簡単!UVレジンを使ったキラキラスマホケースの作り方
Date:2016.01.24
巷に溢れるスマホケース。
これだけあれば、どれかお好みのものもあるでしょうに!とは思いつつ、結局自分は超シンプル。ただのクリアケースです。
なんてったって私、保守派だもの。そんなオモシロミのない私ですが、友人が依頼してくれたよ!
キラキラスマホケース!
一緒に材料を買いに出向き、ああでもないこうでもないと悩みつつ、だいたいのデザインを決める。材料を買ってもらって(わーい!)、いざ作業に取り掛かります。
UVライトがあれば作業時間は1時間未満。不器用だけどキラキラ好きな方、必見ですよ~!
用意するもの
- デコレーションするもの:ストーン、スカシパーツなど、お好みで
- UVレジン
- お盆やクッキー缶の蓋など
- 使い捨てスプーン
【あると便利なもの】
- UVライト
- シリコンマット
- つまようじ
- 木製クリップ:ラッピングなどに使う、小さなもの
自由にデザイン
まずはこちら、ケースね。
これがなくちゃ、始まらない。間違ったら嫌なので、そして間違える可能性タカシ君だったので、ご本人にご購入して頂きました。
そして今回のデコレーション用資材は、こんなかんじ。
レースっぽいので~キラキラが飛んでて~…というのが、今回の彼女のご希望。
本物のレースを使ってもいいけど、スカシパーツを使えば簡単。ちなみに彼女が選んだこのスカシは、貴和製作所さんの中ではお値段高め。
600円と620円よ、マミー(誰)。お高くてよ。スカシパーツは100円以内からありますので、お財布と要相談。
さてさて、材料のご紹介はこれくらい。いよいよ始めるよ!
お菓子の蓋やお盆などに載せて作業するととってもやり易いのでオススメ。UVライトをお持ちの方は、庫内に入る大きさのものを。
私はこちらの村上開新堂さんの一番小さい缶の蓋がお気に入り。色々試してみたけれど、これがなんとも丁度いい大きさなんです。
って、そんなことはどうでもよくて。蓋にシリコンマットを敷いて、木製クリップで留めましょう。
この一工夫で、万が一レジンが流れ出しても被害は最小で済むわけです。
シリコンはレジンが付かない、優秀な素材。…前置き長くなりましたが、準備が出来たらデザインしましょ。
大きなパーツの位置をまず決めて。
レジンを使って貼り付けていきましょう!
大体の位置に、タラリ。
使い捨てスプーンで少々塗り拡げたら
スカシパーツを、載せようじゃないの。そのままUVライトを照射!ライトがない人、窓辺へGo!
さてまずは土台が完成。貼り付けたスカシパーツの上から、ストーンなども置いてみましょう。
使用した石は、こんな感じ。
#2058 SS9 LT. ローズAB
#2058 SS12 ヴィンテージローズ
#2088 SS16 クリスタル
買った時はこれで行けるかな~?と思ったものの、並べてみたら寂しかったので。
#2028 SS30 クリスタル
#2028 SS40 クリスタル
手持ちのこちらも大いに足してみたよ!こうやって臨機応変ができるのが、手作りのいいところ!
こんなかんじで、どうだろう。ここは、いくら時間かかってもOK!お気に召すままに。
ちょっと盛り過ぎ?いやいやもっと盛ってもいい?そんな内なるコトバに翻弄されつつ、こちらに決定。
出来ることなら、こんな風に写真を撮りましょ!なぜかというと。
まずはストーンを全てよけて。こんな風に上にレジンを塗ったら
見ながらデザイン、できるから!復元復元。
どーん!復元成功。これで硬化すれば、軽く完成。…あぁ、簡単すぎる…。
補強はお好みで
それだけじゃ何なので(?)、レジンでコーティングもしてみようかしら。
空いた場所にレジンをタラリ。少々多め。
スプーンで万遍なく伸ばす、これも一緒。ストーンにレジンが掛かると光らなくなるので、ご注意あれ。
細かい所は爪楊枝があると便利。ないときは根性だして頑張るのだ。
最後にしっかり硬化させたら、完成。
これでしっかりカッチリ、丈夫なスマホケースの完成です。あっという間に終わっちゃったけど、大丈夫かな?みんな~ついてきてる!?(笑)
こんな簡単にくっ付けるだけのスマホデコ、友達がこの記事見たら、な~んだ、自分で出来るじゃ~ん!って思っちゃうね。
そうよ、自分で出来るのよ。それがDIY女子部の魅力ですから(ヒラキナオリ)!
そんなわけで、今後とも簡単DIY記事を、どうぞよろしくお願いします♪最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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