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幼稚園ママとの上手な付き合い方。子供の為にもトラブルは回避したい!

Date:2017.09.11

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幼稚園ママとの上手な付き合い方。子供の為にもトラブルは回避したい!|女性の美学
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子供が幼稚園に入ると、ママ同士の関わりが必ずついてまわります。色んなママ達がいる中で、どのようにお付き合いをすれば良いのか悩む場合も多いですよね。

  • 子供のためにも仲の良いママ友を作りたい
  • でもトラブルに巻き込まれたくない
  • ママ友との付き合いは面倒くさい

様々なママ達がいる分、このように悩みも尽きません。特に何かトラブルに巻き込まれると、子供も園生活を楽しく送れないのではないかと心配ですよね。

そこで今回は、幼稚園ママとの上手な付き合い方について紹介していきます。


幼稚園のママ友は必要?答えは無理してまで作る必要はなし!

幼稚園のママ達。その中から仲の良いママ友を作らないと…と焦る気持ちになる人もいるのでは?しかし、そもそもママ友の存在は必要なのでしょうか。

気の合うママ友ならぜひ作るべき!

気の合う次のようなママ友なら、もちろんいた方が良いでしょう。

  • 気が合って話が弾む
  • 価値観が合う
  • 悪口や陰口を言わない

子育ての悩みや情報を相談・共有できますし、幼稚園での子供の様子も知る事ができます。何せ気が合うという点でおしゃべりも弾むので会うと楽しい時間を過ごせます。

子育てに追われていると、このように楽しくおしゃべり出来る時間は大きな息抜きになりますし、ちょっとした悩みなら共有する事ですっきりできる事も多いでしょう。

また、やはりママ達が集まる=一緒に遊ぶ機会が増える子供達は仲良くなりやすいもの。子供が小さいうちは特に、ママ友同士の子供達は仲良くなります。

気の合うママ友がいないなら、作らなくても問題なし!

しかし残念な事に気の合うママがいなそうな場合。この場合は無理に作らなくても全く問題ありません。

そもそもママ友の大きな利点は、自分が息抜きできる事と子供同士も仲良くなりやすいという点。実はこれだけです。したがって、この部分はママ友がいなくても他の方法でカバーすれば良いだけの事なのです。

そもそも子供も、小さいうちは確かに親同士の繋がりから仲良くなる事が多いですが、園生活を通じて親と離れた所で子供同士だけの繋がりも出来ていきます。したがって必ずしも子供のために親が仲良くしなければならないという事はありません。

気の合わないママ友と付き合って気疲れからストレスを溜めたりトラブルに巻き込まれるなら、無理にママ友を作らなくても大丈夫ですよ。

気の合うママ友を探すには、まずママ友作りに前向きな相手を見極める事。

とはいえ、気の合うママ友がいるメリットは大きい物。少しでも欲しいと思うなら、探す努力はしてみましょう。

幼稚園で出会うママ達は本当に色んなタイプがいるので、その中でもママ友作りに前向きなタイプを見極める事がポイントとなってきます。

  • ママ友作りにとにかく積極的
  • 気が合う人がいたらぜひ作りたい
  • 既に親しいママ友がいるので、新しいママ友作りは積極的でない
  • 積極的に欲しい訳ではないけど、子供の友達のママとは上手く付き合いたい
  • 仲良しママグループが既にあるので、むしろ新しいママ友は要らない
  • 仕事をしているのでママ友は要らない

幼稚園ママとなると、幼稚園に入る前から児童館や支援センターで出会って仲良くなっているママ達や、上に兄姉がいて既に仲良しというママ達も多いのです。そうなると、新しく他のママと仲良くなるのは正直面倒と思う人も多いようです。

このように、ママ友作りに前向きでない人もいます。このようなタイプのママ友にアプローチしてもよほど気の合う相手でないと進展は望めないので、初めからママ友作りに前向きな相手を見極めていきましょう。

ママ友作りに前向きな人は保護者会の自己紹介で分かる!

