勘違い・若作りな痛い美魔女の特徴。年相応の気品と知性がない!
Date:2019.01.23
最近特によく見聞きする「美魔女」という言葉。これって実は褒め言葉だけではなく、「見ていて痛い女だな」という皮肉で使われる言葉だったりもします。
痛い美魔女と真の美魔女は全く本質が異なり、痛い方の美魔女は「若作り」「勘違い」が理由で嫌われがち。
「私は若く見られるから」「何歳になっても私は美人」こんな意識を抱くor目指す人ほど要注意。この記事では、痛くて嫌われやすい勘違い系美魔女の特徴をチェックしていきます。
この記事の目次
そもそも美魔女って何?美魔女の定義や存在について
まずは美魔女の意味を再確認。「美魔女」と呼ばれているのは、実年齢よりも若い年齢に見られるような、若々しい美しさを持っている女性のこと。まるで魔女が魔法を使っているような、不思議な魅力を持っています。
本来の美魔女は、言われなければその人が見た目よりも高い実年齢であると分からない・感じさせません。自然体のままで十分若々しいというわけです。つまり
- 「無理してるな」
- 「若作りしてるな」
- 「化粧濃いな」
- 「派手な見た目だな」
こんな感情を呼び起こさせる女性は、ただの若作りおばさん。
ちなみに35歳以上の女性たちが20代女性たちとほぼ変わらない容姿をしていると、「美魔女」と言われやすいです。
思わず目を背けたくなる…外見で分かる痛い美魔女の特徴
美魔女は見た目の若作りに一生懸命。外見の「若さ」「美しさ」を何歳になっても追い求めるため、その外見に強く特徴があらわれます。
痛々しい美魔女たちの見た目は、こんな特徴を持っています。
若作りなファッション
「美魔女」と呼ばれる・呼ばれたい年齢の女性たちは35歳以上がほとんど。つまり「若い」「少女」という言葉からはかけ離れている存在です。
若い女性が好むようなファッションを身に付け、年齢にそぐわない派手さや露出度の高さが目立つ女性は、痛い美魔女の典型。
- 派手な色・デザイン
- 胸や太ももなど、身体を露出させる
- 流行りのファッション
- 若い子向けのブランド物
こんなファッションは勘違い美魔女と言われやすいです。
ある程度の年齢の女性たちには、若い子向けではなく、もっと落ち着いた気品と知性のあるファッションが似合います。それなのに年相応とはいかないファッションを身に付けていると、どうしても違和感が拭えません。
若い人向けのギャルメイク
メイクの方法だって、年齢に伴って似合うもの・似合わないものがあります。
- ギラギラのラメ
- 派手なつけまつげ
- 強烈な香水
- ゴテゴテしたネイル
こんなメイクは若い女性だからこそ「若いなあ」で済まされるもの。ある程度の大人がギャル調のメイクをしていると、全然似合いませんし、「大人になりきれてない」と悪印象。
30代を過ぎた頃からは、もっと落ち着いたメイクが理想的。トレンドを取りいれるのは良いことですが、派手になりすぎないように落ち着きを忘れないでください。
古い時代のものが抜け切れていない
流行のファッションやメイクを追及したところで、結局自分が育ってきた年代は変わりません。染みついた習慣や趣味は隠しきれないものです。
流行を取り入れているのに、ファッションのどこかに古い年代のものが使われていると、バランスが一気に崩れます。
どうせやるなら徹底的に!でないとチグハグな印象が生まれ、「なんか残念」「どこかしらが古い」そんな勘違い美魔女になってしまいます。
隠しきれない老いがある
年齢を重ねていくうちに、女性の身体には様々な「加齢」のサインが出てきます。
- シワやシミ
- 肌のハリのなさ
- 体重の増加or減少
- 姿勢の悪さ
…などなど。見た目に出てくる加齢のサインを一切見せないのが真の美魔女で、どこかしらを隠せていないのが痛い美魔女です。
