結婚できない焦りが募る女性へ…おすすめの対処法

独女 2023.02.24

職場の同僚、地元の友人、同世代の親族…周りの女性たちがどんどん結婚していく中、取り残された気分になっていませんか?

周りの人の目も気になるし、親にも早く孫の顔を見せてあげたい。それだけではなく、高齢出産の不安なども付きまといます。

焦ったっていいことないよ、すぐいい人が見つかるはず、そんな風に励ましてくれる人がたくさんいても、募る焦燥感は止まることはありません。

早く私も結婚しないと。このままじゃ一生結婚できないのでは…そんな風に焦れば焦るほど、結婚は遠のいていくものです。

今やるべきことは、空回りばかりの婚活でもなければ、今の彼に結婚を急かすことでもありません。そんな辛い結婚に対する焦りの対処法をご提案します。

この記事で悩みが少しでも軽くなれば幸いです。

スポンサーリンク

どうして焦るの?親、出産、周りの目…すぐなんとかしないと、もう耐えられない

皆さんが結婚を焦る理由は、この3点が大きいのではないでしょうか?早く親を安心させてあげたい、子供は若いうちに産まないとリスクが、「ご結婚は?」と聞かれることが増えてきたなど、、。

この3点に対して1つずつ、焦りを解消する方法を書いて行きます。

早く安心させたい・親

早く結婚して安心させたい、この気持ちは、あなたのご両親への感謝の気持ちからくるものです。それはもちろん素晴らしいことですが、焦ってした結婚で、果たしてご両親は喜ぶでしょうか。

もし焦るあまりに思慮の浅い結婚をして、自分が不幸になってしまったら、それこそ親不孝です。

結婚を急かす親の場合

そして、ご両親から「結婚はまだなの?」と急かされているという方。現代と親の時代では、結婚の平均年齢も価値観も大きく異なります。実際に厚生労働省の統計でも、年々晩婚化が進んでいるのは明らかです。

あまりにご両親がしつこいようであれば、この統計などの具体的なデータも踏まえ、一度きちんと話し合ってみましょう。親孝行の方法は、結婚以外にも山ほどあります。

自分の体や子どもへの負担・出産

子供は若いうちに産まないと、子供や母体へのリスクが大きい、これはもちろん事実ですが、医療技術は日々進歩しています。

35歳以上の初産でも、問題なく母子ともに健康な人々はたくさんいます。実際に35歳以上で初産だった方の体験談を聞いてみてください。周りにいなければ、インターネットで検索しても元気な方の体験談がたくさん見つかります。

年々気になっていく・周りの目

「ご結婚されてますか?」「旦那さんは?」「どうして結婚してないの?」このような言葉を投げかけられることも少なくはないでしょう。

その度に焦ってしまう気持ちはとてもわかりますが、相手からしてみたらそれは大きな意味を持たない世間話の1つでしかありません。つまり全く気にする必要はないのです。

女性の社会進出が進んだ現代では、未婚女性に対する偏見などもうほとんどありません。自分が思っているほど、周りはあなたが結婚していないことを気にしてはいません。

昔ながらの価値観を持つ人との付き合い方

もし周りに昔ながらの価値観の人がいて、その人が何度も言ってくるようであっても気にしてはいけません。月並みな言葉ですが、人は人で自分は自分です。気にせず凪のような心で聞き流しましょう。

やりがいある仕事、リフレッシュできる趣味。結婚よりも大切なこと、ありませんか?