ママ友作りに前向きな人は、幼稚園に入ってすぐに行われる保護者会での挨拶で見分ける事ができます。

  • 「一人っ子なのでたくさんお友達が出来たらと思っています。お母さん達とも仲良くなれたら嬉しいです。」
  • 「親子ともども仲良くしてください」

などと、子供の紹介だけでなく「私もよろしくお願いします」という紹介をするママは友達作りに前向きな人と言って良いでしょう。

実際に筆者の保護者会の際にも、

  • 「引っ越してきたので、子供も私も新しいお友達ができると嬉しいです。」
  • 「色んな母さんと仲良くなれたら嬉しいです。」

といったように、ママ友が欲しいんだなと伝わる紹介をしていたママが複数いました。

そのようなママ達にはやはりこちらからも声をかけやすいですし、実際に連絡先を聞かれる事も多いです。

逆に子供の紹介であっさり終わるママ達は、その後の様子を見ているとやはり既に親しいグループに属していたり、お見送り・お迎え時に他のママ達とほとんど会話をしないですぐに帰ってしまうので、新しいママ友は要らないんだろうなという印象を受けます。

ランチ会は気の合うママを見極めるチャンス!

また、幼稚園が始まって比較的すぐにママ達だけでランチ会を催す幼稚園も多いようです。ママ友作りの波に後れを取らないためにもと、つい同じテーブルになった人にアプローチをしたくなる人もいるでしょう。

もし近くに座った人が、保護者会の自己紹介などからママ友作りに前向きな人と分かっている場合は、ぜひ色々と話してみて。ランチ会など、皆がざっくばらんに話せる場ではその人と気が合うか見極めるチャンスです。

  • 盛り上がる
  • なんとなく話しやすい
  • 感じが良い
  • なんとなく話が合わない
  • あまり感じが良くない

など、だいたいの印象が分かるでしょう。仲良くなれたらいいなと感じるママなら、ぜひ連絡先を交換してみて。相手もママ友作りに前向きなので、きっと喜んで交換してくれるでしょう。

しかし、もし同じテーブルになった人が新しいママ友作りに積極的でない場合は、むやみにアプローチするのは避けた方が無難です。

話が弾んだり何か共通点があって盛り上がったりするような際には良いですが、それ以外の時に連絡先等を聞いても「ママ友作りに必死なんだな」と思われてしまう可能性が。建前で連絡先は交換しても、その先の進展は望めない事がほとんどです。

まずは挨拶や世間話をするママを増やして。

ランチ会で連絡先を交換できるママを見つけられなくても、その後も機会はあります。それはお見送り・お迎えの際。この時にママ友作りに前向きなママ達を中心に、笑顔で挨拶を欠かさないようにしましょう。

実際筆者が感じたのは、笑顔で挨拶してくれるママはとても感じが良くて話しやすいという事。

それまで挨拶の際に笑顔は当然だと思っていたのですが、会釈だけだったり、笑顔といってもなんとなくニコっとした(かな?と思う)くらいだったり。そういうママ達が結構いるのです。

そしてそういうママは自分の仲良しグループママには満面の笑みで挨拶していたりするので、笑顔がない=自分に興味がないという印象を感じるようになりました。

逆に笑顔の多い人は、自分の事を受け入れてくれそうな気がしてつい話しかけたくなります。

話しかけてもらう事が増えればそのまま世間話と発展する事も多く、相手の印象を見極めたり共通点を見つける機会を作る事ができるのです。「こちらはウェルカムですよ」という雰囲気を出すために、笑顔で挨拶は欠かさないようにしましょう。

ママ達同士の言葉遣い。敬語は使う?使わない?

色んなママと話す時に迷うのが、言葉遣いで敬語を使うか使わないか。これに関して言えば、基本は使わなくて良いと思っている人が多いようです。

それこそ初めて挨拶する際や話す際は敬語を使っても、徐々にいわゆるタメ語になっていくというパターンが多いようです。

幼稚園ママの間に先輩後輩もないですし、子供同士が仲良くしているのに親が敬語はなんだかよそよそしい感じがするもの。

そもそも敬語を使う相手というのは、大抵は目上の人である事が多いもの。「自分よりも年上に見えるから敬語を使っている」。相手がこんな風に受け取ってしまう事もあるかもしれないのです。

とはいえママ同士で敬語を使う・使わないは、幼稚園の色もあるかもしれません。他のママ達の様子を見て合わせるようにするのが無難でしょう。

気の合うママを見つけたら。ママ友への発展の仕方。

色んなママと世間話をするようになると、共通点の多いママやなんとなく気が合って話が弾むママが見つかる事があります。そのようなママとさらに仲良くなるにはどうすれば良いのでしょうか。

