遠距離恋愛はLINEを味方につけて楽しく乗り越える方法

カップル 2022.05.26

遠距離恋愛中の女性は、彼氏に頻繁に会えなくて寂しい思いをしている人が多いのではないでしょうか?

会いたいときにすぐに会えない。顔が見たいのに、見れない。寂しい気持ちになりますが、今の恋人達には「LINE」があります。

LINEは遠距離恋愛の味方!遠く離れた彼と、リアルタイムで話ができるとても便利なツールです。

とはいえ、使い方を間違えるとつまらない喧嘩になることもしばしば。離れている状態で喧嘩になってしまうと、あとあと取り返しのつかないことになる場合もあります。

ここでは、遠距離恋愛での上手なLINEの使い方についてご紹介していきます。


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遠距離恋愛でのLINEのマナー!節度を守って使うのが長続きのコツ

遠距離恋愛で一番つらいのは、彼がそばにいないこと。でも、LINEを使えば近くにいるような気持ちになれます。

とはいえ、自分の好きなときに好きなように彼に連絡が取れるツールだと勘違いしていると、痛い目にあうかもしれません。

大人のLINEはマナーを守って使うのが大事。相手も仕事をしている大人の男ですから、こちらも大人の女性として振る舞うのが大事です。

では、LINEのマナーとはいったいどういうことでしょうか?主に次のことがあげられます。

【LINEの最低限のマナー】

  1. 送る時間を考える
  2. 連絡頻度は相手に合わせる
  3. 依存しない
  4. 返事を催促しない
  5. あまり長く書かない
  6. 相手の興味に合わせたことを送る
  7. 返事をしやすい内容にする
  8. 相手の状況によっては送らない

ではそれぞれ見ていきましょう。

マナー1・送る時間を考える

スマートフォンの設定にもよりますが、LINEが来たときに画面上にポップアップの表示をするようにしていたり、音が鳴るようにしていたりすることがあります。

あなたの彼はどうしているでしょうか?音を鳴らす、ポップアップで振動するなどの設定をしているのであれば、夜中や早朝など、彼が寝ているかもしれない時間帯に送るのはやめましょう。

当たり前のことですが、離れていて寂しいときには、ついつい、寂しいと思ったときにLINEを送りたくなります。

その気持もわかりますが、相手のことも考えて連絡するようにしましょう。送信する際のおすすめの時間は、彼が何をしているかわかっている時間帯です。

例えば、朝の通勤は毎日だいたい同じ時間に電車に乗る。という人が多いはず。電車の中は退屈ですし、ほとんどの人がスマートフォンをいじっています。

その時間に合わせてLINEを送るようにするのが一番問題ありません。朝は忙しいから・・・というのなら、朝に「仕事終わったらLINEして?今日はゆっくり話したいの」とお願いしておきましょう。

帰ってからゆっくり彼とLINE電話でお話すれば、遠距離恋愛で離れているあなたの寂しい気持ちも少しは緩和されるのではないでしょうか。

マナー2・連絡頻度は相手に合わせる

もしあなたが、こまめに連絡を取っていないと安心できないタイプだった場合、彼に対して、必要以上に「まめ」にLINEをしている可能性があります。

彼も同じようなタイプであればとくに問題はありませんが、多くの男性はLINEでの連絡をしつこく「まめ」にされるのを嫌がる傾向にあります。

そのため、LINEのやり取りの頻度は気をつけたほうがいいでしょう。一日になんどもLINEしていると、彼にうんざりされる可能性があります。

じゃあどうすればいいの?と思ったあなた。彼からあなたにくるLINEの連絡は何日に一回ペースですか?

2日に1回だとしたら、あなたも同じように2日に1回にしましょう。つまり、彼と同じペースにしてください。

いきなりそんなに連絡しない、なんてできない!と思うのなら、少しずつ減らす努力をしてください。

1日3回LINEしていたのなら、まずは1日1回に減らします。減らしたところで、彼が浮気したりあなたを忘れたりすることはありません。

心配せずに、少しずつ減らして彼と同じ頻度にできるようにしてください。

マナーその3・依存しない

依存とは「執着」に近い気持ちです。例えば、スマホをうっかり家に置いてきてしまった。彼からLINEがきてないか気になって仕方ない。その日一日仕事が手に付かない。

これは行き過ぎた気持ちです。スマホと彼に、ほとんど依存しています。一日くらい、連絡が取れなかったからといって何が変わるのでしょう?

一日連絡がないと、彼が怒りますか?もしそうなら付き合いを考え直したほうがいいかもしれません。

私たちは暇さえあればスマホをいじる癖がついてます。スマホをいじれば、LINEを開いてしまいます。

彼から連絡きてないかな。彼に連絡しようかな。1時間前に連絡したのにそう思うのであれば、完全に依存しています。

依存の何がいけないのと思うかもしれませんが、依存するとそれを中心に生活が回るようになります。

自分の気持や思いが偏ってきます。視野が狭まり、自分らしく考えられなくなってきます。

スマホやLINEはあったら便利なものですが、なくても生きていけるもの。このくらい割り切って使うと、かなり楽になれます。自分が依存しているなと感じた人。今日から少し離れる練習をしてもいいかもしれません。

