家事をしない旦那への不満解消法。ストレスを溜め込むのはNG!

夫婦円満 2022.08.30

家事・育児は女性がしなければならないと、昔の常識が今も通用すると勘違いしている男性は少なくありません。

そのため、共働きなのにも関らず家事や育児を全て妻だけが頑張らなければならい事に疲れ果てている女性は多いでしょう。

あなたの旦那さまはどうでしょうか?このサイトに辿り着いたということはあなたも例外ではないのでは?

仕事から帰ったら座る暇もなく家事をこなさなければならない。子供の世話に旦那の世話自分の時間なんて少しもない。それなのに家事を一切手伝ってくれない旦那。そんな旦那に不満は溜まっていませんか?

そんな不満の解消法をいくつかご紹介します。


スポンサーリンク

爆発寸前!働く妻の不満は家事をしない旦那のこと

ある住宅情報サイトの調査によると主婦がストレスを感じる原因として「旦那」という答えが専業主婦・兼業主婦ともに半数を超えました。

そして、何に一番イライラしてしまうか、という問いには「家事や育児に協力的でないこと」が挙げられました。

このように日々一人で仕事・家事・育児をこなしているのはあなただけではありません。きっと話せば共感してくれる女性は大勢いるはずです。

不満解消法を知るまえに、協力的でない旦那に悩んでいるのは、あなただけではないと知ることでとりあえず、少しでも気持ちを落ち着かせましょう。

家事をしない旦那の現状とは

イクメンやスーパー主夫と言われる男性は少数派です。大多数の男性は仕事ベースで家のことは妻まかせ。という感じでしょう。そしてそんな考え方を当然だと思っている節があります。

家事や育児は女性の仕事と言われていた時代は、旦那の稼ぎだけで十分に生活できていた時代です。

そのため、

  • 旦那は外で稼いでくる担当
  • 妻は家事や育児が担当

ということが成り立っていたのです。

しかし現代は不況の影響や女性の社会進出で共働きの家庭も多くなりました。特に旦那の稼ぎだけでは少なく、妻も働きに出なければならないという場合は当然それは成り立ちません。

しかし昔ながらの風習が抜けない男性は妻が働いているという現状を忘れて家事・育児を全て押し付けている傾向にあります。

家事育児を妻まかせにしている旦那の特徴

そんな旦那には特徴的な発言があります。

旦那に家事を負担させようとしても断られ、その理由は「自分の方が稼ぎは多いから」
※妻の稼ぎは認めてもらえないのか?
疲れた状態で家事や育児に追われていると「何か手伝おうか?」
※そもそも旦那も一緒に住んでいる家であり、二人の子供であって、旦那の子供でもある。
家事と育児だけで精一杯なのにもかかわらず「俺のこともいたわってほしい」
※では妻のことは誰がいたわる?
たまにはゆっくり好きなだけ眠りたいと愚痴を言うと「寝たいなら寝ればいい」
※そういう割に休日も遅くまで起きてくれず結局子供と一緒に起きるのはいつも妻
家事は会社勤めよりも楽な仕事だという認識でいるためか「家にいると昼寝できていいよね」
※昼寝していたら掃除も洗濯もできてないし、食事もありません。子供のお迎えにもいきません。

最初の頃はその時その時に思ったことを口にしていても、そのうち「言っても無駄」ということがわかり言いたい事もぐっと抑えてしまう女性も多いでしょう。

それが積もり積もって、

旦那=ストレス

となってしまうのですね。

スポンサーリンク

ストレスを溜め込まないで!イライラする旦那への不満解消法

日々仕事を頑張り、その上家事も育児も頑張る。それだけで疲れるのにさらに旦那への不満とも戦わなければならないなんて、もう限界!