連絡先を交換して、ランチやお茶に誘う。

仲良くなりたいと思った相手がいれば、まずは連絡先を交換しましょう。連絡先を交換した後は、一度近いうちにランチやお茶に誘ってみて。

ここではママ友作りに前向きな相手に的を絞ってアプローチする事を前提としているので、ゆっくりママとお話しできる機会は相手にとっても好ましいはずです。

徐々に一緒に過ごす機会を増やせば子供同士も仲良くなる!

一度このような機会を作る事ができれば、その後も色々と誘いやすくなります。そのうちに幼稚園が終わった後に家へ誘ったり近くの公園で子供を一緒に遊ばせたりなど、子供同士も徐々に仲良くさせる事ができるでしょう。

ママ達との上手な付き合い方は「無理をしない」&「礼儀は忘れない」

幸運にも気がとても合う、なんでも話せるといった学生からの友人のようなママ友が出来れば良いのですが、幼稚園ママという「子供が一緒の幼稚園」というだけで集まったパイの中からそのような存在が見つかるのはかなり稀でしょう。

子供のためにとりあえず何となく気の合いそうなママと仲良くしている。そんな人も多いのではないでしょうか。

となると、時に子育ての情報や悩みを共有できてママ友のありがたみを感じる事もあれば、そこまで深く関わり合う事は正直面倒くさいと思う事もあるのではないでしょうか。

自分のペースがあって当然。無理して他のママに合わせる必要はなし。

面倒だけどママ友たちと距離が生じてしまう事を恐れて無理をしている、そんな人もいるかもしれません。

  • 毎週ランチ会をして交際費がかさむけど、グループの中で距離ができるのが嫌で毎回参加
  • SNSをしていないと話に入れない事があるので、仕方なく自分もしている
  • 幼稚園が終わった後に皆で遊ぶのが日課。正直疲れて遊びたくない日もある

ママ達は育ってきた地域・環境も様々なら世代も様々です。べったりした付き合いが好きなママがいれば淡泊な付き合いが好きなママもいます。

他のママのペースに合わせようとすると面倒な事がたくさんあって当然。したがって無理をしなくて良いのです。

本来なら自分のペースがあって当然と割り切るのが大人の付き合い。まともなママ達なら「OK、じゃあまた次回ね」とあっさりしているものです。

そこで「あの人付き合い悪いよね」と陰口をたたくようなママがいるなら、残念ながら大人の付き合いができない相手という事。子供じみたトラブルに巻き込まれる可能性も高いので、距離を置いた方が賢明です。

とはいえ気遣いや礼儀は必要!特に断る際には気を付けて。

無理をしなくて良いとはいえ、大人の付き合いをする上で気遣いや礼儀はとても大切になってきます。

ママ友Aから「誰か今日遊べる人いませんか?」のグループライン。少し疲れてるから家でゆっくりしようかなと思っていたけれど、他の人はみんな予定があって無理との返事。ママ友Aは遊ぶ人がいなくなっちゃう。それなら、「うちは大丈夫です!どこ行く?」

時には相手に合わせてこのような気遣いをする事も必要です。このような気遣いは、相手がその気遣いに気が付いた時にとても嬉しいですし、信頼関係を築くきっかけになっていきます。

誘いを断る際には礼儀を見せる事も忘れないで。

「お誘いありがとう。せっかくのお誘い、とっても嬉しいんだけどその日は予定があって。ぜひまた次回!こっちからも誘うね。」
「いつものランチ会、今週はちょっと家で過ごそうかな。午後から予定入れちゃってバタバタしそうだから。来週は楽しみにしてます!」

など、断るにしても誘いに対する感謝や断る理由をちゃんと入れる事で感じの良さが出ます。単に面倒で断る際にも「予定があって」と断るのが大人の礼儀。

マイペースで無理をしない中にも気遣いや礼儀を忘れない事が、大人になってからの友達を上手にお付き合いするコツです。

他人事ではない!トラブルに巻き込まれないためには?

