【債務整理】借金地獄でやばい!借金まみれから抜け出せる債務整理とは?
Date:2017.05.30
【なぜ女性は車の運転が苦手な人が多い?その理由と苦手意識克服法】
運転免許は持っているのに、車の運転が苦手で、あまり乗らないためにペーパードライバーという女性は、結構多いのではないでしょうか?
かく言う筆者も車の運転には自信がなく、車線変更やバック、車庫入れが苦手で、せっかく免許があるにも関わらず、できるだけ公共の交通機関を使ったりします。
しかし、それはなぜなのでしょうか。今回は女性が車の運転が苦手な理由について、様々な角度から検証してみたいと思います。
この記事の目次
女性は自分の運転をどう思っている?アンケートで確認
実際、免許を持っている女性たちは自分の運転をどう思っているのでしょうか。気になるところですよね。
関西圏のリビング新聞が974人の女性ドライバーを対象に行ったアンケート調査によると、運転頻度は「ほぼ毎日」が21.1%、「週2、3回」が19.2%、「週4、5回」が11.9%と、約7割の人が買い物など近距離移動の目的で、高い頻度で車の運転を行っていることが分かります。
また、駐車場の運営を行う会社が6906人の男女ドライバーに行った運転に関するアンケート調査によると、「合流」と「車線変更」が苦手と答えた女性が、男性の3倍もの数に上っています。
こうして見ると、運転は日常的に行うものの、苦手と感じている女性は多く、特に合流や車線変更に自信のない人が多いことが分かります。
男性がヒヤリとする、女性の運転のこんなところ
運転している本人はなかなか気付かないものですが、女性の運転に横乗りしている時、男性は結構ヒヤリとする場面に遭遇するよう。以下に、よくあるヒヤリポイントをまとめました。
- ブレーキを踏むタイミングが遅い
- スピードの出しすぎ
- スピードが遅すぎて他の車との調和を乱す
- 後ろから来ているのに強引に合流する
- 車線変更や車庫入れでミラーを見ていない
- 曲がる時や車線変更の時に指示器を出さない
- 車間距離が短い
- すれ違いがギリギリでもバックしない
なぜ女性は運転が苦手なのか?考えられる理由は6つ
これほど運転が苦手と感じる女性が多いと、理由が気になるところですよね。その原因は、男性と女性の特性の違いによるところが大きいようです。以下に主なものをまとめました。
女性は男性よりも「空間認識」が苦手な人が多い
運転の性差は技術の差というより、空間認識能力の差であるという説があります。地図を読むのが苦手な女性が多いのも、この空間認識能力の差によるものなのだとか。
空間認識能力とは、物体の位置や方向、大きさや形状、間隔などの関係を、すばやく正確に把握、認識する能力のこと。
女性は車を単なる移動手段と見なす人が多い
そもそも女性は男性に比べ、車に興味のある人が少ない傾向にあります。筆者もそうですが、車は単なる移動手段だと思っているので、車種や装飾品などに特別なこだわりがありません。
女性は男性に比べ、車を運転する必然性が少ない
男性に多い営業職や工事等の技術職、ドライバーなどは仕事で車を使う機会も多く、運転は必須となります。
一方、女性に多い販売職や事務職は一つの場所で仕事をすることが多いので、運転の必要に迫られることは少ないと言えます。
社会的にも男性は車を運転する必要性に直面する機会が多いと言えます。頻繁に運転していると自然と技術も向上するのかもしれません。
男性は狩猟、女性はコミュニケーションの役割分担の名残
遥か昔、男性は狩りに出て食べ物を捕獲し、女性は集落に留まって家族を守るという役割分担がありました。
今もその名残りで、男性はどこに何があると認識したり、移動するものに対する動体予測能力が女性よりも優れていると言われています。
また、こうした能力は幼少期に外で走り回ったり、ボール遊びをすることなどで培われるので、男の子の方が外で遊ぶ機会が多いことも、関係があると考えられています。
男性の方が機械に強く、女性は機械が苦手な人が多い
一般的にエンジニアやパイロット、ドライバーなど機械を扱う職種は男性が多い傾向があります。
これは空間認識能力の延長で、男性は機械を扱う時、まずシステムを理解しようとするため、それぞれの機能が脳内で繋がっており、イレギュラーなことが起こった場合でも応用を利かせる能力に長けているためです。
一方、女性は機械の仕組みを理解するのが苦手で、説明書通り使うことはできても、イレギュラーな場合の対応に困る人も少なくありません。
男性の方が女性よりも身体能力が優れている
男女はそもそも、生まれつき体力に違いがあります。車の運転はさほど体力を使わないように思いますが、車両感覚や距離感、車幅などの把握において、様々な神経を使います。
運転に対する苦手意識を克服するにはどうしたらいい?