そんなことになる前に自分なりのストレス解消法を見つけましょう。

旦那だけで子供の面倒をみさせ、自分1人で外出する。

丸一日でなくても構いません。数時間でも良いので、旦那に子供を任せて一人で外出してみましょう。

きっと育児に不慣れな旦那は子供の世話だけでいっぱいになり時間が過ぎるのがあっという間に感じるはずです。または、あまりの大変さにあなたの帰りを待ちわびてしまうでしょう。

あなたがいつもそんな状態の上、さらに家事もこなしているという事を実際に体験させれば、分かってもらえる事があるかもしれません。また、

あなたは、一人でのんびり外出することで多少のストレス解消にもなります。普段子供と一緒だとなかなか行けない美容室に行ったり、子供にせかされることなくショッピングを楽しんだりしてみるのもいいですね。

思い切って家事をしない日を作る

疲れ果ててしまう人は「一生懸命で真面目」な人が多い傾向にあります。真面目であるため家事の手抜きが出来ず完璧にこなそうとしてしまうために疲れてしまうのです。

思い切って手抜きをしてみましょう!

毎日完璧に家事をしなくてもいいのです。今日洗濯をさぼっても明日二日分一緒に洗濯すればいいだけです。洗剤の節約にもなります。掃除だって1日さぼったくらいでそれほど困らないはずです。食事だって普段は毎日作っているし、楽をしてレトルトや冷凍食品に頼っても1度くらいでは健康に害はありません。

たまには家事を手抜きして自分の時間を楽しんだり、何も考えずにぼーっとしたり、ゆっくりリラックスできる時間を作りましょう。

友達や母に愚痴を聞いてもらう

既婚者の友達がいれば話を聞いてもらいましょう。未婚の女性ではわかってもらえない可能性もあるため既婚者に聞いてもらうことがおススメです。

友達も同じように悩んでいるかもしれませんよ。また、母親は一番の理解者であり、必ず味方になってくれる存在です。

きっとあなたの話を親身に聞いてくれるはずです。そして主婦としての経験から良いアドバイスをもらえるかもしれませんよ。

普段自分がしたくない場所を旦那に掃除してもらう

毎日掃除をしているとなんとなく後回しになってしまう場所はありませんか?それはだいたい自分が面倒でやりたくない場所です。

そこを旦那に掃除してもらいましょう。

自分でずっと気になっていた場所を掃除してくれると「助かった」という感情が自然に生まれます。そうすることで旦那への好感度アップができれば多少イライラの解消にもなりますね。

しかし、これは元々家事をしない旦那に掃除をさせるまでが一苦労というデメリットも発生してしまいますが…。

旦那の良いところを無理やり思い出す

元々は好きで結婚した相手です。

今はストレスの原因となってしまっても、あなたにとって魅力的見えていた時期もあるでしょう。その頃を無理やりでも思い出してみましょう。どんな些細なことでも構いません。
  • 旦那にしてもらって嬉しかったこと
  • 感謝できること

を思い出してください。

何も思い出せない!という人は子供とつなげてみて下さい!

あなたの可愛いお子さんは今の旦那さんがいたからこそ産まれてきたということを忘れないように。

旦那には期待することをやめる

最初から旦那に期待しなければイライラもしません。期待するから裏切られ、イライラしてしまうのです。

他人を変えることは難しいことです。それよりも自分の考え方を変えた方が効率的なこともあります。

  • 旦那は存在しない、自分はシングルマザーだと思い込むことで手伝い程度でも家事をしてくれることに感謝できる。
  • 育児や家事を必死にこなしているそばで携帯ゲームに夢中な旦那は透明人間として認識し、いないことにする
  • 旦那は宇宙人。だから言葉が伝わらない。

そんな風に思い込んで諦めてしまうことも自分をイライラから解放する手段の1つです。

旦那も家事や育児をすることが当たり前の世の中に

今の時代、妻が一人で家事や育児をこなすことには無理があります。

昔は大家族で暮らす家庭も多くまたご近所までも巻き込んで子供の世話は大人みんなでみることが出来る時代でした。

しかし今は違います。ご近所との付き合いは薄くなり、近くに親せきや親がいない家庭も多いでしょう。

その場合、旦那が協力してくれない限り妻は一人で子供の世話をしなければならない時代なのです。

そんな認識がないまま家事は手伝い程度にしかしない旦那。または自分の仕事ではないと初めから協力しない旦那。そんな旦那に不満が溜まってしまうのも無理はありません。

しかし、過度のストレスは病気の原因にもなりかねません。限界を感じたら無理をせずに思い切って楽をしてしまいましょう。

そして全てをリセットできるくらいのストレス解消法を見つけることが大切です。

スポンサーリンク

関連記事