幼稚園に通っている限り、ママ友がいてもいなくてもママ友トラブルに巻き込まれる事があり得ます。園での子供同士のトラブルやちょっとした世間話が発端となったり。

  • 妬みやすく自分や自分の子供が一番にならないと気が済まない人
  • 噂話や陰口が好きな人
  • ママ友いじめをする人

色んなママが存在する分、トラブルが起こる可能性があるという事を忘れないでください。

そこでトラブルに巻き込まれないように心掛けたい事は次の3つ。

  1. 陰口・悪口・自慢話はしない
  2. 個人情報を必要以上に明かさない
  3. 必要以上に群れない

陰口・悪口・自慢話はしない。

当たり前の事ですが、他の人の悪口などを言うのは止めましょう。

何度も言いますが本当に色んなママがいるため、「あの人何なの?」とつい言いたくなるようなママも確かにいるかもしれません。しかしつい言ってしまった陰口がどこでどう料理されるか分からないのもママ達の世界なのです。

話に尾ひれをつけるのも大好きなら他の人に告げ口するのが大好きなママもいます。陰口や悪口は典型的なトラブルの元。妬み深いママもいるので自慢話も気をつけましょう。

世代も育ってきた環境も全然違ければ価値観が全く違うママもいて当然。そのように割り切ってつい言いたくなってしまう陰口は抑えましょう。

個人情報は必要以上に明かさない。

ママ達は基本的に他所家庭の詮索をするのが好きな所があります。「あそこの家って・・・」といった風に、本人がいない場所では一つの話のネタになるからでしょうか。本気で色々と知りたい訳ではないでしょうが、個人情報はかなりセンセーショナルに扱われます。

  • 旦那の仕事
  • 年収
  • 家庭内のトラブル

話す機会はあまりないと思われますが、仕事や年収の事は特に気をつけましょう。また、旦那さんの愚痴などはつい言ってしまいがちですが、どこでどう話が大きくなって伝わるか分からないので、これも控えた方が良いでしょう。

必要以上に群れない。

仲の良いママ友が出来た場合、つい色んな行動を一緒にしないといけない気分になってしまい、子供の習い事も一緒に通わせるようになった。なんて話も聞きます。

しかし気を付けたいのが、色んな事を一緒にすればするほど「うちの子のほうができる」「うちだって」という子供の成長を比べる気持ちが親の間で起きる可能性が出てくるのです。

元々気ごころ知れた仲の良い友達同士なら、それを表に出して消化する事もできるのですが、幼稚園で仲良くなった程度のママ達同士ではそうはいかない事がほとんど。心の中でモヤモヤを溜めながら付き合いを続けているうちに、トラブルに発展するなんて事も。

幼稚園ママとは基本的に幼稚園関連で仲良くするにとどめた方が良いでしょう。

幼稚園ママとの付き合いは気楽に!悩むくらいなら離れる気持ちで。

ここまで幼稚園ママとの付き合い方について紹介してきました。基本的に、幼稚園ママ達は子供の幼稚園が一緒という条件で集まっただけの間柄です。

その中で親友と呼べるような仲良しママを作る事を目的とするよりも、世間話が楽しくできて幼稚園が終わった後に一緒に子供を遊ばせられるママが出来ればくらいの感覚が現実的です。

それが難しくても焦る必要はありません。運動会やクリスマス会など、幼稚園のイベントは親が役員や手伝いをして運営する事も多いもの。そういった手伝いやイベント後の打ち上げを通じて親同士が自然と仲良くなっていく事もあります。

それでも仲良しママができない、もしくは仲良しになったけど仲間外れなどのトラブルに合ってしまった。こんな時は悩みますよね。でも考えてみてください。幼稚園ママの関係なんて、きっとそんなものなのです。

子供のための付き合いだったりで、元々そんなに強い絆を求めて仲良くなろうとしている人の方が少ないのです。だからママ達と上手くいかなくても、自分のせいと落ち込む必要はありません。

子供が巻き込まれていじめられているようなら先生にすぐ相談、それ以外は「狭い世界の出来事」と気にしないようにしましょう。習い事などで他のコミュニティを作るのもいいですね。

悩むくらいなら離れる気持ちで。幼稚園ママとの付き合いは「気楽に」。これがもっとも上手くいく秘訣と言って良いでしょう。

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ライター:AKI

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