白髪染めシャンプーおすすめ5選!白髪染めが人気の美容院やサロンも紹介

気になる白髪、みなさんはどのようにお手入れしていますか?自分でできるカラートリートメントや白髪染めもありますが、髪をきれいに染めながらツヤも出したいなら、白髪染めシャンプーをおすすめします。

手軽に使えてお値段も手頃なおすすめの白髪染めシャンプーをご紹介しますので、ぜひ使ってみてください。

あわせて、白髪染めシャンプーの選び方や注意点、そして白髪染めが人気のヘアサロンもご紹介します。

いくつになってもツヤのある美しい髪を保ちたい人は、ぜひ最後までお読みください。

もう生え際を気にしない!白髪染めシャンプーおすすめ5選

まずは、おすすめの白髪染めシャンプーを5つご紹介します。

天然成分を配合し、きれいに染めるだけでなく髪のツヤ、ハリ、コシを出すシャンプー&トリートメントです。

LPLP essenceは香りが良くてわずか3分で染まる

トリートメントタイプの白髪染めで、頭皮や髪を傷めることなくわずか3分で染まります。

浸透しやすい色素がその秘密。ジアミン系酸化染料など刺激の強い成分は使っておりません。

ヘアパックをしているような感覚で、潤いをキープしながら髪が理想の色に染まります。

白髪染め特有のツーンとしたにおいもなく、オレンジやラベンダーなど9つの天然の香りで心まで癒されます。

  • 価格:2,178円(定期便初回価格)・送料無料
  • 容量:170g(約1ヶ月分)
  • 色:5色
  • 染料:HC染料、イオンパワー染料

利尻ヘアカラートリートメントは累計販売本数2,900万本突破の人気商品

商品名の通り、ミネラル豊富な天然利尻昆布のフコダインやアルギン酸を配合し、髪と頭皮に潤いを与えながらむらなく染め上げます。

天然由来の28種類の美髪成分が自然なツヤ感のある髪へと導きます。ヒアルロン酸などダメージ補修成分と保護成分によって、使うたびに髪にうるおいが生まれます。

今なら初めての方限定で1,000円オフになるキャンペーン中です。

  • 価格:2,200円(初回限定)
  • 容量:200g
  • 色:4色
  • 染料:HC染料、ナノ分子カラー、天然由来植物色素

デイラルカラーは安心の国内製造&30日間返金保証付き

デイラルカラーはヒアルロン酸やセラミドなど厳選した11種類の潤い成分に、髪のハリやコシをサポートする成分を配合しました。

エイジングケアには欠かせない幹細胞エキスを4種類もプラスしましたので、育毛しながら髪をきれいに染めてくれます。

傷んだ髪でもきれいに発色させる2つのカラー成分で、理想の髪色に仕上がるでしょう。

ラベンダー、ローズマリー、シトラスの自然な香りで、ヘアカラー特有の嫌な匂いも気になりません。

  • 価格:2,178円(初回限定)・送料無料
  • 色:4色
  • 染料:HC染料、塩基性染料

レフィーネ ヘッドスパは髪を傷めずしっかり染まる

髪染めを使うとどうしても髪がぱさついてしまう、そんなお悩みに答えてくれるのがレフィーネヘッドスパです。

コラーゲンやケラチンなど髪を補修する成分でぱさつきを抑え、ダメージを補修しながらきれいに染め上げます。

使うほどにハリやコシがよみがえり、ツヤのある仕上がりに。オレンジやライムなどの天然香料配合で、リラックス&リフレッシュできます。

容量もたっぷりなので、ショートヘアなら2ヶ月は持つでしょう。楽天市場で連続51週1位を獲得した人気商品です。

  • 価格:2,167円(初回限定)・送料無料
  • 容量:300g(20〜60日分)
  • 色:5色
  • 染料:天然植物色素

ソワニティーは生え際まで1回でしっかり染まる

ソワニティーはイオンカラーと低分子カラーのWカラーで、髪を傷めることなく1回でしっかり染めてくれます。

また、ドライヤーやヘアアイロンの熱に反応して髪の表面に皮膜を形成するヒートアクティブ効果によって、髪内部の水分をしっかり閉じ込め、髪の潤いをキープします。

髪にツヤを与える椿オイル、アルガンオイル、バオバブオイルの3つのオイルが髪をコーティングし、スーパーヒアルロン酸などのコーティング成分が色落ちを防ぎます。

94%が美容成分という、髪と頭皮に優しいヘアカラートリートメントです。

  • 価格:2,860円(定期コース)
  • 容量:210g
  • 色:3色
  • 染料:イオンパワー染料、低分子染料

白髪染めシャンプーを使うメリットは価格と手軽さ

白髪染めシャンプーって本当に染まるの?髪に悪くないの?など、初めて使う方は疑問もお持ちだと思います。

実際に使ってみればこのようなメリットがあるとお分かりいただけるでしょう。

ヘアサロン代を節約できる

ヘアサロンで白髪染めをすると、1回1万円以上かかると思います。もし毎月通うとすれば、年間で10万円以上の出費になります。

しかし白髪染めシャンプーなら、1本2,000円〜3,000円で購入できます。髪の長さにもよりますが、1〜2ヶ月使えますので、大幅な節約になるでしょう。

頭皮や髪に優しい成分が配合されている

サロンで使用するカラー剤は肌に刺激のある成分も含まれていますので、あまり頻繁にカラーをすると、頭皮に負担がかかります。

その点自宅で使える白髪染めシャンプーは、直接手で触れても大丈夫なように保湿成分や美容成分がたっぷり配合されており、頭皮や髪を傷めにくくなっています。

ヘアカラーとは異なる染色成分のため、頭皮に優しく敏感肌の方でも取り入れやすい
引用元:「白髪染めシャンプー」ってなに?メリットとデメリットを解説! – LICOLO

少しずつ染まるから自然に見える

サロンでのカラーに比べると、白髪染めシャンプーは即効性という点で劣ります。それはデメリットでもあるのですが、逆に考えるとメリットにもなります。

最初は2〜3回使用することで徐々に色が馴染んでいきますので、白髪だった人がいきなり真っ黒な髪になるということがありません。

穏やかに色がついていきますので、自然な感じで髪に色を馴染ませていくことができます。

セルフ白髪染めが初めてでも使いやすい

ドラッグストアなどで市販のヘアカラーも購入できますが、ムラなく染めるにはちょっとコツが必要です。

慣れないと、思ったような仕上がりにならず、染め残しが出てしまいます。

白髪染めシャンプーはお風呂に入るついでにシャンプー&トリートメントするだけなので、難しいテクニックも不要で、誰でも簡単に使えるのがメリットです。

自分の髪にあった白髪染めシャンプーを選ぶポイント

たくさんあって迷ってしまう、どれが自分似合っているのかわからないという人のために、白髪染めシャンプーを選ぶポイントについてお話しします。

肌に優しい染料を使っているか

白髪染めシャンプーでは、イオンパワー染料や天然植物色素を使っていることが多いです。

ジアミン系酸化染料などの化学染料はアレルギーを起こす可能性もありますので、刺激の強い染料が入っていないかも確認しましょう。

好みの髪色に仕上がるか

白髪染めシャンプーは、それぞれ商品ごとに色が微妙に違います。

自然なブラックにしたい人、少し明るめのブラウンにしたい人、あえてグレーヘアにしたいなど、髪色の好みも違うと思います。

カラーをしていない方やナチュラルに染めている方には「ダークブラウン」、明るめに染めている方には「ライトブラウン」がおすすめです。
引用元:市販の白髪染めシャンプーおすすめ12選【本当に染まる】使い方や口コミもご紹介! | マイナビおすすめナビ

各商品、4〜5色くらいの色味がありますから、自分の好みの色味で選ぶのも良いでしょう。

髪を保護するエッセンスが配合されているか

白髪染めシャンプーのいいところは、髪の表面に色をつけながら、ツヤをだし、ハリやコシもアップする点です。

どのような美容成分、植物エキスが入っているのかも確認しましょう。

髪の傷みが気になる人は、キューティクルを保護するオイルや植物成分、ヒアルロン酸などの保湿成分が配合されているかを見てください。

白髪染めシャンプーを初めて使うときに知っておきたいこと

白髪染めシャンプーを使ったことがない人は、本当に効果があるのか疑問を持っている人もいると思います。

使う前に、このようなことを知っておくと「思ったのと違う」を防げるでしょう。

カラートリートメントと白髪染めシャンプーの違い

ドラッグストアなどで売っている市販のカラートリートメントは、髪の内部に色を入れるものです。

しっかりと染まる反面、染めるのに時間がかかり、繰り返し利用することでの髪のダメージも気になります。

一方白髪染めシャンプーは、髪の表面に色を定着させますので、ヘアマニキュアのようなものだと思って良いでしょう。

白髪染めシャンプーは、シャンプーの中に白髪を染める成分が入っており、毎日使うことで徐々に白髪を目立たせないようにする効果をもたらします。髪・頭皮にダメージを与えることが少ない優しい成分で作られたものが主流です。
引用元:知ってる?白髪染めシャンプーとトリートメントとの違い|@DIME アットダイム

短時間で色がつくのと、お風呂に入ったついでに簡単にできるという特徴があります。

白髪の量や髪の質、使い方によってカラーの持ちが違う

白髪染めシャンプーがどのくらい色持ちするかは、個人差があります。

例えば白髪の量が多く、髪も傷んでいる場合には染料が定着しづらく、あまり色持ちしないでしょう。

また、洗浄力の強いシャンプーを使っていたり、洗髪後に髪をすぐ乾かさずそのままにしている人も、色落ちしやすいです。

白髪染めや白髪ケアにおすすめのサロン・美容院を紹介

白髪染めシャンプーでは思ったように染まらない、もう少ししっかり染めたいという人には、美容院で染めることをおすすめします。

美容院では白髪染めやカラーの施術を受けながら髪質の改善を目指すことができるため、クオリティの高さを求めるのであれば美容院を選択しましょう。

感動を引き出す理容室、NEXUS(ネクサス)

NEXUS店内写真
NEXUSは、お客様一人ひとりの魅力を引き出し、感動を提供する理容室です。1993年の創業以来、繋がりや絆を大切にしており、お客様のために日々努力を重ねています。24個のカテゴリーで84個の項目を入社6か月以内にクリアすることで、高い技術力やおもてなし精神が詰まった施術を提供しています。

お客様に安心して通っていただける空間を作り上げることを大切にしています。

NEXUSのおすすめポイント

  • 一人ひとりのお客様に合わせたメニュー
  • 高い技術力育成のための社内規定を満たしたスタッフ
  • 徹底した器具や布片の消毒
  • 発がん性の恐れのある成分を排除したオリジナル商品を使用
  • 厳正な情報セキュリティ体制

NEXUSスタッフ様写真

NEXUSでは、お客様一人ひとりの個性や魅力を引き出すために、メニューをカスタマイズし、価格以上の価値を提供しています。また、スタッフはしっかりとした経験と実績を積んでおり、社内規定を満たしています。

お客様が安心して施術を受けられるよう、徹底した器具や布片の消毒を実施しています。また、発がん性の恐れのある成分を排除したオリジナル商品を作成し、安心安全を追求しています。

NEXUSが提供するオリジナリティのあるメニューを紹介します。シャスパというNEXUSオリジナルのヘッドスパは、頭のコリをほぐし血行促進が期待できる人気のメニューです。

ヘアカラーでは「プラチナコラーゲン」配合のカラー剤を使用したメニューがあり、髪にツヤとうるおいを与えてくれて、髪への負担軽減や老化抑止、褪色防止が期待できます。

他にも女性に嬉しいお顔そり(シェービング)のメニューや、お顔のマッサージ、エステ機器を使用したメニューもあります。

NEXUSで、自身の魅力を引き出してくれる、素敵なスタイルを手に入れましょう。

サロン名 NEXUS(ネクサス)
店舗所在地 東京都、千葉県、兵庫県
営業時間/定休日 店舗によって異なる
URL nexus.salon/

自然な仕上がりと高い技術力が魅力のヘアサロン「e-ne」

e-ne写真

ヘアサロンe-neは、エキテン口コミ神戸1位のサロンとして、お客様の様々な髪のお悩みやご希望に応え、自然な仕上がりを追求しています。繊細かつ大胆なカット技術を駆使し、再来店率90%以上を誇ります。

一人一人のニーズに合わせたスタイリング、髪質や骨格に合ったスタイルを提案してくれるので、満足度が高いでしょう。

お子様向けのキッズルームも完備しており、家族での来店も歓迎しています。

e-neのおすすめポイント

  • エキテン口コミ神戸1位のサロン
  • 再来店率90%以上の高い技術力
  • お客様に合ったスタイリングを提案
  • キッズルーム完備で家族連れも安心
  • 医療用ケミカルウィッグも取り扱い
サロン名 ヘアサロンe-ne
住所 兵庫県神戸市西区小山1-7-9
電話番号 078-921-1155
営業時間 平日 AM 09:30~PM 18:00
土日 AM 09:30~PM 19:00
定休日 なし
受付時間 カット: 閉店1時間前
カラー・パーマ: 閉店2時間前
URL www.e-ne.org/

ヘアサロンe-neでは、髪のお悩みやご希望に真摯に取り組む経験豊富なスタイリストが揃っています。お洒落を楽しむ医療用ケミカルウィッグも取り扱っており、幅広いニーズに対応できるサロンです。ぜひ一度、ヘアサロンe-neでのヘアスタイリングをお試しください。

ヘアカラー&トリートメント専門店のSPEEDY

ヘアカラー&トリートメント専門店SPEEDYは、髪と頭皮に優しい白髪染めが得意なサロンです。プロのカラーリストが、高品質な薬剤を使って素早く丁寧に染め上げます。駅近でアクセス便利、施術時間も約1時間とお忙しい女性にもぴったりです。

SPEEDYのおすすめポイント

  • 髪と頭皮に優しい高品質薬剤を使用している
  • リーズナブルな価格設定で高級店と同じ品質を提供してくれる
  • カラーリストの手によるシャンプーで安らぎのひと時を感じられる
  • トレンドを意識した機材やスタイリング剤を取り扱っている
  • 自社製品のSPEEDYオリジナルシャンプーとトリートメントを開発している
サロン・美容院名 SPEEDY
住所 運営会社:東京都港区南青山1-15-9 第45興和ビル8F
電話番号 運営会社:03-6812-9335
URL speedy-tokyo.jp/

白髪染めシャンプーは配合成分や理想の色で選ぼう

髪染めシャンプーは、髪の表面に色を馴染ませることで徐々に髪色をつけていくものです。

ヘアカラーのように色の持ちはよくありませんが、数分〜10分程度で染められること、また、美容成分や天然成分がたっぷり配合されており、髪や頭皮に優しいのが特徴です。

今回は5つのおすすめ白髪染めシャンプーをご紹介しました。まだ使ったことのない方は、ぜひお試しください。

また、白髪染めシャンプーでは満足できない方のために、白髪染めで人気のヘアサロンもご紹介しましたので、ぜひ足を運んでみてください。

看護師転職サイト・求人サイトおすすめ比較ランキング!


看護師を対象にした、転職サイトや求人サイトはたくさんあります。自分に合うサイトがどれか分からず、困ってしまう人も多いでしょう。

そこでこの記事では、おすすめの看護師転職サイトを厳選して紹介します。おすすめランキングの他、准看護師やクリニック看護師などに分けてお伝えするので、ぜひ参考にしてみてください。

看護師転職サイトおすすめ比較ランキング

まずは、看護師転職サイトや求人サイトを比較して厳選した、おすすめランキングをお伝えします。

1位:看護roo!

看護roo!は10年以上も看護師の転職をサポートしてきた、実績が豊富な転職サイトです。数十万人の看護師が利用しており、満足度は96.3%と高い数字を誇ります。

求人は5万件以上で、病院やクリニック、保育園など、数多くの施設形態から選べます。登録不要で求人を探せるので、「とりあえず求人を見てみたい」という方におすすめです。

登録すると、エントリーの手続きや応募書類の添削、面接の練習といった転職に欠かせないサポートを受けられます。すべてのサービスが無料なので、気軽に登録してみましょう。

2位:マイナビ看護師

マイナビ看護師は2022年7月現在、非公開求人を含めると8万件以上の求人を扱っています。大手人材紹介会社である「株式会社マイナビ」が運営しているため、安心感の高い転職サイトです。

看護師をはじめ、准看護師や助産師の求人も紹介しています。勤務形態や雇用形態、診療科目など、さまざまな条件で求人を探せるのも魅力です。

登録後は専属のアドバイザーが求人紹介、書類添削サービス、面接対策など、転職に関わるサポートを行ってくれます。

3位:ナース人材バンク

ナース人材バンクは年間に10万人以上もの看護師が利用している、人気の転職サイトです。全国各地の求人を取り扱い、各都道府県のキャリアパートナーがエリアの求人情報を把握しています

大手法人や美容クリニック、老人ホームなど、幅広い施設形態の中から求人を紹介可能です。給与や勤務条件といった言いにくい条件交渉は、キャリアパートナーが代わりに行ってくれます。

転職時期や希望条件が決まっていなくても、キャリアパートナーへ転職に関する悩みを相談できます。看護師の転職事情に詳しいので、気軽に相談してみましょう。

准看護師におすすめの転職サイト

准看護師の方には、看護のお仕事をおすすめします。看護のお仕事は10万件以上の求人を取り扱い、准看護師の求人も豊富な転職サイトです。

アドバイザーが転職希望先の良いところも大変なところもきちんと教えてくれるので、自分の希望に合う職場を探しやすいでしょう。

連絡はLINEやショートメッセージでも可能で、気軽に相談しやすいのもポイントです。

パート希望の看護師におすすめの転職サイト

パート勤務を希望している看護師の方には、MCナースネットをおすすめします。非常勤・パートの条件を設定し、求人を探すことが可能です。

「パート勤務特集」や「扶養内で働ける特集求人」などの特集も充実しているので、初めて転職サイトを利用する方も使いやすいでしょう。

また、常勤や派遣、委託、単発での求人も取り扱い、ライフスタイルに合わせて求人を選べます。

産業看護師におすすめの転職サイト

産業看護師に転職したい方には、スマイルナースが適しています。多くの業種を選択できる転職サイトで、「企業・学校」も業種に含まれています。

契約社員、紹介予定派遣などの雇用形態から求人を絞ることも可能です。さらに、「教育研修充実」や「ブランク可」といった、細かい特長も設定できます。

求人紹介サービスでは相談はもちろん、職場の環境を教えてくれるなど、サポートが充実しています。登録もサービスも無料で、入会費や年会費もかからないので、気軽に登録してみてください。

クリニック看護師におすすめの転職サイト

クリニック看護師に転職したい方は、ナースではたらこを利用してみましょう。2022年7月現在、公開求人数は約95,000件、そのうちクリニックの求人は約80,000件と大半を占めています。

レディースクリニックや美容クリニックなど多岐にわたり、クリニック看護師を希望するならぜひ登録しておきたい転職サイトです。

また、求人が出ていない医療機関も、キャリアアドバイザーが求人状況を確認してくれます。転職したいクリニックがあるなら、ナースではたらこで相談してみても良いでしょう。

助産師におすすめの転職サイト

看護師から転職して助産師に戻りたい方、助産師も含めて求人を探したい方もいるでしょう。助産師に転職したい方には、医療ワーカーがおすすめです。

医療ワーカーは看護師や准看護師の他、助産師、保健師の求人も取り扱っています。転職サポートに申し込めば、非公開求人も紹介が可能です。

無料登録を済ませると、アドバイザーが求人に記載されていない情報を教えてくれます。助産師に転職する上で何か不安なことがある方は、アドバイザーに伝えてみましょう。

看護師が転職サイトを使うメリット

看護師の方が転職サイトを使うと、次のようなメリットがあります。

  • 希望に合う求人を見つけやすい
  • 職場の詳しい情報を知れる
  • 転職活動がスムーズ

転職サイトでは雇用形態や施設など、お好きな希望条件を設定して求人を探せます。登録すると、アドバイザーが非公開求人の紹介、職場の調査、面接対策なども行ってくれます。

ただし、1つの転職サイトでは情報が偏ってしまうため、複数登録するのが利用するコツです。看護師に特化した転職サイトを複数利用し、転職活動を効率よく進めましょう。

看護師が転職サイトを使うデメリット

「転職サイトは使わない方がいい」という口コミを見たことがある人もいるかもしれません。

次のような転職サイトには注意が必要です。

  • 希望しない求人を紹介される
  • 強引に転職させようとする
  • 担当者からの連絡が多すぎる

転職サイトで看護師の転職が決まると、転職先から報酬を受け取ります。転職サイトの闇ともいえる仕組みが、このビジネスモデルです。報酬を優先してとにかく求人を紹介し、転職を強引に進めようとする担当者もいます。

担当者の当たり外れがあるのは、転職サイトのデメリットといえるでしょう。しかし、担当者は変更できます。どうしても担当者と合わないときは、断り方に注意して変更を依頼しましょう。

「産業看護師に詳しい方と一度お話したい」「他の方のご意見も聞きたい」といったポジティブな理由を提示し、変更を申し出ましょう。

看護師に特化した転職サイトでスムーズに転職

看護師専門の転職サイトや求人サイトは、多数あります。自分の希望条件に合う転職サイト・求人サイトを選び、転職活動をスムーズに行いましょう。

どれを利用しようか迷っている方は、ぜひ今回ご紹介した転職サイトを検討してみてください。複数登録してさまざまな求人を確認し、転職の成功率を高めましょう。

第二新卒や20代に強いマイナビエージェントの評判は?

