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めまいには思わぬ病気が隠れていることも!注意したい病気と症状

めまい

これまではなかったのに、あるいは急に立ち上がったり、動いたりしてめまいを感じることがありますよね。

たかがめまい、されどめまいです。めまいを軽視して放っておくと、大きな病気が隠れていることもあります。

女性のメカニズムから、めまいの原因を色々を探ってみました。

女性特有のめまいの種類と原因

突然、何の前触れもなく現れた謎のめまい、何が原因なのでしょう?

めまいは身体のバランスを保つための機能に障害が生じたときに起こる身体のバロメーターです。そしてめまいの種類は色々です。

ぐるぐる目が回るような回転性めまい

三半規管は体の動きを捉え、回転などの動きを敏感にキャッチする器官です。

この三半規管に障害が生じると自分の体がくるくる回って目が回ったり、あるいは周囲がぐるぐる回っているような感じに陥ります。

これは突然に何の前触れもなく発症し、回転性のめまいと同時に吐き気や嘔吐、耳鳴りがして耳が聞こえづらくなる症状を伴います。

ふわふわ浮き立つような浮動性めまい

耳石器は加速度や重力を捉る器官です。ここが障害されるとふわふわするような浮動性のめまいを起こします。

この部分だけでなく脳の中にある脳幹からの情報が視床、さらに大脳皮質へと伝えられるのですが、このいずれかの部分で障害が生じても浮遊性のめまいが発症します。

この身体がふらつく浮動性のめまいは急に発症したり、あるいは徐々に症状が現れることもあり、ふらつきと共に頭痛や痺れを伴ったり、歩くことが困難になることもあります。

立ちくらみ

急にクラッとなったり、目の前が急に真っ暗になって失神を起こしてしまうような症状を立ちくらみといいます。

立ちくらみは血圧の変動によって脳へ血液や酸素が十分に送られないことで起こります。また血圧の調整がうまくいかない時にも発症します。

眼精疲労による視性めまい

眼精疲労が慢性化して血液の流れが悪くなる血流障害を引き起こすことにより、視界の異常を脳が察知して、眼性めまいは発症します。

またこの他にも身の回りに存在する物について認識する能力に障害をきたす空間認識障害や強い光による衝撃、などの要因があります。

更年期によるめまい

閉経が近づくことによりホルモンのバランスが崩れ、それによって自律神経にも乱れが生じ、またそれとともに感覚器官の機能が低下して、ふらつきやめまいが発症します。

更年期障害に伴うめまいは、時間の経過とともに症状は自然と落ち着いてきますが、食事療法により症状が軽快する場合もあります。

生理前、生理後のめまいについて

生理前のめまい

生理前は子宮に血液が大量に必要になるため、本来、脳に送り込まれるはずの血液が子宮に送り込まれ、脳への血流供給量が減少して通常必要とする量の血液が供給できなくなることにより、めまいが起こります。

また、妊娠初期にも体の血流量は急激に増加するため、めまいを起こしやすくなります。

生理前と妊娠初期とでは身体の状態はとても似ているため判断が難しいです。

生理後のめまい
生理前のホルモン分泌量が変わった後にホルモンバランスが大きく変動する環境に耐える力が強くなる反面で、生理後の低温期である変動のゆるやかなホルモン状態が不足と感じ、めまいや身体のだるさや虚脱感、思考能力の鈍りなどが顕著に発症します。

OLにも急増中の突発性難聴

めまいを伴う耳の病気の中に、突発性難聴というものがあります。

厚生労働省が指定する特定疾患の一つであり、また難病指定を受けている突発性難聴は、なんの前触れもなく、ある日突然、片方の耳が聞こえなくなってしまう病気です。

20~40歳代の女性に多く見られ、その症状は片耳が詰まったような感じで聞こえづらくなり、耳鳴りやめまいを伴うことがあります。

めまいを伴うケースは突発性難聴のおよそ約40%ともいわれ、難聴の発作と同時に、あるいは難聴の前後に起こります。

難聴の前や難聴と同時期に発症するめまいはグルグル回っているような回転性のめまいが多く、難聴後のめまいはふわふわするような感じの浮動性のめまいが多いようです。

突発性難聴の原因

原因は未だはっきりとは断定されていませんが、ウィルスの感染や血流障害など、諸説あります。

ウィルスによる感染説は、風邪などのウィルス性の疾患を患った後に突発性難聴を発症するケースが多く、一度かかると再発しないということからウィルスが原因だと考えられる要因になっています。

また、血流障害説の場合では突発性難聴を患った多くの場合に、生活習慣の乱れが見受けられ、精神的なストレスが原因で内耳につながる血管が萎縮して血行が悪くなり聴覚に異常をきたしたとされています。

