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イクメンってどういう意味?イクメンに見えてる人、実は偽物かも

Date:2018.08.01

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イクメンってどういう意味?イクメンに見えてる人、実は偽物かも|女性の美学
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「イクメン」という言葉、男女が平等に社会に進出し始めた最近になってよく目にしますよね。

イクメンというのは「育児する男性(メンズ)」を略した言葉で、育児に積極的な男性に対して使われています。

ところが「イクメン」の意味は結構ぼんやりしていて、一見イクメンに見えるような男性でも実はイクメンではない…と気付かされることもあります。

この記事では、イクメンの意味について考えていきます。身近な男性がイクメンを自称していたり、「イクメン」と呼ばれる人が近くにいる人は、彼が本当にイクメンなのかちょっと考えてみましょう。


父親との境界が曖昧…。イクメンの意味や定義は何?

まずは「イクメン」という言葉の基本的な意味や発祥についておさらいしておきましょう。イクメンというのは、「育児」と「男性(メンズ)」を組み合わせた言葉。

育児に対して積極的な男性…つまり理想的な父親に対して使われることが多い言葉です。しかし、人によっては「育児する男性って父親じゃないの?」と感じることもあるでしょう。

イクメンという言葉は、実は「父親」との区別がとても曖昧なのです。同じ子持ちの男性でも、イクメンと呼ばれる男性とそうでない男性がいます。「育児中の男性=父親=イクメン」とはならないのがややこしいところ。

  • 育児中の男性
  • 育児休暇を取得する男性
  • 育児を楽しめる男性

…など、イクメンの解釈は様々です。

そもそも海外には「イクメン」のような言葉はありません。昔から男性が育児に参加しない考え方が強かった日本だからこそ、最近になって育児に積極的になる男性が目立つようになったことから生まれた言葉が「イクメン」です。

イクメンの特徴。にわか・自称イクメンじゃないか要注意!

イクメンという言葉の在り方についてチェックしたら、さっそくイクメンがどんな男性を現すのかを観ていきましょう。

イクメンという言葉が流行る最近だからこそ、イクメンを自称して外面を良くしようとする男性も少なくありません。

男性が偽イクメンなのか本物のイクメンなのかは、母性を持っている女性の視点から判別しやすいでしょう。本当のイクメンに見られる特徴をよく覚えておいてくださいね。

自ら育児に積極的になる

イクメンと言えば、やはり「育児に積極的になること」ですね。具体的に言えば、以下のような男性が育児に積極的と言われています。

  • 自分から子どもの世話をしようとする
  • 妻から言われなくても育児をしようとする
  • 育児について自ら学ぼうとする
  • 育児の優先順位が高い

「人が見ているから」「妻から言われたから」という理由で育児に成果を出しているわけではない、というのがイクメンかそうでないかの分かれ道。

外面を気にしたり、妻に言われて仕方なくしぶしぶ育児に参加するようでは「イクメン」とは言えないのです。男性は女性と違って母性本能がありませんから、どうしても自ら積極的に育児をしようとする人は少なくなりがち。

見えないところでも育児をしている

「イクメン」が男性の評価やステータスを満たす…そう思っている男性にありがちなのが、人目につく場所でだけ育児をしようとするところ。

  • 人が多いところでだけ子どもを抱っこする
  • 誰かに会うとき、わざわざ子どもを連れて行ってイクメンアピールをする
  • おむつ替えやお風呂などは妻に押し付ける
  • 外と家での育児への意欲の差が激しい

こんな男性ではイクメンとは言えません。

妻が気づかない間におむつや食事などのお世話をしてくれていたり、子どもの世話をしたことをいちいち「やったぞ」と妻に報告したりしないのが、真のイクメンとされています。

何気なく「別に見せびらかすために育児をしているわけじゃない」とサラッと発言できるような男性は、まぎれもなくイクメンと言えますね。

男性ならではの育児をしてくれる

実は男性と女性とでは、育児でできる範囲が違います。例えば授乳は母親にしかできないことですが、力仕事は男性に向いていることですよね。

元気の要る遊びに子どもを誘ったり、力仕事を引き受けてくれたり…こうした「男性に適した」育児を引き受けてくれるのが、イクメンの特徴です。

男の子と一緒にキャッチボールをしてくれたり、女の子を相手におままごとで王子様役を買って出てくれたり…イクメンと呼ばれる男性は、自分に向いた適切な育児を理解して実際にそれを引き受けてくれるのです。

育児における自分の立ち位置を正確に理解し、適材適所の役割を引き受けてくれる男性は立派なイクメンですね。

よく子どもの話を聞いてくれる

保育園や幼稚園、学校でどんなことがあったのか…これを積極的に子どもに聞いてくれるのも、イクメンに欠かせない要素ですね。

子どもとのコミュニケーションも大切な育児の一つです。自分の話をするばかりではなくて、子どもに興味を持って話を引き出そうとしてくれる姿勢がある男性は、育児に対して積極的で子ども思いの父親だと言えます。

子どもからすれば、母親にしかor父親にしか話せないことも必ずあります。普段から子どもとコミュニケーションを取っている父親だからこそ、子どもが困ったときの良い理解者・相談相手になれるのです。

