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「振る」と「振られる」のとでは一体どちらがツライ?

Date:2019.01.30

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「振る」と「振られる」のとでは一体どちらがツライ?|女性の美学
https://josei-bigaku.jp/hurunotohurareruno0823/

好きな人との別れはツライものですね。できるなら別れがなく、ずっと仲良く一緒にいられればいいのに…

でも、そうもいかないのが現実です。実際に別れが存在し、恋愛の別れには「振る」と「振られる」はつきものです。

よく振られているいる人にとっては「振られる」ということがどんなにツライことなのかをよく知っています。

「振られる」側は、「振る」側がツライということが想像できません。実際には、「振る」側もツライという声があります。振ったことのない人には理解できないツラさがそこにはあるようです。

この記事では、「振る」と「振られる」どちらがツライのか?男性が「振られた」時や「振る」時はどのような気持ちになるのか?などを紹介していきます。


実際には「振る」と「振られる」のどちらが多いのでしょう?

実際に「振る」と「振られる」どちらの経験が多いのか気になりますね。簡単にリサーチしてみました。

1位 両方ある
2位 振った
3位 振られた

という順位になったようです。実際には、両方体験している人が多いので、どちらがツライかをよく理解できていそうですね。

また、「振られた経験しかない」という回答や「振った数と振られた数が同じだった…因果応報?」「旦那としか付き合っていないから振られた経験はない」なんて回答も。

いろいろな経験の中で「振る」と「振られる」のツラさを比較してみましょう。

「振られる」方が断然ツライに決まってる。その理由とは?

リサーチしたところ、「振られる」方がツライと考えている女性が半分以上で圧倒的でした。

「振られる」と目の前が真っ暗…先も真っ暗…ツライの一言

好きな人に「振られる」方が断然ツライという人たちの声を聞いてみましょう。

  • 別れたいと思って別れるのと、突然言われるとのでは全然違うと思う。
  • 自分がまだ好きな状態で振られるのがツライ
  • 負けた気持ちになる
  • 振られたなんて言いたくない
  • 泣きついたりしてみっともない女性になりそう
  • 心の準備なく急に言われるのが傷つく
  • どこでこんなことになったのかがわからない

ツラさの最大の原因は、「まだ好きな人に別れを告げられてしまう」ところにあります。好きで一緒にいたいのに、別れを告げられ「=不要、いらない」といった自己否定しやすい心理状況になってしまうのがツラさの原因です。

それに加え、振った人の言葉や態度も重要な原因ですね。お付き合いしていて、つい最近まで仲良くしていて何の問題もなさそうなのに急に別れを告げられる…このような展開には心が追いついていきません。

しかも、理由も言わずに振られてしまうと解決しようがない、どこにぶつけていいのかわからない複雑な思いも湧き上がってきます。

どのような時でも、何があっても自己否定だけはしないようにしましょう。反省はしても、自己否定はいけません。改めるのなら、行動や考え方などに止めておきましょうね。

「振られた」側は心をしっかり回復させて幸せになる準備を

「振られた」側の人は引きずってしまったり、振られたことが傷になって次の恋に進めなくなってしまう人も多くいるようです。

特に年齢が30才オーバーしていると、結婚や出産を考えているため10代や20代よりもダメージが大きく、傷も深くなりがちなので未来に希望が持てなくなってしまい、結婚を諦めてしまう人もいるようです。

「振られた=ダメな私」ではないということを知っておいてほしいと思います。振られた理由はいろいろな理由があり、「振られた」側だけが悪いというわけではありません。男性の都合で、振られてしまうこともあります。

【振られても仕方ない理由】

  • 猫をかぶっていて付き合ったら性格がかなり違った
  • ワガママで疲れた
  • 結婚するタイプではないとわかった

別れる時に勇気があるなら理由を聞いてみましょう。上記のような理由の場合には、自分を改善することも必要かもしれません。人として至らなかった部分はないか静かに見つめ、前進していくことにエネルギーを注ぎましょう。

どんなに素敵な女性でも至らない部分はあります。素敵な女性はさり気なく反省したり、改善したりしていることが多いのです。

傷が大きく、悲しみが深くて泣いている時間があっても、ある時期が過ぎたら一層魅力的な女性になれるように、彼が後悔するような女性になれるように毎日がんばっていきましょう。

「振る」って想像以上に気持ちにダメージ。その理由とは?

「振られる」経験しかない人は、「振る」側がツライという気持ちになることが想像できません。「振る」側は本当にツライという感情があるのでしょうか?

