くせ毛の悩みはパーマをかけて解消!縮毛矯正よりもおススメ
Date:2018.06.01
毎朝のヘアスタイルが、くせ毛のせいでなかなかうまく仕上がらない…という悩みを抱えていませんか?くせ毛は広がりやすくもあり湿気が多い日などはひとまとめにくくってしまうヘアスタイルになってしまうという人も多いでしょう。
そんな対策として縮毛矯正やストレートパーマをかけているという人も多いと思いますが、くせ毛にこそパーマヘアがおススメと言われています。
そこでここでは、くせ毛だけどパーマヘアを楽しむための方法や、パーマをかけた後、後悔しないための注意点をご紹介します。くせ毛がデメリットだらけではないことに気付くきっかけとなるはずですよ!
この記事の目次
挑戦する前にチェック!縮毛矯正のメリット・デメリット
くせ毛に悩まされていると、やっぱりまっすぐな髪に憧れてしまうという人は少なくありませんね。そうなれば、ストレートパーマや縮毛矯正をかける人も多いでしょう。
くせ毛が解消されることで、毎朝のスタイリングも楽になることは確か。しかし、特に縮毛矯正は失敗のリスクも少なくありませんので、これから挑戦したいという人はメリットやデメリットをきちんと理解しておきましょう。
憧れのストレートヘアに!縮毛矯正のメリット
縮毛矯正を行うことのメリットとしては
- 気になっていたくせ毛を根本から真っすぐにすることができる
- パサパサだった髪にツヤが出る
- 湿気も気にならなくなる(髪がふくらまない)
- 朝起きたときの寝ぐせは落ち着きスタイリングが楽になる
などがあります。
髪の傷みは避けられない…。縮毛矯正のデメリット
縮毛矯正を行うことのデメリットとして一番大きいのは髪にダメージを与えてしまう、という事です。その他には
- 縮毛矯正の後はパーマやカラーの仕上がりが悪くなることがある
- 髪が伸びてくると根本だけ本来のくせが出て、不自然になる
- 根本の定期的なメンテナンスが必要となり経済的負担が大きい
- 髪質によっては髪のボリュームがなくなってしまう
などということがあります。
くせ毛はパーマもかかりやすい!ストレートヘアよりパーマヘアがおススメ。
このようにくせ毛を強制的にストレートにしてしまうことはデメリットも多くありますよね。それでも頑固なくせ毛の悩みから解消されたい!という場合は憧れのストレートヘアに挑戦してみても良いでしょう。
でも、縮毛矯正で髪がペタンコになってしまう不安がある、こまめに美容室に足を運べない、という場合は無理にストレートヘアにしてしまうよりもパーマヘアがおススメですよ。
くせ毛の場合、ストレートヘアよりもパーマがかかりやすく、しかも長持ちします。そんなくせ毛の特徴を活かしてパーマヘアを楽しんでみましょう。
また、縮毛矯正では髪が伸びてくると自分の髪のくせが目立ってしまいますが、パーマヘアならその髪のくせも目立たなくなり、美容室に通う頻度も少なくてすみますね。その分髪も傷みにくくなりますよ。
くせ毛や天パにおすすめなのがデジタルパーマ。
くせ毛で悩んでいる人は、
- とにかくクセのない真っすぐな髪にしたい
- くせ毛にパーマをかけるのは失敗のリスクが高いような気がする
という思いから、パーマをかけるという発想自体ないという人も多いですが、デジタルパーマは、通常のパーマと違い、髪に熱を加えて髪のウェーブを形状記憶させることができます。
そのため、持続性にも優れており、パーマが長持ちするというメリットもあります。
また、通常のパーマと違って、乾かすとウェーブが出てくる特徴があるので、仕上がりはドライな質感となりふんわり感を出すことができます。
くせ毛の扱いで悩んでいるという人は、持続性に優れたパーマと、ふんわり仕上がるデジタルパーマなら、自分のくせ毛と融合させやすく、くせ毛も目立ちにくくなりますよ。
仕上がりをイメージ通りに!くせ毛でパーマをかけるときの注意点
くせ毛でパーマをかける時、仕上がりがイメージ通りになるのか、と不安になってしまう人も多いでしょう。以下は、パーマヘアを自分の思い通りの仕上がりに近づけるために気を付けておきたいことなどを4点あげてみました。
縮毛矯正はある程度の髪の長さが必要
ショートヘアでも縮毛矯正を上手にかけてくれる美容室は多いですが、ショートの場合
- 縮毛矯正の持続期間が短い
- 根本が伸びてくると髪が浮いたようになり不自然になる
という場合があります。
また、ショートヘアではロングヘアに比べて髪の重力が少ない分、くせ毛が生えてきてもそれを真下に伸ばす力が足りずに根本が浮いたような印象になってしまうことがあります。
縮毛矯正は、ある程度髪が伸びてから行った方が失敗のリスクはすくないかもしれませんね。
パーマの強さは、くせ毛の特徴を考慮して選ぶ
かけるパーマの強さは自分のくせ毛の強さがどの程度なのかということを考慮して選ぶようにしましょう。かけるパーマよりもくせ毛の方が強かった場合、仕上がりに変化を感じにくいということもあります。
これは担当してくれる美容師さんの知識や経験も大事なポイントになりますね。
縮毛矯正後パーマをかけるなら期間をあける
くせ毛の人は縮毛矯正をかけているという人も多いでしょう。その上からパーマをかけたいと思った場合は、縮毛矯正後、少なくても3か月程度は間をあけてから行うようにしましょう。
比較的傷みも少ないデジタルパーマなら縮毛矯正の上からもかけることが出来て
ますので、縮毛矯正後にパーマをかけたい場合はデジタルパーマがおススメですよ。
美容室はきちんとリサーチする
高い技術力を求めるならば、当然その分料金も高くなります。安い料金設定をしている美容室は、安いなりの理由があります。
技術よりも安さを重視するという人はそれでも良いでしょう。
しかし、くせ毛で悩んでいるという場合は、自分がイメージしている仕上がりに出来るのか不安になる人も多いでしょう。できるだけ失敗のリスクを下げたい、安心して施術をまかせられる美容師さんと出会いたいという場合は美容室をきちんとリサーチして選ぶことも大切です。
くせ毛はデメリットばかりではない!上手に扱ってオシャレを楽しもう
あまりにも強いくせ毛で毎朝のスタイリングが憂鬱でしかない。しかも髪のボリュームも多くて手に負えないという場合なら、縮毛矯正がおススメです。縮毛矯正で根本からくせ毛を真っすぐにすることで、ボリュームも抑えられ毎日のスタイリングもグンと楽になることでしょう。
しかし、部分的なくせ毛や、パーマをかけることでくせ毛を活かせる程度だったら、ストレートヘアよりもパーマヘアがおススメです。
「くせ毛=真っすぐに伸ばす」という考え方だけでなく、そのくせ毛を活かすという選択肢も忘れないでくださいね。あなたのくせ毛を上手に活かしてストレートヘアの人にはできないオシャレを楽しみましょう!
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