間接的な育児も大切。イクメンの家庭での在り方

実はイクメンと呼ばれる人たちは、育児だけに意欲的になっているのではありません。満足な育児をするためには、家事に取り組んだり妻との話し合いも不可欠。

子どもと遊ぶ、食事をさせるといったポピュラーな育児にしか目がいっていない男性は、ちょっとイクメンとは言えないかもしれません。

家事にも積極的になる

父親よりは母親向きの育児、結構ありますよね。母親の方に安心感を抱く子どももいますし、母親のお世話の方が効率的に育児が進むことは「あるある」です。

…ですが母親が育児にかかりっきりだと、今度は炊事や洗濯などの家事が溜まってしまいます。

イクメンは母親が育児に専念できるように、自分にできる家事を率先して片づけてくれます。例えば洗濯物と授乳なら、男性がやるべきなのは当然洗濯物の方ですよね。

「自分がどう動くべきか」を見据えた上で、敢えて育児ではなく家事の方を選択してくれるのもイクメンならではのスキル。一見育児に参加していないように見えるけれど、その他の家事やサポートに積極的になってくれる男性は、立派にイクメンと呼べる存在です。

妻と話し合う時間を設ける

育児に最適な家庭環境を築けるように努力をするのが、イクメンと呼べる存在。子どものために何が必要なのか、育児に最も適した環境をつくるにはどうすれば良いのかを、しっかり妻と話し合ってくれます。

子ども中心の生活にならず、父親と夫を両立して妻との関係にも注目してくれる男性の多くは、イクメンとして評価されます。

両親の仲の良さは子どもの発育に多大な影響を及ぼす要素。育児でストレスを抱えがちな女性は特にピリピリしがちですから、妻に対する思いやりも兼ね備えている夫がいることで、夫婦間のトラブルは回避できるのです。

親子間だけではなく、夫婦間、家族観と広い視野で育児の質を考えられる男性は、素敵なイクメンパパになれるでしょう。

そもそも「イクメン」という言葉を使わないことも

イクメンという言葉があるのは、「亭主関白」などで男性が育児に参加しなかった日本特有の文化が由来しています。つまり育児のできる男性だからと言って、海外では「イクメン」ともてはやされないということ。

このことから、「そもそもイクメンと言う言葉自体に否定的」と考える日本人も大勢います。

父親なら当たり前のこと

育児をする男性のことをイクメンと言います。でも、「父親なら育児をして当たり前」と考える人も数多くいるのです。

育児に積極的だったり家事をしたり…イクメンの定義であるこれらのことは、全て「父親なら当然」として考えられておかしくないことです。

ですから本当に理想的な父親・夫である男性ほど、「イクメン」という言葉を使わない人がたくさんいます。妻である女性も同様に、自分の夫に対して「イクメン」という言葉を使わないこともあるほど。

皮肉な話ですが、イクメン像に近ければ近いほど「イクメン」という言葉を使わない傾向があるのです。「父親として当然のことじゃないの?」とサラッと言って行動できるような男性こそが、まさに理想的なイクメン。

「イクメン」が状況を悪化させることも

「イクメン」という言葉を使うことで、「自分も褒められたい」と育児に積極的になってくれる男性がいるのは、良いことにも悪いことにも取れます。

ただ育児に積極的になってくれるなら良いですが、「育児をするのは特別に偉いこと」だと勘違いしてしまうイクメンパパも一定数いるのです。

「育児は父親だから当たり前」という考えのない人ほど、育児をして「イクメン」と言われる度に、偉そうな顔をして感謝を強要してきます。父親として当然のことを、何故か特別の偉いことと思ってしまっているのです。

「イクメン」という言葉が浸透すればするほど、男性にとっての「育児=特別なこと」という意識は広まります。そのためイクメンと言う言葉を使うのは、男性をナチュラルな父親像から遠ざける要因にもなりかねないのです。

もちろん「イクメン」という言葉自体は悪いことではありませんが、妻or母親としてパートナーの男性と過ごしている女性は、「イクメン」の使い過ぎには注意したいですね。

育児をする父親には「イクメン」より「ありがとう」を言って

イクメンという言葉が普及したからこそ、男性の育児休暇取得に対して寛容になる会社が増えていますし、夫婦間での育児の負担も偏りが減りつつあります。

ですが「父親としてやって当然のことをいちいち”イクメン”とはやし立てるな!」という意見ももちろんあります。

育児は父親として当然のことですが、ちゃんと「ありがとう」とお礼を言って感謝されるべきことでもあります。ですから、ひとまずは「イクメン」という言葉は置いておいて、父親としての行動に妻が感謝することが大切。

妻と夫、どちらが行った育児や家事に対してもお互いが感謝し合うことさえ出来ていれば、「イクメン」という言葉で必要以上にはやし立てたり、トラブルが起きたりといったことは免れます。

「イクメン」という言葉が悪い方に作用するのか、良い方に作用するのか…それは夫婦それぞれで違います。理想の夫婦、父母の在り方を考えながら、「イクメン」という言葉を使っていきたいですね。

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ライター:箸屋

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