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鏡を見つめて意識改革!理想のスタイルに近付く鏡ダイエット

Date:2019.03.22

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鏡を見つめて意識改革!理想のスタイルに近付く鏡ダイエット|女性の美学
https://josei-bigaku.jp/yaseteklireini35647/

朝起きた時やメイク直し、ショーウィンドウに映った自分の姿など意識していなくても1日の中で私達が鏡で自分の姿を見る機会は多くあります。

ですが、しっかりと全身をチェックすることは少ないのではないでしょうか。

また、鏡で全身を見るということは今の体型を直視することになるので、ダイエットしなくちゃと思っている時は無意識に避けてしまうものです。ですが、鏡で自分の姿を見ることはダイエットに大きな効果があると言われています。

今回こちらの記事では鏡を見ることで得られるダイエット効果についてお話ししていきます。これまではメイク時やトイレに行ったに顔だけを見ていたという人も、体全体を鏡に映して全体を見る習慣をつけましょう!


置いておくだけでは勿体ない!見て痩せ意識を高める鏡ダイエットとは

何々ダイエットというと、エクササイズや食事方法などを思い浮かべますが、鏡ダイエットは鏡を見ることでダイエットに対する意識を変えていくダイエット方法です。では、具体的な鏡ダイエットの方法と効果についてご紹介していきます。

今日から始められる鏡ダイエットのやり方

鏡ダイエットとは自分の全身を鏡で見ると先述しましたが、「ただ見る」だけでは効果は発揮されません。鏡ダイエットのポイントである以下の4つを守るようにしましょう!

  1. 必ず全身の映る姿見でチェックすること。
  2. 洋服を着た状態ではなく下着姿、もしくは裸でチェックしましょう。
  3. 正面だけではなく横や後ろまで見るようにしましょう。
  4. できれば姿見は一箇所ではなく数カ所に置きましょう。
  5. 一瞬見て終わりではなく、毎日数分かけて全身を見ましょう。

鏡ダイエットは芸能人でも取り入れている人がいるほど効果のあるものです。自分の体型を直視するのは思っている以上にハードルの高いものです。ですが、欠点を知ってダイエットをするのと、ただ痩せようとするのとでは本当に痩せた時の姿に違いが出ます。

鏡ダイエットで痩せる理由と効果

自己修正機能に働きかけることで意識から改善していく
痩せなきゃ!とダイエットを意識している時は頭では分かっていてもなかなか行動に移しきれず、機会を逃してしまうことがあります。そうならないためには今の自分の体型をしっかりと直視して、どこをどう痩せたら綺麗なのか、またはこの部分を絞ってこんな体型になりたいという理想を持つことが大切です。

鏡ダイエットでは自分の欠点を修正しようとする「自己修正機能」という意識が働くことで、理想の体型に近付く行動を促すことが出来ます。

自然と痩せやすい食事や行動をとるようになる
上記したように鏡ダイエットは痩せようとする心理に働きかけるので、自然と食事や行動も変わってきます。これまでは炭水化物パレードだった食事が野菜やタンパク質中心になって行ったり、エレベーターは待っても乗っていたのに階段を使うようになったりと無意識のうちに痩せやすい習慣を自ら生み出すようになるのです!
自分を知ることで綺麗に見せる方法も身につく
鏡ダイエットは痩せる習慣を身につけるだけではなく、自分の体型や特徴を知ることでどんなファッションやアイテムが似合うのかというのも自然と分かってくるので、より自分を綺麗に見せることができるようになります。

また、痩せたり理想に近づくことで自信がつき、猫背だった姿勢がピンっと伸びる効果もあります。

鏡ダイエットは体重を減らすダイエットというよりも、見た目体重を減らすことを得意としています。もちろん食事内容が変わったり、自然と体を動かすようになれば体重も減りますが、見た目がスッキリ方がさらにやる気にも繋がるので、体重計の数字にだけ意識を奪われないようにしましょう!

▼鏡を見るメリットや鏡活用術についてはコチラを参考にしてください!