ミニスカートから出た足がセルライトだらけだったり、ギャルメイクがひび割れてシワやシミが見えていたり…。若々しいファッションやメイクと不釣り合いな「おばさん」の体を隠しきれていないのは、痛い美魔女の特徴です。
若作りなのに若く見えない
痛い美魔女は共通して「若作り」だと思われがち。「若作り」と思われるということは、すなわち「若くないのに」と思われているということ。
若作りが成功していなくて、年相応に見られ、不自然な流行や派手さだけが目立つ女性は痛い美魔女。
自分では「20代でしょ」と思える出来でも、客観的な視点から見れば「20代を目指している○○歳」にしか見えない…。言ってしまえば“下手な若作り”をしている自称美魔女は少なくありません。
整形しているのが分かる
若さと美しさを求め、「美魔女」と呼ばれたいがばかりに、整形に手を出す女性は少なくありません。整形は確かに見た目を変えますが、結局は人工的な細工です。
- 二重まぶたや目の切開の跡
- シリコンの注入
- 鼻の筋や高さ
- ビニールのような肌
じっと見てみると、整形の跡は意外と分かりやすいものです。分かりやすい整形は「必死だな」と思われやすい上、他の部位とのバランスが不自然で目立ちやすいです。
顔はハリが合って綺麗なのに、手や首はシワだらけ…こんな美魔女はもはや怖いだけ。若さにしがみつこうとするようにしか見えません。
最早ただのおばさん。喋ると出てくる痛い美魔女の特徴
見た目だけではなく中身まで若くて美しいのが、真の美魔女。見た目ばかり若くても、「おばさん」のような言動・行動をしていてはただの勘違い美魔女。
痛い美魔女だと思われる人たちには、次のような言動をしがち。
恥じらいを持っていない
人生経験がある程度積まれていくと、若いころと比べて恥じらいや謙虚さ、気の弱さなどが薄れていきます。良く言えば堂々と、悪く言えば恥じらいがなくなるのが、「おばさん」に見られる傾向です。
いくら見た目に気を使っていたとしても、
- 大きな声で喋る
- だらしない振る舞いをする
(足を広げて座る、肘をつく…など) - 下ネタも平気で話す
こんな品のない言動をしていれば、「美魔女」ではなくただの「下世話なおばさん」としか思われません。
遠慮しない・図々しい
年齢を増すごとに、人はどんどん遠慮がなくなっていきます。特に「おばさん」と言われる人たちは、人に遠慮をせずわがままな言動をしがち。
何かを人に譲ることがなく、自分のことしか考えない、図々しい言動を取る人は、見た目が美しくても「おばさん」と言われます。
謙虚になることがないので、人から褒められたときに謙遜せず「やっぱりそう?」と肯定してしまうようなタイプですね。自分よりも立場の低い人に冷たくしたり、思いやりに欠ける行動ばかりするため、「見た目だけの嫌なおばさん」になってしまいます。
流行語を無理に使おうとする
若い人たちに追いつこうと必死な美魔女たちは、若い人たちが使う流行語の勉強も怠りません。ただし世代が違うため、言葉のニュアンスや使い方を理解するのは苦手。
無理に流行語を使おうとして、脈絡のない会話になったり、意味をはき違えていたりすると、必死な痛い美魔女と思われます。
おまけに本人は「これで使い方合ってるでしょ?」と得意気なため、周囲が指摘するのも気まずい状況…。
若い女性と張り合おうとする
自分が若く見られることに快感を覚える美魔女たちは、若い女性と張り合いたがります。若い女性よりも自分の方が若く美しく見られることに、もう中毒的にハマっているからです。
- 若い女性と歩きたがる
- 誰かと自分の見た目を比べたがる
- 「いくつに見える?」とよく聞く
- 若い女性たちの話に割って入ってくる
こんな特徴を持つ美魔女たちは、「張り合ってるな」「必死だな」と見ていて痛くなります…。
真の美魔女たちは誰かと比較なんてしなくても、自分に自信を持って堂々と過ごしています。
