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髪がチリチリ「ビビリ毛」の対処法、原因がわかれば予防ができる!

Date:2018.10.02

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髪がチリチリ「ビビリ毛」の対処法、原因がわかれば予防ができる!|女性の美学
https://josei-bigaku.jp/bibirige1578/

「ビビリ毛」というワードを聞いたことありますか?名前で何となくはイメージできますが、見た目はチリチリしていて、指触りも悪く、乾燥してパサパサの髪の毛のことです。

ビビリ毛がちょろっと髪の中にある方も、髪の毛ほとんどがビビリ毛になってしまっている方も、ビビリ毛の対処に悩んでいませんか?

ビビリ毛になると広がってまとまらず見た目も悪く、女子力の低い女性に見られそうですよね。でも諦めないで!ビビリ毛とおさらばする方法はあるのです。

ここでは、なぜビビリ毛になったのかの原因を知り、ビビリ毛を限りなく治す方法とビビリ毛にならないための予防対策をご紹介します。


原因は自分?今までのダメージの積み重ねがビビリ毛を作る!

キレイに見せるための縮毛矯正やパーマ、おしゃれにヘアセットするためのコテやヘアアイロンが、髪の毛に大きな負担をかけているのです。

ビビリ毛ってなぜできる?

お察しの通り、繰り返し行う縮毛矯正やパーマ、髪染め、コテやヘアアイロンの使いすぎによるダメージの積み重なりが「ビビリ毛」を作ります。

キューティクルが剥がれ落ちてしまい、水分が保てずパサパサに縮こまりチリチリになるのですね。

ビビリ毛が生まれる大きな原因は縮毛矯正

ビビリ毛になる方の多くは、縮毛矯正が大きく関わっています。

縮毛矯正の失敗
真っすぐストレートにしてくれるはずの縮毛矯正で、薬剤の使い方やヘアアイロンの当て方を間違えることで、ビビリ毛は即誕生します。

ベテランの美容師さんはそんな失敗はしませんが、技術不足の美容師さんに当たってしまったら起きうることです。

また、市販の縮毛矯正剤を自分で使う時などに起きやすい事故でしょう。いくら説明書通りにやったとしても、素人感覚で行うのですから失敗もありますよね。セルフなので後ろ側が見えない、アイロンがきちんと当たっているかなどがあやふやに。

ダメージがひどい髪に縮毛矯正やパーマをかける
すでにブリーチや普段のコテやアイロンで相当なダメージのある髪の毛に、縮毛矯正やパーマをかけると失敗しやすくビビリ毛になってしまうことも。

ダメージのある髪にさらなる負担をかけてしまい、キューティクルが剥がれ落ちてしまうのです。

縮毛矯正のかけすぎ
くせ毛や天然パーマの方は定期的に縮毛矯正をかけている方が多く、少しのうねりが出てきただけで重ねて縮毛矯正をかけてしまうことも少なくありません。

縮毛矯正のやりすぎは、髪に大きな負担をかけ全体的にビビリ毛になってしまう可能性が高いのです。

ビビリ毛は完璧には治らないけど、放置も危険!ビビリ毛対処法

実は、ビビリ毛になると基本的には元に戻ることはありません。しかし、放っておいたら切れ毛や割け毛になってしまい、さらにダメージが広がってしまうのです。

では、どうすれば良いのでしょうか。これ以上のダメージが広がらないようにすることと、少しでも見た目を良くし、スタイリングしやすくなるようにはできるのです。

ビビリ毛の対処方法

憂鬱なビビリ毛を少しでも修復するために、下記の対処法を実践してみましょう。

美容室に治してもらう
ビビリ毛の修復は難しく、修正縮毛矯正をしても元に戻らないばかりかひどくなる可能性もあり、お金が飛んでいくだけの結果になるかもしれません。

しかし、修正縮毛矯正をしている美容室はあります。電話で「ビビリ毛治しはできますか?」と問い合わせてみましょう。「できます」と即答した美容室はビビリ毛治しの経験がある美容師さんがいるはずです。

経験豊富な美容師さんに現状のビビリ毛状態を見てもらい、修正できるか相談してみましょう。修正ができてもできなくても、今後のアドバイスがもらえるはずです。

日々のホームケア
美容室で使う補修剤を日々のホームケアで使いましょう。内部補修、キューティクル修正、保湿コントロールをしなければ、チリチリのままです。これらが備わっているプロ仕様の補修剤でしっかりと根本的なお手入れをすることが大切です。

修正縮毛矯正をしてもしなくても、美容師さんにアドバイスをもらいホームケアアイテムを紹介してもらってください。市販のヘアケア商品よりも高くつきますが、その分効果があるはずです。

切る
思い切ってビビリ毛を切ってしまいましょう。根本的には治らないので余計なお金や時間をかけるのならば、潔く切ってしまい残った髪の毛を大事にしても良いかもしれませんね。あとは、髪の毛が伸びるのを待ちましょう。

ビビリ毛にならないために予防対策を立てよう!

ビビリ毛の大きな原因である縮毛矯正は、くせ毛や天然パーマが気になっている方が多く利用しています。縮毛矯正をしないとクルクルしたり広がってボサボサだったりと、否が応でもしなければならない状況の方にとっては、ビビリ毛は深刻な問題です。

ここでは、ビビリ毛にならないための予防対策をご紹介します。

前処理をきちんとしてもらう
縮毛矯正やパーマの施術前に、ビビリ毛にならないための髪を保護する前処理をきちんとしてもらいましょう。
日々のヘアケアを入念に行う
縮毛矯正やパーマ、髪染め、コテ、ヘアアイロンなどを使っている方は、毎日髪の毛に負担をかけています。そのマイナス要素がプラスマイナス0になるように、日々の入念なヘアケアが大切です。
ビビリ毛になったことがある旨を美容師に伝える
他の美容院から転院した場合にも、どのような施術をしたのか今の髪の毛の状態などを相談しましょう。これからの髪形やヘアケアの仕方など、適切なアドバイスをしてくれるはすです。
短期間の内に縮毛矯正をかけた髪の毛にパーマをかけない
縮毛矯正は、普通のパーマよりも髪の毛の負担が大きい施術になります。かなりのダメージを受けて間もない期間で、パーマをかけたらビビリ毛になる可能性が高いです。
コテやヘアアイロンを使いすぎない
毎朝コテやヘアアイロンでヘアセットをしている方は要注意です。毎日髪の毛に負担をかけていることになります。一週間に数日はお休みの日を入れてあげましょう。

ビビリ毛になっても諦めない!うるつや美髪を取り戻そう!

かわいくきれいになるために縮毛矯正やヘアアイロンをあてているのに、実はビビリ毛を作る要因だったとは驚きですよね。

一度ビビリ毛になってしまったら、修正がなかなか効かないので大変です。上記対処法で何とかマシにはなっても、元には戻りません。ということは、ビビリ毛にならないようにすれば良いのです。

ビビリ毛の適切な予防対策をしてしっかりとヘアケアを続ければ、ビビリ毛を回避することができ、うるつや美髪を手に入れることも夢ではありません。

「髪は女の命」といいますが、髪型一つヘアセット一つで気分が変わるものです。脱ぎ着できる洋服と違い、髪の毛は簡単に交換できません。日々のヘアケアを入念に髪の毛を大切にしましょう。

また、信頼できる美容室と美容師さんに出会えるのが一番のビビリ毛対策かもしれませんね。

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髪がチリチリ「ビビリ毛」の対処法、原因がわかれば予防ができる!|【女性の美学】
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ライター:kaco

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