姑と同居がストレス?同居するリスクとうまく回避する方法
Date:2018.09.26
大好きな彼とゴールイン。毎日、SWEETでHAPPYな生活が待っている…と思っていたのに、まさか彼のお義母さん、姑と同居?
2人だけではないから好きに過ごせないし、姑の目も気になる…他人だし気になりますよね。
ムダに気を遣わなくてはいけない印象なのも疲れそう…姑の年齢によっては、認知症などの問題もありそう?気づけば溜息が出てしまうほど同居が非常に不安。
大好きな彼のお母さんなので仲良くしていきたい気持ちがありまが、実際には悪いことばかり耳にするので希望が持てないのが正直な気持ちです。
この記事では、姑問題になる主な内容や対策などを伝えていきます。
結婚の主人公は夫婦です。仲良くいられるような選択をしていきましょう。
この記事の目次
姑が嫌いになってくる。同居してストレスになる主な5つ
嫁姑はいつの時代でも問題になっています。嫁が不愉快になりやすい姑の言動は、相変わらずの内容でした。
子供の教育に口を出しすぎ。姑の子供ではありません。
「孫がかわいい。」と本当によく耳にします。あまりにかわいくて、別居していても姑が通ってしまうところもあるそうです。
同居していたら、さらに姑が孫のことに首を突っ込んでくる可能性が高くなります。しかも、悲しいことに頻繁…特に教育に関してまで口出ししてくる姑が多いようです。
姑の子供ではないということが理解していただきたいものですね。
親子の境界線はなかったの?ズカズカ入り込んでくる
同居となると、ひとつ屋根の下に一緒に住んでいるので境界線をしっかりと引いておかないとズカズカ入り込まれてしまいます。
人のものを無断で使用する、人のものを許可なく見るなど、自分と他人の境界線が全然ありません。そのようなマナーのない姑がかなりいるようです。
念のために金銭管理はしっかりとしておくことがかなり重要になります。
精神的に自立してなかったの?旦那の態度にイライラ
嫁と姑は他人ですから、同居すればトラブルは多少出てきます。そのような時に頼りにしたいのが旦那の存在です。
相談したのはいいけれど、姑の味方をするということが多く、離婚に発展してしまうことも。旦那には、正しい視点で毅然としていてほしいですね。
自分の時間や空間はどこ?24時間、他人と一緒のストレス
姑は他人であり、別の環境で暮らしてきた人です。すべてのペースが同じということはないので、合わせなくてはいけないことも多数出てくるでしょう。
同居しているので、ある程度は心構えがあるとはいっても、毎日合わせてばかりいると、自分を見失ってしまう人も。
ひどいと「うつ」になってしまう人もいるようなので上手に断ることが必要です。
姑の生活費も出費?それなら自分の親のことも考えたい
姑の年齢にもよりますが、同居することで姑の生活費を負担することもあるようです。
姑の性格に問題がないなら受け入れることもできそうですが、図々しかったり、わがままだったりと何かしらトラブルがあると助ける気持ちさえなくなっていきます。
姑をサポートするなら、自分の親もサポートしたいのに…という疑問がわいてきます。
上手に姑と同居してる人もいる?逃げられないなら賢く。
どうしても姑と同居しなくてはならなない場合には、上手にお付き合いしていくしかありません。
毎日を嫌だと思いながら暮らしていては、自分の貴重な時間はムダに過ぎ去ってしまからです。
上手に姑と同居している人もいるようなので、その賢さを学んでみましょう。
私は人生の後輩。謙虚さと相手をたてる姿勢は必須
何かと口出ししてくる姑がいます。このような姑は、実は口出ししているつもりはまったくなく、相手のことを思ってアドバイスしてくれているパターンが多いのが特徴です。
ちょっとイラッとくることもあるかもしれませんが、悪気はなく、親切心で言っているので「ありがとうございます。」という気持ちを全面に出しましょう。
自分の意見と合わなくても、一応検討するくらいのゆとりを持ちます。「私はまだまだ至らないので、アドバイスをいただけると助かります。」というニュアンスは伝えましょう。姑は喜んでくれるはずです。