マイナビエージェントとは、就職・転職・進学情報支援や人材派遣・人材紹介業の大手「株式会社マイナビ」が運営する転職エージェントです。
若者の利用者が多く「20代に信頼されている転職エージェント1位」に選ばれています。

しかし、ネットでマイナビエージェントと検索すると「ひどい」「うざい」というワードが出てくることもあり、不安に思う人もいるのではないでしょうか。

この記事では、マイナビエージェントの悪い評判はどんなものがあるのか、悪い評判を超えるほどの強みとともに紹介しています。

マイナビエージェントの悪い評判

マイナビエージェントの悪い評判は、どんなものがあるのでしょうか?
口コミから具体的に見ていきましょう。

アドバイザーのアタリハズレがある

悪い口コミの中で特に多かったのが、「利用者の話を聞かない」「応募を急かしてくる」「希望していない求人をゴリ押しされる」「態度が悪い」「対応が遅い」など、アドバイザーに対する不満でした。
最初は親身で好印象だったにも関わらず、その後横柄な態度を取られたりいい加減だったりと不誠実な対応をされた人が多くいます。

応募した求人の就業内容と希望条件と異なることが、実際に企業で面接を受けた際に判明したという声も1人や2人ではありませんでした。
中には、自分の成績のために希望条件とは程遠い求人を紹介し内定を取らせたい圧をかけてくるアドバイザーもいるようなので、流されずに毅然とした態度を取る必要がありそうです。

担当についたアドバイザーとの相性やタイミングもあるので、合わないと感じたらアドバイザーを変えてもらうか他の転職エージェントに切り替えることをおすすめします。

登録させてもらえない

「マイナビエージェントに登録さえも断られた」「マッチした求人を紹介できないと弾かれた」「初期登録しても連絡がない」という口コミの人は、マイナビエージェントに登録してしばらく経ってから「紹介できる求人がありません」という連絡が来たようです。

転職の回数が多い人やバイトしか経験がない人、40代以上でハイキャリアの転職を目指している人などは、マイナビエージェントに断られやすいと言えるでしょう。
マイナビエージェントが保有する求人の中に条件に合う求人がないという理由で登録もさせてもらえないなんてひどい!と考えがちですが、気持ちを切り替えて他の転職エージェントを利用しましょう。

電話やメールが多すぎる

「興味のないメルマガが大量に送られてきてうざい」「電話やメールで急かされる」「通知を見るのも億劫なくらい連絡が来る」と、電話やメールが頻繁に来るとの口コミが多くありました。

面倒になるくらい連絡が来るということは、マイナビエージェントが保有する求人にマッチする人材と判断されたと考えていいでしょう。
転職エージェントの紹介期限は三ヵ月なので、早くに手持ちの求人を紹介したいアドバイザーの思いが頻繁な連絡という形になったと考えられます。

マイナビエージェントは、適性のある人材を企業の求人にマッチングさせて報酬を得る会社でもあるので、仕方がないかもしれません。

マイナビエージェントの強みは?

多くの人が登録しているマイナビエージェントの特徴や強みは、悪い評判を打ち消すほどの魅力があります。

第二新卒など若手の求人に強い

第二新卒や20代の転職成功実績が豊富で、若手の求人に強いことが特徴です。
株式会社マイナビは、新卒採用支援サービスで多くの若者利用者を獲得しているため、転職活動でもマイナビ系列のマイナビエージェントを利用する確率が高いのです。

実際に第二新卒歓迎の企業の求人が多く、第二新卒におすすめの企業情報をサイトに公開している点でも、第二新卒の求人に力を入れていることがわかりますね。

手厚いサポートが充実

若手=転職活動初心者が多いため、手取り足取り転職活動についてトータルサポートしてくれる体制が整っています。

  • キャリアカウンセリング
  • 履歴書・職務経歴書の指導と添削
  • 求人紹介
  • 面接対策
  • 面接日程の調整
  • 内定後の条件交渉

など、手厚いサポートを無料で受けることができます。

熱意のあるアドバイザーが多い

「話しやすく相談しやすいアドバイザーで安心した」「担当アドバイザーの熱意が高かった」「親切な対応で転職をサポートしてくれた」とアドバイザーの熱心さが好印象の口コミが多くありました。
一人で悩むことなくアドバイザーとの二人三脚で行う転職活動だと感じるサポートを受けられたようですね。

優良企業求人の幅広い紹介とミスマッチがないよう配慮あるサポートを受け、転職後も細やかなサポートがあったと至れり尽くせりな利用者が、アドバイザーに高評価を持っています。

専用のアプリがある

マイナビエージェントには、スマホで使える無料のアプリがあります。
「気になる機能」では自分専用の求人リストを作ることができ、「スカウトサービス」からは希望条件に合った企業からの応募依頼が来る可能性もあり、転職活動の幅が広がります。

気楽にどこでもアプリで求人検索ができるので、アドバイザーの利用と併用すれば、コロナ禍での転職活動もスムーズに進むことでしょう。

自分に合った転職エージェントを見つけて転職を成功させよう!

第二新卒や20代の若者が利用しやすいと評判のマイナビエージェントは、2chやツイッターでは悪い口コミが目立ちます。
しかし、悪い口コミを投稿している人はマイナビエージェントで転職を成功できなかった人だと推測できますよね。
転職エージェントとは相性がとても大切なので、合う合わないで転職活動の結果が変わってしまうもの。

株式会社マイナビは、自分に合った転職エージェントを探すことができるマイナビエージェントサーチというサイトも運営しているので、是非利用してみましょう。
転職エージェントに登録すれば、料金の心配なく手厚いサポートを受けられるため、自分に合った転職エージェントをいくつか併用することをおすすめします。

主婦におすすめの副業5選!特徴や向いているタイプを紹介

日頃から家事や育児に忙しい主婦・主夫。そんな中でも空いた時間を使って家計を支えたい!少しでもお金を稼ぎたいと副業を考えている方も増えています。

今回は、自宅でもできる主婦におすすめの副業を5つピックアップしてみました。それぞれの副業や在宅ワークに向いているタイプについても解説していますので、興味のある方はぜひ参考にしてください。

お得感があり人気も抜群!【覆面調査】

主婦の副業で人気なのが、覆面調査(ミステリーショッパー)です。

覆面調査とは

客を装って店員やお店の雰囲気などを調査する仕事。

チェックする項目は、主に以下の通りです。

  • 接客態度
  • 待ち時間
  • 清掃状態
  • 入店・退出時間の記録

スーパーやアパレル、家電量販店やカフェなど自分の好きなお店に行って調査できるだけでなく、調査結果がお店や商品を良くするために使われるやりがいもあります。

時間の自由度が高いので主婦でも始めやすく、普段自分が行かないお店を開拓できる楽しさもある仕事です。

また、覆面調査にはエステの体験や化粧品のモニターなど、美容に特化したサイトもあります。

新しい商品やエステを仕事として体験できるということもあり、人気も高い仕事となります。

報酬目安
1件1,000円~5,000円

報酬には交通費や商品購入費、飲食費などの諸経費が含まれているのが一般的です。

また、エステなどの体験型の調査では、報酬(謝礼)に体験料が含まれている場合があります。

  • 謝礼:5,000円
  • 体験料:4,500円
  • 実質報酬:500円

この場合、得られる報酬が少なくなってしまうこともありますので注意しましょう。

ただし、得られる報酬が少なくてもほとんど無料で体験エステを受けられること自体がメリットになるとも考えられます。

覆面調査が向いているタイプは?

覆面調査は、案件が幅広くいろいろなお店に行く、商品を体験することができるので、好奇心の強い方や知識を増やしたい方に向いています。

また、時間も自由が利くことが多く、自分のペースで仕事ができます。多くの店を回るのは気分転換にもなりますので、隙間時間に外で出来る仕事を探している方にもおすすめです。

家で出来る副業【在宅ワーク】

主婦が家事の合間に行う副業を考えているのであれば、在宅ワークも良いでしょう。

在宅ワークには、様々な種類があります。

  • WEBライター
  • テープ起こし
  • データ入力
  • 内職
  • WEBデザイン

それぞれの仕事について簡単に紹介します。

WEBライター

企業サイトや情報サイトなど、インターネット上に掲載する記事を書く仕事です。

ライターサイトに登録して仕事を受託するのが一般的ですが、自分で書きたい記事を売り込んで仕事に繋げるケースもあります。

やり取りは全てメールなどで行いますので、完全在宅でできる仕事です。仕事を始めたばかりでは文字単価が低くても、経験を積めば単価も上がっていきます。

文章を書くのが好きな人や、情報を調べるのが得意な人に向いているでしょう。

報酬目安
1文字0.3円~5円

テープ起こし

会議や講演会、インタビューなど録音された音声データを文章にするのが、テープ起こしです。

録音状態が悪く聞き取りづらい場合や、専門的な内容で言葉が分からない場合などもあり、簡単な仕事ではありません。

また、ただ文章に起こすだけではなく段落や句読点の位置についてもチェックが必要なので、テープ起こしを副業とする場合はまずテープ起こしの講座を受けてみて雰囲気を掴むのも良いでしょう。

テープ起こしはクラウドソーシングや業者と契約して仕事をしていきます。

報酬目安
1件1,000~10,000円

テープ起こしはデータ入力と比較しても報酬が良いのですが、最初は慣れずに稼げないこともあります。

文章を書くのが好きな方、集中して音声を聞く気力や根気がある方、新しい情報・知識を得るのが好きな方などに向いていると言えます。

データ入力

アンケート結果の集計や名刺情報の入力など、指定された情報を入力する仕事です。

出来高制となっているため、やればやるほど収入が得られるやりがいがあります。

単純作業が好きな方、タイピングが得意な方に向いています。

報酬目安
1件当たり10円~50円

内職

自宅でテープ貼りや梱包、部品の組み立てなどを行う内職。作業自体は単純ですが、1つあたりの単価が「円」ではなく「銭」と低いために一定の収入を得るためには数をこなす必要があります。

ただし、内職は自分の空いた時間に自分のペースで進められるメリットがあり、主婦にも人気の副業の1つです。

報酬目安
1ヶ月1万円~3万円

内職が向いているのは、コツコツと稼ぎたい、単純作業が好き、パソコンスキルが無く大きな収入は求めていないという人です。

WEBデザイン

ホームページやバナー、アイコンなどを作成するWEBデザイン。案件の幅が広いため、スキルを持っている人はもちろん、初心者・未経験者でも始めやすい仕事です。

バナーやアイコン作成は単価も低いのですが、ランディングページの作成になると10万円を超える案件もあり高額収入が得らえます。

クラウドソーシングやエージェントを利用して仕事を始めるほか、SNSなどで情報を発信して自分で仕事を獲得することもできます。

報酬目安
1件数百円~10万円

WEBデザインが向いているのは、デザインが好きな人はもちろん、学ぶ意識がある人、何かを作り出すことが好きな人に向いているでしょう。

在宅ワークが向いているタイプは?

忙しい時には仕事を減らし、稼ぎたいときにはしっかり稼ぐなど融通が利くのが在宅ワークの魅力。

ただし、在宅ワークは、自分でスケジュール管理をしなければいけません。仕事量の調整を間違えて家事や育児の時間がなくなってしまうことがないよう、自己管理できるタイプがおすすめです。

主婦でもスマホがあればできる副業【ポイントサイト】

ポイントサイトは、アンケートなどに回答することでポイントをためるというものです。

実際に現金を得られるわけではありませんが、一定のポイントがたまれば商品券やクオカードなどと交換することができます。

ポイントを得る方法には、以下の内容があります。

  • サイトの会員登録
  • アプリダウンロード
  • アンケート回答
  • 資料請求
  • クレジットカード作成
  • 口座の開設

中には、商品の購入やサービスへの登録などを求められることもあります。これらは得られるポイントは大きいのですが、利用料や登録料を支払って損をすることがないよう注意しましょう。

報酬目安
月10,000円(ポイント)未満

ポイントサイトが向いているタイプは?

ポイントサイトは、隙間時間にスマホがあれば行える手軽さから主婦に人気の副業の1つです。

ただし、高額な収入が見込めるわけではありませんので、あくまでも節約の1つとして考えると良いでしょう。

隙間時間でお小遣い稼ぎがしたい方におすすめです。

主婦が副業でスキルを活かすなら【スキルマーケット】

自分のスキルを活かして副業をするなら、スキルマーケットがおすすめです。

スキルマーケットとは

自分の持っているスキルに価格を付けて出品し、希望者に購入してもらう形で仕事をするというもの

販売する商品・スキルは、様々です。

  • イラスト作成
  • ウェブサイト作成
  • 翻訳
  • Excel作成
  • ビジネス文書作成
  • デザイン
  • 動画編集
  • 占い
  • 場所の提供
  • 確定進行代行、相談
  • インスタ・YouTubeの始め方・レクチャー

自分でできるものは何でも商品として販売することができ、需要があれば仕事に繋がるのでやりがいがあります。

報酬目安
月数千円~5万円

資格がなくても実績を積んで高い評価が得られれば、購入者も増えて収入アップが見込めます。根気強く続けていくことが大切です。

スキルマーケットが向いているタイプは?

自分が持っているスキルを活かしたい、自由に仕事をしたい人にスキルマーケットは向いています。

スキルを取り扱うスキルシェアサービスは多くあり、多ジャンルを取り扱う「ココナラ」、家事全般に特化した「タスカジ」、写真に特化した「PIXTA」など、自分のスキルに合ったサイトに登録しましょう。

主婦の安全な副業を見極めるポイントとは

主婦でもできる副業には多くの種類がありますが、中には副業詐欺と呼ばれる悪質なものも多くあります。

安全な副業を選ぶためには次の3つのポイントを押さえておきましょう。

  • ランニングコストが必要か
  • 会社情報は確かか
  • 違法なものではないか

それぞれのポイントについて詳しく解説していきます。

ランニングコストが必要か

副業を始めるにあたり金銭を要求してくるところは、基本的に避けるようにしましょう。

今回紹介した副業は、すべて 初期費用・ランニングコストはほとんど発生しません。ランニングコストを求められる場合、動画制作やWEBデザインなどにかかるソフトなど、本当に必要なものかどうかを確認することが大切です。

教材費やレッスン料などを事前に支払わせる場合は入金してもサービスが受けられないという詐欺被害に遭うリスクがあります。

十分に注意することが大切です。

会社情報は確かか

サイトに登録して副業を行う場合、運営元となる企業が確かなものかを必ず確認しましょう。

  • 代表者名
  • 資本金
  • 会社所在地
  • 電話番号

これらの情報がしっかり記載されているか、虚偽のものではないか、利用者の口コミなども確認して判断するようにしたいですね。

違法なものではないか

「楽して稼げる」「〇万円確実!」などの表現をしている仕事は、詐欺の可能性があります。

また、紹介者を増やすことで利益を得るねずみ講は違法となっており、勧誘しただけでも20万円以下の罰金が科せられてしまいます。

副業で成功する主婦は目的が明確な人!

副業は、しっかり時間を確保して継続しなければ収入を得る=成功することができません。

副業は自分でスケジュール管理をしなければいけないことも多く、なんとなくお金が欲しいというだけでは仕事が続かないこともあるでしょう。

自分に甘いと仕事量が確保できずに、思ったような収入を得られません。

副業で成功するためにはしっかり時間を確保し、より高いスキルを求める・学ぶ意欲があることも大切です。

第二新卒で転職するのは難しい?うまく就職するためのコツを解説!

入社して数年だけどもう今の会社を辞めたい、あるいはすでに退職してしまったという人はいませんか。

この記事では、新卒から数年で会社を辞めた「第二新卒」が、転職市場でどういう評価をされているのかを説明していきます。

また、第二新卒がうまく転職する「コツ」と、第二新卒が使ったほうがよい「転職エージェント」についても解説していきます。

第二新卒とは?いつまでが第二新卒なの?

「第二新卒」が何を指している言葉なのか、よくわからないという人もいるのではないでしょうか。わからないのも当然で、実は第二新卒という言葉のハッキリとした定義は定まっていないのです。

第二新卒は一般的に、学校を卒業して就職し、短期間(3年以内程度)で退職した人を示す言葉だと考えられています。

大学卒業者なら、「25歳」ぐらいまでが第二新卒と見なされます。ただし、求人を出している会社によって第二新卒の意味は変わってくるので、応募時には確認が必要になります。

ちなみに第二新卒と似た言葉に「既卒」がありますが、こちらは卒業後に正社員として就職しなかった人を意味しています。

第二新卒の転職が難しい2つの理由

第二新卒は、新卒と比べて正社員就職が難しくなっています。その理由としては、次の2つが挙げられます。

第二新卒の転職が難しい理由
  1. すぐ辞めそうだと思われている
  2. 技術やマナーを身に着けていないと思われている

では、第二新卒の転職が難しい理由について、詳しく見ていきましょう。

1.第二新卒はすぐに会社を辞める人間だと思われている

第二新卒というのは、入社後3年以内の短期間で退職した人を意味します。そのため第二新卒は、企業から「採用してもすぐ辞めそう」と思われてしまうのです。

「飽きっぽい」「責任感がない」「忍耐力がない」「コミュニケーション能力に欠ける」どの理由で退職したにしろ、企業としては欲しい人材ではありません。

ただし、短期間で退職した理由を、会社が納得できるように説明できるなら、第二新卒でも大きなマイナスにはなりません。

2.第二新卒を採用しても教育コストがかかると思われている

企業が中途採用をする大きな理由は、すぐに役に立つ「即戦力」を補充することにあります。しかし短期間で辞めた第二新卒は、働くために必要な技術やビジネスマナーを身に着けているとは見なされません。

そのため、新卒と同程度の教育コストがかかるなら、新卒を採用した方がよい、というのが企業側の考えとなります。

第二新卒の中でも特に「半年以内」で辞めた人が、教育コスト面での価値が無いと見なされます。同じ第二新卒でも3年近く働いていた場合、基本的なビジネスマナーは身につけているとプラスに考えてもらえることもあります。

第二新卒で転職する4つのメリット

第二新卒で転職することには、次のようなメリットがあります。

第二新卒転職のメリット
  1. 労働環境を変えられる
  2. ポテンシャル採用を狙える
  3. 就職経験を生かして会社を選べる
  4. 新しい分野にチャレンジできる

では、第二新卒が転職するメリットについて、詳しく見ていきましょう。

1.転職することによって労働環境を変えられる

やはり転職する大きなメリットは、「労働環境」を変えられるということです。新卒で就職する場合、経験がないため、とんでもないブラック企業に入ってしまうこともあります。

ブラック企業で耐え続けて心身を壊してしまうよりは、早めに転職して、やり直したほうがはるかにマシです。

新卒と比べると多少価値が落ちるとはいえ、第二新卒は転職しやすい立ち位置です。そのため、ひどい労働環境の会社に入ってしまったなら、なるべく早く転職準備をするのがよいでしょう。

2.第二新卒は転職でポテンシャル採用をギリギリ狙えるタイミング

新卒は技術も経験もありませんが、働くうちに育つことを期待して、企業は「ポテンシャル採用」しています。

第二新卒も、まだギリギリポテンシャル採用が通用するタイミングです。これが30歳近くなってしまうと、ポテンシャルだけでは厳しく、一定の「経験」か「資格」「能力」が求められます。

そのため、転職成功率を考えるなら、第二新卒でいるうちに転職してしまったほうがよい、ということになります。

3.第二新卒なら就職経験を生かして会社を選べる

はじめての就職では、イメージでしか会社のことがわからないため、自分の思ったような会社を選ぶことが困難です。

しかし第二新卒なら、実際に働いて会社というものがどういうものなのか実感できています。そのため、新卒の時よりも自分に合った会社を選ぶことができるようになります。

4.第二新卒は新しい分野にチャレンジできる

年齢が上がるごとに、企業が求職者に求める「ハードル」も上がってきます。40代なら実務経験とマネジメント能力が求められますし、30代でもその分野の職務経験が必要とされます。

しかし第二新卒ぐらいまでなら、やる気さえあれば、未経験者でも雇ってもらえる可能性が十分にあります。

一度きりの人生ですので、どうしてもやりたい仕事があるなら、成功率が高いうちにチャレンジしてみるのも1つの方法です。

第二新卒が転職を成功させる5つのコツ

第二新卒が転職をする場合、次のようなことに注意してみてください。

第二新卒転職のコツ
  • 働きながら転職活動をする
  • 退職理由と志望動機はポジティブなものにする
  • 自分と企業の分析をしっかりおこなう
  • 転職の条件を設定する
  • 転職エージェントを使う

では、第二新卒が転職する際のコツについて、詳しく見ていきましょう。

次の職場が決まるまでは退職しない

すでに会社を辞めてしまっている場合は仕方ありませんが、また働いているなら、勢いで退職はしない方が賢明です。

仕事を失うと、「金銭面」の問題や「世間の冷たい目」から逃れるために、焦って会社を決めてしまいやすくなるからです。

働きながら転職活動をするのは大変ですが、内定が出るまではそのまま働き続けましょう。

退職理由と志望動機はポジティブなものにする

今の労働環境がどれほどひどいものだったとしても、それを面接などで伝えるのは厳禁です。ネガティブな「退職理由」は、採用担当者にマイナスのイメージを与えてしまいます。

新しい会社への「志望動機」と合わせて、ポジティブな退職理由を考えましょう。

この時、同業他社に転職するよりも、まったく違う業種に転職したほうが退職理由と志望動機の説明は簡単になります。新しい世界にチャレンジするために退職した、と理由付けができるからです。

自分と企業の分析をしっかりおこなう

実際に働いた後なら、学生のころより、自分がどういう性格でどんな仕事に向いているかよくわかるはずです。

「性格」「技術」「志望」などを、自己分析で見極め、自分に合った会社に応募しましょう。

また学生のころにはわからなかった、企業が出している求人の裏事情についても見えてくるはずです。企業分析もしっかりおこない、会社が求職者に何を求めているのかを把握しましょう。

転職の条件をハッキリと設定する

ただ今の会社を辞めたくて、転職すること自体が目的になってしまうと、転職後に後悔する可能性が高くなります。

転職をするとして、譲れない条件が何であるのか、しっかりと考えてから転職活動をしてください。

「やりたい仕事がある」「収入を増やしたい」「プライベートに余裕を持ちたい」など、どんな条件でもかまいませんが、具体的な数字を定め、そのラインを下回らない転職をしましょう。

逆に、譲れない条件以外は、ある程度柔軟に対応した方が、転職がうまくいきやすくなります。

第二新卒は転職エージェントを使うと転職成功率が上がる

働きながら転職活動をした方がよいと述べましたが、現実的には時間と労力の問題から、なかなか難しいものです。

そうした問題を解決してくれるのが、「転職エージェント」です。転職エージェントに登録すると、キャリアアドバイザーが自分が伝えた条件に合った求人を紹介してくれるからです。

これまで述べた「自己分析」「企業分析」「退職理由」「志望動機」など、転職で考えておきたいこと全般についても、キャリアアドバイザーが相談に乗ってくれます。

転職エージェントは複数併用した方が効果的

転職エージェントを使えと言われても、どの転職エージェントを使えばよくわからない、という人もいるかもしれません。

しかし、気になったすべての転職エージェントに登録してしまえば大丈夫です。ほとんどの転職エージェントは「無料」で利用できるため、複数登録してもデメリットはほぼありません。

転職エージェントを複数利用することで、「求人の数」も増えますし、複数のキャリアアドバイザーと相談すれば、より「精度の高い情報」を入手できます。

第二新卒におすすめの転職エージェント5選

転職エージェントは複数登録すればよいとしても、基準がなければ、どれを選べばよいのかわからないという人もいるでしょう。そういう人には、次の5つの転職エージェントがおすすめです。

