大人の美学

結婚向きの男性かどうかの見極め方。女性を幸せにできるのはどんな人？

Date:2019.02.21

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結婚向きの男性かどうかの見極め方。女性を幸せにできるのはどんな人？｜女性の美学

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昔は男も女も結婚するのが当たり前でした。“それなりの年齢になって恋人が出来たら、深く考えずにその彼と結婚する…”という女性も多かったはずです。

でも今は収入もあったり、友達がたくさんいたり、趣味に没頭していたり、独身生活を満喫している女性が少なくありません。結婚のカタチや女性の生き方も変化し、昔ほど結婚を焦る必要も無くなりました。

現代女性はもっと自由に、今より確実に幸せになれる相手を選ぶべき！必要なのは相手の本質を見抜く目です。

今回は幸せな結婚生活を送るために欠かせない、結婚に向いている男性の見極め方についてお伝えしていきます。普段の彼の何気ない言動からチェックできる方法ばかりです。

今恋人がいる人もいない人も意中の彼に当てはめながら読んでみてくださいね。

この記事の目次

“結婚向きの男性”かどうか判断するための7つのポイント
彼に欠点があったとしても、あなたが補える場合もある！

“結婚向きの男性”かどうか判断するための7つのポイント

“結婚に向いている男性”つまり理想の結婚相手とは、人としての基本が出来ている人です。それは“理想の家”を思い浮かべると分かりやすいかもしれません。

人それぞれ、家の外観や性能、立地など拘りはあるでしょう。でも「ここだけは押さえるべき！」と言えるのは、土台＝基礎工事がしっかり行われていること、計算書や説明に嘘が無く信頼できることです。

ここが揺らいでしまったら他のディテール全てが台無しになってしまいます。それは結婚も然り。

最低限の思いやりとモラル、大人としての自覚があって嘘をつかず信頼できる男性であることが大切なのです。

具体的には次の7つが重要になります。

浮気をしない
女性の自由を尊重出来る
モラハラ気質が無い
家族を養う力がある
問題から逃げない
家族のために自分を犠牲にしなければいけないことがあることを理解している
コミュニケーション能力が高い

です。一つずつ見ていきましょう。

浮気をしない

浮気癖のある男性は結婚してからも浮気を繰り返します。毎日帰宅が遅い夫、浮気相手にお金を費やす夫に耐えながら子供を一人きりで育てる…。

こんなに空しくなることはありません。浮気をしないのは絶対条件です。

「でも浮気をされるかされないかは、女の魅力次第なんじゃないの？」と思う方もいるでしょう。もちろんそれも無いとは言い切れませんが、浮気は“もともとする人”と、“もともとしない人”に分かれるのです。

そして彼がどちらのタイプなのかはある程度見破ることが出来ます。

女性の自由を尊重出来る

昔と違って、結婚後も仕事を続ける女性がほとんどです。家事を手伝う男性も増えたと思います。

男が稼いで女は家庭に入るという古風な夫婦を望む場合はともかく、「私らしい生き方をしたい、自分達で夫婦の在り方を考えたい」という方は“女性の自由を尊重出来る”男性を選ぶと良いでしょう。

“女性の自由尊重度”は彼との会話の中で図ることが出来ます。人は利害関係のある相手＝落としたい女性には本音を言わないので、彼が芸能人や他の女性を批評しているときの発言をチェックしてください。

モラハラ気質が無い

全ての人に共通する価値観は「自分は正しい」です。でもこの価値観が、度を越えている人達が存在します。

夫婦で意見が食い違ったときは、どちらかが折れたり歩み寄ることが必要ですが、モラハラ気質の夫だとそれが出来ません。モラハラ夫は勝手に“判定者”になりきり、「俺とお前のどちらが正しいか？」を議論し続けます。

相手の間違いを許すこともできないので、一緒にいると息が詰まってしまいます。

家族を養う力がある

夫婦合わせて世帯年収400万円無いと子供を育てるのが難しいと言われています。出来れば600万円あると良いと言っている専門家も多くいらっしゃいます。

彼がこの最低限のラインにほど遠い場合、よく考えた方が良いかもしれません。フリーターや派遣社員、フリーランスなど不安定な働き方をしている男性も同様です。

また家族を養うという意味では、浪費家の男性も選ぶべきではありません。彼の仕事だけでなく、経済観念もチェックしましょう。

問題から逃げない

結婚するととにかく色々な問題が起きます。結婚・離婚も経験した大物お笑い芸人のAさんも「結婚はゴールではなくスタートだ。それも途中から障害物競走に変わる」とおっしゃっています。

