痛い女の特徴とは?こんな女性は男性に付き合いたくないと思われる!

残念な女性 2022.06.01

男性からモテないのはスタイルや顔の悪い人ではなく、「痛い」と思われる女性の方です。本人は魅力的に思ってやっている言動も、周囲から見れば「痛い女」と思えることはありますよね?

痛い女の何より痛いところは、自分で自分が「痛い奴だ」と気付いていないところです。

服装や言葉遣い、何気ない行動など…もしかしたらあなたも気づかない間に、人から「痛い奴だな」と思われることがあるのかもしれません。

この記事では「痛い女」と呼ばれる女性の特徴をチェックしていきます。自分や周囲の人に思い当たる節はないか、よくチェックしてみてくださいね。

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求められてない自慢話など…痛い女に見られがちな言動

まずは普段の言動からチェックしていきましょう。「痛い女」と言われる人たちには、次のような言動が見られがちです。


言葉遣いに品がなく、スラングを使う

ある程度の大人になれば、それなりに落ち着きが出てくるというものです。ところが「痛い女」と言われる女性たちには、その落ち着きがいまだに訪れません。

中高生のようにきゃーきゃー騒いだり、相手は普通に話しているのにネットスラングや若者だけで流行っている言葉を使ったり…こうした言動は「痛い」と思われがちです。

  • マジ
  • ヤバい
  • ウケる

などが口癖の人は要注意ですね。

もちろん気の許せる友人同士で話しているのなら、どんな言葉遣いでも構いません。ですがそこまで親しくない人たちにも対してスラングを使っていると、「この人は普通に話せないのかな…」と距離を置かれてしまいます。

スラングは意味の分からない人達にとっては全くわけのわからない言葉ばかりですし、聞いていて品があるとは言えませんから、相手を不愉快にさせることもあります。

自分のことを名前で呼ぶ

大人になっても自分のことを名前で呼んでしまう人、いませんか?「○○はね~」のように自分を名前呼びしていると、幼いイメージを与えてしまいます。

年齢が高ければ高いほど一人称が名前だったときのギャップが激しく、「この人自分を何歳だと思ってるんだ」と思われがちです。

最早クセになってしまっている人もいるかと思いますが、それでもフォーマルな場面で自分のことを名前で呼ぶような人はいませんよね?

名前呼びがクセになっている人は、せめて公共の場では自分を「私」と呼べるようになりましょう。あなたのクセを知らない人たちからすれば、「痛い女」だと誤解されてしまいます。

事ある毎に留学自慢をしてくる

留学経験のある女性の中には、それを自慢してくるような人もいます。

  • あいさつや会話の節々で不自然に多く英語を使ってくる
  • チャットメッセージやメールなどで英文を使おうとしてくる
  • 「私英語できます」アピールを不必要にしてくる
  • イタリアンやフレンチの店に行くと「本場だと~」と留学経験の話を始める
  • 会話のネタが毎回のように留学経験の話

留学経験はもちろん素晴らしいことです。日本だけではなく、他の国の価値観も見てきたことは財産です。

ですが、何もわざわざ自慢することではありません。留学の経験がない人にだって、国内で素晴らしい経験をしている人はたくさんいます。経験してきたことは人それぞれなのですから、比べる必要は全くないのです。

それなのに「留学した私はえらい」とふんぞり返っていては、「痛い女だな」と思われてしまいます。

特に痛々しいのが、本人が自慢げに使っている外国語の意味が間違っていたり、発音がおかしかったりするケースです。本当に外国に詳しい人から見れば、痛々しいことこの上ありません。

留学したことを誇りに思うあまり、「井の中の蛙大海を知らず」状態にならないように注意したいですね。

充実した私生活のアピールをする

「休日は○○をして過ごしたの」といったように、生活が充実していることをアピールする人はいませんか?

  • ガーデニングで花を愛でた
  • 誰かとどこかへ出かけた
  • 小難しいお菓子を作った
  • 美容法や健康法に力を入れている

…など、「女性らしい理想の生活でしょ?」と言わんばかりに私生活のことをアピールしていたら要注意。

特に異性である男性からすれば、女性の私生活に共感できる点は少ないです。つまりどうでも良いのです。

ペラペラ喋るだけならまだしも、私生活のことを話した後で「どう?素敵でしょ?」という顔をしていると「痛い女」レベルがうなぎ上り。聞かれてもいない私生活について長時間喋り続けるのは危険ですよ。