鏡のメリットの記事のトップ画像

見るだけでは痩せません!鏡をダイエットの味方につけるコツ

上記で鏡ダイエットは毎日数分間、全身を鏡でチェックするとお話ししましたが、それだけでは理想の体型に近付くことは困難です。もちろん意識が痩せる方向へ向かえば自然と生活習慣が変わってくるので、ダイエットに適した環境作りはできます。

ですが、それだけでは理想の体型を手に入れるまでに時間がかかり、くじけてしまうことも。そこで、以下の点を頭に置いておくと、さらに痩せやすい体質と習慣を手に入れることができるようになるので参考にしてみてください。

カロリーだけを意識してはダメ!痩せ体質を作る食事方法

ダイエット中の食事にカロリー計算はつきものと思いがちですが、決してそうとは言えません。カロリーを気にして野菜や果物ばかりを食べたり、炭水化物を極端に減らすなど偏った食生活をしていては健康を害して、痩せたとしてもその姿は綺麗とは言えません。

鏡ダイエットでダイエットを意識した生活習慣が身についてきたら、以下の食習慣も意識してみましょう。

お腹が空いていないのに無理矢理食べるのはNG
3食きちんと食事をとることは体のリズムを整え、代謝を良くするために必要なことです。ですが、お腹が空いていない、むしろお腹いっぱいな状態なのに次の食事をとることはおすすめしません。

そういう時は無理をせず、時間を空けてから食事をしたり、内容をサラダやスープだけなど軽いものに止めるなどして消化器官を休ませるようにしましょう。

美味しそう!とご飯やパンなど主食から食べ始めない
美味しいご飯やパスタ、パンはホカホカの状態で食べると美味しいですよね。ですが、糖質の高いものから食べ始めると血糖値が急激に上がり、血糖値を下げようとしてインスリンというホルモンが大量に分泌されます。

このインスリンは血中の糖質を脂肪に変えて蓄えてしまいます。インスリンの過剰分泌を避けるためにも、糖質の多いものよりも食物繊維の多い野菜やタンパク質から食べ始めるようにして、血糖値の上昇が緩やかになるようにしましょう。

良く噛んで食べることで満腹感を得る
口に食べ物を入れてから何回噛んでから飲み込むなんてことを食事中に意識することは少ないでしょう。ですが、この咀嚼回数というのはダイエット中にはとても大切です。

数回噛んですぐに飲み込んでしまうと満腹中枢を刺激する前に食べ終えてしまうので、満腹感を十分に得られません。良く噛むことは満腹中枢が刺激されて満腹感を得やすくなるだけでなく、ノルアドレナリンというホルモンが分泌されます。

ノルアドレナリンは体の細胞を活発にして熱エネルギーを発生させやすくするので、痩せやすい体質に近付くとこができます。

可愛いからだけで選ぶのはNG!服の選び方と着方

洋服の選び方は人によって様々ですが、洋服の選び方ひとつで痩せやすい・太りやすいが左右されることも知っておきましょう。

鏡ダイエットで全身をチェックすると今の体型のどの部分を絞りたいのか、どうなれば綺麗に見えるのかが分かると先述しましたが、その理想の体型を意識したファッションでさらにダイエット効果をアップさせることができます。具体的には以下の点に注意すると太りにくく、緩まない体型に近付けます。

ウエストゴムor紐のボトムスでウエストは弛みます
ハイウエストのボトムスやショート丈のトップスを着こなすためにはキュッと引き締まったウエストが理想的ですよね。ですが、ウエスト部分がゴムや紐のものに慣れていると、食べ過ぎてしまった時に明らかな満腹感を感じにくかったり、太ってしまってもボトムスのウエストがそれに合わせてくれるのでまだ大丈夫と油断しがちです。

鏡を見て、ポヨンとしてしまったウエストが気になったら手持ちのゴム・紐ウエストのボトムスは封印しましょう!

