セルフネイルでも簡単にできておしゃれなネイルデザインは?
Date:2019.02.26
セルフネイルはいつでも好きな時に行うことができたり、短いスパンで塗り替えをすることができたりすることが魅力的です。
しかし、難しいデザインはなかなか描くことができなかったり、いつも同じようなネイルになったりとマンネリ化しやすいという点が悩みの種でもあります。
また身近にあるアイテムが、セルフネイルをする際に役立つこともあるんです。今回は「セルフネイルでも簡単にできるおしゃれなネイルデザイン」をご紹介していきます。
この記事の目次
あると便利!セルフネイル派なら揃えておきたいアイテム
セルフネイルをする際に次のようなアイテムがあると、様々なデザインを描くときに便利です。
お家にあるものや簡単に手に入るものばかりなので、セルフネイルをよくする方はぜひ活用してみてくださいね。
- メイクアップスポンジ…グラデーションやぼかしをする際にあると便利。
- つまようじや綿棒などの細い棒…点を描くときに使う。
- マスキングテープ…直線的なデザインの際、カバーできる。
このようにネイルグッズを買いそろえなくても、家にあるアイテムを活用することで、より快適にセルフネイルを行うことができるんです。
普通のフレンチに飽きたらこれ!変わり種フレンチネイル
それではさっそく、セルフネイルでも簡単に描くことのできるデザインをご紹介していきます。
まずはネイルデザインの定番でもあるフレンチネイルを少しひねったデザインです。普通のフレンチネイルに飽きてしまった方や、ちょっと凝ったデザインに挑戦してみたいという方にもおすすめです。
扇形フレンチ
扇子を広げたような形にラインを描く扇形フレンチは、まるで爪の先に風船が浮いているかのようなポップで可愛らしい印象のデザインです。
パステル調のカラフルなカラーを使えば可愛らしく、落ち着いたカラーを使えば大人っぽく仕上げることもできます。作り方も直線をひくだけなので、とても簡単に描けるデザインです。
- 頂点になる部分から斜め上に向かって直線をひく。
- 反対側も同じように直線をひく。
- 真ん中を塗りつぶして整える。
もし直線を上手にひく自信がない場合には、マスキングテープなどを使用してマニキュアを塗らない部分をカバーした状態で塗りつぶすと、もっと簡単に作ることができます。
頂点にストーンを置いたり、違う色のドットを乗せたりすることもアクセントとしておすすめです。
ハート型フレンチ
ハート形フレンチは、名前の通りハートのような柔らかいV字をイメージしてマニキュアを塗っていきます。
ちょっと珍しいデザインが可愛らしく、線をシャープ目に描くことで少しクールな印象にも仕上げることができます。ハート形フレンチは描き方も意外と簡単なんです。
- 爪の真ん中あたりの外側からつま先に向かって、半円を描くイメージで塗る。
- 反対側も同様に塗る。
- 爪先を塗り整える。
2色のカラーを指で交互になるように使用したり、どこかの指にポイントでラメやホログラムなどを乗せたりすると、より華やかにアレンジできます。
色使いや配置で印象自在!簡単グラデーションネイル
「マニキュアを塗るのは苦手…、でもセルフネイルがしたい!」という方は、グラデーションネイルがおすすめです。
スポンジを使って簡単グラデーション
グラデーションネイルをしたいときに活躍するのが、メイクアップ用のスポンジです。スポンジを使うことによって、適度な量や濃さで爪に色を乗せていくことができます。
スポンジを使用するときには、あらかじめ使いやすいサイズにカットしておきましょう。
カットしたスポンジの面にマニキュアを少し付けて、これを爪にポンポンと軽くのせていきます。
難しいことはなく、これだけで簡単にグラデーションの完成です。この方法はグラデーションだけではなく、ポイントでふわっと色を乗せたいときやラメ系のマニキュアを重ねたいときなどにも活躍します。
シンプルカラーはオフィスにもおすすめ
スポンジを使ったグラデーションのネイルです。このように落ち着いたカラーを重ねると、オフィスでも浮かない落ち着いた印象に仕上げることが可能です。
またこのデザインでは、ベースカラーを上からグラデーションでのせたカラーの間部分に、再びスポンジを使ってラメ入りのマニキュアを重ねることで少し華やかさのある印象にしています。
まっすぐ塗るだけ!意外と簡単なデザインネイル
最後に「もっと個性的な凝ったネイルがしたい!」という方におすすめのデザインをご紹介していきます。
ここまでで見てきたデザインよりも少し凝った印象のデザインですが、実は直線をひくだけで完成するという手軽さなんです。
手間なしバイカラーネイル
爪の上下でバイカラーになっているこちらのデザインは、ツーステップで簡単に描くことができます。
- ベースとなるカラーを塗る。
- 上半分に別の色を重ねて塗る。
アクセントとして親指と中指に描いてあるドットは、つまようじなどに多めにマニキュアを取って「ちょん」と乗せるだけできれいに仕上がります。つまようじが手元にない時には、マニキュアの筆の先端を使ってそのまま書いてもOKです。
シンプルチェックネイル
市松模様のような大振りのチェックデザインのネイルは、凝ったデザインに見えて意外と簡単に作ることができます。
- ベースとなるカラーを全体に塗る。
- 右上半分を中央からつま先に向かって、直線をひくようにして塗りつぶす。
- 左下半分も同様に塗りつぶす。
色の組み合わせや塗りつぶす範囲のバランスを工夫することで、同じデザインでもかなり違った印象に仕上がります。
もちろん同系色で柄を作ってもおしゃれに仕上がるので、オフィス向きのネイルで単色塗りがマンネリ化してきた時などに試してみることもおすすめです。
簡単アレンジを組み合わせて、セルフネイルをもっと楽しもう!
今回は「セルフネイルでも簡単にできるおしゃれなネイルデザイン」についてご紹介してきました。
セルフネイルでは凝ったデザインのネイルをすることはハードルが高く感じてしまいますが、直線を組み合わせるだけでも様々なデザインを作ることができます。
ぜひ色々なデザインにチャレンジして、セルフネイルをもっと楽しんでいきましょう!
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