家の購入、子育ての方針、老後の備え、義理の両親との関係など課題は山積みです。子供が健康で生まれてきてくれるとは限らないし、学校でいじめに遭ってしまうかもしれません。

突然彼が失業することだってあり得ます。もし彼がこのような問題から逃げる男性なら、あなたが一人で問題に立ち向かわなくてはいけなくなってしまいます。

家族のために自分を犠牲にしなければいけないことがあることを理解している

結婚すると減るものがあります。自分のお金と自分の時間です。

独身なら貰った給料全てを自分の使いたいように使えます。空いた時間も好きなように過ごせます。

でも結婚するとそうはいきません。一生懸命稼いだお金のうちいくらかを生活費として入れなければいけないし、妻が専業主婦なら妻の税金まで給料から引かれます。

休日は家族サービスも期待されます。今まで自分一人の人生で悩めば良かったのが、家族の人生まで悩まなくてはいけなくなります。

そのことが分かっていない男性は、自分の欲ばかりを優先し、家族のための我慢や自己犠牲が出来ません。渋々“夫役”“パパ役”を演じていても内心は不満タラタラでしょう。

コミュニケーション能力が高い

コミュニケーションは、お互いに理解し合うため、相手にしてほしいことをしてもらうためにあります。このコミュニケーション能力が低い男性とは、誤解やすれ違いが生じやすくなります。

「ちょっと言いすぎちゃった」では済まないくらい傷つく言葉を浴びせられることもあるでしょう。天然が入っている人や、カッとなると一呼吸置けないひと、気まずい空気を極端に嫌って話し合いが不可能な人がこのタイプです。

意中の彼はいくつ当てはまる？結婚向きチェックリスト

おさらいすると、結婚に向いているのは

浮気をしない
女性の自由を尊重出来る
モラハラ気質が無い
家族を養う力がある
問題から逃げない
家族のために自分を犠牲にしなければいけないことがあることを理解している
コミュニケーション能力が高い

この7つを満たしている男性です。ここからはチェックリストをご用意しています。

それぞれ、“避けたい男性の特徴”をピックアップしました。つまり、当てはまる数が多いほど、結婚に向きません。

さて、意中の彼はいくつ当てはまるでしょうか？

浮気癖をCHECK

女性をもて遊んだ武勇伝が多い(悪びれていない証拠)
「男は浮気する生き物」と言う(君と付き合っても浮気するよと宣言しているようなもの)
「あいつは女好き」などの噂が多い
彼の職場や友達に、女好きや浮気性の男性が多い(環境に影響される)
あなたといるときも常に携帯をチェックしている(他にも網を張っている)
前の彼女や奥さんとのセックスの話をする(女性に対するリスペクトが無い)
「体の相性を重視している」や「体の相性を確かめてからじゃないと付き合えない」などの発言をする(無類の女好きで一人の女性では満足できない)
彼に生活感が無い(日常に秘密が多い)
過去に2回以上浮気したことがある(変わるつもりが無い)

女性の自由尊重度をCHECK

言葉遣いに厳しい(トイレではなくお手洗いと言うべき、“お”を付けられる単語には付けるべきなど)
女性は一切の下ネタを言ってはいけないと思っている
女性のおなら、いびき、家の中でのノーブラは論外らしい
女性の好みの服装が“白のワンピースに麦わら帽子”など古臭い
結婚したら奥さんには家庭に入ってほしいと思っている
女性芸能人の不倫スキャンダルを激しく非難する
彼の母親は古き良き時代の妻である(家事育児を全て一人でやる)
中高一貫の男子校から理系の大学に進んでいるなど、思春期をほぼ男の中で過ごしている
一人っ子、もしくは男兄弟しかいない

おならや下ネタに対する許容範囲と、女性の自由尊重度には、密接な関係があります。これまでの人生で女性と接してこなかった男性は、女性を美化しすぎてしまい、女性をお姫様のように捉えてしまう傾向が強くなります。こういう男性は行動や考え方、妻としての在り方まで、自分の理想通りにパートナーが動いてくれないと不満を抱くでしょう。もちろん妻は窮屈で仕方ありません。