メイクが下手に見える人の特徴と改善策で、 なんか変…を解消!
Date:2018.07.27
「なんだかメイクがしっくりこない気がする、もしかしてメイク下手かも…!?」と思ったことはありませんか?
メイクが浮いて見えたり下手に見えたりするのには、いくつかの原因が考えられます。
今回は、メイクが下手な人の特徴とメイクを上達させるためのテクニックについて紹介していきます!
この記事の目次
これが原因かも…?メイクが下手な人によくある特徴とは?
メイクが下手に見られてしまう人には、いくつかの共通点があります。中には毎日メイクをしているとなかなか気づきにくいものもあるかもしれません。
ぜひ鏡を見ながら、もしくは友達や家族に聞きながらチェックしてみましょう!
特徴①:全体的にメイクが濃い
濃すぎるメイクは「ケバい」印象を与えてしまうだけではなく、濃さの加減ができないメイク下手な人に見られてしまいます。特にアイメイクやチークが濃いとそこだけ浮いているような印象を受けてしまうこともあります。
メイクは基本的には、自分の持っている素材を活かしたナチュラルメイクを心がけましょう。特に以下のような部分で化粧が濃いと判断されてしまうことが多いです。
- ファンデーションが厚塗りでのっぺりした印象
- シェーディングやハイライトを塗りすぎて不自然
- 口紅やリップのカラーが派手
- アイシャドウの色が主張の強い寒色系
- アイメイクがバッチリ過ぎて強い
- 濃すぎるチーク
年齢が気になったり、肌荒れが気になったりするときにはファンデーションを厚く塗りたくなりますが、それは逆効果です。最近は素肌っぽさを残した透明感の感じられるメイクがトレンドの主流となっています。ファンデーションやチークは「素肌感」「血色感」を意識してみましょう。
またアイメイクではメイクに自信がない場合、ブラウン系もしくはピンク系やオレンジ系といった暖色系を使うのが無難です。ブルーやグリーンなどの寒色系は肌や顔色に馴染みにくく、目元だけが強く浮いて見えてしまいがちになってしまいます。
アイラインについても、まつ毛のラインから浮いてしまう位置にひいている、ラインが太すぎる、といった場合にメイクが下手な印象を与えてしまうことが多いです。まぶたを軽く引っ張るようにしながら、少しずつ点をつなげていくようにすると上手にアイラインをひくことができますよ。
特徴②:左右非対称でバランスが悪い
左右非対称でバランスの取れていないことも、メイクが下手に見えてしまう原因となります。
特に意識したいのが意外と難しい「眉」メイクです。眉はその濃さや形、位置だけでも顔全体の印象に大きく影響を与えます。
眉メイクに自信がない方は、眉テンプレートを使ってみたり、場合によっては眉サロンやアートメイクを利用したりすることもおすすめです。
眉以外では、ファンデーションの色むらや左右のチークの濃さなどにも注意するとよりきれいに仕上げることができます。
特徴③:顔色や服装とメイクとの色味がアンバランス
3つ目の特徴は全体の色味についてです。肌の色味として、ブルーベースとイエローベースと呼ばれる色味があります。それぞれの肌色には次のような特徴があります。
- 手首の血管が青色に透けている
- 白目の色は水色がかっている
- 寒色系の服が似合う
- 日に焼けると赤くなって元の色に戻る
- 手首の血管が緑色に透けている
- 白目の色はアイボリーがかっている
- 暖色系の服が似合う
- 日に焼けると黒くなる
メイクをするときに同じピンクでも、ブルーベースの人は「青みピンク」、イエローベースの人は「コーラルやオレンジ系のピンク」が似合います。例えば、ブルーベースの人がイエローベース向きのカラーでメイクをしていたりすると、肌がくすんで見えてしまうこともあるんです。
さらに、日頃の服装とメイクのバランスも重要です。
いつも着る服は、かっこいい・クールな印象を与えるものが多いけれどメイクはかわいい系では全体を見た時にアンバランスとなってしまいます。服装のイメージとメイクのイメージもマッチしたものにすることで、よりメイク上手なおしゃれさんの印象を与えることができます。
まずはこれを押さえたい!メイクが上達するためのポイント
メイクを上達させるために押さえておきたいポイントを紹介していきます。どれも思い立った時に手軽にできるものなので、ぜひ今日から実践してみましょう!