本当にアドバイスが役に立つこともあるので、「姑」と意識しすぎず、人の意見を尊重するというスタンスで接してみましょう。
- すべてが口出しと思わないようにする
- 姑の親切を受け止める
- 人生の後輩である事実を出す
子供のことでは自分が親だという認識をしっかりと。
子供のことでの口出しは頭にきます。ひどいと姑は嫁の教育ややり方に否定までしてきますね。
本当に役立つ情報ならいいですが、ただひたすら口出しして、やることを否定してくる姑には、上手に断ってしまいましょう。
「私の時には…」「私の経験では…」などと姑が口出ししてくるパターンをよく聞きます。
申し訳ないですが、時は流れていますし、何もかも最新になっているので姑の情報が古くて使えないこともあります。
そのような時には、アドバイスにはお礼を述べ、最新ではこのようになっているということを伝えましょう。
その時に決して「古い」「時代遅れ」のようなフレーズやニュアンスを伝えないようにしましょう。
「親は私。あなたはおばあちゃん。」という位置を理解していただきましょう。「おばあちゃん」である位置から接するようにしていただきましょう。
- 時代はいつでも流れているという事実を伝える
- 姑を否定しないように気をつける
- 「おばあちゃん」の位置からの協力などは素直に受け入れる
断るときには姑が不愉快にならないように心掛ける。
人によっては、「断る」という行為が非常に不愉快に思い、トラブルの原因になることもあります。「断る」時には、上手に相手を不愉快にしないような配慮が必要です。
バッサリ、ハッキリと言えば伝わると思いがちですが、トラブルになりやすいので内容は明確にやんわりと断ります。
- 「ありがとうございます。残念ですが~」
- 「お気持ちはありがたいのですが、今回は~」
- 「次回はぜひお願いします。」
- 気にかけてくれていることに対して、お礼や感謝を伝える
- 理由を簡潔に伝える
- 「姑を拒絶しているわけではない」ということを伝える
旦那に姑の悪口は言わない。素直な言い方で相談。
姑の行動があまりにも頭にくるようなことが多いと、ストレスのはけ口は当然のこと旦那にいきます。姑の息子ですから、言えばわかってくれると思い、つい悪口を言ってしまう人が多いようです。
実は、これはNGです。旦那との関係にヒビが入る可能性さえあります。
愛情を持って育ててきた親の悪口を聞きたくないと思う人がほとんどですし、もし、姑が本当に悪かったとしても、そのような親に育てられた自分の存在を否定されているという錯覚を起こします。
ストレスが溜まりそうで誰かに聞いてもらいたい衝動にかられたら、友人や自分の家族などに聞いてもらいましょう。
- 旦那に姑の悪口は言わない
- 相談という方法で出来事をストレートに伝えて、意見を求めるのはOK
マナーやモラルがない姑なら別居。子供の教育も考えて。
好きな人の親ですし、できるだけ同居もうまくいかせたいですね。ですが、例外ももちろんあります。
姑の中には、人のお財布の中を見たり、部屋を覗いたりする人もいるのだとか。さらに、シンデレラの継母のように意地悪をする姑も…
限度を超えた姑なら別居を提案してみましょう。
なぜなら、子供を育てる環境が汚いと子供の精神に影響するからです。子供への影響は想像以上です。また、子供もママがツラい思いをしている姿を見たくはありません。
のびのびとした健全な精神を育てるためにも、あまりにもひどい場合には我慢するのを止め、思い切って別居を相談しましょう。
夫婦のことだけではなく、子供にとってどうなのかを考えて決断することも必要です。
我慢しすぎは禁物。姑の性格を見極めて判断しましょう。
姑にもいろいろなタイプがいます。我慢できるくらいの姑との別居なら、上手に譲り合いながら生活するとうまくいく可能性が高くなります。もしかしたら、姑から素敵な提案をしてくれるかもしれません。
重要なのは、姑がどのようなタイプかということです。
結婚は、旦那としたのです。両方の親を大切にしながら、2人が幸せになれるような選択をしてくださいね。
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