趣味の話が広くて浅いものばかり

誰だって人との会話の中に、趣味の一つや二つは登場するでしょう。この話が深ければ深いほど、「この人は本当にそれが好きなんだな」と思えます。

ところが「痛い女」と言われる人たちは、趣味の話がとても広くて浅い内容ばかり。

彼女たちの話す趣味は本当に好きなことではなく、「これをやっている私が素敵!」と思うことばかりなのです。SNSに写真をアップするためだけにちょこっと体験しただけ…という感じですね。

  • ペットの育成
  • 料理やお菓子作り
  • ファッションやメイクの研究
  • 読書や音楽鑑賞
  • 手芸

などなど…。「その道には詳しいの」と語るくせにほとんど何も知らないでいると、ただの痛い「にわか」です。

このタイプの女性は「どうせ彼氏のこともアクセサリーぐらいにしか思わないんだろう」と男性から敬遠されがち。

どうせ趣味の話をするなら、ファッション感覚で少しだけ体験したことではなく、本気で好きなことについて語ってみましょう。

あざといと言われる行動をする

「かわいい」と思われたいばかりに、あざとい言動を取る女性は「痛い女」と思われがちです。

  • 不自然に上目遣いをする
  • やたらボディタッチが多い
  • 語尾を伸ばしたり舌っ足らずをアピールする
  • ピュアで鈍い自分を演出する
    (性的な話題になると分かっているクセに「分からない」と言うなど…)

こんな言動を取る女性はいませんか?

「私可愛いでしょ?」と思ってやっている行動は、周囲から見ればバレバレで痛いだけです。

取り繕ったような仕草では男性は惹かれません。どちらかと言えば、無意識に出たナチュラルな仕草に魅力を感じる人が多数。

わざとらしく可愛らしさを演出しても、痛々しい「ぶりっ子」や「あざとい女」と言われて終わりです。

モテる女アピールをする

聞かれてもいないのに過去の恋愛経験を話している女性はいませんか?「過去にこんな男性と付き合った」と話したり、「こんな男に言い寄られて~」と大げさに嘆いて見せたり…。

自分はモテるのだとアピールしたいのかもしれませんが、過去の恋愛経験が多ければ多いほど「軽い女」と思われますし、そもそも「話を盛っているのではないか?」と疑われてしまいます。

実際に「あの人は私に気がある」と話す女性には、周囲のほとんどが「自意識過剰」と感じています。

本当にモテる人は、わざわざアピールしなくても男性が近づいてきます。それなのに過去の経験を盛ったり脚色したりしてモテるアピールをしていると、「モテないからこんな話をするのか…」と痛々しく思われてしまいます。

SNSを使っている女性に見られがちな痛い特徴

「痛い女だな」と思われている人は、SNSを見れば一目瞭然です。顔が見えず何をコメントしても良いSNSでは、本人の考えが浮き彫り状態。

SNSでこんな言動を取っていないか要チェックです。

度が過ぎる「自撮り」を投稿する

自分で自分の写真を投稿する「自撮り」、いろんなSNSで流行っていますよね。最近ではこの自撮り写真を良く見せるために、加工済みの写真をアップロードする人が増えています。

加工アプリで目を大きく見せたり顎を小さく見せたり…こうした加工済みの写真を見たとき、男性は内心ドン引きです。不自然な加工写真は何だか気味が悪く見える、と語る人も少なくありません。

また、「すっぴん自撮り」と言いながら加工済みor薄化粧の写真をアップしたり、「風景の写真」などと言いながら、ほぼ自分しか映っていない自撮り写真をアップする人も要注意です。

自分の写真を見せびらかして他者からの反応を求めている姿は、はたから見てとても痛々しい姿です。承認欲求にとらわれた「痛い女」と見られています。

SNSのために写真を撮る女性

どこに行っても何をしていても、スマホのカメラを起動しっぱなし…そんな女性はいませんか?

ただ思い出の写真を増やしたいのではなく、「SNSにアップしたいから」という理由で写真を撮っている人は危険です。

SNS目的に所かまわず写真を撮っていると、まるでSNSに写真を挙げるためだけに生きているように見えます。男性はそんな姿を見て、「SNS以外にすることないの?」と痛々しく思っています