第二新卒が使うべき転職エージェント
  • リクルートエージェント
  • マイナビジョブ20’s
  • DYM就職
  • 就職Shop
  • ジェイック

では、第二新卒に向いている転職エージェントについて、詳しく見ていきましょう。

リクルートエージェントはとりあえず最初の転職エージェントに

「リクルートエージェント」は、業界でも最大手の転職エージェントです。大手だけあって、他の転職エージェントとは比べ物にならないほど「求人数」が豊富です。

求人数が多いほど選択肢が増え、自分が望む職場に行ける可能性が上がりますから、とりあえずリクルートエージェントに登録しておくことをおすすめします。

万能型のリクルートエージェントに、第二新卒に特化した転職エージェントを組み合わせるのが、基本的な利用法となります。

マイナビジョブ20’sは第二新卒に特化した転職エージェント

「マイナビジョブ20’s」は、その名のとおり20代の転職サポートを目的として作られた転職エージェントです。そのため、20代前半の第二新卒には非常に適したサービスとなっています。

マイナビジョブ20’sに登録している人の「85%」以上が第二新卒ですし、紹介している求人の「70%以上」が未経験者OKの職場となっています。

そのため、転職をして本当に自分がやりたい仕事をしようと考えている第二新卒の人にぜひおすすめした転職エージェントだと言えます。

また、マイナビジョブ20’sは、大手転職サービスの「マイナビ」のグループ会社です。マイナビグループが蓄えてきた転職に関するノウハウが継承されていますので、信頼性が高い転職エージェントとなっています。

DYM就職は未経験者でも就職しやすい転職サポートサービス

「DYM就職」は、若者に特化した転職エージェントです。「既卒」や「フリーター」「ニート」の転職を成功させた実績が多数あります。

第二新卒は、短期間で最初の会社を退職したとはいえ、正社員経験が無い既卒、フリーター、ニートの人よりはずっと企業からの評価が高くなります。

正社員経験が無い人でもどんどん転職しているくらいですから、第二新卒の転職成功率もかなり高いことが期待できます。

DYM就職を使うと、担当のキャリアアドバイザーが二人三脚体制でサポートしてくれますので、仕事をしながらでも安心して転職活動をおこなえます。

就職Shopを使えば書類選考をスキップできる

「就職Shop」は、大手転職サービスの「リクルート」の関連サービスです。そのため、信頼性が高い転職エージェントだと言えます。

就職Shopは20代に特化したサービスで、利用者の90%が20代となっています。

就職Shopを使う大きなメリットは、「書類選考」を省いて、いきなり「面接」をしてもらうことができるとうことです。書類選考で落とされてしまう人も多いため、これが無くなるだけでもだいぶ転職成功率を上げることができます。

また就職Shopでは、求人を出している企業を、社員が直接訪問して取材しています。そのため、ネットの情報だけではわからない、生の情報を教えてもらうことができます。

ジェイックは集団面接会があり内定までの期間が短い

「ジェイック(JAIC)」は、若者の転職サポートに定評のある転職エージェントです。第二新卒だけでなく、既卒やフリーターの人の転職サポート実績も多くあります。

2020年のマイナビの調査によると、既卒やフリーターの就職成功率は「34%」程度しかありません。しかしジェイックを使った場合は、就職成功率が「81.1%」と倍以上に高くなっています。

またジェイックでも、書類選考を省いて面接からスタートできます。20社程度を集めた集団面接会が実施されているため、なるべく早く転職をしたい第二新卒の人には、適したサービスとなっています。

転職エージェントのランキング記事を見ればより詳しい情報が

次の記事では、転職エージェントの紹介をしています。

転職エージェントと転職サイトをランキング形式で紹介しているため、詳しい情報を見てから転職エージェントに登録したいという方は、ぜひ確認してみてください。

第二新卒の転職でよくある質問と回答

第二新卒の転職では、次のような疑問がよくあります。

第二新卒転職に関する疑問
  1. 第二新卒が転職しやすい時期はある?
  2. 第二新卒での転職はやめたほうがいい?

では、第二新卒の転職に関する疑問について、詳しく見ていきましょう。

1.第二新卒の中でも経験が長いほうが有利

第二新卒の中でも、半年で辞めた人と2年働いて辞めた人では、評価が変わってきます。1年未満で辞めた場合は、評価が厳しくなりがちのため、最低1年間は働いておいた方が賢明です。

早く転職したい場合、1年目の1月ごろから転職の準備をして、4月から新会社に移行するというのが効率的な方法となります。

3カ月は、転職準備期間としてはそれほど余裕があるとは言えないため、11月や12月など、前の年から準備をしておくと、より転職しやすくなります。

2.第二新卒での転職はやめたほうがいい?

第二新卒で転職してもうまくいかない、という人も多くいます。しかし1年程度働いてビジネスマナーの基本を身に着けておけば、転職できないということはありません。

むしろ多くの企業が労働力不足で苦しんでいるため、第二新卒なら採用したいとう企業もたくさんあります。

ただし企業によっては、中途採用者は昇進を抑えるという慣習を持っている場合もあります。そのため、事前に企業情報を十分に調査しておくか、キャリアアドバイザーのアドバイスを聞いておくことが必要になります。

第二新卒は自分が望む仕事に移りやすい時期

第二新卒は新卒よりは、転職市場での評価が低くなります。しかし需要も大きく、転職成功率は低くありません。

また第二新卒は、未経験者でも採用されやすい最後のタイミングです。

これ以降は、未経験での転職は難易度が上がるため、どうしてもやりたい仕事があるなら、チャレンジしてみるのも1つの方法です。

第二新卒は、若者に特化した転職エージェントを利用すると、転職の成功率が上がるため、おすすめです。

30代の未経験転職は厳しい?使える転職エージェントはある?

昔は30代での転職は難しく、「35歳転職限界説」といったものが唱えられていました。

しかし現在では風向きが変わって、30代でも転職できる可能性が高まってきています。

この記事では、30代の転職がどういった状況になっているのかを説明していきます。また、30代がうまく転職するコツや、利用したい転職エージェントについても解説します。

30代の未経験転職が難しい3つの理由

20代と比べると、30代の転職は難易度が高くなります。さらに「未経験」の業種に転職する場合は、より転職の成功が厳しくなります。その理由としては、次のようなことが挙げられます。

30代の未経験転職が難しい理由
  • 求人数が少ない
  • 即戦力が求められている
  • 30代の女性は敬遠されがち

では、30代の未経験転職が難しい理由について、詳しく見ていきましょう。

30代で未経験者だと求人自体が少ない

そもそも30代で、仕事で使える技術や経験が無い人を募集している企業自体が少ない、という問題があります。

また、求人要項に20代のみと書いてなくても、30代以上は書類選考の時点で弾いてしまうという企業も多くあります。そのため、求人を検索をした時に出る求人件数からのイメージよりも、実際の転職は厳しくなります。
30代の需要は増加傾向

30代の転職は難しいのが現状ですが、30代の需要は増加傾向にあります。厚生労働省が調査した「有効求人件数」によると、35~39歳の求人件数は、2019年の方が2000年よりも約28%も増加しています。

35~39歳の人口自体は、2000年より2019年の方が減少していますから、間違いなく30代の転職需要は増えています。

今後も、30代の求人は増加することが予想されます。そのため、30代の未経験者でも転職に成功できる可能性は十分にあります。

企業が30代に望んでいるのは即戦力

20代と30代では、企業が求める人材像が違います。20代は、経験が無くても将来を見据えた「ポテンシャル」で採用してもらえますが、30代はすぐに会社で活躍できる「即戦力」が求められています。

そのため、仕事で使える「技術」か「資格」を持っていない30代の人は、採用されるのが難しくなってしまいます。

逆に、その職場で通用する技術か資格を持っている人は、30代でも採用率は高くなっています。実際データによると、転職成功年齢は、平均で「32歳」ぐらいとなっています。

30代女性はさらに転職にハンデがある

同じ30代でも、男性より女性の方が転職が厳しくなっています。なぜなら、30代になった女性は、「出産」や「育児」に時間が取られることが予想されるからです。

もちろん、仕事を優先してバリバリ働く女性も多くいますし、出産はともかく育児は女性だけがやるべきものではありません。

しかしどうしても企業側からは、30代女性を採用すると、出産や育児で休暇を取られてしまうリスクが高い、というイメージを持たれているのです。

転職先を絞り過ぎなければ30代からでも目指せる職業もある

30代の場合、あまり転職先の「業種」や「職種」を絞りすぎない方が、転職成功率を上げられます。

次のような、業界や職種は、30代の未経験者でも転職実績が多く、おすすめです。

30代の未経験転職におすすめの仕事
種別 内容
業種 IT業界、建設業界、製造業界
職種 営業職、販売職、接客職

では、30代でも転職しやすい業種と職種について、詳しく見ていきましょう。

求人需要の高い業種なら30代未経験者でも転職しやすい

常に人材を求めていて、求人が多く出ている業種は、30代未経験者の転職に適しています。具体的には、「IT業界」「建設業界」「製造業界」などが求人数が多く、おすすめの業種となります。

1つ注意したいのが、これらの業界は、メインとなる職種以外も広く人材を求めている、ということです。

たとえばIT業界と言うと、プログラマーやシステムエンジニアといった「エンジニア職」での求人が思い浮かびます。

しかしIT会社でも、「営業職」「事務職」といったエンジニア職以外の職種も必要不可欠です。専門知識が無くても、こうした求人に応募して採用されることはありえます。

どの業界でも就職しやすい職種がある

どのような業界でも、未経験者が就職しやすい職種があります。それは、「営業職」「販売職」「接客職」の3つです。

これらは、ほとんどの会社で必要な職種なのですが、それだけに労働者の数が足りていません。そのため、求人も多く出ています。

これらの職種は、経験しておくことで他の業界の同職種に転職しやすくなる、というメリットもあります。

30代転職を成功させるためのコツと注意点

30代転職は、20代の時よりは難しくなっていますので、次のようなポイントに注意して転職活動をおこないましょう。

30代転職の注意点
  • 自己分析をしっかりやる
  • 収入は下がることは覚悟する
  • 書類と面接の対策は徹底してやる
  • 経験をアピールする

では、30代転職の注意点について、詳しく見ていきましょう。

30代転職は自己分析をしっかりやることが先決

30代で転職を成功させるなら、「自己分析」をしっかりとおこなうことが重要です。まず、次のようなことを把握しておきましょう。

転職前におこなうべき自己分析
  1. 本当に転職したほうが良いのか
  2. どういう理由で転職するのか
  3. 自分がどんな仕事をやりたいのか
  4. 自分にどんな経験と技術があるのか
  5. 自分はどういった性格なのか

こういった自己分析をちゃんとやっておけば、転職の成功率も上がりますし、転職後にミスマッチで後悔するといった事態も防げます。

30代未経験者の転職は収入が下がることが多い

30代未経験者での転職は、前の職場よりも収入が下がってしまうのが普通です。そのため、最低限今の会社と同じ年収を、といった希望を持っていると転職がうまくいかないことが多くなります。

ですから収入を重視しているなら、次の職場が決まる前に退職してしまうのは危険です。働きながら、時間をかけて転職活動をしましょう。

30代でビジネスマナーがわかっていないのは許されない

求人の応募書類がまとまっていなかったり、面接での服装や喋り方などに問題があると転職はうまくできません。

20代なら「まだ若いから仕方ないか」とある程度は大目に見てもらえますが、30代になると「30にもなってこんな常識も知らないのか」と思われてしまいます。

そのため書類対策と面接対策は、徹底しておこなうのが原則です。

30代未経験者でも経験をアピールする

それまで働いたことのない業界に転職する場合でも、自分の「経験」をアピールすることが大切です。

専門的な知識がなくても、リーダーとしてプロジェクトを推進した経験や、後輩を指導した経験など、新しい業界でも通用する経験が何かしらあるはずです。

自分の経験を組み合わせて、新しい世界でどういったことができるのかをよく考えてまとめておくと、転職の成功率が向上します。

30代の転職は転職エージェントを使うのが近道

30代で転職を成功させるコツや注意点を説明してきましたが、1番手軽で効果が大きい転職活動方法は、「転職エージェント」を利用することです。転職エージェントを利用すると、次のようなメリットがあります。

転職エージェントを使うメリット
  • 求人の詳細を教えてもらえる
  • 非公開求人がある
  • キャリアアドバイザーに相談できる
  • 書類と面接対策を手伝ってもらえる
  • 求人を紹介してもらえる

では、30代が転職エージェントを使うメリットについて、詳しく見ていきましょう。

転職エージェントを使えば求人の詳細を知ることができる

求人票にはさまざまな「条件」が書いてありますが、実は記載されていない条件というものが存在します。

ありがちなのが、男性のみ女性のみといった「性別条件」と、20代以下30代以下といった「年齢条件」です。

求人に男性のみ募集などとすると、差別になったしまうため、おおっぴらに記載することはできません。しかし実際は、条件外の人は書類選考の段階で弾かれてしまいます。

転職エージェントのキャリアアドバイザーに相談すれば、こういった裏の条件も教えてもらえますので、無駄な応募をするロスを無くせます。

転職エージェントは非公開求人を持っている

一派に公開されている求人の他に、転職エージェントが独自に持っている「非公開求人」というものがあります。

転職エージェントに登録しないと非公開求人に応募ができませんので、転職の可能性を広げるなら、転職エージェントの利用は必須になります。

ほとんどの転職エージェントは無料で利用できますし、本気で転職活動をするなら、登録しない理由は無いと言ってよいでしょう。

プロのキャリアアドバイザーに転職の相談ができる

転職をする際には、自己分析をしたほうがよいと述べました。しかし自分だけで分析をしていると、実情とは違った結果が出てしまうこともあります。

第三者の視点があったほうが、より正確な自己分析とキャリアの棚卸しができます。その第三者として最適なのが、転職エージェントのキャリアアドバイザーです。

キャリアアドバイザーは転職活動の専門家ですので、求職者の強みや適職について的確なアドバイスをしてくれます。

書類添削と模擬面接で転職成功率がアップする

転職成功率を上げるためには、応募書類と面接の対策は必須です。こちらも独力でやっていると、思わぬ見逃しをしていることがあります。

転職エージェントに登録すれば、キャリアアドバイザーが応募書類の「添削」をしてくれますし、キャリアアドバイザーに「模擬面接」もやってもらえます。

さらに調査力の高い転職エージェントなら、応募する企業に特化した書類対策と面接対策を実施してくれます。

この企業は元気のある人材を求めているから面接ではハキハキと喋るべき、といった情報をもらえるため、一般に知られているような面接対策だけをやるより、狙った企業に採用される可能性が高まります。

転職エージェントで適職を紹介してもらえる

転職エージェントの大きな利点は、「受け身」で転職活動ができるということです。キャリアアドバイザーに自分の希望や経歴を伝えておけば、自分に合った求人を紹介してもらえるのです。

30代は仕事で忙しい時期ですが、転職エージェントを使えば自分で求人を探す手間が省けるため、仕事をしながら転職活動をするのが容易になります。

また、キャリアアドバイザーが厳選された求人を紹介してくれるため、ブラック企業に就職してしまう危険性も大きく減らすことができます。

転職エージェントの選び方とうまく使う4つの方法

転職エージェントを上手に使うためには、次のような点に注意してみてください。

転職エージェントの上手な使い方
  1. 求人数が多い転職エージェントに登録する
  2. 希望する分野に強い転職エージェントに登録する
  3. 自分のエリアに強い転職エージェントに登録する
  4. 複数の転職エージェントを組み合わせる

では、転職エージェントの上手な使い方について、詳しく見ていきましょう。

1.求人数が多い転職エージェントに登録する

とりあえず、扱っている「求人数」が多い転職エージェントに登録するのが得策です。求人が多ければそれだけチャンスも広がりますし、求人数が多いということは転職エージェントが多くの企業に信頼されている証でもあります。

この時、一般的な求人だけでなく、非公開求人の数もチェックしてみてください。転職エージェントによっては、他では応募不可能な「独占求」人を多数保有していることもあります。

自分の希望分野に強い転職エージェントに登録する

転職エージェントには、幅広く対応している「総合タイプ」と、一部の分野に強い「特化タイプ」があります。

自分の希望する分野に特化した転職エージェントがあれば、登録しておいて損はありません。

希望する業界の求人を紹介してもらえることももちろんですが、その業界の「動向」や「企業情報」なども詳しく教えてもらえるため、転職成功率が大きく向上します。

自分のエリアに強い転職エージェントに登録する

転職エージェントには、日本全国の求人を紹介しているところもありますが、関東圏のみなど一部エリアの求人紹介しかしていないものもあります。

自分の働きたい地域の求人が無い転職エージェントに登録しても無意味ですので、最初に確認しておきましょう。

日本全国に対応した転職エージェントを使ったほうが簡単だと思うかもしれませんが、一部地域に特化した転職エージェントは、思わぬ独占求人を持っていたりします。

そのため、自分の働きたい地域に強い転職エージェントも、利用を検討しておいたほうが賢明です。

複数の転職エージェントを組み合わせると効果が高まる

ここまで求人数、分野特化、エリア特化のそれぞれの良さを述べてきました。どれを重視すべきなのか迷った人もいるかもしれません。

しかし転職エージェントを1つに絞る必要は、まったくありません。どうせ無料ですから、使えるものはどんどん登録していきましょう。

最低限、求人数が多い大手の転職エージェントと、希望分野に強い転職エージェントの2つは登録しておくのがおすすめです。

ちなみに、転職エージェントに複数登録しておくと、自分と馬が合うキャリアアドバイザーに出会える確率が上がるというメリットもあります。

どんな転職エージェントがあるのかは特集記事で

転職エージェントを使ってみよう、と思われた方は次の記事を確認してみてください。

こちらの記事では、各転職エージェントと転職サイトの特徴やメリットをまとめて、ランキング形式で紹介しています。

この記事で目についた転職エージェントに登録していけば、転職活動がうまくいく可能性が高まりますよ。

すべての30代に適した転職エージェント3選

転職エージェントを1つ1つチェックしている時間がない、という方のためにおすすめの転職エージェントを紹介しておきます。すべての30代に適した使いやすい転職エージェントは、次の3つです。

すべての30代に適した転職エージェント
  • リクルートエージェント
  • マイナビエージェント
  • パソナキャリア

では、すべての30代におすすめの転職エージェントについて、詳しく見ていきましょう。

リクルートエージェントは万能型で使いやすい

「リクルートエージェント」は、公開求人と非公開求人のどちらも非常に多い大手の転職エージェントです。30代向けの求人も多数保有しているため、30代の転職にも適しています。

またリクルートエージェントは、日本全国どこの求人も取り扱っているため、どんな人でも活用可能です。

30代の転職で、リクルートエージェントを避ける理由は特にありません。とりあえず登録しておきましょう。

マイナビエージェントは専任アドバイザーのサポートが手厚い

「マイナビエージェント」は、専任アドバイザーのサポートが手厚いのが特徴です。キャリアアドバイザーが、書類添削や面接対策もしっかりやってくれるため、ビジネスマナーに自信がないという人にも適しています。

また、マイナビエージェントでは、企業側の人事担当者とコミュニケーションを取っています。そのため面接対策などで、企業に合わせた情報をもらえることがあります。

他にマイナビエージェントは、「無期限で転職サポートをしてくれる」という点も魅力的です。

30代は会社での仕事が忙しく、転職活動の時間を取りにくい場合が多いのですが、マイナビエージェントは無期限サポートのため、じっくりと転職活動ができます。

女性にはパソナキャリアがおすすめ

「パソナキャリア」は、20代から30代の求人が多い転職エージェントです。40代以上の求人は少ないという弱点はありますが、30代なら問題ありません。

パソナキャリアは、キャリアアドバイザーのサポートが高品質なのが特徴で、「キャリアカウンセリング」「書類添削」「面接対策」「企業との条件交渉」「退職交渉」など、転職活動全般についてサポートを得られます。

またパソナキャリアには、「女性活躍推進コンサルティングチーム」があるため、女性にはぜひ登録しておいたほしい転職エージェントとなっています。

30代の社会人未経験者にはジェイックがおすすめ

30代で社会人経験が無い人は、正社員として就職するのは厳しいのが現実です。しかし「ジェイック(JAIC)」を利用すると、30代の社会人未経験者でも就職できる可能性が大きく上がります。

なぜならジェイックには、社会人未経験者やフリーター向けの求人が多くあるからです。

また、ジェイックは「就職カレッジ」という、就職活動に必要な知識を学べる「講座」を実施しています。

この就職カレッジに参加すれば、社会人未経験者でも、基本的なビジネスマナーなどを身につけることが可能です。

キャリアアップを目指す30代向けの転職エージェント2選

30代で、収入が増える「キャリアアップ」としての転職を目指しているなら、次の2つの転職エージェントがおすすめです。

キャリアアップ転職向けの転職エージェント
  • JACリクルートメント
  • ビズリーチ

では、キャリアアップ向けの転職エージェントについて、詳しく見ていきましょう。

JACリクルートメントは外資系に強い転職エージェント

キャリアアップとしての転職を考えている人で、外資系企業への就職や、海外での勤務を希望している人は「JACリクルートメント」がおすすめです。

JACリクルートメントは、世界10カ国で転職支援サービスを実施しており、外資系企業や海外企業への強いパイプを持っています。

30代で自分の実力を試してみたいと考えているなら、JACリクルートメント経由でキャリアアップを狙ってみるのはどうでしょうか。

ビズリーチはハイクラス向けの転職サポートサービス

「ビズリーチ」は、エグゼクティブ向けの転職に特化した転職サポートサービスです。「管理職」や「外資系企業」の求人など、高収入の求人が多くあります。

ハイクラス向けの求人は、一般公開されないこともよくあるため、キャリアアップを望んでいるなら、ビズリーチは登録しておきたいサービスです。

ただしビズリーチを利用する場合は、求職者側にも一定の能力が求められます。基準以上の職歴や能力が無いと、求人紹介を断られることもありえます。そういう意味では、自分に自信がある人向けのサービスとなっています。

30代転職でよくある疑問と回答

30代の転職でよくある次のような疑問について回答していきます。

30代転職の疑問と回答
  1. 転職回数は転職に影響する?
  2. うまく退職できる?
  3. 競合他社に転職してもよい?
  4. 転職すると収入は減る?