野菜不足の人が多く発症するということから食生活などの習慣が原因とされる生活習慣説も挙げられています。

突発性難聴の検査と治療方法

突発性難聴の検査、診断は問診で「ある時からはっきりと聞こえづらくなった」という感覚が明らかであれば容易です。

しかし他の症状と非常によく似ている病気が複数あるため、確定するには慎重です。

聴力検査でどちらか片方の耳が聞こえづらくなったのかを確認し、鼓膜の異常の有無を検査、識別します。

また、めまいや耳鳴りは重要な診断項目ですので平衡機能の検査を行います。

治療は原因とされる血流障害やウィルス感染に対して、血流を促進するための薬やビタミン剤、または炎症を抑えるためのステロイドなどを投与する薬物療法とともに安静と休養を必要とします。

治療による改善状況は、症状の重さよりも発症してから治療に取り掛かる時期による部分が非常に大きく関わっており、発症してから2日以内の治療を推奨する医師もいますし、1週間以内であれば完治できる可能性は高くなるという考えもあります。

そして症状改善のタイムリミットは2週間以内とされています。予後は「完治」「耳鳴りやめまいの後遺症を持つ」「改善の見込みなし」の3つに区分されます。

何れにしても予後は治療を開始した時期によって大きく変化するため、突発背難聴かもしれないと感じたら、早期に耳鼻科での治療を受けることが大切です。

完璧主義の方はメニエールを発症する可能性があるんです!

若い女性がストレスでめまいを起こす病気というイメージがあるメニエールは、何の前触れもなく突然回転性のぐるぐる目がまわるめまいが起こり、それと同時に、あるいはその少し前より片耳に耳鳴りや耳の閉塞感、難聴が起こります。

激しく起こるめまいは通常約30分から数時間続き、めまいが治まってくるのと共に耳鳴りや耳の閉塞感、難聴も軽くなりやがて消失します。

しかし、めまいが慢性化するにしたがって、めまいが治まっても耳鳴りや難聴は軽快しないようになります。

めまいが激しい場合には、これらの症状以外に吐き気や嘔吐、動悸や冷や汗などが起こり、めまい自体よりこれらの症状の方が苦しく感じることもあります。

このめまいを繰り返す感覚は、数日おき、数週間おき、数ヶ月おき、あるいは1年おきと人によってさまざまです。

メニエールの原因

内耳を満たしている内リンパ液が過剰になることにより内リンパ水腫を引き起こし内耳のリンパが水ぶくれ状態になることによって発症すると考えられています。

この内リンパ水腫がなぜ起こるのかは未だ不明ですが、発展途上国では少ないことより、

  • ストレス
  • 睡眠不足
  • 疲労
  • 気圧の変化
  • 細やかな神経の持ち主

などがこの病気の発症に関わっていると言われています。

メニエールの検査と治療方法

メニエールは聴力検査で、低い音が聞こえにくい低音障害型や、音が響いて聞こえる水平型などの特徴のある難聴が認められています。

また、難聴、耳鳴り、耳の閉塞感などの聴覚障害を伴うめまいが反復するという点が厳密な診断基準と言えます。

症状が反復しない場合はメニエールとは違います。平衡機能検査では内耳障害の所見が認められます。

治療法はめまいを軽くするための抗めまい薬や内リンパ水腫を軽くする薬が使用されます。

しかし、メニエールは難病に指定されている疾患であり、西洋医学だけでは完全に治すことは困難な場合も少なくはありません。

薬でめまいの発作回数を軽減したりすることはできても、難聴の進行は薬では防げないこともあります。

代替医療である鍼灸治療を取り入れ、気血を調整し、ストレスや免疫機能を改善することで症状の改善に効果があるとされています。

過剰なダイエットや運動不足は低血圧症の恐れありです!

低血圧症は一般に収縮期血圧が100mmHg未満であることをいい、女性に特に多いとされているめまいの一種です。

ふらふらとしためまい感があり、それと同時に怠く疲れやすい全身倦怠感や耳鳴り、動悸息切れ、頭痛や肩こりなど、複数の症状が伴うこともあります。

体質的に低血圧の場合は特に病院への受診は必要ありませんが、血圧がさらに下がらないような栄養のバランスを考えた食事を心がけ、適度に体を動かし、十分な睡眠をとることで症状を改善することができます。

しかし、本来低血圧ではないのに、急激に血圧が下がったことによりめまいが起こってしまった場合は違う病気を疑う必要がありますので、出来るだけ早くに受診してください。

低血圧症の原因

低血圧症の原因としては、全身に循環している循環血液量の減少や、心臓から送りだされる血流量の低下、細い末梢血管の抵抗や血液の粘り気を示す粘稠度が減少することが考えられています。

