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使い方次第!ランニングマシンの驚くべきダイエット効果とやり方

Date:2018.02.19

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使い方次第!ランニングマシンの驚くべきダイエット効果とやり方|女性の美学
https://josei-bigaku.jp/treadmilldiet1879/

健康志向が高まった最近では、街中を走るランナーもたくさん見かけるようになりましたね。

運動は体に良いだろうし、ダイエット効果も目に見えて期待できそうなこの「ランニング」ですが、天候に左右される、近場に良いコースを見つけられないなど、なかなか踏み出せずにいる人も多いのではないでしょうか?

そこで、注目すべきは室内でランニングができるランニングマシンです。

ジムなどのスポーツ施設にもありますし、今では随分と購入もしやすい価格で販売されるようにもなりました。

実はこのランニングマシンは、驚くべきダイエット効果を期待できる優れものなのです。

脂肪燃焼のメカニズムも探りつつ、ランニングマシンのダイエット効果について見て行きましょう!


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鍛えるだけじゃない!ランニングマシンのもたらすダイエット効果とは?

ランニングマシンと一般的に呼ばれているものは何でしょうか?

「ランニングマシン」と言われて一番一般的に指されるのが、トレッドミルと呼ばれるものです。屋内用でランニングを行うための健康器具で、「ルームランナー」という場合もあります。

モーターの力で踏み台部分のベルトを回転させて、移動することなくその場でランニング動作ができる仕組みになっており、傾斜をつけたり走行距離を表示したりすることでさらに実際のランニングに近い環境を作ります。

スポーツクラブにはたいてい設置されていますが、現在では家庭用に小型化・軽量化されたものが5万~10万円程度から販売されています。

では、そもそもダイエットに効果があるというのはどういう状態でしょうか?

ダイエットにおいて効果がある、というのはつまり、「余分な脂肪を効率よく燃焼させることができて、見た目にもシェイプアップすること」を達成できた状態です。

ダイエットに必須と言える条件と照らし合わせながら、ランニングマシンを活用することで得られるメリットを見てみましょう。

効果1.脂肪燃焼に直結する効率的な有酸素運動ができる!

有酸素運動が脂肪燃焼に効果的であるということは広く知られていると思いますが、有酸素運動の意味を正しく理解している人は少ないかもしれません。

有酸素運動
負荷が重すぎず、持続性のある運動。取り入れた酸素を使って体内の脂肪を燃焼させる。

ハードなトレーニングは、脂肪ではなく筋肉の糖をエネルギーに変えるので、効率よく脂肪を燃焼させるのには向きません。

また、ハードなトレーニングは脂肪が燃焼を始める20分を超えて持続するのは困難です。

うっすらと汗をかき、気持ちが良いと思える、爽快感を感じる程度の状態を、20分以上、疲れすぎてしまう少し手前まで継続するのが、脂肪燃焼に効率的な運動であると言えます。

つまり、息が上がり過ぎない程度のランニングの継続は脂肪燃焼に効果的な有酸素運動と言えます。

ランニングマシンは、素人には難しいペース配分も、速度を設定することで一定に保つことができるので、程よい有酸素運動の状態を継続することができます。

また、室内でランニングを行うことができるので、運動を中断する要素に出会うことがありません。気持ちが良いくらいの状態を好きなだけ続けて、好きな時に終えられます。

外をランニングする場合、少し疲れてきたから終わりにしようと思っても、その場で終えることはできません。体調や都合で「程よい状態」で終えることができるのは、室内で行うことの大きなメリットと言えますね。

効果2.全身の筋肉をくまなく程よく鍛えることができる!