1.30代で「転職回数」が3回を超えていると、「採用してもすぐ辞めるのでは?」というネガティブなイメージを持たれやすくなります。

2.30代の社員は、会社の戦力として貴重な存在です。そのため、辞めようとしても強く慰留されることがあります。しかし転職エージェントのキャリアアドバイザーと相談し、毅然と態度で退職を宣言すれば退職できます。ブラック企業で難しい場合は、「労働局」の力を借りるという方法もあります。

3.退職後に競業で業務をしてもよいのか「就業規則」を確認する必要があります。こういったルールに法的な有効性があるのかどうかは微妙なのですが、破ってしまうとトラブルに発展してしまう危険性があります。

4.未経験の分野に転職すると、収入は減るのが普通です。しかし経験を活かせる業種や職種を選ぶと、「幹部候補生」としてキャリアアップ転職ができる場合も珍しくありません。

介護ワーカー利用者の評判から見えてきたメリット・メリットとは

介護職専門のアドバイザーが求人紹介から面接、採用時の条件交渉までをサポートしてくれる介護ワーカー。

ハローワークなど一般の求人紹介サービスには公開されていない非公開求人も多く取り扱い、希望条件にマッチする求人を紹介してくれます。

今回は、取り扱っている介護ワーカーの評判からメリット・デメリットを調べてみました。介護系の転職を考えている方は、ぜひチェックしてください。

手厚いサービスが受けられる介護ワーカーの良い評判・メリット

介護ワーカーの良い評判・メリットについてまとめてみました。

求人数がトップクラス!非公開求人情報もメールで届く

介護ワーカーの公開求人数はおよそ80,000件となっており、他の求人サイトと比較してもトップクラスを誇ります。

求人は全国に対応しており、2022年3月23日時点で東京は9,112件、大阪は12,051件と多く、北海道や鹿児島、沖縄など47都道府県すべての求人を用意しています。

また、好条件の非公開求人情報を優先して案内してくれるメールサービスも実施。月に1~2回新着求人情報が届くので、情報を見逃すことがありません。

このメールサービスはメール会員限定で配信され、まずは情報収集がしたいという方にもおすすめです。

メール会員への登録は、介護ワーカーのウェブサイトから行います。

  • 名前
  • 生年月日
  • 住所
  • 電話番号
  • メールアドレス
  • 保有資格
  • 希望勤務形態
  • 入職希望時期

これらの情報を入力するだけで簡単に登録できます。

介護職専門のキャリアアドバイザーの手厚いサービス

介護ワーカーのキャリアアドバイザーは介護職専門であり介護業界に精通しているため、初めての転職や介護職未経験の方の転職も手厚くサポートします。

キャリアアドバイザーのサービス内容は、次の通りです。

  • 希望に合った求人紹介
  • 面接日の調整
  • 提出書類、面接のアドバイス
  • 給与や休日など待遇についての条件交渉
  • 就職後のアフターフォロー

また、面接も同席してサポートしてくれます。

細かい希望条件から求人を探せる

介護ワーカーでは、エリアや職種、給料の他にも、細かい希望条件から求人の検索が可能となっています。

条件検索について、一部ご紹介しましょう。

エリア 都道府県、市区町村
職種 介護職・ヘルパー、ケアマネージャー、相談員、管理職など
勤務形態 正社員、パート、派遣
給料 時給、月給、年収など
フリーワード 高額求人、駅チカ、土日休み可、車通勤可能、夜勤なしなど
こだわり条件 寮・住宅補助、研修支援あり、週休2日
年間休日110日以上、ブランクありOKなど
施設形態 特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、グループホーム
訪問介護、デイサービス、病院、デイケアなどなど
職種 介護職・ヘルパー、ケアマネージャー、サービス提供責任者など
資格 介護福祉士、介護職員実務者研修、社会福祉士
介護職員初任者研修

フリーワードでは路線・駅からの検索も可能です。細かく指定して検索できるので、自分の希望に合う求人が見つかるでしょう。

介護ワーカーでは派遣社員の給与前払いサービスが利用可能

介護ワーカーでは、派遣社員向けの給与前払いサービスを導入しています。

働いた分の給与の一部を給与日前に受け取ることができる福利厚生の1つであり、必要なときにすぐに給与が受け取れるメリットがあります。

介護ワーカー登録前に知っておくべき悪い評判・デメリット

介護ワーカー利用者の評判から見たデメリットについて紹介します。

登録前にしっかりチェックしておきましょう。

介護ワーカーは電話がしつこい・連絡が頻繁に来る

介護ワーカーの利用者から、頻繁に連絡が来る、しつこいという評判が見られます。

電話やメールなどの連絡が多く、マイペースに転職活動を進めたい方には向いていないようです。

ただし、連絡が多いということはそれだけ熱心にサポートしてくれているとも言えます。

連絡が多くて困る場合は、担当者に連絡の時間を指定する、連絡頻度を調整するよう依頼しても良いでしょう。

すべて自分で交渉したい場合は不向き

キャリアアドバイザーが中心となり転職活動を進めていくため、自分で転職活動を進めたい方、自分で交渉をしたい方には向いていません。

キャリアアドバイザーは転職活動を早く進めようとすることがありますが、自分の希望と合致しない、もっとゆっくり進めたい場合はしっかり希望を伝えてください。

また、自分のペースですべて転職活動を行いたいのであれば、転職エージェントではなく転職サイトに登録しても良いでしょう。

介護ワーカーを利用する流れとは

介護ワーカーに登録してから内定するまでの流れは、次の5ステップです。

STEP1:登録
STEP2:ヒアリング
STEP3:仕事の紹介
STEP4:応募・面接
STEP5:内定・条件調整

それぞれのステップについて詳しく紹介します。

STEP1:登録

介護ワーカーの登録は、公式サイトから行います。登録はカンタン60秒!

  • 所有している資格(介護福祉士、実務者研修、初任者研修、資格なし(経験あり・なし)、ケアマネージャー、社会福祉士)
  • 希望勤続携帯(常勤(夜勤あり・なし)、パート・アルバイト(夜勤あり・なし)、派遣)
  • 入職希望時期(1ヶ月以内、3か月以内、6ヶ月以内、1年以内、1年以上先、未定)
  • 住所
  • 名前・生まれ年
  • 電話番号・メールアドレス

これらの項目を選択・入力するだけで簡単に登録できます。

STEP2:ヒアリング

登録後、各地域のアドバイザーから連絡が来ます。その際、勤務時間や勤務地、給与などの希望条件だけでなく、転職に関する不安や疑問に対しての相談にも応じます。

ヒアリングを行うのは介護職を専門とするアドバイザーなので、気になることを気軽に相談できます。

STEP3:仕事の紹介

求人情報の中から、希望条件に合う仕事を紹介します。

その際は、求人票に記載されている情報だけでなく職場の雰囲気や実際に入職して働いている人の情報についても教えてもらえます。

STEP4:応募・面接

気になる求人があれば、応募・面接へと進みます。面接スケジュールはアドバイザーが行い、各面接に対するアドバイスについてもアドバイザーがサポートします。

面接時に聞けなかった疑問・質問についても後日アドバイザーから採用担当者に確認することも可能です。

STEP5:内定・条件調整

内定後は、アドバイザーが休日や給与を含めた条件確認・調整を行います。内定後の辞退も可能です。

介護ワーカー利用者のよくある質問集

介護ワーカーを利用している人、利用を考えている人のよくある質問をまとめてみました。

介護ワーカーの利用で紹介手数料はかかるの?

介護ワーカーでは、すべてのサービスを無料で利用することが出来ます。

登録や求人紹介、アドバイザーによるサポオートなど、一切費用が掛かることはありません。

介護ワーカーでは採用する企業側から採用手数料を受け取ることで運営しているため、求職者である登録者は無料で利用できるのです。

正社員だけじゃなくパートの求人もありますか?

介護ワーカーでは、様々な勤務形態の求人情報を取り扱っています。

  • 正社員
  • パート
  • 派遣
  • 契約社員
  • 紹介予定派遣

夜勤あり・なしや夜勤のみといった求人にも対応できるので、自分の希望する勤務形態で働くことが出来ます。

介護職は未経験ですが登録できますか?

介護ワーカーでは無経験者歓迎の求人も取り扱っており、教育制度の整った職場の紹介を行っているので未経験者でも安心です。

地方の求人もありますか?

介護ワーカーでは、全国各地での転職に対応しています。北海道から九州まで支社がありますが、遠方の方は電話やメールでサポートできるので地方の方も利用可能です。

介護ワーカーの拠点はどこにありますか?

介護ワーカーは、株式会社トライトキャリアが運営しているサービスの1つです。

北海道から九州まで拠点を用意しています。

北海道・東北 札幌支社、札幌第二支社、仙台支社、仙台第二支社
関東 東京本部、東京第二支社、横浜支社、横浜第二支社、大宮支社
大宮第二支社、船橋支社、船橋第二支社、高崎支社
新潟支社、新潟第二支社
中部 金沢支社、名古屋支社、名古屋第二支社
静岡支社、静岡第二支社
関西 奈良支社、大阪本社、大阪第二支社、京都支社
神戸支社、神戸第二支社
中国・四国 広島支社、高松支社、岡山支社
九州・沖縄 福岡支社、福岡第二支社、熊本支社、鹿児島支社

面接が不安なのですが、どのような対策をしてもらえますか?

介護ワーカーでは、専任のアドバイザーによる面接対策を行っています。

面接での受け答えだけでなく、採用担当者の特徴や想定質問についてのアドバイスを求人ごとに行います。

転職後に希望条件と違う、ということは起きませんか?

介護ワーカーでは、転職時には条件についてまとめた条件書を作成し、求職者にコピーを渡しています。

確認していた条件と異なる内容で働くことになった時は、担当のアドバイザーに連絡することで問題を解消してもらえるので安心です。

介護ワーカーの退会・登録解除の仕方は?

介護ワーカーの退会・登録解除の方法は、次の3つとなります。

  • 電話
  • メール
  • 問い合わせフォーム

一番早いのが、専任のアドバイザーに電話をして退会の旨を伝えるという方法です。アドバイザーとの関係が良好であれば、もっともスムーズに退会できる方法になります。

メールも、専任のアドバイザーに送信します。電話よりも文章で伝える方が得意であれば、メールで退会について連絡しましょう。

また、登録して間もなく担当のアドバイザーが決まっていない段階であれば、公式サイトの問い合わせフォームから連絡をすることでも退会は可能です。

いずれの方法にしても、採用が進んでいる途中での退会は応募先に迷惑をかけることになります。採用が進んでいるときは退会しないこと、再登録を考えて円満に退会することを心がけておきましょう。

介護ワーカーの会社概要

介護ワーカーはトライトキャリアが運営している転職支援サービスの1つであり、介護職の転職・就職支援に特化しています。

介護ワーカーの基本情報について紹介します。

運営会社 株式会社トライトキャリア
求人数 公開求人:86,880件
※2020年3月23日時点
非公開求人:あり
利用料 無料
エリア 日本全国
スカウト機能 なし
サービス 転職サポートとは別に
非公開求人メールサービスあり

転職エージェントは複数サイトへの登録がおすすめ

転職活動を行うのであれば、複数の転職エージェントに登録・活用することをおすすめします。

複数の転職エージェント・転職サイトに登録することにより、以下のメリットが得られます。

  • 多くの求人情報に出会える
  • 相性の良いキャリアアドバイザーと出会える
  • 様々な視点から見たアドバイスが受けられる

転職エージェントに複数登録するときには、同じ求人に応募しないよう注意しましょう。

おすすめの介護系転職エージェント

介護ワーカーの他にも、介護系の転職エージェントは色々あります。

ここでは、おすすめの介護系転職エージェントをピックアップしてご紹介します。

転職エージェント 特徴
きらケア介護 ・医療・介護を専門としたアドバイザーがサポート
・正社員はもちろん、派遣求人も多い
・求人情報に掲載されていない職場の雰囲気も把握できる
かいご畑 ・給与週払い制度、キャリアアップ応援制度あり
・介護資格を持つコーディネーターがサポート
・非公開求人の紹介あり
・派遣で働きたい方向け
マイナビ介護職 ・キャリアアドバイザーは介護職専門
・非公開求人が多く、詳細条件から希望条件の検索が可能
・出張・休日相談会を実施
ジョブメドレー介護
※転職サイト
・スカウト機能が充実している
・勤続支援金あり
・地方求人にも強い
・医療・介護業界に詳しい

他にも、求人数などのランキング記事も用意しています。転職エージェント選びに迷っている方は、ぜひ一度確認してみてください。

介護ワーカーは地方の転職や手厚いサポートを希望する方におすすめ

介護ワーカーは、全国の求人情報を取り扱っており、地方の求人も多く用意しています。また、介護職専門のキャリアアドバイザーが求人検索から面接、条件調整まですべてサポートしてくれるので、1人での転職活動が不安な方におすすめです。

介護ワーカーには、未経験者歓迎の求人も多くあります。メールサービスに登録すれば非公開求人を優先して案内してもらうこともできますので、興味がある方はぜひ登録してみてください。

マイナビ介護職の評判は?利用前に確認したいメリット・デメリット

マイナビが運営するマイナビ介護職は、ヘルパーやケアマネージャーなど介護職に特化した転職エージェントです。

非公開求人も含めた豊富な求人は全国のエリアを対象としており、正社員だけではなく契約社員や非常勤向けもあります。

ここでは、マイナビ介護職を実際に利用した人たちの評判からメリットやデメリット、マイナビ介護職の特徴についてまとめています。介護系への転職を考えている方は、ぜひチェックしてください。

専任のアドバイザーがサポート!マイナビ介護の良い評判・メリットは?

マイナビ介護の良い評判・メリットについて紹介します。

介護職専門のキャリアアドバイザーの手厚いフォロー

マイナビ介護職では、専任のキャリアアドバイザーが1対1でフォローをしてくれます。

キャリアアドバイザーは介護職を専門としており、転職を成功させるために様々なサポートを行います。

  • 求人紹介
  • 希望に合わせたスケジュールの提案
  • 日程調整
  • 履歴書の添削
  • 面接対策
  • 条件交渉
  • 退職交渉

希望に合う求人探しや応募や日程調整などをすべてキャリアアドバイザーが代行してくれるので、仕事や家事で忙しい人でも安心して転職活動を進めることができます。

また、経歴や自己アピールについてのアドバイスや給与や休日などの条件交渉代行、スムーズな退職のためのアドバイスもしてくれます。

面接対策では、応募施設の想定質問だけでなく、面接官の人数・人柄や面接日の服装についても教えてくれます。希望に応じて模擬面接もできるので、ぜひ活用してください。

非公開求人が多い

マイナビ介護職では、取り扱っている総求人数の40%が非公開求人となっています。

非公開求人とは

サイト上に後悔していない求人情報。会員登録をすることで紹介してもらえる。

非公開求人は、人気の求人で応募が殺到してしまう、選考を効率よく進めたいという企業・医療機関の希望により、公開していない求人情報です。

マイナビ介護職に登録することで優先的に紹介してもらえるため、良い条件の求人に出会える可能性が高まります。

希望の求人を詳しく探せる

マイナビ介護職の求人は、細かい希望条件での検索が可能となっています。

地域・エリア 北海道・東北、北陸・甲信越、関東
東海、関西、中国・四国、九州・沖縄
キーワード 自由入力(例:未経験OK、訪問介護、車通勤可など)
職種 介護職・ヘルパー、ケアマネージャー、生活相談員、看護助手
サービス提供責任者、施設長、サービス管理責任者
人気エリア 札幌市、仙台市、さいたま市、千葉市、横浜市など
仕事内容 病院、クリニック、介護福祉施設、在宅医療
雇用形態 正社員、契約社員、非常勤・パート
サービス 訪問入浴、訪問介護、定期巡回、デイサービスなど
こだわり条件 管理職求人、駅から徒歩10分以内、ブランクOK、
研修制度あり、土日祝休、高収入など
給与 時給850円以上、1000円以上、1200円以上など
月収15万円以上、20万円以上、25万円以上など
年収250万円以上、300万円以上、350万円以上など

また、希望条件に合う求人が見つからない場合はキャリアアドバイザーに相談することで見つかることもあります。

出張・休日相談会を行っている

マイナビ介護職では、全国19会場で転職相談会を開催しています。介護職のためのはじめて転職相談会や、プライベートを大切にしたい方向けの働き方相談会など、様々な相談会を実施。

短期間で効率よく転職する方法についてはオンラインセミナーも開催しているため、遠方に住んでいて会場が遠いという方でも安心です。

また、遠方でも相談会に参加したい場合は出張転職相談会もあります。

転職の進め方や希望エリアに良い求人情報はあるかといった質問から、自分の市場価値などキャリアの悩みについても対応してもらえます。

費用は無料ですが完全予約制となっていますので、興味がある方は公式サイトから申し込みをしましょう。

登録前に要チェック!マイナビ介護職のデメリットとは

マイナビ介護職に登録する前に、実際に利用した人の評判から見られるデメリットについても確認しておきましょう。

ここでは、2つのデメリットを紹介します。

キャリアアドバイザーと相性が合わない場合もある

マイナビ介護職ではキャリアアドバイザーとマンツーマンで転職を進めていきますが、相性の良いキャリアアドバイザーばかりではありません。連絡がしつこいと感じる、態度が悪い、希望する条件と異なる求人を紹介されるなど、残念な評判も見られます。

一方、スタッフの対応が良かった、親身になって対応してくれたという評判も見られるため、キャリアアドバイザーと相性が合わないと感じたら担当者の交代を希望することも検討しましょう。

地方の求人数は多くない

マイナビ介護職は全国の求人を取り扱っていますが、地方の求人数は決して多いとは言えません。

「限られた中から選ばなければならず、地方への転職には向かないと感じた」「都心部は求人数が多いのにエリアによっては求人がわずかしかない」という評判も見られ、地方への転職を考えている方は他の転職エージェントの利用も視野に入れることをおすすめします。

マイナビ介護職の登録から内定までの流れをご紹介

マイナビ介護職は、次の流れで利用します。

STEP1:無料転職サポート申し込み
STEP2:キャリアアドバイザーから電話
STEP3:ヒアリングまたは面談
STEP4:求人紹介
STEP5:面接・見学
STEP6:内定・入職
STEP7:アフターフォロー

登録から面接、内定まで、マイナビ介護職を利用する各ステップについて紹介します。

STEP1:無料転職サポート申し込み

公式サイトから申し込みをします。申し込みでは、下記の質問に答えていきます。

  • 取得している資格(介護福祉士・実務者研修・介護職員初任者研修・ケアマネ―ジャー・社会福祉士・社会福祉主事・精神保健福祉士・資格なし)
  • 希望する働き方(常勤(夜勤あり・なし)、非常勤(扶養内・不要外)、こだわらない)
  • 就職希望時期
  • 名前・生年月日
  • 住所
  • 電話番号
  • メールアドレス

回答自体は1分程度で終了します。

STEP2:キャリアアドバイザーから電話

登録後、キャリアアドバイザーから連絡があります。ここでは、転職先についての希望条件や福祉業界の経験や資格の有無、今の仕事に就いてなどのヒアリングがあります。

転職についての不安や疑問についての相談も可能です。

STEP3:希望者のみ面談

希望者は、実際にキャリアアドバイザーと合って直接話すことができます。

マイナビ介護職では、全国に23の会場を用意。希望する会場で面談が可能です。

関東 東京会場(新宿・京橋)、西東京会場、埼玉会場
横浜会場、千葉会場、船橋会場、群馬会場
東海 静岡会場、名古屋会場
関西 大阪会場、京都会場、神戸会場
北海道・東北 札幌会場、仙台会場
北陸・甲信越 金沢会場、新潟会場
中国・四国 岡山会場、広島会場、香川会場
九州・沖縄 福岡会場、鹿児島会場
面談は、希望者のみです。遠方に住んでいる、忙しくて時間がないという方は、メールでやり取りを進めることができます。

STEP4:求人紹介

キャリアアドバイザーが希望条件から求人を探し、紹介します。このとき、求人票に掲載されていない職場の雰囲気などについても知ることが出来るので、聞きたいことはしっかり聞いておきましょう。

応募する求人が見つかれば、応募、そして書類の提出へと進みます。このとき、キャリアアドバイザーが履歴書や職務経歴書の作成についてもサポートしてくれます。

STEP5:面接・見学

職場の面接となります。このとき、同時に職場見学も行うことができます。

基本的に面接はキャリアアドバイザーが同行・同席してくれますが、1人で行くことも可能です。

面接では、自分では確認しづらい給与面や勤務条件について、キャリアアドバイザーがヒアリングや交渉をしてくれます。

STEP6:内定・入職

面接後、内定となります。このとき、自分の希望と折り合わない場合は辞退することも可能です。

内定後、退職までのスケジュール管理や必要な準備についてはキャリアアドバイザーがサポートしてくれます。

STEP7:アフターフォロー

マイナビ介護職では、お客様相談室を用意しています。お客様相談室では、新しい環境での悩みなど転職後の不安について相談することができます。

通話は無料で秘密は厳守してもらえるので安心です。利用可能時間は平日の9時30分~17時となっていますが、お客様相談室受付時間外についてはフリーダイヤルまたは担当のキャリアアドバイザーに連絡すれば、相談することができます。

マイナビ介護職利用者のよくある質問8選

マイナビ介護職利用者が気になる疑問・質問についてまとめました。登録を考えている方は、ぜひ参考にしてください。

Q1:マイナビ介護職に紹介料などの料金はかかるの?

マイナビ介護職は、すべてのサービスを無料で利用することが出来ます。

求人を出す医療機関や企業からの紹介手数料で運営しており、マイナビ介護職利用者から費用を徴収することはありません。

また、厚生労働省の認可を受けているため、安心して利用できます。

Q2:転職を考えていなくても登録できる?

マイナビ介護職は、現在転職を考えていないけど相談だけしたい、どのような求人があるのかチェックしたい、という方でも利用することが出来ます。

Q3:未経験者でも転職できる?

マイナビ介護職では、未経験者でも転職した実績があります。また、2022年3月16日時点で未経験OKの公開求人が17,096件、無資格OKの公開求人が700件あります。

介護の現場では利用者が増えていることから人出不足の傾向にあり、公開求人全体の30%程度ですが未経験者や無資格者を対象とした求人もあるのです。

Q4:40代でも転職できる?

介護現場では、安定して長く働いてほしい、将来の幹部候補となってほしいという期待から、30代や40代の求人も豊富です。

介護職として働き始めた後は、介護職員初任者研修、介護職員実務者研修を取得すれば、3年の実務経験を経て介護福祉士という国家資格に挑戦できるなどキャリアアップの機会もあります。

Q5:正社員以外の求人もある?

マイナビ介護職では、正社員だけでなく契約社員や非常勤・パートの求人も取り扱っています。

また、登録後のヒアリングや面談で希望する勤務形態を伝えることもできます。夜勤の有無や扶養内で働きたいなど、自分の希望を事前にしっかりと伝えておきましょう。

Q6:転職活動をしていることが勤務先にバレることはないの?