運転は苦手と言っても、せっかく免許を持っているのに使わないのは勿体ないですよね。それにペーパードライバーのままずっと乗らなければ、さらに技術も鈍ってしまいそう…。
そこで、苦手意識を克服するには、どうすればいいかをまとめました。
まずは慣れて自信をつける! 交通量の少ない道路で練習を!
運転に自信をつけるには、まずは運転に慣れることが大切です。近距離で運転しやすい道を選び、空いた時間に積極的に練習しましょう。
好き嫌いだけではなく、運転しやすい体型に合った車を選ぼう!
時々、女性で自分の体型に合わない大きな車や、スポーツカーなど運転しにくい車に乗っている人を見かけますが、視界が低かったり、車幅感覚を掴みづらい車は、運転技術が追いついていないと危険性が高まります。
空間認識が苦手な場合は、順番にポイントをチェック!
空間認識能力が低い人は、車線変更や合流が苦手な傾向にあります。しかし、そんな人でもまずはミラー、次に目視と順番にチェックしていけば安全に車線変更や合流を行うことができます。
車線変更や合流の際は、まずはしっかりとミラーの確認と目視を習慣づけるようにしましょう。
何よりも、落ち着いて運転することが大事
車の運転の際、一番危険なのはパニックになって冷静な判断力を失うことです。たとえイレギュラーなことが起こっても、落ち着いて状況を見渡し、適切な判断ができるように心がけましょう。
また、体調が悪いなど不安がある時は運転を控えるようにしましょう。
自信がないと慎重になるメリットも。まずは積極的に運転を!
いかがでしたか?記事を読んでいて、これって自分のことかも、と思った方も多いのでは?筆者も当てはまることがたくさんあって驚きました。
しかし、自信がないことは一概に悪いことではなく、慎重になるというメリットもあります。重大な事故や飲酒運転などは、男性より女性の方が少ないというデータもあります。
もし車に乗り続けたいと思っているなら、短時間でもいいので、積極的に運転する機会を作るようにしましょう。何よりも運転を好きになることが、技術の向上への一番の近道ですよ。
Sponsored Link
コメント一覧
女性が起こす事故で一番多いのは一時停止違反、また事故も出合い頭の衝突が一番多いそうです。つまり、低速で走行していながら周囲の注意は全く怠っているという事になりますね。
また自分が車を運転していていつも思うのは、夜間でも無灯火で走行している車を見るとその殆どが女性です。その他、意味の無いブレーキやウインカーの出すタイミングが遅かったり。時にはやたらと寄せてくると思ったら、同乗者と話に夢中になっていたり。私としては女性の運転の方が危険に思いますけどね。
よく慎重に運転するとか言ってますけど、ただ単にゆっくり走っていれば安全運転していると勘違いしているのではないでしょうか?
車は自分だけでなく、周囲の動きも冷静に判断できなければ安全運転は出来ません。女性はその辺が劣っているから単純な事故を起こすのでしょう。
自分では安全運転しているつもりなのでしょうけど、車の動きを見ていると危険極まりないですね。正直言って車の運転を舐めているとしか思えません。
>>ボンネットってどうやって開けるの?」とか「タイヤの交換って教習所で昔習ったけど…忘れたわ!」なんて言う人も少なくありません。
ボンネットの開け方も分からないなんて、万が一の時どうするつもりなんでしょう?自分が苦手な事は都合良く人を利用する。自分はそれを分かろうともしない。と言うより分からなくても良いと思っているのではないでしょうか?
車の管理はドライバーの責任です。いくら慎重に運転していても、そんな基本的な事も出来ない様な人は車を運転する資格はありません。
女性でよくサンダルやヒールの高い靴で運転している人を見ますが、これって違法だってことわかっているんでしょうか?
そういう靴で運転するのは危険であることを全く自覚していない。ただただ何も考えず車を運転しているだけ。
別に車に興味なんて持つ必要もありませんが、車を安全に運転するにはどうすべきか、それくらいは考えてもらいたいしそれがドライバーの責任でもあると思います。