わがまま女より尽くす女に!男性に好印象に見られる秘訣と注意点

残念な女性 2022.06.05

あなたは「尽くす女性」?それとも「わがまま姫」?好きな人のために、小悪魔的にふるまうべきか、尽くしてあげるべきか、どちらが男性に好かれるのでしょうか。

好きな人のために一生懸命にできるだけのことをして、身の回りの世話までしてしまって、尽くして尽くしつくしたのに、母親のように思われて嫌われてしまったら、嫌ですよね。

そう思うと、「尽くし体質」の女性はどうしてあげたらいいか悩むのではないでしょうか。

そこでこの記事では、果たして尽くし体質の人はもてるのか、魅力的な理由はどこかなど、「尽くす女性」について見ていこうと思います。


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尽くす女は「あり」!わがまま女子より尽くす女子

「尽くす女はモテないんじゃない?」「もしかして、重たいと思われるかも……」と悩んでいる女性に朗報です。

マイナビウーマンの調査では、母親のように尽くしてくれる女性をどう思うかの質問に対し、なんと7割近くの男性が「好き」と回答したんだとか。

わがままで奔放な女性と付き合っていると、仕事終わりに振り回されて疲れてしまったり、プレゼントに文句を言われたりと、小悪魔的なあざとい魅力にときめく反面、面倒に思ってしまうこともあります。やはり一歩下がって支えてくれる尽くす女性は魅力的に映るのです。

尽くす女性が魅力的な3つの理由とは?

さて、尽くす女性が「アリ」だということが分かったところで、はたして尽くす女性たちのどんなところが魅力的に映るのでしょうか?

この章では、そんな尽くす女性が魅力的に映る3つの理由について見ていきましょう。

魅力1:家に帰ってきたらあたたかな「お帰りなさい」が待っている

人間関係や、仕事上のトラブルなど、男性にだって心の疲れはつきものです。

そんなとき、尽くしてくれる女性と付き合っていると、家に帰ってきたらご飯が作ってあったり、お風呂が沸いていたり、そしてなにより優しい「お帰りなさい」が待っています。

尽くす女性は、家事も得意。たとえやったことがなくても、一生懸命に勉強し、頑張って食事を作ってくれたり、掃除をしてくれたりします。

1人暮らしをしていると、家事をするのが大変なこともありますから、そういった点でも男性にとって、尽くしてくれる女性というのはありがたく、そして貴重なのです。

魅力2:疲れた心を癒す……包み込むようなやさしさ

尽くしてくれる女性は、男性にとって優しい女性に映ります。

事実、尽くし体質の女性というのは穏やかで優しい性格の人が多く、家庭的であることが多いようですから、日常生活にしんどさを感じていたり、優しさを求めている男性にとっては尽くす女性がとても魅力的に見えるのです

そんな男性は「愛を感じる」というのが最も重要。

尽くす女性がしてくれる行動ひとつひとつに、男性は「愛されている」という気持ちを感じたり、なにかがあって怒ったとしても、その言葉は愛ゆえに出ていることだと気づくことが出来ます。

魅力3:一緒にいると、ほっと落ち着くことが出来る

尽くしてくれる女性からは母性を感じることが出来ますから、一緒にいて家族といるような気持ちになることが出来ます。後ろに立って、男性を立て、支えてくれる女性は、安らぎを与えてくれるのです。

魅力その2でも書きましたが、優しい女性と一緒にいると、とげとげしい言葉を掛けられることはそうそうありません。相手が気遣ってくれていると分かると、自然に肩の力が抜けていき、「この人の隣は落ち着く」と思えるのです。

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尽くす女は魅力的、でもやりすぎには要注意!

尽くす女性というのは大変魅力的なようですが、実はやりすぎてしまうと嫌われてしまう可能性もあるのです。世の中で「尽くす女性はちょっと苦手だな」と思っている男性は、これから紹介するような「要素」が嫌なのかもしれません。

せっかく魅力的なのに、嫌なところも作ってしまったらもったいない!自分が「嫌な尽くす女性」になっていないか、しっかり確認してくださいね。

あれこれ口出ししすぎてはダメ!二人の距離感も大切にして

確かに「尽くす女性」というのは、母性にあふれていて、ともすれば母親のようにすら思えてしまいます。ですが、あなたはあくまでも彼女であり、母親ではありません。

おせっかいを焼きすぎると、いちいち面倒だと思われてしまい、最終的には別れを切り出されてしまうこともあります。

男性は、自分の領域に踏み込まれすぎることを嫌がります。尽くすこと自体が悪いことではありませんが、あまり距離感を詰めすぎると嫌われてしまいます。また、「母親みたいに見えて、女性として意識できなくなってしまう」という可能性もあります。

あなたは、彼にとって大切な彼女であるはず。疲れた時は甘えたいし優しさが欲しい男性でも、あなたを守りたい、男らしいところを見せたいと思うはず。あなたが魅力的な女性でいるためには、「母親のように」やりすぎないことが何よりも大切なのです。

好意なのに、束縛されているような気分になってしまう……

男性側が「やってくれ」とお願いした以上のことをやってしまったり、「やらなくていい」と言われたところまで手を出してしまったり。そんなことはやめましょう。

何でもやりたがっていると思うと、相手は警戒してしまいます。人にはやましいところがなくてもプライバシーというものがあります。踏み込んでほしくない領域もあるのです。

そして、そのやり方が上手くいかなかったり、相手にとって嫌なことだったりした場合は最悪です。束縛されているという気持ちになったり、監視されている気分になってしまう可能性すらあります。

「こんなにやってあげたのに何もしてくれない」というような見返りを求めるのもよくありません。好意というのは、ギブアンドテイクで成り立つもの。相手が「返したい」と思うような行為であれば、必ずどこかで返ってきますが、「返ってくるだろう」と思ってやる好意は、あなたにとってもストレスになってしまいます。

尽くす女はいい女!適度に尽くしていい女になろう

尽くす女性というのは、優しく穏やかで魅力的な反面、「女性として見られない」という危うさも持っています。

あくまでも、何事もほどほどに。やりすぎない「尽くし方」が、男性の心をくすぐるはずです。ぜひこの記事を参考にして、尽くす女はいい女になってくださいね!

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