マイナビ介護職では、マイナビ介護職に登録したこと、転職活動をしていることが勤務先にバレないよう、個人情報をしっかり保護しています。

また、現在の勤務先に連絡することもありません。介護施設に勤めている場合は、その法人や施設・採用担当者を聞いて連絡しないように気を付けてくれます。

Q7:マイナビ介護職からの電話はしつこいの?

マイナビ介護職の口コミでは、電話連絡がしつこいという意見も見られます。それは、キャリアアドバイザーが熱心であることの裏返しでもあります。

キャリアアドバイザーからの電話は、求人紹介や転職希望の確認などのためにかかってきます。熱心であるキャリアアドバイザーだからこそ電話が多く、しつこいと感じてしまうのかもしれません。

ただし、マイナビ介護職では電話に対応する時間がない方でもメール連絡でのやり取りを可能としています。

登録後のヒアリングで電話連絡は避けてほしいと希望すれば、しつこく電話がかかってくることはないでしょう。また、電話をするときの時間帯を指定することもできます。

Q8:マイナビ介護職を退会するときはどうしたら良い?

マイナビ介護職は、退会したいときに自由に退会することができます。

  • 担当キャリアアドバイザーに伝える
  • お客様窓口に電話をして伝える

この2つの方法で簡単に退会できますので、安心して登録しましょう。

マイナビ介護職の会社情報

マイナビ介護職の会社情報を確認しておきましょう。

運営会社 株式会社マイナビ
求人数 公開求人数:56,691件
※2022年3月16日時点
全体の40%が非公開求人
利用料 無料
エリア 全国
スカウト機能 なし
イベント 下記各種相談会を実施
・はじめて転職相談会
・スピード転職相談会
・個別相談会(介護福祉士、サービス提供責任者、
ケアマネ―ジャーそれぞれで実施)
・休日転職相談会など

40年にわたる人材関連ビジネス実績

マイナビ介護職は、株式会社マイナビが運営する介護職に特化した転職サービスです。マイナビは40年にわたり人材関連サービスを行っており、医療業界での採用や転職についても実績があります。

転職エージェントは2~4社の登録がおすすめ

転職エージェントは1つだけでなく、2~4社複数の登録をしておきましょう。

転職エージェントの複数登録には、以下のメリットがあります。

  • 非公開求人を含め、より多くの求人情報をチェックできる
  • 相性の良いキャリアアドバイザーと出会える
  • より多角的な視点で自分の適性を見てもらえる

転職を希望する人の多くが、複数の転職エージェントに登録しています。

実際にいくつか利用してみて、最終的に自分が使いやすい・自分に合った転職エージェントを1~2社に絞ると良いでしょう。

まだまだある!介護系転職エージェント・サイトをチェック

マイナビ介護職の他にも、介護系の転職エージェントは色々あります。

ここでは、おすすめの介護系転職エージェント・サイトをピックアップしてご紹介しましょう。

サイト名 特徴
きらケア介護 ・医療・介護を専門としたアドバイザーによるサポート
・正社員だけでなく派遣の求人も豊富
・職場の雰囲気を把握できる
かいご畑 ・給与週払い制度やキャリアアップ応援制度あり
・専任のコーディネーターは介護資格を持つ
・非公開求人の紹介がある
介護ワーカー ・業界トップクラスの求人数
・非公開求人情報がメールで届く
・内部事情に詳しいアドバイザーがサポート
ジョブメドレー介護
※転職サイト
・充実のスカウト機能
・金属支援金あり
・地方の求人案件にも強い

また、介護系転職エージェント・サイトの求人数などをまとめたランキング記事も用意しています。介護系転職エージェントの利用を考えている方は、ぜひ参考にしてください。

マイナビ介護職は手厚いサポート希望者や有資格者・経験者におすすめ

マイナビ介護職は、介護職専門のキャリアアドバイザーが求人検索から提出書類の添削、面接対策、面接への同行や条件交渉など手厚いサポートを行ってくれるため、手厚いサポートを受けたい方や忙しくて自分自身で転職活動ができない方におすすめです。

また、有資格者や経験者向けの求人が多くあるため、今までの経歴を生かして転職をしたい方は、ぜひ登録を検討してください。

40代男性の転職は厳しい?未経験者でも転職しやすい職種を紹介

「40代」になると、転職が難しくなるとよく言われています。実際に、転職活動をした際、書類選考でさえ落とされて、ガッカリした経験がある人も多いのではないでしょうか。

この記事では、40代が転職しにくい「理由」と、40代が転職する「リスク」について説明していきます。

また、40代でも転職しやすい仕事についてと、40代が転職を成功させるためのコツについても解説します。

40代の転職が難しい5つの理由

40代の転職は、成功率が低くなっています。その理由としては、次のようなものが考えられます。

40代の転職が難しい理由
  • 求人の数が少ない
  • 高い技術を求められる
  • 柔軟性に欠けると思われる
  • 年上の部下は敬遠される
  • 求職者の希望と企業の需要がマッチしない
  • では、40代の転職が難しい理由について、詳しく見ていきましょう。

    そもそも40代向けの求人は数が少ない

    20代と40代では、企業が求職者に求めるものが違います。20代の若者は、将来を見据えた単純な労働力として採用しますが、40代の人材には「幹部候補」としての能力が求められます。

    管理職を中途採用で大量に取るということはまずありませんので、そもそも40代向けの求人は、若者向けの求人よりずっと数が少なくなります。

    また、企業が幹部候補生を探しているときは、一般的な求人サイトやハローワークなどには求人を出さないケースも多くなります。

    独自にヘッドハンティングをするか、能力の高い人材が揃っているエグゼクティブ向けの転職エージェントなどに求人を出します。そのため、よけいに簡単に見つかる40代向けの求人は少なくなります。

    40代男性は資格なしだと転職が難しくなる

    企業がわざわざ40代の人間を採用する場合は、能力の高い即戦力になる人材を求めています。

    プロジェクトリーダーとして活動できる「案件遂行能力」、チームを円滑に率いることができる「部下管理能力」、取引先とうまくやりとりできる「交渉能力」などが必要とされます。

    こうしたマネジメント能力、もしくは業務で使える高度な「専門知識」のどちらかは持っていないと、企業に魅力的な人材だと見てもらえません。

    未経験者は問題外ですが、ただ職務経験があるというだけでなく、なんらかの「資格」か特別な「技術」を持っていないと、40代での転職は難しくなります。

    40代は柔軟性に乏しいと思われている

    同じ業界の同じ職種でも、各企業ごとにそれぞれ仕事のやり方が微妙に違います。新卒で入社した場合は、そのまま社風に馴染めますが、40代で他の会社の社風に慣れた人間は、会社に馴染めるか不安視されます。

    また、入社後は新しく学ぶことが多くできますが、40代だと吸収能力が低く、教育コストが高くついてしまうのでは、という疑いも企業に持たれています。

    そのため、柔軟性に乏しい(と思われる)40代よりは、知識に乏しい若者の方が求められているのです。

    年上の部下を持ちたくない人間は多い

    中途採用の場合、年齢から考えると下の立場の役職になるのが一般的です。そのため、元からいる上司の方が転職者よりも「年下」という状況が発生しがちです。

    そして、部下が年上だと気を使ってしまって、面倒だと思っている人が多くいます。わざわざ既存の社員に負担をかけるデメリットが大きいため、40代の人間は敬遠されがちになります。

    また、転職者の方も、上司が年下だとプライドが邪魔して素直に命令を聞かない、ということも起こります。この恐れもあるため、よけいに40代は採用されにくくなっています。

    求職者の希望と企業の需要がマッチしない

    40代にもなると、結婚していて大きな子供がいる人も増えます。そうなると、転職先にはある程度の「年収」を希望します。

    しかし企業側としては、中途採用の40代の人間に高い報酬は払いたくないと考えています。

    もちろん、実際に会社に大きな利益をもたらしてくれるなら、給料が高くても問題ありません。しかし、数回の面接だけで判断した人材が本当に有能かどうかは、かなりの賭けになってしまいます。

    このように40代の転職では、求職者側の条件は高くなり、企業側の出す条件は低くなるため、両者がマッチした転職は難しくなります。

    40代で転職するのはリスクも大きい

    すでに退職しているなら転職活動に邁進するのみですが、まだ働いていて転職しようかどうか迷っている人は、40代での転職のリスクについて把握しておいてください。

    転職が難しい理由が、そのまま転職時のリスクになってしまいます。

    40代転職のリスク
    1. 求人が少なく競争率が高い
    2. 高い能力を期待される
    3. 新しく学び直しが必要になる
    4. 上司が年下になる可能性が高い
    5. 収入が下がる可能性が高い

    1.求人が少なく転職できるかどうかわかりません。そのため、転職できるつもりで退職してから転職活動をするのは危険です。転職を決めた場合でも、働きながら転職活動をしましょう。

    2.転職に成功した場合でも、周囲から大きな期待を持たれるというプレッシャーがあります。

    企業は40代に即戦力を求めているため、入社後すぐに仕事をこなせないと、期待はずれだと思われてしまいます。

    3.すでに何回か転職をしている人なら問題ありませんが、はじめての転職の人は要注意です。意外なくらい、会社によって仕事のやり方が違います。そのため、転職先に慣れるために相当の努力が必要になります。

    4.転職前に、今の会社の部下に顎で使われても耐えられるかどうか、想像してみてください。年下の上司に使われるというのは、予想以上にストレスがたまるものです。耐えられそうにないなら、管理職としての転職以外はやめておいたほうが無難です。

    5.転職すると収入が下がる可能性が高くなります。単純な年収だけでなく「退職金」についても、計算する必要があります。もちろん、ヘッドハンティングなどの収入が増える転職なら問題ありません。

    40代でも転職しやすい仕事とは?

    40代でも転職が成功しやすい仕事も存在します。未経験者で転職したい場合、転職成功率の高い仕事を選ぶのが大事なポイントとなります。

    「業界」「職種」「職業」の3つの分類で、それぞれ40代でも転職しやすいものを見ていきましょう。

    人手不足の業界なら40代でも転職できる

    人手不足の「業界」を選ぶと、40代でも転職しやすくなります。具体的には、次のような業界が、40代の未経験者でも転職しやすくなっています。

    40代でも転職しやすい業界
    1. 介護業界
    2. 建築(土木)業界
    3. IT業界

    これらの3業界は、どれも慢性的な人手不足に悩まされているため、転職しやすい業界だと言えます。

    人とのコミュニケーション能力に自信があるなら「介護業界」を、体力に自信があるなら「建築(土木)業界」を、頭を使った作業に自信があるなら「IT業界」を目指すのがおすすめです。

    コミュニケーション能力が必要な職種は40代でも転職しやすい

    「職種」としては、不特定多数の人とコミュニケーションを取る必要がある、次のような職種が転職しやすい仕事となっています。

    40代でも転職しやすい職種
    1. 営業職
    2. 接客職
    3. 販売職

    これらの職種は、どの業界でも人手が不足しがちです。そのため、未経験者でも採用される可能性が十分にあります。

    40代でも転職しやすい職業もある

    職業としては、次のようなものが40代での転職実績が多くなっています。

    40代でも転職しやすい職業
    1. ドライバー
    2. 警備員
    3. 倉庫管理

    ドライバーは運転免許が必要ですが、これらの職業は、経験が無くても採用されやすくなっています。

    近年、ネット販売の増加から、商品を運搬する「ドライバー」、及び在庫を管理する「倉庫の作業員」、「倉庫の警備員」の需要が増加しています。この傾向は、今後も続くと考えられます。

    40代が転職を成功させるための5つのコツ

    40代での転職を成功させたいなら、次のようなことに注意してみてください。

    40代転職のコツ
    • 家族の理解を得る
    • 転職条件にこだわり過ぎない
    • 能力を活かす
    • 人脈を使う
    • 転職エージェントを利用する

    では、40代転職を成功させるコツについて、詳しく見ていきましょう。

    家族とのコミュニケーションは大切

    家族と相談せずに自分だけで転職を決めてしまう人も多くいますが、あまりおすすめできません。

    苦しい転職活動を乗り切る時、家族の助けが力になります。また、転職活動中に、転職について家族と揉めてしまうと、転職の成功率にも悪影響が出ます。

    どうして今の仕事を辞めるのか、どういった仕事をしたいのかなどを家族とよく話し合い、理解を求めてから転職をしましょう。

    40代で転職条件にこだわりすぎるとできる仕事がない

    養っている家族がいると、年収などの条件が気になりますが、条件にこだわりすぎると転職に失敗しやすくなります。ある程度は「妥協」することも必要です。

    また、営業職はやりたくない、人事部は嫌だ、など希望があるかもしれませんが、職種や業種についても柔軟に対応したほうが転職の成功率が上がります。

    他に、心構えも大切です。今まで働いてきた自信や矜持があるでしょうが、新人のように謙虚な気持ちで挑まないと、40代での転職はうまくいきません。

    これまでに培った技術と経験を活かす

    40代が20代に勝っているのは、それまでの仕事で培った「技術」と「経験」です。転職の応募書類でも面接時でも、自分の能力をしっかりとアピールすることが大事です。

    新規プロジェクトの立ち上げ、大きな商談の成功、部下の育成経験など、自分の実績を細かく伝えられると転職の成功率が上がります。

    また当然のことですが、資格や特別な技術を持っているなら、その能力を活かせる職場を選ぶのが転職を成功させる基本です。

    若者にはない独自の人脈を使って転職する

    40代ともなると、仕事を通じて多くの「人脈」を得ています。これは入社したばかりの若者にはない能力です。転職する際には、知人すべてに声をかけるつもりで、人脈を有効活用しましょう。

    コネで入社する、ということだけでなく、実際に働いている人から、その会社や業界の詳しい情報を仕入れられれば、必ず転職の役に立ちます。

    40代なら転職エージェントを複数使うのがおすすめ

    ただでさえ難しい40代での転職を、独力で進めようとすると負担が大きくなり過ぎます。そんな時に役に立つのが「転職エージェント」です。

    転職エージェントは、基本無料で転職のサポートをしてくれるサービスです。転職エージェントに登録すると、転職の専門家であるキャリアアドバイザーが、転職活動全般に関するサポートをしてくれます。

    キャリアアドバイザーは、本当に転職をするべきなのかどうか、どの会社に転職するべきか、など的確なアドバイスをしてくれますので、転職で失敗する危険性を減らすことができます。

    ただし、人間には相性というものがありますので、担当者と気が合わない可能性もあります。そのため、「複数」の転職エージェントに登録して、何人かのキャリアアドバイザーと話して転職の参考にするのが良いでしょう。

    40代の転職で役に立つ転職エージェント4選

    40代の転職には、次の4つの転職エージェントがおすすめです。

    40代におすすめの転職エージェント
    • リクルートエージェント
    • リクルートダイレクトスカウト
    • doda(デューダ)
    • マイナビエージェント

    では、それぞれ転職エージェントの特徴について、詳しく説明していきます。

    リクルートエージェントは40代の転職実績も多い

    「リクルートエージェント」は、業界最大手の転職エージェントです。転職エージェントとして活動してきた期間も長く、高い信頼性と実績を持っています。

    リクルートエージェントは、その信頼性の高さから、企業から依頼される求人の数が非常に多くなっています。母体となる求人数が多いため、40代向けの求人も、他の転職関連サービスよりも多く存在しています。

    また、リクルートエージェントでは、転職に関する「ノウハウ」の蓄積が多いため、40代の求職者にも的確なアドバイスをおこなえます。

    リクルートダイレクトスカウトは能力の高い40代に最適

    同じリクルート関連の転職サポートサービスに、「リクルートダイレクトスカウト」もあります。こちらは、エグゼクティブ向けの転職エージェントです。

    40代で、仕事における高度な「専門知識」や、取得難易度の高い「資格」、業務における著しい「実績」を持っている人は、こちらの方がおすすめです。

    リクルートダイレクトスカウトは、ハイクラス用の転職エージェントのため、管理職などの求人が多くあります。

    そのため、リクルートダイレクトスカウトを利用すれば、現在の職場よりも年収が高くなるような、好条件の転職ができる可能性が高くなります。

    また、基本的には、スカウトを待つだけで転職活動ができますので、現在の仕事が忙しい人でも、転職活動をおこなえます。

    dodaはスカウトメールが多く受け身の転職活動ができる

    「doda」も業界大手で、大量の求人がある転職エージェントです。求人数が多いため、40代の人でも、自分が望む条件の会社に出会える可能性が高くなっています。

    dodaに登録すると、スカウトメールが来るため、自分で動かなくても、受け身の姿勢で転職活動ができるのも魅力です。働きながら次の職場を探したい、という人に向いています。

    また、dodaは転職エージェントの機能とともに、転職サイトの機能も備えています。そのため、積極的に転職活動をしたいという人は、転職サイト機能を使って、どんどん求人に応募していくことも可能です。

    マイナビエージェントは若者向けの転職エージェントだが

    「マイナビエージェント」は、比較的新しい転職エージェントで、特に第二新卒などの20代の転職に秀でています。

    20代の転職に強いというと、40代の転職には関係無いように思われるかもしれません。しかし、他の転職エージェントとは、求人の質がまったく異なるため、一応登録しておいた方が、掘り出し物の求人を見逃すリスクを抑えられます。

    また、マイナビエージェントでは、求人を出している企業に担当者が出向いてリスニングをおこなっています。そのため、40代でも、その人にマッチした企業の求人を紹介することができます。

    より貪欲に転職エージェントを探したほうが転職成功率が上がる

    おすすめした転職エージェントだけでも、十分に役立ちます。しかし、さらに万全を期したいなら、もっと多くの転職エージェントから選んだほうが効果が大きくなります。

    次の記事では、多くの転職エージェントや転職サイトの特徴をランキング形式で紹介しています。

    この記事を見て、登録する転職エージェントを決めれば、より転職で失敗する危険性を減らすことが可能性です。

    40代の転職についての5つの疑問と回答

    40代の転職について、次のような質問がよくあります。

    40代の転職に関する疑問
    1. 40代の転職は難しい?
    2. 40代は資格がないと転職は無理?
    3. 40代の年収はどれくらい?
    4. 40代の転職はどのくらいの期間がかかる?
    5. 40代転職は転職エージェントを使うべき?

    1.40代の転職は「難しい」のが実情です。ただし、転職成功例も多くあります。

    2.「資格」か専門知識が無いと転職できない仕事が大半です。しかし介護業界や建築業界などの人手不足な仕事を選べば、未経験者でも転職可能です。

    資格は「中小企業診断士」「宅地建物取引士」「介護職員初任者研修/実務者研修」などを持っていると転職に有利です。

    3.男性は、40代前半で「463万円」、40代後半で「505万円」が年収の「中央値」となっています。女性は、40代前半で「345万円」、40代後半で「344万円」です。

    平均年収とすると、非常に高年収を得ている一部の人のためにデータが歪むため、中央値の方が実情に近いと考えられます。

    4.40代の人が転職にかける期間は、6~12カ月が一般的です。

    ただし、働きながら転職活動をするなら、期間を気にせず慎重に次の会社を探したほうが、後悔をしないですみます。

    5.40代転職では、転職エージェントの利用がおすすめです。大手の転職エージェント、志望する業界に強い転職エージェント、ハイクラス向け転職エージェントの3つは登録しておくほうが良いでしょう。

    40代は即戦力となれなければ転職は難しいが転職しやすい業界も

    40代では、そもそも求人が少ないため、転職は困難になります。また企業側は、40代に即戦力として高い能力を求めているため、よけいに転職が難しくなっています。

    しかし40代で未経験の仕事に応募する場合でも、「介護業界」「建築業界」「IT業界」などの労働力不足の業界を選べば、転職に成功する可能性が高くなります。

    また40代で転職する際は、それまでに得ている「技術」や「人脈」をフル活用して、うまく転職できるようにしましょう。

    転職エージェントに登録して、プロのアドバイスを受けるのも非常に良い方法です。

    ※記載の情報は2022年3月現在のものです。

自分に合った薬剤師専門の転職サイト・転職エージェントの選び方


薬剤師専門の転職サイト(転職エージェント含む)は数多く存在していますが、実際に自分が使うとなるとどれを選べばいいのか悩んでしまっていませんか?
薬剤師専門の転職サイトには、それぞれの強みや特徴があるので、自分の状況や希望条件に合ったサイトを見つけなければなりません。

この記事では、自分に合ったサポートが受けられる転職サイトを項目別に紹介しています。

薬剤師の転職に失敗しない転職サイトを項目別に紹介!

転職を成功させるためには、目的に合った転職サイトを選びましょう。
ここでは、薬剤師向け転職サイトの選び方の項目別に、おすすめの転職サイトを一覧にして紹介しています。

職種別・雇用形態別

それぞれの転職サイトごとに調剤薬局、病院、企業、ドラッグストアなどの職種別求人数正社員、派遣、アルバイト・パートなどの雇用形態別求人数に違いがあります。

転職サイトによっては、希望する職種や雇用形態を扱っていない場合があります。
それぞれのサイトの薬剤師の求人を比較し、自分が希望する職場と雇用形態の求人を多数保有している転職サイトを選びましょう。

【職種別】

調剤薬局 ファルマスタッフ、マイナビ薬剤師
病院 薬キャリ、マイナビ薬剤師
企業 マイナビ薬剤師、リクナビ薬剤師
ドラッグストア マイナビ薬剤師、ファルマスタッフ

【雇用形態別】

正社員 マイナビ薬剤師、リクナビ薬剤師
派遣 ファルマスタッフ、ファルメイト
アルバイト・パート ファルマスタッフ、マイナビ薬剤師、リクナビ薬剤師

対応が早い

早く転職したいと考えている人は、対応スピードが早く連絡もこまめにしてくれるアドバイザーが在籍している転職サイトを選びましょう。
疑問や質問に対するレスポンスが早ければ、それだけ転職活動もスムーズに運びます。

  • 薬キャリ:電話とメールのみの迅速な対応と初動スピードに定評がある。
  • リクナビ薬剤師:最短3日での転職実績あり。

アドバイザーにじっくり相談したい

アドバイザーに転職活動についてじっくり相談したい人は、アドバイザーが親身に相談に乗ってくれる転職サイトを選びましょう。
数々の薬剤師の転職サポートをしてきたアドバイザーなら、一人ひとりの状況に合わせたアドバイスをしてくれるはずです。

  • マイナビ薬剤師:全国15ヶ所の拠点で対面面談可能。利用者満足度№1。
  • ファルマスタッフ:全国12ヶ所の拠点で対面面談可能。転職すべきかどうかから相談できる。

手厚いフォローで全面的なサポートがほしい

転職したいが初めての転職で何をしたらいいのかわからない、全面的なサポートを受けたいという人は、手厚いサポートを行っている転職サイトを選びましょう。

対面式の面談での聞き取りから求人紹介、履歴書や職務経歴書の書き方・添削、職場見学同行、面接調整、面接対策、面接同行、条件交渉まで手取り足取りのサポートが受けられる転職サイトがあります。

  • ファルマスタッフ:直接面談必須で職場見学や面接同行を積極的に行っている。
  • マイナビ薬剤師:徹底的にヒアリングしているため社内事情や内情に詳しくミスマッチが少ない。転職相談会開催。

経験が浅くて自信がない

新卒や未経験など経験値が浅い新人薬剤師やブランクがある場合は、働きながらスキルアップすることができる研修制度が充実しているサイトを選ぶといいでしょう。

  • ファルマスタッフ:日本調剤グループならではの教育・研修制度が充実している。

年代別

薬剤師は20代30代は薬剤師全体の平均年齢よりも若く、40代以上はベテランとみなされる年代となり、求められるスキルや経験が異なり、働き方も変わってくるため、求人も異なります。
よって、それぞれの年代に合った転職サイトが存在します。

  • マイナビ薬剤師:20代30代の求人を得意とする。初転職での利用者数№1。
  • jobBuddy薬剤師:40代50代60代の求人も積極的なサポート実績あり。

薬剤師は一般転職サイトを選ぶな!専門サイトを活用しよう!