「振る」という行動は相手を傷付けてしまうこと。それがツライ

「振る」側がツライと感じる理由は、自分も振られた経験があるので相手がツライ思いをしているのが想像できるというところにあります。「振る」ということに対して「ツライ」と感じている人は思いやりのある人の心理だとわかりました。

  • 価値観の違いで振ったが、振られたこともあるので相手の辛さが想像できて涙が止まらなかった
  • 嫌いで別れたのではないので、振った後でも考えてしまった
  • 相手を傷付けた、悲しませた事実に悲しくなった
  • 自分を好きになってくれた人を拒否したことに対して悲しみが大きかった
  • 長く付き合っていると2人の思い出が頭に浮かんでくる

「振る」側で苦しみやツラさを感じている人は、相手の立場になれる人だということがわかると思います。「振る」という行為で相手の心が傷ついている、悲しみに襲われているということが想像できるからこそツラくなるのです。

例え、「振られた」経験がなくても相手の気持ちを想像できる人は「振る」ことに対してツラさを抱きます。

「振った」ことを自慢している人は自分勝手な傾向にある

逆を言うならば、「振った」という数が多いことを自慢している人や「振った」行為に優越感を抱いているような人は自分勝手な傾向にあるということです。相手の気持ちを想像できない、自分の感情や気持ちだけで行動している人ということになります。

  • 飽きたから
  • 他に可愛い子がいたから
  • 面倒だから

など、納得できない理由を言う男性は「振る」ことに対しての感情や気持ちに無頓着です。

振られてばかりの人たちは「振る」側の気持ちを知っておくことです。気になる相手がどのようなタイプの男性か?誠実な男性か?人間として成熟しているか?を判断する材料になります。

何気ない会話をリサーチしてみましょう。小さな会話の中にその人の本質は埋もれているものです。「振った」ことに対して自慢しているような人は自分勝手。さっさと引き、素敵な男性を探しましょう。

「振る」「振られる」の男性心理。実際にどういう気持ち?

ここで気になる男性の「振る」心理と「振られる」心理を見てみましょう。

「振られる」のはやっぱり男性も辛い。引きずる人も…

やっぱり男性も「振られる」のはツライと感じるようです。女性と同じく自己否定してしまう人も多く、引きずる期間が長くなってしまう人もいます。女性と同じようなツラさを味わっている人が多くいるので、「振る」側になった時には相手の気持ちを考え、言葉を選ぶ必要があります。

【振られた時の男性の心理】

  • 悪いところがあったら直すから復縁したい
  • この世の終わりのような感じがする
  • 悲しくて泣いている
  • 諦められない
  • 何がダメだったのか知りたい
  • 落ち込む

男性も女性と同じような辛い思いをしていることがわかりますね。人として、ショックが大きい、傷つくことは男性も女性も変わりがありません。

また、「怒りが込み上げてくる」「尽くしたのに報われなく頭にくる」などという声も。お付き合いしている時には、ワガママな言動や失礼すぎるような行動は避け、怒りを買わないようにしましょう。

次にご紹介しますが、男性も振られたツライ気持ちがわかるから、「振る」側になった時に傷を軽くするようにしてくれるように配慮してくれているようです。女性も男性への思いやりを持ちながら接していきたいですね。

「振る」側の心理はやはりツラさがある。前進してほしい

真剣に恋愛していた男性は「振る」側になった時に相手の立場になり、1日も早く元気になるようにと考えるようです。極力傷は小さく済むように言葉を考えて振るようです。

【振る時の男性の心理】

  • 「他に好きな人ができた」と嘘をついて諦めてもうらうように仕向ける
  • 嫌いになってもらうことで次に行けるように
  • 早く立ち直るために

別れる理由は「性格の不一致」や「彼女が冷めているような気がした」「価値観の違い」からなどいろいろですが、きちんとした男性は相手を思いやる気持ちがある様子が伺えますね。

「振る」も「振られる」も違う痛みが残る。前を向くしかない

好きで一緒に過ごしてきた人なので別れは「振られる」側も「振る」側も痛みは伴います。痛みが残るのは真剣に恋愛してきた証拠です。素晴らしいことだとまずは自分を認めてあげましょう。

年齢を重ねるごとにきちんと向き合って生きてきた証は外見やオーラに出しまいます。ツライ時期があっても受け止め、反省して前を向いて生きていきましょう。

向き合ってきた人には、素敵な未来が待っていると思いますよ。

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ライター:anne

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