例えばやりがいのある仕事。例えばもう何年も打ち込んでいる趣味。

恋愛や結婚よりも自分にとって大切なこと、ありませんか?その中に、結婚したら今ほどできなくなってしまうことがあるはずです。そしてその時のあなたはきっととても生き生きと輝いています。

結婚という1つのことにとらわれずに、もっと視野を広く持って、自分らしい人生を歩みましょう。

楽しめる趣味を見つけよう

仕事も惰性、そんなに打ち込める趣味も特にない、という方もいらっしゃるかと思います。そんなあなたは、今からでいいんです、何か1つでもいいから見つけましょう。現代日本には娯楽があふれています。

普段なんとなしにぼんやり楽しんでいるファッションやコスメだって突き詰めればもっともっと楽しめるはずですし、アウトドアなら一人旅、サイクリング、天体観測、登山、シュノーケリングなどのマリンスポーツ。インドアな趣味ならゲームや本、ドラマ、漫画、アニメ、映画など、、。

何もかも忘れて楽しめることが必ず見つかります。そうすれば、世界がもっとカラフルなものに見えてきます。

結婚に向けた打算ではない、普通の恋愛をしよう

結婚につながる恋愛ができなくて、と悩んでいる方は、焦るあまりに手段と目的を履き違えています。恋愛は結婚のためにすることではありません。

他のことを忘れて結婚のことばかり考えていては、良い恋愛もできません。相手に焦りや下心を簡単に見抜かれてしまいます。

たとえ辛くても悲しくても、恋愛はもっと、プラスの感情を運んできてくれるものだったはずです。

結婚を考える彼がいる方へ

彼がなかなか結婚に踏み切ってくれない、と悩んで焦っている方も同じです。彼とは結婚をするために付き合い始めたわけではないはずです。

結婚に対して焦っているあなたを彼は好きになったわけではありません。どちらかが結婚を焦るあまり、破綻してしまうカップルも多いです。

いまの彼と本気で結婚を考えているのであれば、焦りは絶対に禁物です。

1度落ち着いてから、お互いの結婚に対する考えを話し合ってみましょう。

こんなに自由なのは、今のうちだけ

結婚によって女性のライフスタイルは大きく変わってしまいます。

自分だけの、自分のためだけの時間は大きく減ってしまいますし、相手の都合で仕事をやめたり、転職する必要があることだってあります。

未婚である今しか自由にできないこと、今ならいくらでもできるんです。自分にとって本当に大切なことを今一度見つめ直して、焦らず自分のペースで歩いて行ってください。

スポンサーリンク

かけがえのないパートナーを、ゆっくり見つけよう

先ほども書きましたが、結婚は手段であって目的ではありません。つまり結婚はゴールではありません。新しい生活へのスタートラインです。

結婚に対して焦っている方のほとんどは、このことを間違えている、もしくは忘れているのではないでしょうか。

この先一緒に生きていく、自分だけのパートナー

結婚した相手とは、その先のこれまでよりもっと長いであろう人生を共に歩んでいくのです。

いわばかけがえのないパートナーになるのです。結婚相手は夫や妻という記号的な存在ではなく、たった1人の自分のパートナーです。

結婚=幸せとは限らない

そんなパートナーを焦りながら決めても、何もいいことはありません。早めに結婚して、すぐに離婚してしまった友人、周りにいませんか?

焦ってした結婚、見切り発車の結婚は破綻を招くことがとても多いです。結婚していないよりも離婚歴がある方がよほど周りの目は痛いはずです。

結婚は幸せいっぱいのゴールとは限らないのです。

長く付き合っている彼、本当にその人でいいの?

すでに結婚したいと思っている彼がいるという方も、どうして彼と結婚したいのかを今一度考え直してみてください。

何となくこの歳まで付き合ってしまったから、という方は、少し視野を広げてみた方がいいかもしれません。

結婚は人生の1つの選択肢でしかない

早く結婚したいから、ではなく、この人と一緒にこれから生きていきたいそう思える相手を見つけましょう。

焦るのではなく、あくまで結婚を人生の選択肢の1つと捉え、ゆっくりと探してください。

▼こちらも読まれています
結婚したい私たち! 初めての「婚活」あなたはどの方法を選ぶ?
親のために結婚するの?自分の結婚観を見失わないためのコツ
人の幸せを喜べないのは変?その心理と今すぐできる解決法とは

スポンサーリンク

関連記事