薬剤師の転職を成功させるためには、あらゆる職業の求人が掲載されている総合型転職サイトではなく、薬剤師専門の転職サイトをうまく活用することをおすすめします。
総合型転職サイトには薬剤師の求人が少ないばかりか、アドバイザーも専門知識がなく頼りにならないからです。

一方、薬剤師専門の転職サイトは、専門知識と薬剤師の転職情報を熟知したアドバイザーが、求人紹介から履歴書の書き方指導、面接対策、面接調整、条件交渉と、薬剤師の転職活動全般をサポートしてくれます。
薬剤師専門の転職サイトはたくさんありますが、それぞれの口コミや評判などは参考程度に把握し、複数登録してみましょう。
自分に合ったアドバイザーを見つけることが、転職を成功させるカギとなるはずです。

フリーターが正社員になるにはどの方法が良い?おすすめの業界も紹介

今は「フリーター」をしているけれど、できるなら「正社員」として働きたい、と思っている人はいませんか。

フリーターから正社員になるのは、簡単なことではありませんが、決して不可能ではありません。

この記事では、フリーターから正社員になりやすい業界や職種について、詳しく説明しています。また、正社員になるための活動方法についても、解説します。

フリーターは企業側から色眼鏡で見られがち

フリーターから正社員に就職するのは可能なのか、気になっている人は多いのではないでしょうか。

結論から言うと、フリーターから正社員になるのは困難です。なぜなら企業側には、フリーターは次のような存在だ、という偏見があるからです。

企業から見たフリーター
  • 働く意欲がない人間
  • 仕事に責任感を持てない人間
  • 入れても教育コストがかかり過ぎる人間
フリーターでも一生懸命に仕事をやる人は大勢いますし、ちゃんと責任感を持って働く人も大勢います。しかし企業側からは、どうしても価値を低く見られてしまいがちです。

ただし、正社員になることが不可能というわけではありません。新卒採用よりは難しくなるというだけで、中途採用でフリーターから正社員になった例は多くあります。

いつまでもフリーターをしている人は少ない?

フリーターをしていると、周りに置いていかれてしまう気分になることがあります。フリーターをしていた知人が、就職したという話を聞くたびに、焦りを感じることもあるかもしれません。

しかし2021年の「総務省統計局」のデータによると、15歳から64歳で正規職員になっている人は、「3440万人」なのに対して、非正規職員も「1671万人」もいます。

いつまでもフリーターをしている人はいない、などとよく言われますが、実際は非正規雇用の人も大勢います。

年齢が上がると正社員で採用されるのが難しくなる

総務省統計局のデータによると、年齢と正規職員、非正規職員の人数の関係は次のようになっています。

年齢と正規、非正規職員の人数
年齢 正規職員 非正規職員
15~24 281万人 263万人
25~34 807万人 233万人
35~44 861万人 320万人
45~54 963万人 432万人
55~64 528万人 423万人
65以上 125万人 394万人

25~34歳では、非正規職員の人数は正規職員の約4分の1となっています。これが35~44歳では約3分の1、45~54歳では約2分の1程度と、非正規職員の割合が増加しています。

このデータから、若いうちは正社員になりやすいけれど、歳を取るごとに正社員になるのが難しくなるということがわかります。

そのため、正社員への就職活動をするなら、早ければ早いほど良い、ということになります。

正社員とフリーターの違いと正社員になるメリット

正社員とフリーターでは、次のようなことで違いがあります。

正社員とフリーターの違い
  • フリーターは収入が少ない
  • フリーターは仕事の供給が安定しない
  • フリーターは社会的信用が低い
  • フリーターに向かう世間の目は冷たい

では、正社員とフリーターの違いについて、詳しく見ていきましょう。

フリーターは正社員より収入が少なくその差は開いていく

大学を卒業してすぐぐらいなら、正社員とフリーターの収入の差は、たいしてありません。しかし、正社員は毎年「昇給」していくのに比べ、フリーターに昇給がほとんどないため、年齢が上がるにつれ、どんどん収入の差が開いていきます。

また、「退職金」の有る無しも大きな違いになります。正社員なら、退職金で老後も楽に暮らせますし、趣味にお金を費やすこともできます。しかし、フリーターは若いうちから貯金をしておかないと、老後の生活が苦しくなってしまいます。

他にフリーターと正社員では、「年金」でも差が出ます。正社員は、「厚生年金」に加入しているため、年金の支給額が多く、余裕ある暮らしができます。

フリーターの仕事はいつなくなるかわからない

企業は、その時々に足りない労働力の補助としてアルバイトを雇っています。そのため、必要がなくなれば、すぐにアルバイトを「解雇」してしまいます。実際、新型コロナの流行で、仕事がなくなってしまったフリーターが多くいます。

またクビまではいかなくても、フリーターはシフトを減らされて、収入が激減してしまう、という事態も頻繁におこります。

対して正社員は組合や法律に守られているため、簡単に解雇されることはありません。もちろん、会社が倒産して仕事を失う、などのケースもなくはありませんが、フリーターと比べれば、格段に安定しています。

フリーターは社会的信用が低くできないことが多くある

フリーターは「社会的信用」が正社員より低くなります。そのため、フリーターだとできないことや、やるのが難しいことが多くあります。

たとえば家を建てるために「住宅ローン」を組もうとしても、フリーターではまず無理です。「車のローン」も厳しくなりますし、作れる「クレジットカード」も一部の限られたものだけになってしまいます。

対して、勤続年数の長い正社員は、社会的信用が高いため、住宅ローンを受けることもそれほど難しくありません。

フリーターは世間から冷たい目で見られる

フリーターは、「ちゃんと働いていない人」だと、世間から冷たい目で見られます。これ自体は偏見ではあるのですが、日本ではそう見られてしまう、というのは厳然たる事実です。

フリーターは、親や親戚などから「遊んでいないでまともに働け」などと言われるでしょうし、友人からも「自由でいいよな」などと下に見られてしまうこともあります。

好きな人ができて結婚しようとしても、相手の両親に、フリーターではダメだと言われてしまう場合もあります。

それに比べて正社員は、世間からはまともな人だと見られるため、こういった侮蔑や差別を受ける心配がありません。

フリーターから正社員になりやすい業界と職種

仕事の中には、フリーターから正社員になりやすいものと、フリーターから正社員になるのは難しいものがあります。正社員になりたいなら、次のような仕事がおすすめです。

正社員になりやすい仕事
  1. IT業界
  2. 介護業界
  3. 建築業界
  4. 営業職
  5. 接客・販売職

では、フリーターから正社員になりやすい仕事について、詳しく見ていきましょう。

IT業界は慢性的な人手不足で正社員登用されやすい

「IT業界」は、慢性的な人手不足に陥っています。しかもパソコンやスマホの普及によって、将来はさらに人手が必要になる業界です。

そのため、プログラマーやシステムエンジニアなどで正社員として採用されやすい業界となっています。

プログラマーって専門知識がないとできないのでは、と疑問に思われた方もいるかもしれません。しかし、現在は深刻な労働力不足の状況ですので、未経験者でも採用する企業も多くあります。

とはいえ、IT業界は、入社後の勉強が必要な仕事です。そのため、勉強や頭を使った作業を苦にしないなら、IT業界は、フリーターから正社員になるのにおすすめの業界です。

介護業界は離職率が高く正社員として採用されやすい

「介護業界」も、労働力が不足していて、正社員になりやすい業界です。介護に関連した職業は、需要に対して圧倒的に供給が足りておらず、常に人材の獲得競争がおこなわれています。

また、介護業界は離職率も高めで、なかなか人が定着していきません。そのため、フリーターからでも、やる気次第で正社員として登用される余地は十分にあります。

日本は高齢化が進んでいますので、介護職の仕事が無くなる心配はなく、将来も安泰です。

建築業界は体力のある人材を常に求めている

「建築業界」も、人手不足が深刻な業界です。大工、塗装工、配管工などの現場で働く「職人」と呼ばれる職種以外にも、現場を管理する「施工管理技士」も足りていません。

いずれも専門知識と技術が必要な仕事ですが、労働力不足が著しいため、未経験者も多く採用されています。

ただし、建築業界で働くためには体力が必要です。そのため、体の強さに自信があるなら、建築業界が適している業界だと言えます。

どの業界でも営業職は引っ張りだこ

業界ではなく「職種」で言うと、「営業職」が正社員になりやすい仕事です。何かを販売する会社なら、営業職が必須ですが、営業の人員が足りていない企業が多くあります。

営業職には、特別な技術は必要なく、未経験者のフリーターから正社員採用されることもよくあります。

営業職にはコミュニケーション能力が求められます。人との対話に自信があるなら、営業職が向いています。

接客・販売職はフリーターから正社員になりやすい職種

「接客・販売職」は、飲食店やスーパーやデパート、雑貨店など、さまざまな職場がある仕事です。「接客・販売職」も需要の割に働き手が少ないため、フリーターから正社員になりやすい仕事です。

接客・販売職もコミュニケーション能力が重要な仕事です。営業職は、同じ人と関わることも多い仕事ですが、接客・販売職は基本的に毎回違う人と関わることになります。

そのため、初めて合った人と円滑なコミュニケーションを取れる人が、接客・販売職に向いています。

フリーターから正社員になるための就職活動方法

フリーターから正社員になるために就職活動方法としては、次のようなものがあります。

正社員になるための就職活動方法
  1. ハローワークを使う
  2. 転職サイトを使う
  3. 転職エージェントを使う

では、それぞれの就職活動方法について、詳しく見ていきましょう。

1.ハローワークは公共の就職支援機関で使いやすい

「ハローワーク」は、厚生労働省が運営している就職斡旋サービスです。そのため、無料で求人を紹介してもらったり、就職活動に関する相談に乗ってもらったりすることができます。

ただし、ハローワークは求人の選別が甘いため、「ブラック企業」の求人もある程度混ざっているという弱点があります。

また、ハローワークの職員は、求職者が仕事を見つけようが見つけまいが収入に変わりがないため、あまりやる気のない担当者に当たってしまうこともあります。

2.やる気と時間があるなら転職サイトだけでも就職活動ができる

ネット上には、求人を紹介している「転職サイト」が多くあります。転職サイトには検索機能がついており、自分の希望する条件を満たした求人を簡単に探し出すことが可能です。

ただし転職サイトでの就職活動は、すべて自分でやらなければいけないため、時間と手間はかかってしまいます。

また、転職の経験が十分に無いと、書類の作成や面接での対応などでミスをして、採用までいけない可能性も高くなります。

3.転職エージェントを使うと正社員に就職しやすい

転職にかける時間と手間を軽減し、転職成功率を上げられるのが「転職エージェント」を使った転職活動です。

転職エージェントに登録すると、転職に関する専門知識を持った「キャリアアドバイザー」が、転職活動全般のサポートをしてくれます。

どんな業界に就職すればよいにか、適性を見てキャリアアドバイザーがアドバイスしてくれますし、書類添削や面接対策もしてくれるため、正社員になれる可能性が上昇します。

また、転職エージェントは、1つだけではなく、複数のサービスを併用するのがおすすめです。なぜなら、各転職エージェントごとに、持っている求人が違うため、1つの転職エージェントだけでは、選択肢が狭まってしまうからです。

フリーターから正社員になるのにおすすめの転職エージェント4選

フリーターから正社員になるのに役に立つのが、次の4つの転職エージェントです。

正社員になるのに役立つ転職エージェント
  • ハタラクティブ
  • DYM就職
  • 就職Shop
  • ジェイック

では、それぞれの転職エージェントについて、詳しく見ていきましょう。

ハタラクティブは経歴に関係なく使える転職エージェント

転職エージェントの中には、一定以上の職務履歴がなければ求人を紹介してくれないところもあります。しかし「ハタラクティブ」は、ずっとフリーターをしていて、正社員の経験がない人でも、問題なく求人を紹介してくれます。

また、ハタラクティブでは、転職活動に慣れていない人向けにマンツーマンで、キャリアアドバイザーがサポートしてくれるため、内定までいける可能性が高くなっています。

実際書類選考通過率は、90%を越えていて、高確率で面接までいけるようになります。さらに経験豊富なキャリアアドバイザーが、面接対策もサポートしてくれるため、内定率も80%を越えています。

DYM就職を使えば書類選考無しで面接を受けられる

「DYM就職」もフリーターに向いている転職エージェントです。DYM就職は、第二新卒、フリーター、ニートといった人への転職サポートに秀でています。

特に魅力的なのが、DYM就職を利用すると、書類選考を飛ばしていきなり「面接」を受けられるという点です。

独りで就職活動をしていると、書類選考の時点で落とされることが多くありますが、DYM就職を使えば面接から始められるため、正社員になれる可能性が大きく上がります。

就職Shopは企業に訪問取材しており求人の信頼性が高い

「就職Shop」によって就職できた人のうち、「75%」は正社員未経験者となっています。そのため就職Shopを利用すれば、フリーターからでも正社員になれる可能性が十分にあります。

また、就職Shopが紹介している求人は、担当者が企業に「直接訪問」して取材しているものです。そのため、入社してみたら話と違った、というギャップが生まれる可能性が低くなっています。

他に、就職Shopでも、書類選考無しで面接から就職活動をおこなうことができます。

ジェイックでは入社後も手厚いサポートを実施している

「ジェイック」は、就業経験が無い人のサポートを得意としている転職エージェントです。ジェイックに登録すると、まず丁寧な「適性診断」をしてもらえます。

またジェイックでは、さまざまな「カレッジ」を実施して、就職に関する講義をおこなっています。もちろんカレッジの中には、フリーター向けのものもあります。これを使えば基本的なビジネスマナーが身につき、就職活動がうまくいく可能性が上がります。

他にジェイックは、入社後のサポートも充実しています。入社後に仕事がうまくいかなかったりすると不安になることもあるかもしれませんが、1年間に渡ってジェイックの担当者が相談に乗ってくれます。

さらに多くの転職エージェントを知ればより就職成功率が上がる

とりあえずは上記の4つの転職エージェントに登録すれば十分ですが、もっと自分に合った転職エージェントが存在する可能性もあります。次の記事を見れば、もっと多くの転職エージェントについて知ることができます。

この記事では、多くの転職サイトと転職エージェントをランキング形式で紹介してあります。

方法と適職を選べばフリーターからでも正社員になれる

フリーターから正社員になるのは、簡単なことではありません。フリーターとして過ごす時間が増え、歳を重ねるほどに、より就職が難しくなっていきます。

しかし、適職と自分に合った就職方法を選べば、フリーターからでも正社員になることが可能です。

IT業界、介護業界、建築業界などは、人手不足が著しいため、フリーターが正社員として採用されることも珍しくありません。

また、自分だけで就職活動していると正社員になるのは困難ですが、「転職エージェント」でプロのアドバイスを受ければ、正社員になれる可能性が上がります。

※記載の情報は2022年3月現在のものです。

かいご畑の口コミから評判を調査!利用者のよくある質問も紹介します

介護業界に特化した転職のサポートを行っているかいご畑。介護資格を持つ専任のエージェントが、求人検索から応募・内定までサポートしてくれます。

未公開求人を含めた求人数も豊富で、未経験者や資格を持っていない方の求人も取り扱っているかいご畑。今回は、実際に利用している人の口コミからチェックした良い評判・悪い評判やよくある質問について紹介していきます。

介護業界への転職を考えている人は、ぜひチェックしてください。

かいご畑の良い評判・メリットを口コミからチェック!

かいご畑を利用した人の口コミから、良い評判やメリットについて調べてみました。

ここでは、5つのメリットについて紹介します。

【メリット1】ライフスタイルに合わせた働き方が可能

かいご畑では、ライフスタイルに合わせた3つの働き方を用意しています。

  • 正職員・パート
  • 紹介予定派遣
  • 派遣

1つの職場でしっかり働きたい方には正職員や、勤務条件を調整できるパートの求人を紹介してもらえます。

また、一定期間勤務して職場の雰囲気や相性を確認した後で直接雇用に進むことが出来る紹介予定派遣や、様々な職場を経験してスキルアップを図る派遣社員として働くこともできます。

派遣社員の場合は、期間を決めて働ける、自分に合った職場を探せるというメリットもあります。

【メリット2】給与週払い制度あり

かいご畑では、給与週払い制度を用意しています。この制度を使用すれば、通常の給与支払い日よりも早いタイミングですでに働いた一部の給与を受け取ることが出来るのです。

給与週払い制度を使用するためには、サービスを事前に登録する必要があります。

STEP1:サービスの事前登録・パスワードを設定
STEP2:働いた分の勤怠登録・タイムシートをFAX
STEP3:スマホで受け取り希望額を申請
STEP4:入金

スマホで24時間いつでも申請でき、平日午前11時までの申請で当日中に振り込まれるので、急な出費にも対応できます。

【メリット3】介護資格を持つコーディネーターの手厚いフォロー

かいご畑のコーディネーターでは、介護資格を持つコーディネーターが専任でサポートを行います。

  • 希望に合う求人の検索
  • 勤務条件の交渉
  • 相談や不安への対応

専門的な質問にも答えられるため、業界に対する知識を深めることもできます。

【メリット4】0円で介護資格が取得できるキャリアアップ応援制度

仕事紹介から教室運営まですべて自社で行っているかいご畑は、スタッフとして働きながら無料で講座を受講、資格が取得できるキャリアアップ応援制度を用意しています。

こちらの制度では、次の2つの口座を無料で受講できます。

  • 実務者研修
  • 介護福祉士 受験対策講座

資格を取得することで給与アップやスキルアップ・キャリアアップに繋がります。

職場で働きながら資格の勉強ができることで、実践的な技術が身に付きます。経験を積んで上級資格を取得した方や、未経験・無資格からスタートした方の口コミもあります。

【メリット5】非公開求人あり

かいご畑では、非公開求人も含めた豊富な求人から、1人1人に合った求人を紹介します。

かいご畑の知っておくべき悪い評判・デメリットとは

かいご畑を利用した人の口コミから見た、悪い評判やデメリットを紹介します。利用前に、しっかりチェックしておきましょう。

正社員の求人より派遣社員向け

かいご畑の求人は、正社員よりも派遣社員の求人の方が多くなっています。

2022年3月8日時点の求人数がこちらです。

正社員 1,519件
派遣社員 8,156件

こちらは、派遣・パート、紹介予定派遣の求人を含めています。

正社員の求人数は他の転職エージェントと比較して少なめになっていますので、正社員として働きたい方は不満を感じるのかもしれません。

地方の求人が少ない

かいご畑は、全国の求人を取り扱っています。

しかし、求人の多くは都市部に集中しており、地方の求人数は多いわけではありません。

また、居住する地方の求人があっても希望条件に合致するものがなかった、という口コミも見られました。

かいご畑登録から内定までの5ステップを解説

かいご畑の登録から内定までの流れは、次の6ステップとなっています。

STEP1:会員登録
STEP2:コーディネーターとのヒアリング
STEP3:コーディネーターとの面談
STEP4:希望条件に合う求人の紹介
STEP5:面接
STEP6:内定

それぞれのステップについて紹介します。

STEP1:会員登録

まずは、公式サイトから会員登録を行います。「まずは相談してみるフォーム」に必要事項を入力して送信しましょう。

  • 都道府県
  • 市町村
  • 名前
  • 電話番号

1分ほどで入力できるでしょう。

また、電話で問い合わせ・登録することもできます。

STEP2:コーディネーターとのヒアリング

登録が完了すると、コーディネーターから連絡が来てヒアリングを受けます。

ここでは希望する勤務地や勤務形態、介護仕事経験の有無などを質問されます。

その後、面談する日時について決めていきます。

STEP3:コーディネーターとの面談

全国各地にある就職支援センターでコーディネーターと面談を行います。

  • 東京本社
  • 横浜支社
  • さいたま支社
  • 千葉支社
  • 水戸支社
  • 宇都宮支社
  • 高崎支社
  • 大阪本社
  • 南大阪支社
  • 神戸支社
  • 京都支社
  • 静岡支社
  • 名古屋支社
  • 広島支社
  • 岡山支社
  • 福岡支社
  • 北九州支社
  • 札幌支社
  • 甲信越・北陸(要問合せ)

最寄りの就職支援センターへ訪問しましょう。

STEP4:希望条件に合う求人の紹介

希望条件に合う求人を紹介してもらいます。気に入った求人があれば、エントリーしましょう。

STEP5:面接

エントリー後は書類審査や面接となります。コーディネータに面接対策や書類添削をしてもらうこともできます。

また、面接日程の調整もコーディネーターが行います。

STEP6:内定

内定となります。仕事開始のタイミングや条件についての交渉についてもコーディネーターが行ってくれます。

かいご畑利用者のよくある質問をピックアップ

かいご畑利用者のよくある質問をまとめてみました。登録前に参考にしてください。

かいご畑は本当に無料で使えるのですか?

かいご畑では、すべてのサービスを無料で利用できます。求人を出している企業・施設がかいご畑に手数料を支払うことで運営しているため、利用者が費用を支払う必要はありません。

かいご畑はニートや資格がない人でも利用できる?

かいご畑は未経験や無資格でも働ける求人を多く用意しているため、ニートや第二新卒者、業界未経験者でも利用できます。

かいご畑は資格がなくても利用できる?

