20代でもシワができてしまう原因は?生活習慣やスキンケアの見直しを…
Date:2018.05.02
まだシワが気になる年齢ではないと思っていたのに、最近シワ増えて悩んでいるということはありませんか?
一般的に、老化による顔のシワは30歳頃から気になり始めるという人が多いですが、若いうちからシワが出来てしまう場合もあります。シワは、肌の老化だけが原因ではないのです。
そこでここでは、まだ若いのにシワが出来てしまう原因をご紹介します。あなたの生活習慣やスキンケアのやり方がまだ若いあなたの顔にシワを作ってしまっているかもしれませんよ。
シワにならないための対策も一緒にご紹介しますので是非参考にしてみて下さいね。
肌の老化だけが原因ではい!20代でもシワが出来てしまう原因
シワが出来る=老化。というイメージは強いですよね。でもまだ若いのにシワが目立っている人、あなたの周りにはいませんか?または自分自身がそのシワで悩んでいるという人も少なくないでしょう。
それはシワの原因が老化だけではないからです。
肌が乾燥している
肌の乾燥対策は美肌のためにとても大切ですよね。肌が乾燥しているとシワの原因をつくるだけでなく、様々な肌トラブルの原因にもなってきます。
そのため、保湿は日頃から気を付けているという人も多いでしょう。しかし自分ではきちんと乾燥対策をしているつもりでも実は十分でないこともあります。
お風呂あがりに化粧水をつけるだけの乾燥肌対策になっていませんか?乾燥肌対策をもう一度見直してみることも大切です。
不規則な生活習慣
日頃、食事や睡眠は充分な生活を送っていますか?
- ▼バランスがとれていない食事
- 栄養バランスが充分でない食事では肌にまで栄養が行き渡らず、肌のハリや潤いが低下してしまいます。特に栄養バランスが偏ってしまうようなダイエットのやりすぎには注意が必要です。
- ▼飲酒、喫煙はほどほどに
- 飲酒や喫煙も同様で、タバコに含まれる有害物質は活性酸素を発生させ美肌に必要なビタミンCを大量に消費してしまいます。お酒も飲み過ぎてしまうと、アルコールを分解するために体の中のビタミンを消耗してしまいます。
- ▼質の悪い睡眠
- 美肌に必要な成長ホルモンは睡眠中に分泌されます。質の悪い睡眠や睡眠不足が続いてしまうと美肌に悪影響になることも。
皮膚が薄い目元はシワができやすい
目元は特に皮膚が薄くなっているためシワができやすい部分です。皮膚が薄い分、とてもデリケートな部分でもあるため目元のスキンケアは特に優しく行わなければ、皮膚に負担となりシワができてしまいます。
老けて見えないほうれい線もある
シワの中でも、ほうれい線は目立ってしまうと特に老けている印象を与えてしまいますよね。そのため若いのにほうれい線が目立ち悩んでいるという人は多いですが、ほうれい線ができる原因によっては老けた印象を与えない場合もあります。
- 口回りが出っ張っている(生まれつきの骨格の問題)
- 酷い乾燥肌体質
- 笑顔をつくる機会が多い
これらは若いのにほうれい線を目立たせてしまう原因になりますが、これらの原因は老けた印象をあまり与えませんので、気にし過ぎは逆にストレスとなりよくありませんよ。
しかし、乾燥肌を放置してそれがたるみに繋がって出来てしまうシワは老けた印象を与えてしまいます。
姿勢の悪さ
背中が丸まり、顎が前にでてしまう猫背の姿勢になってしまっていると、顔の表情筋にも影響してシワが出来る原因になってしまいます。
長年の表情癖
つい無意識に行ってしまう表情の癖はありませんか?