また、これらのポイントを押さえた後にも身の周りのメイクが上手な人たちからコツを聞いたり方法をまねたりすると、メイク下手を卒業するための近道となります。
雑誌や芸能人が紹介しているテクニックを試すこともおすすめです!
明るい場所でメイクをする
「え、そんなこと!?」と思ってしまいそうなポイントですが、メイクをする場所の明るさは意外と重要なのです。
特に、化粧が濃いと言われがちな人はいつもメイクをする場所を振り返ってみましょう。
いつもメイクをする場所が少し暗いようなら、照明を足してみたり日当たりの良い場所でメイクをしたりしてみてはいかがでしょうか。
なりたい印象や自分の肌質を知る
自分が他の人からどのような印象を持たれているか、もしくは自分がどのようなイメージになりたいかをしっかり持っていると、メイクや服装と自分のイメージのミスマッチが少なくなり全身を見た時のバランスがとりやすくなります。
理想とするイメージを持つ際には、現在周りの人からどのような印象を持たれているか意見を聞いてみることもおすすめです。
理想のイメージが思い浮かばない場合には、現在のイメージに+αするように、理想のイメージがすでにある場合には現在の印象との差を埋めるためにメイクやファッションで補っていくことができます。
また、「男女」「職場の人、プライベートな友人」など接している機会の違いにより与えている印象が若干異なっていることもあります。
そういった場合には、無理に一つのイメージに統一しようとせず、仕事と休日でメイクのテイストを少し変えることなどができるようにしていくと、さらにメイクが上手になっていきます。
メイク道具を整えよう
いつもメイクをする際、どのような道具を使っているでしょうか?メイクの上達のためには、実は「道具」も重要なポイントなんです。
まず見直したいのが「鏡」です。メイクをするときは、顔全体をしっかり見ることのできる大き目の鏡を使いましょう。
小さい鏡でメイクをしていると、全体や左右のバランスがとりにくくなってしまう原因になります。
次に、「ブラシやパフなど」です。メイクアイテムに付属のものを使用している方も多いと思いますが、きちんと手入れをすることが大切です。
ブラシやパフが汚れてしまっていると、化粧品がきれいに肌につかないばかりか、衛生面でもあまりよくありません。
メイク上手はやっている…!真似したい上級テクニック
メイク下手を卒業するためのポイントを紹介してきました。
次は「これだけでは物足りない!!」という方のために、さらなるメイク上手を目指すためにプラスして取り入れたいことを紹介していきます!
質の良い道具をそろえる
先ほどメイク道具のお手入れについて紹介しましたが、さらに上を目指すのであれば質の良いメイクブラシなどを一式そろえることもおすすめです。
コスメに付属しているブラシなどでも十分メイクはできるのですが、よりしっかりした質の道具を使うと仕上がりもかなり違ってきます。
また、質の良いブラシは肌触りが良いものが多いため、メイクをするときの肌への負担も減らすことができます。
メイクブラシは一式そろえようとすると結構な出費になってしまいますが、きちんとお手入れをして使うことで2年~5年程度は使えることが多いようです。
道具にもこだわって、もっとメイクを上達させたい!という方は購入を検討してみてはいかがでしょうか?
トレンドを取り入れる
取り入れやすいトレンドとしては「カラー」や「質感」があります。カラーはアイメイクやリップ&チークにトレンドが出やすい部分です。単色のアイシャドウであれば比較的お手頃な価格で手に入りやすく、様々な色味を取り入れやすいのでアクセントをつけたいときにもおすすめです。
質感に関しては、最近は「素肌感」「透明感」を活かした肌が主流になっているように、ベースメイクによく表れる部分です。
下地を作る際に、ただファンデーションを全体に塗るだけではなく、コンシーラーやハイライト、シェーディングなども使うことによってより立体感や透明感のある肌感に仕上げることができます。
トレンドの他にも、季節によって色味などに変化をつけることもおすすめです!
メイク上手な人を真似て、メイク下手を卒業しよう!
メイク下手な人に見られる特徴やメイク上手になるためのポイントについて紹介してきました。
メイクを上達させる一番の近道は、「うまい人のメイクを真似してみる」ということです。
雑誌や芸能人を参考にするのも良いですし、身近な人を真似することもよいでしょう。
また、慣れてきたら真似をするだけではなく理想や印象に合わせて「自分に合ったメイク」にしていくことも重要です。
今回紹介してきたポイントなども参考に、メイク下手を卒業してメイク上手を目指しましょう!
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