かいご畑は資格がない方を対象とした求人も多くあります。また、かいご畑には働きながら資格を取得できるキャリアアップ応援制度を用意しています。

派遣社員として働きながら講座を受講。資格取得を目指すことができるのです。このキャリアアップ応援制度は、無料で利用できます。

希望の勤務条件に合う求人が見つかりません

かいご畑の公式サイトには公開求人が掲載されていますが、そこで希望の勤務条件に合致するものが見つからない場合もあるでしょう。

しかし、かいご畑には非公開求人も多くあります。

正式にかいご畑に登録をすれば、専任のエージェントが非公開求人を含めた豊富な求人から希望に合った求人を探してくれるのです。

また、希望の条件に合うように企業との交渉も行ってくれます。

相談だけでもできますか?

かいご畑は、実際に転職を考えている方だけでなく、介護業界の仕事について話を聞きたい、今の仕事について相談したいという方も利用できます。

登録すれば必ず転職しなければいけない、ということでもありません。まずは相談だけと考えている方も、気軽に連絡をしてみましょう。

カウンセリング会場が遠くて行くのが難しいのですが…

カウンセリングは、電話でも対応できます。遠方で直接訪問するのが難しい場合は、相談してみましょう。

かいご畑を退会する方法は?

かいご畑の退会・登録解除する方法は、次の3つです。

  • 電話
  • 問い合わせフォーム
  • エージェントにメールする

問い合わせ用のフリーダイヤルに電話をする、公式サイトにある問い合わせフォームから退会の意思を連絡することができます。また、担当エージェントにメールで連絡することもできます。

電話は、対応時間が9:30~21:00と決まっているので注意しましょう。

ちなみに、かいご畑は1度退会しても再度登録する事はできます。

かいご畑の会社概要・特徴をチェック

かいご畑について、基本的な情報を押さえておきましょう。

かいご畑の基本情報

運営会社 株式会社ニッソーネット
求人数 公開求人:9,777件
※2022年3月8日時点
利用料 無料
エリア 全国
スカウト機能 なし
イベント お仕事相談会を開催

厚生労働大臣認可の介護就職支援センター

かいご畑は厚生労働大臣の認可を受けている介護職求人の専門サイトです。

他にも以下の団体に加盟しており、無料で安心して利用できます。

  • 一般社団法人日本人材紹介事業協会
  • 一般社団法人日本人材紹介事業協会・医療系紹介協議会
  • 一般社団法人日本人材派遣協会

また、様々な施設、職種の求人を取り扱っています。

施設 ・特別養護老人ホーム
・介護老人保健施設
・デイサービス
・グループホームなど
職種 ・介護士
・看護助手
・訪問介護員
・ケアマネジャー
・介護事務など

かいご畑では、専任のコーディネーターが求人の紹介から就職までサポートしているのです。

コーディネーターに直接相談できる相談会を実施

かいご畑では、就職支援センターでコーディネーターと面談・仕事についての相談を行うことが出来ます。

全国各地に就職支援センターがあり、利用は無料です。就職支援センターの利用を希望する場合は、入力フォームや電話で問い合わせてみましょう。

転職エージェントは複数登録しよう

転職エージェントは、1か所しか登録できないわけではありません。多くの転職者が2~4社の転職エージェントに登録し、転職活動を勧めています。

複数登録するメリットは、次の通りです。

  • 多くの求人をチェックできる(非公開求人含む)
  • 自分に合うエージェント・キャリアアドバイザーと出会える
  • 用途に合わせて使い分けられる

各転職エージェントで、独自に保有している求人があります。複数の転職エージェントに登録すれば、それだけ多くの求人情報をチェックすることができ、自分に合った企業と出会える可能性が高まります。

また、専任のキャリアアドバイザーやエージェントは人間ですので、どうしても相性が出てしまいます。複数登録することで、自分に合った担当者を探すこともできるでしょう。

転職エージェントには、それぞれ強みがあります。求人数が多い、サポートが充実しているなど、用途によって使い分けることができます。

複数の転職エージェントを利用してみて、最終的に利用する転職エージェントを1~2社に絞るのがおすすめです。

介護系転職エージェントをピックアップ

今回紹介した、かいご畑以外の介護系転職エージェントを紹介します。

転職エージェント 特徴
きらケア介護 ・アドバイザーは医療や介護の専門家
・正社員だけでなく派遣求人も多い
・職場見学や職場を訪れたアドバイザーにより
雰囲気を把握できる
マイナビ介護職 ・介護職専門のキャリアアドバイザーがフォロー
・非公開求人が豊富
・詳細検索で希望求人を探せる
介護ワーカー
※転職サイト
・業界トップクラスの求人数
・内部事情に通じたアドバイザー
・こだわりの条件も検索可能
ジョブメドレー介護 ・スカウト機能が充実
・勤続支援金あり
・地方求人案件にも強い

介護系の転職サイト・エージェントのランキング記事も用意しています。興味がある方は、ぜひチェックしてください。

かいご畑は介護業界に初めて挑戦する方やスキルアップしたい方におすすめ

かいご畑は介護に特化した転職をサポートする転職エージェント。介護資格を持つエージェントが転職希望者をサポートし、業界についての情報を詳しく教えてくれます。

また、かいご畑には未経験・無資格者向けの求人も多くあり、働きながら無料で資格を取得できるキャリアアップ応援制度があります。

かいご畑は、初めて介護業界にチャレンジする方はもちろん、介護資格を取ってキャリアアップしたい方におすすめです。介護業界への転職を考えている方は、ぜひ登録してみましょう。

転職活動がうまくいかない人の特徴とは?成功させるための対策も解説

中途採用は、新卒採用と違って「採用数自体が少ない」ため、どうしても競争が激しくなります。そのため、転職活動がうまくいかず、落ち込んでいる人もいるのではないでしょうか。

書類を用意して応募しても面接までいけなかったり、せっかく面接にこぎつけても採用まで至らなかったりすると、だんだん焦りが生まれて追い詰められていってしまいます。

この記事では、転職活動がうまくいっていない人が、どういう心持ちでいたほうが良いのかを説明しています。また、転職を失敗しやすい人の特徴や、うまく転職するコツについても解説していきます。

転職活動がうまくいかず辛い時期の乗り越え方

転職活動がうまくいかないと、不安になってしまうこともあるでしょう。しかし焦ってしまうと、よけいに転職の成功率が下がる悪循環に陥ってしまいます。次のようなことをおこなって、辛く不安な時期を乗り越えていきましょう。

転職の辛さの乗り越え方
  1. 失業保険を申請する
  2. アルバイトをする
  3. 休みをとる
  4. 転職できないことで自分が否定されたと考えない
  5. 他人と比較しない

では、転職の辛さを乗り越える方法について詳しく見ていきましょう。

1.退職したらすぐに失業保険の申請をしよう

仕事を無くすと、収入が途絶え、金銭面で苦しくなってきます。お金の不安がある状態で転職活動をしていると、焦ってしまい、良い成果を出しにくくなってしまいます。

ですから、退職したらすぐに「失業保険」の申請をしましょう。失業保険を受給できれば、金銭面の不安がやわらぎ、転職活動に集中できるようになります。

失業保険の申請は「ハローワーク」でおこなうことができます。受給資格や、受給の手続きの詳細については、ハローワークで説明してもらえますので、そちらで相談してみてください。

2.仕事が見つからない場合はアルバイトをしよう

仕事が決まらない期間が長くなるようなら、「アルバイト」をするのも1つの方法です。失業保険の受給と同様に、収入が増えることによって、精神的なストレスをやわらげることができます。

また、ずっと仕事をしていないと、社会に関わっておらず、取り残されてしまうという不安も大きくなってきますが、バイト先で働くことによって、その不安も抑えることが可能です。

他に、アルバイトから正社員への就職につながるケースもなくはありません。

ただし、アルバイトを入れすぎてしまうと、就職したと見なされ、失業保険の給付がなくなってしまうことがあります。次のような事に注意してアルバイトをしてください。

失業保険受給中のアルバイトの注意点
  • 受給資格決定日から7日の待機期間中はアルバイト禁止
  • 1週間の労働時間は20時間未満まで
  • 同じ職場で31日以上働かない
  • アルバイトをしている事はハローワークに申告する
  • 1日に4時間未満の勤務で収入が多いと失業保険が減額される

失業期間にアルバイトをする時は、週に20時間未満で、1日の労働時間は4時間以上の単発の仕事を探してみてください。

3.転職活動でつらい時は休憩も必要

仕事が決まらないと、焦って次々と求人に応募してしまいがちになります。しかし、そうやって焦って転職活動をすると、その気持を面接官に見透かされ、面接で落とされてしまう可能性が高まってしまいます。

真面目な人ほど根をつめて転職活動をしてしまいがちですが、時には心と身体を休めることも大切です。

もちろん、サボり癖がついてしまうのはよくありませんが、つらい時は無理をせず休みの日を作る方が、効率がよくなります。

4.転職に成功しないと不安になるが自己否定はしないようにする

転職でうまくいかない数が増えていくと、自分の存在価値を否定されている気持ちになっていってしまうかもしれません。

しかし転職がうまくいっていないのは、応募した企業の需要とあなたの技術の間でミスマッチがあっただけの話です。

あまり深刻にならず、自分の能力を活かせる企業を探しましょう。必ずあなたにあった仕事が存在するはずです。

5.他人と比較しない

ハローワークに通っていると、他の求職者の情報が入ってくることがあるかもしれません。そして他の人が、うまく転職に成功している場合もあるかもしれません。

他の人が次々と就職していくと、自分が置いていかれたようで、焦ってしまう場合があります。しかし転職活動は、あくまで自分個人のことです。

他の人の行動を参考にするのはかまいませんが、他人のことを気にしすぎる必要はありません。

転職活動がうまくいかない人の特徴

転職活動がうまくいっていない人には、次のような共通の特徴があります。

転職活動に失敗する人の特徴
  • 同じことを繰り返している
  • キャリアプランがあいまい
  • 理想が高すぎる
  • ネガティブな発言が多い
  • 熱意が感じられない

では、転職に失敗しやすい人の特徴について詳しく見ていきましょう。

同じことを繰り返している

「同じことを繰り返している人」は、転職に失敗しやすくなります。同じことを繰り返しているということは、以前の問題点が改善されていないということだからです。

転職がうまくいっていないなら、どうしてうまくいかなかったのか、その原因を見極め、対策を練る必要があります。

また、転職に関する知識が不足しているために、同じ行動を繰り返している場合もあります。

たとえば、ハローワークは、求人紹介もしてくれる便利な公的機関です。しかし他にもネットの転職サイトだったり、転職情報誌だったり、さまざまな転職方法があります。

こういったものを利用せずに、ハローワークなど、何か1つの方法でのみ転職活動をしていると、結果も同じになってしまう可能性が高くなります。

目標が曖昧だと転職成功率も下がる

自分にどういった能力があり、どんな仕事を希望しているかがハッキリわかっていない人も、転職に失敗しやすくなります。

確固としたキャリアプランが定まっていないと、会社への志望動機も曖昧になります。そうなると、応募書類にしろ、面接にしろ、当たり障りのないありふれた言葉しか出なくなります。

何を求めて応募してきたのかがわからない人は、企業側の担当官としても採用したい人材には見えません。

理想が高すぎると転職しにくくなる

企業に求める条件が多ければ多いほど、また求める基準が高ければ高いほど、就職は難しくなります。

たとえば、経理しかやりたくない、残業はしない、休日出勤はしない、など条件を積み重ねるほど転職の成功率は落ちていきます。

自分の望みをすべて完全に叶えてくれる企業に入る、ということはまずできません。それなのに、すべての面で妥協をせずに、うまく転職できない人もいます。

ネガティブな発言が多いと転職に失敗しやすい

応募書類に記載する内容も、面接でしゃべる内容も、「ネガティブ」な話は避けたほうが無難です。

たとえば前の会社を辞めた理由で、上司と喧嘩したから、などと正直に言うのよくありません。たとえ相手がパワハラ上司で、自分が被害者だったとしても、そのことを面接で話すと面接官にマイナスの印象を与えてしまいます。

その他、どんなことでもネガティブ発言が多いと、採用されにくくなります。

企業は熱意がある人間を採用したがっている

単純なことですが、「やる気」や「熱意」が見えない人は転職の成功率が下がってしまいます。

ただし、あくまで熱意があるように見えるかどうか、が問題ですので本当はやる気があっても、面接官にそれが伝わらないと、熱意のない志望者だと判断されてしまいます。

そのため、性格が控えめで、ややオーバーに思えるくらいの振る舞いができない人は、うまく転職ができない可能性があります。

転職活動をうまくいかせるための方法

転職活動をうまく進めるためには、次のようなことに注意することが重要です。

転職活動を成功させる方法
  • 自己分析をする
  • 技術を習得する
  • 応募数を増やす
  • 時間制限を決める
  • 人に頼る
  • 転職エージェントを利用する

では、転職活動をうまく進める方法について、詳しく見ていきましょう。

うまく転職できないのは自己分析が不足している可能性がある

うまく転職できない人は、「自己分析」が不足している可能性があります。まず、自分が何をしたいかをハッキリさせることが大事です。

ただし、自分がやりたいことが、本当に自分に向いているとは限りません。自分の能力とスキルから考えて、適切な職種を選択することも必要になってきます。

また、客観的な自分の「市場価値」より高い企業にばかり応募してしまっているケースもあります。そういう場合は、ひとまず現在の評価にふさわしい企業を選んで、経験と実績を積むのがベストです。

仕事が決まらない時間も技術習得に励む

転職活動だけに集中していると、うまく仕事が決まらない時に不安が大きくなってしまいます。そのため、仕事を探すかたわら、技術を習得する時間も設けることをおすすめします。

仕事で役に立つ技術を覚えれば、それだけ転職が成功する確率が上がりますし、選べる選択肢も増えていきます。

国や地方自治体がおこなっている「職業訓練」を利用すれば、無料で技術を学ぶことができますし、条件を満たせば職業訓練に通っている間に「給付金」を貰うこともできます。

求人への応募数が少ないなら増やしてみる

本当に自分がやりたい仕事ができる会社に絞って応募する、というのは悪いことではありません。しかし応募数が極端に少ないと、転職に成功する可能性も下がってしまいます。

転職に成功するためには、「10社」程度には応募しなければならないと考えておきましょう。数社程度の応募に失敗して落ち込んいる場合は、気にせずに、とりあえず10社に達するまで応募を続けてみてください。

ただし、応募数を増やす過程で、それぞれの企業への対応がおざなりになってしまうと逆効果になってしまいます。

転職を完了するまでのタイムリミットを決めてみる

転職活動には期限がありません。自分がかけたいと思うだけの時間をかけることができます。しかしそのせいで、いつまでもダラダラと転職活動を続けてしまうことがあります。

この問題を解決するためには、3カ月なり半年なり、転職を終わらせるまでの「タイムリミット」を設けるのが有効です。

タイムリミットが近くなったら、多少労働条件が気にくわなくても、希望する職種でなくても、とにかく転職してしまうのです。

転職活動は、働きながらおこなうことができます。とりあえず就職した会社が、どうしても気に入らないなら、今度は働いて収入を得ながらゆっくりと転職の準備をすればよいのです。

転職経験者に相談する

自分独りで転職活動をしていると、知らぬうちに思わぬ勘違いから失敗してしまっていることがあります。

自分の客観的な評価を知るためにも、誰か他人に相談してみるのが良い方法です。家族でも友人でも、転職経験がある人と話をしてみましょう。

また、自分だけで転職活動をしていると、孤独と重圧感からネガティブな感情を持ちやすくなってしまいます。こうした問題を避けるためにも、他人と話すというのは役に立ちます。

転職エージェントを利用してプロの意見を聞く

転職経験者に相談するというのは有効な手段ですが、あくまで相手は転職の素人ですので、アドバイスにも限界があります。

より有効なのは「転職エージェント」を利用することです。転職エージェントは、求人を出している企業と、求職者を結びつけてくれるサービスとなっています。

転職エージェントに登録すると、転職の専門家である「キャリアアドバイザー」が個別に相談に乗ってくれます。

どんな仕事に就けば良いのか、現在どういった求人がおすすめなのか、面接ではどうすれば良いのかなど、転職活動全般について親身に協力してくれるため、転職の成功率が大きく上昇します。

転職をうまくいかせるためのおすすめ転職エージェント4選

転職を成功させるためには、転職エージェントを使うのが有効な手段です。しかし転職エージェントも数が多いため、どれを選んだらよいのかわからないかもしれません。

転職をうまくいかせるためには、次の4つの転職エージェントがおすすめです。

転職を成功させるための転職エージェント
  • リクルートエージェント
  • マイナビエージェント
  • type転職
  • ハタラクティブ

なお、4つの転職エージェントを挙げましたが、転職エージェントはどれか1つに絞らなくてはいけないものではありません。

むしろ、より多くの求人を探すためにも、転職エージェントは複数登録して併用するのが賢明です。

では、4つの転職エージェントについて、詳しく説明していきましょう。

リクルートエージェントは求人数が多いため転職が成功しやすい

「リクルートエージェント」は、とにかく扱っている「求人数」が多い転職エージェントです。公開求人で15万件以上、非公開求人は20万件以上あります。

求人数が多いということは、それだけ求職者にマッチした求人が見つかる可能性が高いということです。そのため、リクルートエージェントを利用すれば、今まで転職がうまくいっていない人でも、うまく転職できる可能性が高まります。

またリクルートエージェントは扱っている業界や職種も幅広く、メジャーな仕事はほぼカバーしています。

リクルートエージェントは、これまでに求職者を企業に採用させた実績も転職エージェントの中でもっとも多くなっています。それだけ、転職サポートに関する信頼性が高い転職エージェントだと言えます。

マイナビエージェントは専任アドバイザーのサポートが魅力

「マイナビエージェント」に登録すると、専任のキャリアアドバイザーが転職に関するサポートをしてくれます。

キャリアアドバイザーは、「応募書類の添削」や「面接の対策」にも協力してくれるため、マイナビエージェントを使えば、うまく転職できる確率を向上させることができます。

キャリアアドバイザーの手厚いサポートは好評で、熱心に対応してくれた、といった口コミが多く見られます。

また、自分がどんな仕事をすべきかがしっかりと志望が固まっていない人には、「キャリア相談」で、専任担当者が適切なアドバイスをしてくれます。

type転職はエンジニア職に強い転職エージェント

「type転職」は、「エンジニア職」に強い転職エージェントです。求人の中でもエンジニア職のものが圧倒的に多いため、ITエンジニアなどを目指している人には、特におすすめの転職エージェントになります。

type転職は、エンジニア職の採用を目的とした大規模な「合同企業説明会」も定期的に実施しています。この合同企業説明会には、エンジニア職への就職を求める人が1,000人以上集まります。

このように、エンジニア職へのサポートが手厚いため、エンジニア職を希望している人なら、type転職を利用すれば転職に成功する可能性を上げることができます。

ハタラクティブなら未経験者でも正社員として就職できる

「ハタラクティブ」は、若手の転職サポートに優れている転職エージェントです。特に20代の若者向けの求人が多く、若い人ならとりあえず登録しておくのをおすすめします。

ハタラクティブの求人は、それまでの職歴よりも、やる気や熱意を重視して採用してくれるものが多くあります。そのため、その仕事の未経験者であっても、やる気さえあれば、正社員として採用してもらえる可能性が十分にあります。

また、ハタラクティブに登録すると、キャリアアドバイザーが「マンツーマン」で転職活動のサポートをしてくれます。若者向けのサービスらしく、ハタラクティブでは「LINE」で気軽にキャリアアドバイザーとやり取りが可能です。

転職エージェントのランキング記事もおすすめ

転職エージェントは、上記のもの以外もおすすめのサービスが多くあります。もっと多くの転職エージェントや転職サイトを知りたい場合は、次の記事を確認してみてください。

この記事では、転職関連サービスについて、ランキング形式でわかりやすく説明しています。この記事に載っている転職エージェントなどを複数利用すれば、転職がうまくいく可能性が大きく上がります。

転職がうまくいかないのは自己分析が足りていない可能性がある

転職がうまくいかないと、精神的なストレスが溜まっていきます。そうしたプレッシャーを抑えるためには、休みを取ってリフレッシュしたり、失業保険受給やアルバイトをして余裕を持てるようにする、などの対策が有効です。

また、何度応募しても転職がうまくいかない場合、「自己分析」が足りない可能性があります。自分の不得意な分野に応募していたり、能力以上の仕事に応募していたりしているかもしれません。

自己分析が不足しているなら、「転職エージェント」を使うのが良い対策です。

転職エージェントを使えば、プロのキャリアアドバイザーが相談に乗ってくれるため、転職活動がうまく進むようになります。

※記載の情報は2022年3月現在のものです。

きらケア介護の気になる評判や利用の流れをご紹介

年間80万人が利用している介護系転職エージェントのきらケア介護。

正社員だけでなく派遣社員で働く選択肢もあり、無資格や未経験でも働ける求人も用意しています。

今回は、きらケア介護の良い評判・悪い評判を紹介すると共に、利用の流れや気になるQ&Aなどをお伝えしていきます。

業界専門のアドバイザーが対応!きらケア介護の良い評判をご紹介

きらケア介護の口コミなどから調べた良い評判をご紹介します。

医療や介護を専門としたアドバイザー

きらケア介護のキャリアアドバイザーは、医療・介護だけを担当している専門家です。

医療施設や介護施設に直接訪問して得た情報を持っており、希望に合った職場を紹介してくれます。

また、職務経歴書などの書類添削や面接対策、面接日の調整や勤務条件の交渉などもサポートします。

正社員だけでなく派遣の求人も多い

きらケア介護は、正社員はもちろん契約社員やパート・アルバイト、派遣といった様々な働き方の求人を取り扱っています。

派遣として働く場合は、派遣元であるきらケアと雇用契約を結びます。様々な職場で経験を積むことが出来ます。

また、きらケアから派遣社員として働く場合は、福利厚生が充実してるのも魅力です。

  • 社会保険完備(関東ITソフトウェア健康保険組合)
  • 有給休暇あり
  • 関東近郊を中心とした保養医施設が利用可能
  • 全国各地にある宿泊施設の利用補助

きらケア介護派遣は、加入条件を満たすことで入社当日から社会保険に加入できますが、勤務日数や勤務時間を調整して扶養内で働くことも可能です。

就業後もサポートしてもらえる

きらケア介護のサポートは内定して終わりではなく、内定後も給料や人間関係、今後のキャリアについての悩み相談に応じてもらえます。

きらケア介護派遣の場合、サポート窓口にて入社後の不安や疑問についての相談だけでなく、キャリアに関してのアドバイスも行います。

給料前払い制度あり

きらケア派遣は給料前払いシステム「CYURICA(キュリカ)」に対応している為、給料を日払いで引き出すことが可能です。

出勤日数が4日以上必要ですが、必要な時に引き出せるのは嬉しいポイントでしょう。

職場の雰囲気を事前に共有してもらえる

きらケア介護は、職場の雰囲気を詳細に調べて事前に共有してくれます。

その際、就職前後でギャップを感じないよう離職率やその理由といったネガティブな情報も共有しているので、納得した上で働くことが出来るでしょう。

派遣社員として働く場合は、働く前に職場見学があります。職場の雰囲気や分かるのも魅力です。

面接に同行してもらえる

きらケア介護では、事前の面接対策だけでなく面接当日に同行・フォローにも対応しています。

緊張する面接でも、キャリアアドバイザーと同行する事で安心して臨むことが出来るでしょう。

利用前に要チェック!きらケア介護の悪い口コミはある?