道具に使われるのではなく、道具を使う人になると、彼からLINEが来ても来なくても、たいして気にならなくなるはずです。

また、そのくらいの距離感をもって彼と付き合うと、彼も心地よくあなたとつき合えるでしょう。

マナー4・返事を催促しない

遠距離恋愛に限ったことではありませんが、LINEでのやり取りは、返事を催促しないのが鉄則です。

そもそも、メールやLINEは、返事必須のものではありませんでした。時間のあるときに読むのが当たり前で、返事はしたくなければしなくてもいいものだったのです。

しかし、最近では返事が義務のようになってきており、メールやLINEが苦手な男性にとっては少し窮屈な状態になっています。

特にLINEは「既読」がついてしまいますので、読んだのに返事がこないと彼女に責められて困る。という男性の悩みはめずらしくありません。

絶対に返事が欲しい内容は、LINEではなく電話してください。返事はあってもなくてもいいような内容に限って、LINEで済ませましょう。

これはなにも、相手が彼に限って言えることではなく、友達や会社の人などにも当てはまることです。

マナー5・あまり長く書かない

いろいろ言いたいことがあったり、伝えたいことがあったりすると、ついつい長い文章でLINEをしたくなります。

しかし、長いLINEは相手にとって迷惑のことが多いのです。LINEのメッセージの基本は長くても3行くらいになるようにしましょう。それ以上長いと、読むのが面倒に感じます。

特に遠距離恋愛で遠く離れていると、長々といろいろ書きたくなる気持ちはよくわかります。

しかし、それが離れているからこそ、彼にとって重荷になる可能性もあるのです。長くなる話は、できるだけ電話などにしましょう。

マナー6・相手の興味に合わせたことを送る

例えばネットでおもしろい記事を見つけたとき、彼に見てほしいと思うことがあるかもしれません。

その時、記事のURLだけを送って、果たしてそのURLのリンクを相手が見るでしょうか?

これ面白いよ!とコメントをつけたとして、URLが送られてきた場合、いちいちクリックしてまで見ないといけないの?と感じる人もいます。

それが相手が好きなこと、例えば彼がお笑いが好きで、お笑いの記事ならまだクリックしてくれるかもしれません。

しかし、彼のまったく興味のない事柄をURLで送って、読め、というのはちょっと失礼です。

しかも、こちらからURLを送ったら、送ったあなたは、それを見たかどうか確認したくなりますよね?

「見てくれた?」というメッセージがあなたからきたら、見なきゃいけないんだなと彼は思うでしょう。

それって結構面倒くさいことです。たまになら問題ありませんが、頻繁にそんなことがあるとうんざりします。

ネットの記事を送るのは、彼が興味の有りそうなことだけにしましょう。

マナー7・返事をしやすい内容にする

これからどこどこ行くよ。くらいのLINEなら問題ありません。しかし、その後「紅葉がキレイだよ」「ついたよ」「今日はこれ食べるんだ」とひっきりなしにLINEが来たらどうでしょう?

「これからどこどこ行くよ」と送れば「行ってらっしゃい」くらいの返事は想定内です。

しかしその後の「紅葉がキレイだよ」「ついたよ」と、あなたの行動の報告がいちいち来た場合、彼はいったいそれにどう返せばいいのでしょうか?

あなたはどう返事がきたら満足するのでしょうか?どう返事をすればいいかわからなくなるようなメッセージはなるべく送らないようにしましょう。

送るのであれば、例えば「紅葉がキレイだよ」だけではなく、「来年は一緒に紅葉見に行きたいね。箱根とかどうかな?」としたほうが彼も返事がしやすいのではないでしょうか。

マナー8・相手の状況によっては送らない

彼が仕事で休日出勤をしている。「頑張ってね」だけならまだしも、「私はこれからどこどこに遊びに行く」といった内容を送ったらどうでしょう。

いいな、俺も休みたい。と彼に思わせてしまいますよね。休みなく仕事をしていたら、イライラしている可能性だってあります。

今の彼の状態が遠距離だと分かりづらくなります。そのため、彼の状況を把握してからLINEを送るように、少し気をつけてあげてください。

離れているからこそ、LINEで送ってはいけない内容

いつでも会えるなら、LINEで誤解が発生したとしても会って話し合えばすぐに仲直りができます。

しかし、離れていてめったに会えない遠距離恋愛の場合、それができません。そのため、LINEで送ってはいけない内容があります。

ネガティブな内容のことはLINEで送らないように気をつけてください。特に、二人の間の不満などはNGです。

彼にこうして欲しいなと思うことや、されたらイヤだと思うことは、付き合っていれば誰にでもあるものです。

そういうことは、できるだけ彼の顔を見て言うようにしてください。遠距離でそれが叶わないのであれば、せめて電話で言うようにしましょう。

大切な話や、二人の間の話し合いなども同じです。LINEがダメというよりは、文字で話し合うことが危険なのです。

可能であればLINEについている「ビデオ通話」という顔を見ながら話ができるサービスを使って話し合うようにしましょう。

ただし、LINEのビデオ通話はwifiがつながる環境で利用することをおすすめします。

LINEを上手に使えば遠距離恋愛を楽しめる!

便利なLINEは二人の距離を縮めてくれます。使い方さえ間違えなければ喧嘩になることもありません。

また、遠距離恋愛ではなくても、LINEはマナーを守ることが大事です。相手の顔が見えないからこそ、いつもより少し気をつかう必要があります。

LINEを上手に使って、離れた距離に負けずに楽しく遠距離恋愛をしてくださいね。

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