保留されると、予想外のことに戸惑う人も少なくないでしょう。

しかし、告白された相手にすぐには返事できない事情があると分かれば、保留することは理解できるはずです。悪気があって保留にしているわけではないので、相手を責めるのはやめましょう。

保留期間中は返事を催促するのは避け、これまで通り振る舞うようにしてください。周りに言いふらすなど、返事がNGになるような行為は避けましょう。

告白の返事を保留にする理由はさまざまあります。保留されている期間も相手を思いやり、くれぐれも自分よがりな行動や言動はしないように注意してくださいね。

▼こちらも読まれています
告白をした時・受けた時のスマートな対処法を知っておこう!
好きな男性に告白させる方法。告白しやすい雰囲気作りを
LINEでの告白を成功させたい!必ずおさえたいポイント

スポンサーリンク

関連記事