きらケア介護を利用する前には、悪い評判・口コミについてもチェックしておく必要があります。

ここでは、口コミから見られたデメリットを3点ご紹介します。

きらケア介護担当者からの連絡がしつこいことがある

きらケア介護では、以下のタイミングで電話連絡が入ります。

  • 登録後のカウンセリング
  • 求人紹介

登録後のカウンセリング内容から、担当であるキャリアドバイザーは求人を検索し、紹介を行います。

熱心な担当者の場合、頻繁に電話連絡がかかってくることになり、しつこいと感じてしまう方もいるようです。

連絡がしつこいと感じた場合は、電話を掛ける時間帯を指定するなど対応してもらいましょう。

担当者が対応の悪い人になる場合もある

担当であるキャリアアドバイザーも人間ですから、どうしても相性が出てきます。

残念ながら、担当者の対応が悪い、レスポンスが遅い、自分の希望とは異なる求人を紹介されるなど、相性が悪いと感じてしまうこともあるでしょう。

そのときは、担当者の変更を依頼しましょう。

転職エージェントの担当者を変更したいという要望は珍しいことではありませんので、良い転職活動を行うためにも早めに決断しましょう。

サイトが分かりづらい

きらケア介護は、雇用形態から求人を絞り込むことが可能です。

  • 正社員
  • 契約社員
  • パート・アルバイト
  • 派遣
  • 紹介予定派遣

それとは別に、介護派遣に特化したきらケア派遣というサイトもあります。

こちらは介護派遣の仕事を探す方専用のサイトで介護派遣専任の担当者が就業後までサポートしてくれるのですが、サイトが分かれていることで使いづらい、分かりづらいという口コミも見られました。

最初から派遣で働くことを検討している方は、きらケア派遣の利用を検討すると良いでしょう。

きらケア介護利用の流れ【正社員採用の場合】

きらケア介護の利用について、登録から内定までの流れを紹介します。

正社員採用の場合は、次の5ステップです。

STEP1:サービス登録
STEP2:カウンセリング
STEP3:仕事の紹介
STEP4:書類選考・面接
STEP5:仕事開始

詳しく見ていきましょう。

STEP1:サービス登録

きらケア介護公式サイトの登録フォームから、登録手続きを行います。

  • 希望の働き方(正社員、契約社員、パート・アルバイト、派遣など)
  • 希望の勤務時間(日勤・夜勤両方、日勤のみ、夜勤のみ)
  • 希望の転職時期
  • 持っている資格
  • 住所
  • 氏名
  • 誕生年

選択方式が多く、入力は1分ほどで終了します。

STEP2:カウンセリング

登録後、きらケア介護から電話がかかってきます。

  • 希望勤務地
  • 勤務時間
  • 転職活動の不安

これらについてヒアリング・カウンセリングを行います。

カウンセリングを行うのは介護・福祉の専門家であるキャリアアドバイザーです。

STEP3:仕事の紹介

希望の条件に合う求人を紹介してもらえます。

STEP4:書類選考・面接

応募する求人が決まれば、書類選考、面接へと進みます。

日程調整から面接対策まで、キャリアアドバイザーがサポートします。

STEP5:仕事開始

内定、仕事開始となります。

きらケア介護利用の流れ【派遣登録の場合】

きらケア介護を派遣登録で利用する場合は、次の6ステップで利用することになります。

STEP1:サービス登録
STEP2:カウンセリング
STEP3:仕事の紹介
STEP4:職場見学
STEP5:雇用契約
STEP6:仕事開始

正社員採用と違うのは、STEP4の職場見学、STEP5の雇用契約です。

それぞれのステップについて見ていきます。

STEP1:サービス登録

きらケア介護公式サイトの登録フォームから、登録手続きを行います。

  • 希望の働き方(正社員、契約社員、パート・アルバイト、派遣など)
  • 希望の勤務時間(日勤・夜勤両方、日勤のみ、夜勤のみ)
  • 希望の転職時期
  • 持っている資格
  • 住所
  • 氏名
  • 誕生年

入力項目は、正社員採用と同様です。

STEP2:カウンセリング

登録後、きらケア介護から電話がかかってきます。

  • 希望勤務地
  • 勤務時間
  • 転職活動の不安

ヒアリング内容やカウンセリングの実施についても、正社員採用と同じです。

STEP3:仕事の紹介

希望の条件に合う求人を紹介してもらえます。

STEP4:職場見学

求人の中で希望に合うものがあれば、職場見学をします。

STEP5:雇用契約

就業の意思が固まれば、雇用契約に入ります。この際、以下の点について確認・説明を行います。

  • 就業条件
  • 福利厚生
  • 就業規則

STEP6:仕事開始

仕事を開始します。

きらケア介護利用者のよくある質問集

きらケア介護を利用している人、利用を検討している人が抱える質問について、代表的なものをピックアップしてみました。

きらケア介護利用前に、ぜひ参考にしてください。

きらケア介護の利用に料金はかかる?

きらケア介護のサービスは、すべて無料で利用することが出来ます。

登録料や紹介料は一切かかりません。採用を希望する企業や施設から報酬を得ているため、無料で利用することが出来るのです。

きらケア介護に日払い制度はある?

きらケア介護を派遣登録で利用する場合、様々な給与支払い方法に対応しています。

  • 月払い
  • 日払い
  • 週払い

必要な時に収入を受け取ることが出来るようになっているのです。

正社員の求人もあるの?

きらケア介護では、正社員の求人だけでなく契約社員、アルバイト・パート、派遣社員など様々な働き方に対応した求人を用意しています。

きらケア介護利用に資格取得は必要?

きらケア介護は、介護に関する資格がなくても利用することが出来ます。

未経験者や無資格者、年齢不問といった求人も多く、初めて介護職へチャレンジする方にいもおすすめです。

きらケア介護では無資格・未経験を対象とした求人だけでなく、資格取得支援制度のある求人の取り扱いもあります。

きらケア介護の退会方法は?

きらケア介護を退会する場合は、担当のキャリアアドバイザーに電話などで退会の意思を伝えればOKです。

きらケア介護の会社概要

きらケア介護の基本情報を確認しておきましょう。

運営会社 レバレジーズメディカルケア株式会社
求人数 公開求人:約48,000件
非公開求人:非公開
※2022年3月1日現在
利用料 無料
エリア 北海道・東北、関東、東海、北陸・甲信越
関西、中国・四国、九州・沖縄
スカウト機能 なし
拠点一覧 札幌、仙台、船橋、さいたま、立川、横浜
静岡、浜松、 名古屋、京都、大阪、広島、福岡
電話対応時間 9:00~21:00(土日祝除く)

きらケア介護は全国に拠点を持ち、全国各地の求人情報を取り扱っています。

きらケア介護の介護資格取得支援【きらケアSTEP UPスクール】

きらケア介護では、仕事をしながら介護資格の取得ができるきらケアSTEP UPスクールというプログラムを用意しています。

このプログラムの特徴がこちらです。

特徴 内容
受講料無料 以下の2つの条件を満たせば受講料無料
・きらケア派遣スタッフとして週24時間以上就業
・資格取得終了まできらケア派遣スタッフとして就業
講座内容 ・スマホで受講可能
・通学講座は月2~3回ペース
サポート ・スクール担当者が相談に対応
・レポート提出の進捗管理フォロー
コース ・初心者研修コース
・実務者研修コース

実務者研修コースは初心者研修コースよりも実践的な介護技術を習得するコースです。

期間は6ヶ月となっており、東京都(渋谷)、大阪府(梅田)、愛知県(名古屋)が受講場所となっています。

興味がある方はきらケア介護公式サイトを確認してくださいね。

転職エージェントは複数登録がおすすめ!

きらケア介護の他にも多くの介護系の転職エージェントがあります。

転職エージェント1か所を選ばなければいけない、ということではありません。転職エージェントは複数を利用する事により、そのメリット・効果をより発揮できるのです。

転職エージェントによって、取り扱っている求人(非公開求人)が異なります。複数の転職エージェントを利用すると、より多くの求人情報がチェック可能となります。

また、各キャリアアドバイザーから様々なアドバイスが得られる、相性の良いキャリアアドバイザーに出会えるなど、利用者にとってのメリットが大きいのです。

転職エージェントは2~4社を登録し、利用する中でサービス内容やキャリアアドバイザーとの相性などを見極めたうえで最終的に1~2社に絞るのが良いでしょう。

おすすめの介護系転職エージェント

今回紹介したきらケア介護の他に、おすすめしたい介護系転職エージェント・サイトがこちらです。

転職エージェント 特徴
かいご畑 ・給与週払い制度あり
・介護資格を持つコーディネーターによるフォロー
・派遣で働きたい方向け
マイナビ介護職 ・介護職専門のキャリアアドバイザー
・非公開求人が豊富
・出張・休日相談会を実施
介護ワーカー ・求人数が業界トップクラス
・非公開求人情報がメールで届く
・アドバイザーは内部事情にも詳しくサービスが手厚い
ジョブメドレー介護
※転職サイト
・充実のスカウト機能
・勤続支援金あり
・地方の求人にも強い

また、介護系転職エージェント・サイトを求人数などのランキングでまとめた記事も用意しています。興味がある方は、ぜひこちらの記事もチェックしてください。

きらケア介護は未経験者や派遣で働きたい人におすすめ

きらケア介護は、無資格・未経験の求人も取り扱っていますので、これまで介護業界で働いた経験がない方でも転職できます。

また、正社員はもちろん派遣社員として働く選択もあり、派遣社員として一定期間働くことを条件に無料での資格取得サポートも実施していることも特徴です。

介護業界で働きたい、資格を取得してキャリアアップしたい方は、ぜひチェックしてほしい転職エージェントです。

ホワイト企業の特徴と転職する際の見分け方を徹底解説

ブラック企業に勤めていて、もっと良い会社に転職したい、あるいは以前ブラック企業で働いていて心身ともに疲れてしまった、という人はいませんか。

転職をする際は、労働者のことも考えてくれる「ホワイト企業」を探すのが大切なポイントです。

この記事では、ホワイト企業にはどんな「特徴」があるのか、ホワイト企業を「見抜く」ためにはどうしたらよいのかを説明していきます。また、ホワイト企業に転職するコツについても解説します。

ホワイト企業の5つの特徴

ホワイト企業と呼ばれている会社には、次のような特徴があります。

ホワイト企業の特徴
  • 離職率が低い
  • 労働基準法を遵守している
  • 有給休暇が取りやすい
  • 福利厚生が充実
  • 女性が働きやすい環境が整っている

では、それぞれの特徴について詳しく見ていきましょう。

ホワイト企業は人が辞めにくいため離職率が低い

ホワイト企業かブラック企業かを判断する、わかりやすい基準が「離職率」です。離職率が低いなら、それだけ社員が会社に残る魅力があるということを意味しています。

就職四季報を見ると、各企業の「3年後離職率」を確認できます。3年後離職率30%程度が1つの目安となります。

30%よりも高いならブラック企業である疑いが濃くなりますし、30%より低いなら働きやすいホワイト企業である可能性が高くなります。

ホワイト企業は労働基準法を守る

本来、「労働基準法」は守って当然のものなのですが、実際は労働基準法を遵守していない企業が多くあります。

賃金の支払いや労働時間の取り決め、就業規則などの各項目について、しっかり遵守しているなら、ホワイト企業の最低条件は満たしています

ただし、労働基準法は最低限必要な事柄を規定しているだけです。それからさらに、「残業時間」が短い、「休日出勤」がほとんどない、などのプラスアルファがあるなら、ホワイト企業であると言えます。

ホワイト企業なら休日が多く有給休暇も取りやすい

「休日」がどれだけあるかも、ホワイト企業かどうか判断する大切な要素です。1年間の休日数が「125日」以上あるなら、労働者のことを考えている会社だと言えます。

年間休日が125日以上ということは、「完全週休二日制」「盆休み・正月休み有り」「祝日の休み有り」といった内容となります。

これに加えて、「有給休暇」を気兼ねなく取れるかどうかも、大事な判断ポイントです。社員の多くが、有給休暇を消化しているなら、社員をしっかり休ませてくれるホワイト企業だと考えられます。

ホワイト企業は福利厚生が充実している

ホワイト企業が他の会社と大きく違うのが「福利厚生」です。福利厚生は、賃金ほど求職者の目を惹かないため、ブラック企業はないがしろにしがちです。

しかしホワイト企業なら、社員の健康と働く意欲を増進させるために、福利厚生を充実させています。

実は「家賃補助」や「各種手当」「医療補助」といった福利厚生を含めると、見かけ上の給与よりも、ずっと収入が多くなることもあるため、福利厚生は非常に重要な要素です。

また、福利厚生に予算を回せるということは、それだけ会社に余裕があることも示しています。

ホワイト企業は女性も働きやすい環境を作っている

ホワイト企業は、「女性」も働きやすい環境を作っています。「産休」や「育休」に関する制度が整っていて、シングルマザーでも無理なく仕事を続けられる会社は、社員の生活も考えている企業だと言えます。

ただし、制度だけはしっかり設けられているけれど、実際に産休や育休を取っている社員はほとんどいない、という会社もあります。

社内の同調圧力によって、産休を取らせなかったり、そもそも出産をしないよう求められることもあるため、どの程度、産休などの制度が活用されているかのチェックが必要です。

ホワイト企業の3つの見分け方

ホワイト企業かどうかの見分け方としては、次のようなことが考えられます。

ホワイト企業の見分け方
  1. 評判を調べる
  2. 足を運ぶ
  3. 公の優良企業認定を受けているか確認する

では、ホワイト企業の見分け方について、詳しく見ていきましょう。

1.その会社の評判や口コミを調べる

ネット上には、会社の評判や口コミをまとめたサイトがいくつもあります。そうしたサイトを巡回して、目当ての会社の情報をまとめるのは有効です。

もちろん、不特定多数の人が書き込める情報のため、確実なものではありません。しかし、全体の雰囲気を見れば、その会社がブラック企業なのか、ホワイト企業なのかはある程度わかるはずです。

1つのサイトだけでは情報が偏ってしまうかもしれませんが、いくつかのサイトを調べれば、実態に近い情報を導き出せます。

2.自分の目で確かめる

就職したい会社が定まってきたら、その会社におもむいて自分の目で確かめるのが1番です。紙やネット上の情報だけではわかりえない、その会社の生の情報を知ることができます。

紙面上の条件は立派なのに働いている社員が嫌な人ばかりの会社もあるでしょうし、一見ぱっとしない会社だったのに、実物を見ると、働きたくなるということもありえます。

働きながらだと難しい方法ですが、それだけ大きなメリットもあります。自分が動けないなら、家族や友人に頼んで、会社を見た印象を聞く、というだけでも転職の参考になります。

3.優良企業と認定する企業認定制度を取得しているか

曖昧な基準ではなく、公式にその会社が信頼できるかどうか知らせる「認定制度」というものがあります。次のような認定を受けている会社なら、ホワイト企業である可能性が高まります。

優良企業の認定制度
  • 安全衛生優良企業認定(ホワイトマーク)
  • 健康経営優良法人認定制度
  • ホワイト企業認定

「安全衛生優良企業認定」は、労働者の安全性を高め、健康に留意している会社に与えられる認定で、厚生労働省が管轄しています。

「健康経営優良法人認定制度」は、経済産業省が管轄している制度で、健康問題に積極的に取り組んでいる会社が取得できます。

「ホワイト企業認定」は、総合的な判断からホワイト企業であると認められた会社が取得できます。一般財団法人日本次世代企業普及機構が管理しています。

ホワイト企業に転職するための3つのコツ

ホワイト企業に転職するためのコツとしては、次のようなことが考えられます。

ホワイト企業に転職するコツ
  1. 競争率が高く募集期間が短い会社を選ぶ
  2. その業界で働いている人の意見を聞く
  3. 転職エージェントを利用する

では、ホワイト企業に転職するコツについて、詳しく見ていきましょう。

1.ホワイト企業ほど競争が激しい

ホワイト企業に入りたいなら、「人気」の高い求人を選ぶべきです。人気が高いということは、それだけ良い会社である可能性が高まります。

ただし大手企業のように、ネームバリューによって人気になっている場合は注意が必要です。みんなに知られている会社だから競争が激しいだけで、ホワイト企業ではなくこともありえます。

また、ホワイト企業は長期の募集はかけないのが普通です。すぐに人が集まりますし、そもそも離職率が低いため、一度に大勢を集めることもありません。

ホワイト企業に入りたいなら、募集期間が短い人気のある求人をピンポイントで狙って応募しましょう。

2.業界に詳しい人に話を聞いてみる

転職予定の業界について詳しい人に話を聞けるなら、それは非常に良い方法となります。家族、友人などに、転職予定の業界で働いている人や、働いたことがある人がいるなら、積極的に話を聞きにいきましょう。

業界にいる人なら、どの会社がブラック企業で、どの会社がホワイト企業なのかを知っている可能性がおおいにあります。

3.転職エージェントに登録してプロの意見を聞く

誰できて便利なのが「転職エージェント」を利用することです。転職エージェントに登録して、プロのキャリアアドバイザーの意見を聞けば、ホワイト企業に転職できる可能性が高まります。

その会社が本当にホワイト企業なのかどうか、素人には見極めが困難です。しかしその業界に精通しているプロなら、各企業の情報を詳しく知っています。

また、ホワイト企業は競争率が高いため、ただ漫然と応募しても、選考でハネられてしまう可能性が高くなります。

そうした場合に、キャリアアドバイザーと相談すれば、企業が何を求めているかなどを教えてもらえます。

ただしキャリアアドバイザーも、すべての会社の情報をもっているわけではありません。そのため、複数の転職エージェントに登録して、複数の担当者からアドバイスを受けたほうが、ホワイト企業への転職の成功率が高くなります。

ホワイト企業への就職に役立つ転職エージェント4選

良い転職先を見つけたい場合、次の4つの転職エージェントを利用するのがおすすめです。

ホワイト企業就職に役立つ転職エージェント
  • リクルートエージェント
  • マイナビエージェント
  • ハタラクティブ
  • DYM転職

では、ホワイト企業に入りたい人におすすめの転職エージェントについて、詳しく見ていきましょう。

リクルートエージェントは求人数が多い

「リクルートエージェント」は、保有している求人の数が業界でも最多クラスです。求人数が多いということは、それだけホワイト企業の求人も多くあるということです。

また、リクルートエージェントは転職エージェントの中でも大手のため、キャリアアドバイザーも多数在籍しています。

多くのキャリアアドバイザーがいるため、その業界への転職を希望しているとしても、その業界に詳しい担当者が存在します。

専門知識を持つリクルートエージェントのキャリアアドバイザーに相談すれば、ホワイト企業に転職できる可能性が高くなります。

また、ホワイト企業は競争率が高いため選考を抜けるのが大変です。しかしキャリアアドバイザーが「応募書類の添削」や「面接対策」をしてくれるため、転職成功率を高めることが可能です。

マイナビエージェントは企業側へのリサーチが強い

「マイナビエージェント」では、各業界の知識を持ったプロフェッショナルが、「専任制」で、転職のサポートをしてくれます。

またマイナビエージェントには、企業側への営業をおこなっている「リクルーティングアドバイザー」という役割もあります。

リクルーティングアドバイザーは、実際に担当する企業に行って、細かな情報までリサーチしています。

そのため、求職者が求めているようなホワイト企業の情報も教えてもらうことができます。

また、マイナビエージェントでも応募書類の添削をしたり、模擬面接で面接の対策をしたりといったサポートを受けられます。

ハタラクティブは20代の転職に適している

「ハタラクティブ」は、20代を中心とした若手向けの求人が多い転職エージェントです。若手向けの転職エージェントのため、サポートが手厚く、はじめて転職でも安心して任せられます。

ハタラクティブの求人は、中小企業のものが中心になっています。しかし大手企業がホワイト企業だとは限りません。むしろよく知られている会社でも、労働条件が厳しいブラック企業があります。

逆に中小企業は、ネームバリューで人を集めることができないため、福利厚生などを充実させたホワイト企業も多くあります。条件の良いホワイト企業に就職したいなら、ハタラクティブは使ってみたいサービスの1つだと言えます。

ただしハタラクティブは、東京、愛知、大阪、福岡といった大都市圏の求人しか取り扱っていません。地方で働きたい場合には利用できない転職エージェントとなっています。

DYM転職は書類選考無しで面接を受けられる

「DYM転職」も、若手向けの求人が多い転職エージェントです。ただしDYM転職は、日本全国で活動しているため、地方在住者でも利用可能なサービスとなっています。

DYM転職は、若者向けの転職エージェントのため、担当者が懇切丁寧に転職活動のサポートをしてくれます。

応募書類の添削はもちろん、面接に着ていく服装のアドバイスなどを含めた細かい面接対策を実施してもらえます。

また、人気の高いホワイト企業は、書類選考に通過するのも大変ですが、DYM転職の場合は書類選考を省いて、直接面接をしてもらうことができます。

もっと多くの転職エージェントを調べたいならランキング記事へ

転職エージェントは、基本的に無料で利用できるため、多く使ったほうがメリットが大きくなります。そのため、もっと多くの転職エージェントを知りたいという人は、次の記事も合わせて読んで見てください。

こちらの記事では、さまざまな転職サイトと転職エージェントをランキング形式で紹介しています。この中から、自分が望むホワイト企業への転職に役立ちそうな転職エージェントを見つけて登録してみましょう。

ホワイト企業に転職するためには事前の情報収集が大事

ホワイト企業には、「離職率」が低い「福利厚生」が充実しているなど、目に見えるわかりやすい指標があります。こうしたデータを集めれば、ホワイト企業に転職できる可能性が高くなります。

ただし、数字だけは立派でも内情が伴っていない、ということもあります。その会社や業界に精通している知り合いがいるなら、相談してみるのが1番です。

都合よく業界人の知り合いがいないなら、「転職エージェント」を利用するのがおすすめです。

転職エージェントには、転職サポートの経験豊富なキャリアアドバイザーがいます。そのキャリアアドバイザーの力を借りればホワイト企業に転職しやすくなります。

※記載の情報は2022年3月現在のものです。