しかし不機嫌の表情癖はともかく、シワを気にして笑顔が減ってしまのはよくありませんよね。シワを気にし過ぎてストレスになってしまうのもお肌にはよくありません。
笑いシワは、人に好感を持たれることも多いし、その人の個性でもありますので気にし過ぎずに、いつも笑顔でいたいですね。
年齢より老けた印象を与えたくない!すぐに出来るシワ対策
このような原因から、若いからといってシワとは無縁…。と油断は禁物ですね。
シワが原因で年齢よりも老けた印象を与えてしまわないために、セルフケアも必要です。
コラーゲンやセラミドを補充!保湿に美容液を使ったスキンケアを。
乾燥肌からシワができてしまう場合も多いため保湿ケアはとても大切です。
保湿は、肌の上から水分を与えるだけでは充分ではありません。肌の内部になる水分を逃がさないようすることがポイントとなってきます。
そのために必要な成分がセラミドやコラーゲンといった成分です。
サプリメントで栄養補給
シワ対策に有効と言われている栄養素は
- ビタミン
- イソフラボン
- 鉄分
- タンパク質
などがあります。食事で補えない分はサプリメントを活用してみましょう。
また、肌の乾燥を防ぐために
- ヒアルロン酸
- セラミド
- コラーゲン
などといった保湿成分も補充して、スキンケアと平行しサプリメントでも乾燥肌対策をすることもおススメです。
冷え性対策を行う
身体の冷えは血液の循環を悪くして、顔のむくみやくすみに繋がります。そして肌のハリが低下してしまうとシワができやすくなってしまうため特に冷え性と自覚している人は対策が必要です。
暑い夏でもエアコンが効いた部屋で一日中すごしていると体が冷えてしまうこともありますよね。
- 温かい飲み物を飲む
- 温めグッズを活用する
など夏でも体が冷えてしまわないように心掛けましょう。
肌に負担を与えない
毎日のメイクが常にしっかりメイクで厚化粧をしているという人は、ファンデーションやマスカラなどのメイク用品が肌に負担になってしまうこともあります。
出来るだけメイクしている時間は短い方が肌に与える影響も少なくて済みますので、帰宅後はすぐにメイクオフすることもポイント。
少なくても就寝する前までは綺麗にメイクを落として休むようにしましょう。メイクしたまま眠ってしまうと肌が休まらず、様々な肌トラブルの原因になります。それがシワをつくる原因にもなってきます。
ナチュラルメイクでOKな日は出来るだけ厚化粧をしないように心がけることも大切です。
顔の筋肉を鍛えて、たるみを予防
たるみはシワに繋がります。顔のたるみは、表情筋と関わりが深く、普段あまり表情筋を使わないという人は要注意です。表情筋が鍛えられずに、顔がたるみやすくなってしまいます。
- デスクワークが多い
- 人と接する機会が少ない
という人は特に無表情になりがちです。
そんな人は、合間に顔の筋肉を動かす運動などを取り入れるようにしたいですね。
正しい姿勢を心掛ける
近年では長時間スマホを操作していたり、パソコン作業などのデスクワークが多かったりといった日常を送っている人も少なくありません。これらは姿勢が悪くなってしまう原因にもなります。
悪い姿勢が癖になってしまったら、見た目も印象も悪くなってしまいますよ。
また、眠る時の体制も意識してみましょう。横向き、うつ伏せ寝が癖になっている場合は皮膚に負担がかかりシワの原因になることもあります。
つまり、理想的な寝姿勢は仰向けです。仰向け寝は骨格にも影響を与えず体の歪み対策にも効果的です。
若いうちのシワはセルフケアで改善率アップ!前向きにスキンケアを。
若いうちに出来る顔のシワは、まだ年齢が若い分、気になってしまうものかもしれませんね。
しかし、年齢を重ねてしまって出来るシワと比べて若いうちにできるシワはセルフケアで改善する率が高いのです。
- 生活習慣の見直し
- スキンケアの見直し
などを行って出来ることからシワ対策をはじめてみましょう。
気にし過ぎてストレスになってしまうほうがお肌に悪いこともあります。若いうちはあまり神経質にならずにスキンケア対策を頑張ってくださいね!
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