仮にデートをしたとしても、食事もレジャー施設も全部彼女のSNSのため…。男性からすれば、とてもではないが付き合いきれません。

SNSに自作ポエムを投稿する

大半のSNSでは「○○に行ってきたよ~」のように、コメントを残すことができますよね。文字数制限がなければ、どんな長文も打ち込むことができます。

これを利用してポエムを書いている女性…実は結構います。ポエムにはその人のセンスや価値観が色濃く反映されているわけですから、共感する人もしない人も多くいます。

同じ女性であれば「素敵」と感じるかもしれませんが、価値観の全く違う男性からすれば「よく分からない」「痛々しいからやめてほしい」と感じることの方が多いです。

中には「素敵なポエム」と感じる男性もいるかもしれませんが、間違いなく少数派。SNSは多くの人の目に留まる場所ですから、「ポエムは良いけど人に見せるのはやめてほしい」と感じる人も少なくはありません。

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似合ってない・年齢に合ってない…服装に出る痛い女の特徴

痛い女性の特徴は服装にも如実にあらわれるものです。次のような服装に心当たりがないかチェックしてみてくださいね。

年齢をわきまえない服装

今来ている服、ちゃんと年齢に見合った格好ですか?年齢にそぐわないような恰好をしていると、加齢に逆らっているようで「痛い女」と思われます。

ある程度の年齢の女性で

  • 露出の多い格好
  • 派手で目立つ服装
  • 中高生の着るようなファッション

をしている人は気をつけましょう。

年代によって似合う服装は変わります。大人の女性なら可愛い系のファッションよりも、品のある格好の方が似合って見えます。

誰だって年齢には逆らえません。無理をしていつまでも少女気分でいようとすると、服装とのミスマッチから痛い女に見えてしまいます。

清潔感がなく、小汚い格好をする

清潔感や身だしなみには、その人が自分を磨き上げるためにしてきた努力が反映されています。大人になればなるほど身だしなみはマナーになりますから、清潔感はあって当たり前。

ところが良い歳をしても、まだ清潔感のない格好をしている人はいます。

  • 髪の毛がボサボサ
  • 肌が汚い
  • 化粧が雑で似合っていない
  • 古くて汚れた服を着ている

など…。清潔感のない格好は、年齢が高いほど周囲から浮いて見えます。それを見て「恥ずかしい」「痛い」と感じる人も少なくありません。

女性でありながら見た目に一切気を配らない人は、まるで女を捨てているように見えます。そんな女性に惹かれる男性はいないことを覚えておきましょう。

ゴスロリ・サブカル系の服装

いまどきの流行とはちょっと違い、個性的なデザインの多いゴスロリ・サブカル系ファッション。これを見て「痛いな」と感じる男性は多くいます。

「ゴスロリ」はゴシック・ロリータファッションのことです。西洋人形のようにフリルやレースのたくさんついた、少女趣味の服装のことです。

「サブカル」はサブカルチャーの略。個性的でマニアックなファッションが特徴的です。丸メガネやレトロファッションなど…流行に乗らない服装を好む人が多くいます。

もちろん好きな服を着るのは構いませんが、時にはTPOを大切にすることも必要。

ゴスロリやサブカルに理解のない人もいます。それなのにどんなときでもゴスロリ・サブカルファッションでいると「一緒に歩きたくない」と男性は感じてしまいます。

女性からは理解のあるゴスロリ・サブカルファッションでも、男性には「年齢に似合ってない」「良い歳をして恥ずかしい」と不評ばかり。ゴスロリやサブカルファッションの好きな女性は、相手に合わせてその服を着るかどうかを考えてみてくださいね。

痛いと思われそうな個性はある程度親しくなってから見せよう

散々「痛い特徴」としてご紹介してきましたが、SNSが好きなことや服装が特徴的なこと…これらは立派な個性の一つです。別に全否定されるべきことではありません。

ただ、誰にでも自分の個性的な部分をむき出しにし過ぎているのなら要注意です。

初対面の人や、まだそこまで親しくはない人には、適切な距離感で接する必要があります。あまり馴れ馴れしくはせず、受け入れてもらえるかも分からない個性は一旦胸に仕舞っておくのが大人としての良識。

つまり人との距離感を上手く取れずにいつでも個性をむき出しにしていると、「痛い女」と思われるのです。誰にだって個性の合う・合わないはあるのですから、時には自分の個性を上手く隠すのも大切なこと。

逆にある程度親しくなった相手になら、

  • 実はSNSが大好き
  • 一番の思い出は留学したこと
  • サブカルファッションに憧れてる
  • 自作でポエムを書いてる

などを打ち明けても「意外な個性」として受け入れてもらいやすくなりますよ。

聞かれてもいないのに自慢話をするように、自分の個性を半ば押し付ける形で誰かに表現していないか、そこに注目してみてください。「痛い」ではなく「個性的」であれば、異性にもあなたの魅力が伝わるはずですよ。

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