腹筋運動やダンベルなど、部分的な筋肉を使うことでその部分をシェイプアップする方法はいくつもありますが、全身を引き締めたいダイエットには向きません。

正しい姿勢で行うランニングの動きは、全身のあらゆる筋肉を使う動きです。

初めてランニングをした人は、全身の筋肉痛を感じることでしょう。

腕は前後に振り続け、全身を前へと運び続ける下半身はウエストからつま先まであらゆる筋肉を使います。

とても効率的な全身運動と言えるでしょう。

程よく全身の筋肉が鍛えられて整ってくると、何も運動をしていない状態の時の基礎代謝もアップします。

ダイエット効果と同時に、太りにくい体づくりにもなってリバウンドの予防になります。

実際に外で行うランニングに、より形を近づけるためには、傾斜をつける機能を活用するとよいでしょう。

平らなベルトコンベアの上を走ると、実際の形よりも蹴る力が弱い状態で成立してしまいます。

少し傾斜をつけることで、実際の蹴り上げる足と同じような力が必要になり、太ももの裏やふくらはぎを正しく使って進む状態を再現できます。

効果3.消費カロリーを数値として確認できるので生活習慣と絡められる!

機種にもよりますが、たいていのマシンには心拍数や走行距離、消費カロリーを表示する機能があります。

同じ運動でも、年齢や性別、身長・体重といった体格の差で、消費される熱量は異なります。

表示機能のあるマシンには、そういった情報を入力することで運動時間や負荷から消費カロリーを算出してくれます。

実際に数値で消費したカロリーを把握すると、それはダイエット中の生活習慣に大きく影響してきます。

自分が摂取した食べ物のカロリーや、栄養成分が気になってくるでしょう。

あれだけの時間走って消費した分が、このケーキ一つで台無しになる!などと目に見えてしまえば、ここは我慢しようといった心のブレーキとなってダイエットを後押ししてくれることでしょう。

ランニングマシンによるダイエット効果をアップさせるポイントとは?

これまで紹介してきたような、有酸素運動をより効率よく行うためのコツ以外に、ランニングマシンを活用する上で気をつけたいポイントが3つあります。

ポイント1.運動するのに適した時間帯とその頻度

運動する時間帯としては、断然朝がお勧めです。

運動を行うことで、交感神経が活発になります。シャキッと頭も体も目覚めさせるのに、程よい有酸素運動はうってつけです。

逆に、寝る2~3時間前までにはそういった運動は終えるのが望ましいでしょう。

寝る前の時間帯は、眠りに向けて、副交感神経を働かせていくようストレッチなどでリラックス効果を高め休めていくべき時間です。

運動の頻度は、毎日行うよりも2~3日に1度くらいがちょうどよいです。

運動により筋肉に疲労がたまると、脂肪の燃焼を妨げてしまいます。筋肉を上手に休ませながら、習慣的に継続することがポイントです。

ポイント2.ランニング前に筋トレを取り入れよう!

筋肉自体を鍛えることは基礎代謝のアップにつながるので、筋トレはそれだけでもお勧めですが、ここではランニングマシンで有酸素運動をする前に筋トレを行うメリットについてご紹介しましょう。

筋トレ、つまり筋肉に刺激を与えるトレーニングを行うと、成長ホルモンが分泌されます。これには、筋肉や骨を強くする働きがあります。

成長ホルモンが大量に分泌されると、血糖値が上がり体脂肪が分解されます。

このタイミングで有酸素運動を行うのは、脂肪を燃焼させるのに絶好のタイミングといえます。

準備運動から徐々にギアを上げて筋トレまで行い、ランニングマシンで程よいペースの有酸素運動に入っていくのが、ダイエット効果を最もアップするポイントです!

ポイント3.空腹の状態で運動を行わないこと

朝運動を行う場合も、空腹で行うのは避けましょう。

空腹で運動すると、脂肪ではなく筋肉の糖分を優先的にエネルギーとして使用してしまいます。

脂肪の燃焼に繋がらないだけでなく、低血糖を引き起こすなど体に悪影響にもなりますので、必ず軽いものでも摂ってから運動するようにしましょう。

ランニングマシンの機能を活かしてダイエット効果を最大限に!

ダイエットにおいて、有酸素運動が有益なことは広く理解されていると思います。

しかし、だからと言って条件をクリアできる有酸素運動を、生活に上手に取り入れることは意外と難しいことですね。

様々な生活スタイル、居住条件、それらに上手くランニングのメリットを取り入れるために、ランニングマシンの利点を活用するのはとても有意義ではないでしょうか?

ジムでも家でも、心地よい運動でダイエット効果を得られるマシン、試してみてくださいね!

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ライター:YOKO

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