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ネイルチップの正しい外し方、爪へのダメージも減らせる!

Date:2019.02.18

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ネイルチップの正しい外し方、爪へのダメージも減らせる!|女性の美学
https://josei-bigaku.jp/nailchiphazusikata1948/

ネイルチップは手軽に様々な色柄のネイルを楽しむことができる、非常に便利なおしゃれアイテムですが、その外し方に悩む方も多くいます。

自爪にペタッと貼り付けて楽しむネイルチップは、自爪に直接マニキュアを塗っている時とは異なり、かぽっとそのまま外すことができそうですがそのような外し方をすると爪を痛めてしまう可能性が高くなってしまいます。

そのため、少し手間はかかりますが正しい外し方でネイルチップを外す必要があるのです。またネイルチップの外し方は、装着した時に使用した糊のタイプによって少しずつ異なります。

今回は「ネイルチップの外し方」について、使用した糊のタイプによる外し方の違いやチップを外した後の爪の後処理方法をご紹介していきます。


ネイルチップの外し方は取り付けた方法よって異なる

ネイルチップの外し方はチップを取り付けた時の方法によって異なります。

まずは自分のネイルチップがどのような付け方によって装着されているのかを確認してみましょう。

シールで取り付けた場合

両面テープのようなシールタイプの接着剤で取り付ける方法は、手軽で良く用いられています。

シール1枚では強度が足りないと感じる場合には、2枚重ねにしてネイルチップを貼り付けることもあり、ネイルシールで取り付けた場合にはネイルチップを繰り返し使うことも容易となります。

ただし粘着シール自体は使い捨てになるので、一回ずつ剥がして捨てましょう。

ネイルグルーで取り付けた場合

粘着強度を求めるのであれば、ネイルグルーと呼ばれる接着剤を用いることが最適です。

非常に良く粘着するため、使用中にネイルチップが取れてしまうリスクはかなり減りますが、取り外すときにリムーバーを必要とするためネイルチップを繰り返し使用することができなくなってしまいます。

粘着グミで取り付けた場合

粘着グミはネイルシールとネイルグルーのいいとこ取りをしたようなアイテムです。

ネイルシールよりも高い粘着力を持ちながらも、取り外しが容易なため取り外したネイルチップを繰り返し使用することもできます。

シールで取り付けたネイルチップの外し方

まずは最も手軽な取り付け方法である、ネイルシールで取り付けた場合のネイルチップの外し方から見ていきましょう。

ネイルシールで取り付けたネイルチップは、そのまま剥がすこともできますが爪を痛めてしまう可能性が高いためあまりおすすめはできません。

そこでボウルなどに張ったお湯の中に手を入れて、ネイルシールの粘着を緩めた状態で外してあげるようにしましょう。

お湯でふやかすだけなので面倒な手間もかからず、チップを外した後にネイルシールの糊が爪に残ってしまうことも少なくなりますよ。

ネイルグルーで取り付けたネイルチップの外し方

ネイルグルーでネイルチップを取り付けている場合には、外す際に次のような道具を用意しておくと便利です。

  • ネイルオフ用カバー
  • アセトン系のリムーバー
  • コットン
  • ウッドスティック

いずれのアイテムも100円ショップなどで手に入れることができるので、ネイルグルーをよく用いる方は持っていて損はないアイテムです。

外す際はまず次のような手順でつけているネイルチップの処理を行いましょう。

  1. ネイルチップを自爪ギリギリくらいまでカットする。
  2. 爪やすりを用いてデザインが消える程度までサイディング(削る)する。

このようにネイルチップを処理することによって、リムーバーがより浸透しやすくなりネイルグルーが外れやすくなります。

次にリムーバーを用いてグルーを緩めていきます。

  1. リムーバーをたっぷり染み込ませたコットンを爪の上に置く。
  2. ネイルオフ用のカバーでコットンを固定する。
  3. 5分程度時間を置き、リムーバーを馴染ませる。

ここまで行うと、グルーが緩くなってくるためネイルチップの端の方が浮いてきます。使用するコットンはあらかじめ爪よりも少し大きいくらいの大きさにカットしておくと扱いやすくて便利です。

最後にふやけたグルーとネイルチップを取り外して仕上げていきましょう。

  1. ウッドスティックなどを使用してネイルチップを外す。
  2. 爪に残ったグルーはリムーバーを用いて同じ要領で再度ふやかす。
  3. グルーがきれいに取れるまで繰り返す。

ネイルグルーは粘着力が高いため、一度リムーバーを浸透しただけではすべてオフすることが難しいです。しかし無理に剥がしてしまうと爪が傷んでしまうため、リムーバーを浸透~ウッドスティックというオフの手順を何度か繰り返すことがおすすめです。

粘着グミで取り付けたネイルチップの外し方

粘着グミを使用して取り付けた場合は、取り外し方が非常に簡単です。

装着してから期間が経っていてすでに粘着力が弱まっている場合には、自爪にかかっていないチップの上の部分をぐいっと前に押し込むようにすると、根本の部分から簡単に取れて爪を痛めることもありません。

まだ粘着力が強く残っているときにネイルチップを外したい場合には、ネイルシールを使用した時の外し方と同様にお湯で糊をふやかすと簡単に外すことができます。

ネイルチップは外した後も重要!爪とチップのケアをしよう

どのような方法でネイルチップを装着していても、ネイルチップを外した後は爪のケアをしっかりと行うことが必要です。

爪の後処理までしっかりと行っておくことで、爪のダメージを緩和して二枚爪のような爪トラブルを防いできれいな爪を保つことができます。

またネイルグルー以外の接着方法であれば、正しく手入れをすることによって、ネイルチップを繰り返し使用することも可能です。

次はネイルチップを外した後の自爪とチップのケア方法について見ていきましょう。

爪のケアの仕方

ネイルチップを外した後は次のような手順で自爪を整えていきます。

  1. 爪の表面をネイルバッファーで整える。
  2. ネイルオイルやハンドクリームなどで爪を重点的に保湿する。

非常に簡単ですが、この後処理を行うのと行わないのとでは爪の美しさがかなり変わってきます。

2枚爪などの爪トラブル予防にも役立つので、ぜひチップを外したついでに爪のケアまで行いましょう。

ネイルチップは後処理をすれば繰り返し使用可能

ネイルチップはリムーバーを使用すると傷んでしまうため、テープなどの糊が残っていてもリムーバーの使用は避けるようにします。

粘着グミやネイルシールがチップに残っている場合には、手やピンセットなどで丁寧に糊を取り除いていくだけでOKです。

繰り返し使いたいネイルチップは糊を取り除いたら、専用のケースなどに清潔に保管しておきましょう。

ネイルチップの正しい外し方と後処理でキレイな爪をキープしよう

今回は「ネイルチップの外し方」についてご紹介してきました。

ネイルチップは面倒だからと言って力ずくで外したくなる気持ちもありますが、特にネイルグルーなどを用いて装着している場合には、かなり爪を痛めてしまいます。

外し方としてはお湯やリムーバーでふやかすだけと意外と簡単に外すことができるので、ぜひ正しい外し方と後処理のケアを行って、自分の爪もキレイにキープしていきましょう。

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ライター:国見ふみ

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