結婚式の手作りアイデア!指輪の箱で作るオリジナル席札
Date:2018.02.24
結婚式の席札って、カードを立ててあるだけ。素敵なデザインはあれど、オリジナル感はまるでなし。
そしてそのタグを今回はリボンに通して、指輪の箱に付けちゃいます。ひとつの製作時間は5分ほど(箱の中に入れるものの製作時間は含まず)。
ご出席頂く方全員分は大変だけど、楽しみながら頑張ろう♪
使用するもの
- 小箱
- 印刷用紙2種類
- ハトメパンチ
- ハトメ鋲
- 2~3mm幅リボン
- 太めリボン2種類
- 両面テープ
- カッター
- はさみ
- 穴あけパンチ
- ライター
タグを作る
まずはタグ。A4の紙(コピー用紙よりは厚め)にExcelでお名前一覧を印刷。
右半分に名前が来るように、左半分は空けておいてね。
カット。
裁断機があるともっとラクチン。
細長くカットされた名前用紙を、
縦も横も、わざと少しずらして折っておきます。
名前の紙より2~3mm程度幅広く、ピンクの紙をカット。
こちらは半分に切っておきましょう。
間に挟むと、ほら、このとおり。イメージ湧いてきたでしょう?
穴あけパンチを使って、中心に穴をあけます。
うん、いい感じ。
次に登場するのは、こちらのちょっとイカツイ子。
ハトメパンチです。こちらのハトメ鋲をしっかりと留めつけてくれるのがお仕事。
穴にスポッ。
こんな風にゆるゆるなのが、
ハトメパンチでギュッとすれば
このとおり。
裏面。
これでちょっとやそっとのことではビクともしません。会場に運んだら、お名前ちぎれてた!なんて、縁起でもないからね。
ここまで、全員分一気に作っちゃいましょう!
あとはリボンを通せばタグは完成。
3mm幅の、細いリボン。
タグの数だけ、18cm程度にカット。半分に折って、ハトメの穴に通します。
2本まとめて輪に通したら
キュッと引っ張って、先端を結びましょう。
ここまでも一気にやっておきましょう!
無心になれるこういう作業、なかなか良し。
【箱にリボンをかけて、ラッピング】
今回なぜ指輪の箱にしたかったって、
これよ。ひとりひとり、女性ゲストの方のお顔を思い浮かべながら、好きそうな色、イメージの色で指輪をつくっていたのでした。
中身はまた、別の記事で。
ちょっと端に溝が彫ってある、素敵な小箱。これは浅草橋にあるシモジマさんにて、購入したもの。
こちらのリボンも、同じくシモジマさん。13mm幅の、片面シルクリボンです。
小箱の縦にクルッと一周分+1㎝程度の、のりしろ分。
こんな感じね。
端は解れてこないように、ライターで溶かして留めましょう(火傷に注意)。
しっかりとめたら、両面テープをペタリ。
キッチリパツパツではなく、あえてちょっとゆとりを持たせて、貼り合わせ。
だいたい指一本くらい余裕がある感じ。
次にもう一種類のリボン。私は同じくシモジマさんにて購入した、グレー×ホワイトの、ストライプリボン。
こちらはワイヤー入り。入っていても入っていなくても。
40cmほどにカットしたら、裏を向けて、先ほどのリボンに通します。
ネームタグも一緒に
キュッと結びましょう。
さきほどのゆとりは、このため。いい感じの皺が寄って、可愛さ倍増。
あとは普通にリボン結びをすれば
完成間近!
端に飛び出たワイヤーは、危ないのでしっかり切り取り、
こちらもライターでほつれ止め。
形を整えて、カンペキ!完成です~!
って、一個じゃないからね。モリモリモリモリ…
我ながら、すごい量です。でも、タグだけ一気に作って、リボンも全部カットしておいて…と作業すると、意外とあっという間。
そして当日は、こんな感じにセッティングされたもよう。
男性は指輪貰っても嬉しくないだろうと、市販のミニカレンダーに、同じリボンをかけて。
皆様の様子は、私も写真で知りました
喜んで貰えたかなぁ。
長くなりましたが、最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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