張り合ったり比べたりは、とても感じの悪い行動。痛々しいだけでなく、周囲を不快にさせるので要注意。
若い男性に夢中になりやすい
見た目の若さにある程度の自信を持っている女性たちは、心も若くあろうとするもの。大体が年齢の若い異性に惹かれがち。
若いアイドルグループに夢中になったり、周りの若い男性に色目を使ったりし、逆に同年代の男性を「オヤジ」呼ばわりすることがあります。
もちろん若い人を好きになるのは悪いことではありません。しかし若い人を追いかける上で、自分も若い女性たちと同じレベルで競い合えると思うことは間違いです。
若い人にしかない魅力は、残念ながら年を重ねるほど失われていきます。芸能の追っかけも恋愛も、年相応に慎みのある態度で挑みましょう。
痛い美魔女の末路。年不相応な若作りはこう思われている
時間の流れに逆らうように必死な若作りを続ける女性たち。美しさを求めるのは構いませんが、それが度を越すと必死過ぎて周りが見えなくなってしまい、周囲の人から距離を置かれます。
「痛々しい」「見ていられない」美魔女たちは、こんな風に思われ、悲劇を迎えます。
自分の年齢と向き合えなくなる
自分が「美魔女」と呼ばれるために努力を惜しまない女性たちは、やがて自分の年齢と向き合えなくなります。
- 年相応の落ち着きや気品が損なわれる
- 年齢に見合わない行動をして不自然さが目立つ
- 自分の加齢を感じる度に追い詰められる
「本当の私はこんな年齢じゃない」という強迫観念のせいで、無理ばかりして身体や心を壊しかねません。若い人のノリに付き合おうとして疲労が溜まることはしょっちゅう。
若さのためにした努力が仇になって、常軌を逸した行動を取ってドン引きされることも。
身の丈に合わないので犠牲が多い
「他に努力すべきところがあるだろ」…周りの人が美魔女を見てよく思うことです。美魔女になろうとする女性は、美容やエイジングのためにいろんなものを犠牲にしがち。
- 家族と過ごす時間を削って遊びに行く
- 家計を削ってエステや化粧品を買う
- 家の中は美容グッズばかりで散らかり放題
見た目の美しさを追求した結果、友人や家族からの信頼を失うこともあるでしょう。
身の丈に合わないことをしているせいで、「必死で痛々しい」と思われ、本当に大切なことを見失っています。これが美魔女が嫌われる大きな理由。
逆に大切なことを見失わず、自分磨きの時間や費用を削って家族や生活に充てている人からすれば、美魔女はかなり痛々しく見えるでしょう。
経済力の自慢と捉えられる
美魔女をやるにあたって、ものすごくお金がかかるのは誰がみても明らか。
- 美容グッズ
- 化粧品
- エステ
- 美容院
- 服やアクセサリー
これらを全て、それも質の良いものを揃えるとなれば、膨大なお金がかかります。美魔女であることをひけらかすのは、「セレブ自慢」と直結しています。
早い話が「鼻につく」のです。誰もが同じ境遇に恵まれているわけではないのですから、これはとっても嫌味な行為。嫌われやすい性格だと言えますし、実際に人からの信頼は失われていくばかりです。
若さにはない、年齢を受け入れてこそ得られる美しさもある
「いつまでも若く美しくありたい」こう願うのは女性の本能ですし、全然悪いことではありません。ただしこれが度を過ぎると、常軌を逸してしまうという話。
若々しい美しさは確かに魅力的ですが、年相応の落ち着きや気品だって、何物にも代えがたい魅力です。
年上好きな男性からすれば、むしろ小じわの見える落ち着いた女性の方が、魅力的に感じることもあります。
歳を取るのは当たり前。それを否定せず上手く受け入れた上で、若さと美しさに磨きをかけていきましょう。
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