腰痛は起こしてしまうとなかなか治りにくく、また原因が不明瞭な事が多いために何度も繰り返してしまうということもとてもよくあります。
また、一度痛みを覚えてしまった体は、その痛みに対しての恐怖感が薄れにくいために不必要に腰をかばったり、不自然な体勢を維持してしまうことが増え、その結果今度は全く関係のない部位に痛みやしびれなどが出てきてしまうことも非常に多くあります。
- 仕事や家事で腰に負担をかける時間が多い
- ギックリ腰など急性症状を起こしてしまったことがある
- 捻挫など怪我をすることが多い
- ストレスや不安のためにリラックスする時間が上手に取れない
このようなタイプの方は、ズバリ【腰痛予備軍】。今は痛みなどが無いとしても、ほんの些細なきっかけで慢性的な腰痛を引き起こしてしまう可能性が高いです。
「痛み」は出る前から予防するに限る、というのはきっと誰でもおわかりかと思います。なんとなく腰に不安を感じたら、その日から少しずつ「腰痛を起こさないための予防」を始めましょう。
腰痛の予防策は、その他の身体機能を向上させるにも効率がいいものです。ぜひ毎日の生活の中に、ひとつは取り入れてみて下さいね。