ワイドパンツばかりでなくスキニーを取り入れましょう!
ゆるっとしたシルエットのパンツは流行でもあり、おしゃれなので取り入れている人は多いでしょう。また、脚の太さが気になる人にとっては脚のラインをカバーするアイテムにぴったりです。

ですが、隠すことに頼っていてはいつまでもダイエットは成功しません。これまでワイドパンツがメインだったという人は思い切ってスキニーパンツを穿く機会を増やして、脚のラインを意識するようにしましょう。

見られるということは想像以上にダイエットに効果があるので、思い切って脚のラインを出すことをおすすめします!

可愛いからといってワンピースにも要注意!
可愛い系、キレイ系なファッションが好きな方にとってワンピースは毎日のコーデの強い味方ですよね。ですが、体のラインの出るデザインではない限り、ストンとしたラインやふんわりデザインのワンピースはウエストやヒップラインへの意識がゆるみがちになるので要注意のアイテムです。

また、ウエストを気にしなくても良いデザインについては食べ過ぎてしまうことも。いつもショッピングをするとワンピースを買ってしまうという人は、ボディラインのわかるデザインを選ぶなどの工夫をするようにしましょう。

鏡ダイエットと合わせて行いたい簡単ダイエット方法

鏡ダイエットはダイエットにとても重要な意識に働きかけるという効果がありますが、それだけではなかなかダイエットは進みません。そこでこちらでは鏡ダイエットと一緒にできる簡単で負担の少ないダイエット方法をご紹介します。

カロリーよりも内容重視の手計りダイエット

ダイエットに欠かせない食事内容の改善として、まず第一にカロリー計算が挙げられますが、それだけでは偏りが出たり、途中で面倒になって長続きしないという人もいます。

そこでおすすめしたいのが両手を使って食べる量を決める手計りダイエット法です。やり方は以下の通りとても簡単なので、しっかり食べながらダイエットをしたいという人におすすめです。

一食あたりの量
炭水化物 ご飯は握りこぶし1個分、パンや麺類は握りこぶし1.3倍程
タンパク質(肉、魚) 指を含まない片手に乗る量で、厚さは手の厚さと同じくらい
豆腐など大豆系タンパク質 含まない片手に乗る量で、厚さは手の厚さの1.5~2倍程
野菜 生野菜なら両手の手の平に乗るくらい、温野菜など加熱した野菜なら指を含む片手の手の平に乗る量
ついつい食べ過ぎてしまうという人はお皿を分けるのではなく、ワンプレートにすると食べ過ぎない以外にも満足感も高くなるので試してみてくださいね!

鏡で確かめながら痩せたい箇所をチェックするつまむだけダイエット

継続して行う必要のある運動が難しい、食事のカロリー計算などが苦手という人は気になる体のパーツをつまむだけで痩せやすくなる「つまむだけダイエット」がおすすめです。

やり方はとても簡単で、鏡で全身をチェックしていて絞りたいなと思う部分をつまんで離すを繰り返すだけです。この時、強くつまみ過ぎたり、長い時間同じ箇所をつまみ過ぎないようにしましょう。

つまむだけダイエットはその部分に刺激を与えることでリンパの流れや血行を促進することで代謝を上げて痩せやすくするという効果があります。バスタイムに浴槽に浸かりながらでもできるので、ながらダイエットとして十分にマッサージや運動の時間が取れない忙しい人にも手軽に取り入れられるダイエット方法です。

毎日の鏡チェックで理想の自分に近付く意識改革ダイエットを始めましょう!

これまでダイエットというと運動でカロリーを消費させ、余分なカロリーを摂取しないように食事制限をするという辛いイメージが先行していましたが、今回ご紹介した鏡ダイエットは人の持つ「意識」という部分を刺激して、理想の自分に近付くことのできるダイエット方法です。

もちろんただ鏡を見ていれば痩せるというものではありませんが、現実の自分の体型を把握して、こうなりたい!というイメージを明確に持つことはとてもダイエットには大切なことです。

今日からすぐに始められる鏡ダイエットで意識改革をして、理想の自分に少しずつでも近付く努力をしましょう!

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ライター:ChoKo

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