低血圧症の検査と治療方法

全身倦怠感、めまい、立ちくらみなどの症状が認められ、常に血圧が低い状態で明らかな原因疾患が診られない場合は本態性低血圧症と判断されます。

一方、低血圧に成る原因となる病気が認められた場合を症候性低血圧と判断されます。また、起立時のみ血圧が低下する症状が現れた場合を起立性低血圧症と判断します。

この起立性低血圧症は本態性低血圧症、もしくは症候性低血圧症を引き起こすこともしばしば見受けられます。

治療方法としてはまず、症候性低血圧症の有無の識別が重要です。原因疾患が認められる症候性低血圧症では原因である疾患の治療が最優先されます。

原因疾患が見受けられない本態性低血圧症では食事療法、運動療法、規則正しい生活などで改善されますが、ビタミン剤や薬物療法を試みる場合もあります。

生活習慣の乱れが若年性更年期障害を引き起こしてしまいます!

なんとなく体調が悪いという感覚や様々な自覚症状を訴えるも、検査をしても原因となる病気が見つからない不定愁訴が20代から30代の女性に現れることを若年性更年期障害と言います。

【 更年期障害のチェックポイント 】

  • めまい
  • 生理不順
  • ほてり
  • 全身倦怠感
  • 不眠
  • 不安
  • 冷え
  • イライラ
  • 肩こり
  • 腰痛
  • 無気力
  • 頭痛
  • 耳鳴り
  • 動機息切れ
  • 急な発汗
  • 肌の乾燥

などが挙げられます。

これは更年期障害の症状とほぼ同じですがチェックポイントに当てはまる項目が多ければ注意が必要です。

若年性更年期障害の原因

3~6か月以内に15から20%の体重が減少してしまうような過激なダイエットにより、無月経のリスクになることがあります。

また太りすぎでもホルモンのバランスが崩れ生理不順を引き起こします。

激しいトレーニングや激しい食事制限などは肉体的にも精神的にも過度なストレスを感じ無月経になることがありますが、過度なストレスは他にも仕事や育児、人間関係や事故や看病、身内との死別でも顕著に現れます。

また、睡眠不足では正常なホルモンは分泌できなくなりますし、喫煙によりエストロゲンの分解を早め、卵巣の機能低下を引き起こします。

原因はさまですが、先に挙げたいずれの場合もホルモンのバランスを崩し、それによって卵巣の機能は低下し、本来更年期に起こる症状が、若くても起こりうるのです。

若年性更年期障害の治療方法

原因から見てもわかるように、まずは規則正しい生活改善とバランスの良い食事療法が大切です。

睡眠や食事療法を指導してくれるカウンセラーや栄養士が常駐する病院に受診したり、減少してしまった女性ホルモンを薬で補うホルモン補充療法や、胎盤エキスを注射やサプリメントで補うプラセンタ療法は婦人科で受けることができます。

また、漢方薬や鍼灸治療を取り入れて、さまざまな体質を見極め体質を改善する代替医療も有効的です。

完璧主義なネガティブ思考さんは自律神経失調症を引き寄せいてしまいがち!

不規則な生活習慣により、活動する神経である交感神経と休む神経である副交感神経のふたつを司る自律神経のバランスを崩すことにより起こるさまざまな身体の不調をきたす疾患を自律神経失調症と言います。

内臓や器官の問題ではありませんが、病院で検査をしても異常が見つからないのに、めまいをはじめ動悸や頭痛、下痢、憂鬱など数え切れないほどの症状が発症します。

人によってさまざまですが、幾つか症状が重なって現れたり、症状が出たり消えたりする場合があります。

定義や概念について数々の考えがありますが、正式な病名でもありません。

何らかの問題があるにもかかわらず、検査をしても異常が見つからない場合はこの自律神経失調症と診断されることが多いです。

自律神経失調症の原因

自律神経のバランスが乱れるという事はいろいろな原因が複雑に混在しています。

  • 夜更かし
  • 夜間勤務
  • 夜型人間

これらの生活習慣は、自然とともにあるべき人体のリズムを無視したライフスタイルですので、自律神経が崩れる原因となります。

  • 仕事などの社会的ストレス
  • 人間関係などの精神的ストレス
  • 思春期や更年期などの女性ホルモンの影響
  • 幼少期よりなんでも与えられた環境に育った忍耐力の弱い性格

これらのストレスに弱く、自律神経が崩れるといった症状が挙げられます。

自律神経失調症のチェック方法

次にあげる18項目のうち自身に当てはまるものが6~8個ある場合は自律神経失調症にかかっている恐れがあります。

  1. めまい、立ちくらみをすることがある
  2. 耳鳴りがする
  3. 頻繁に頭痛を発症する
  4. 肩や首こり、腰痛が慢性化している
  5. 喉がイガイガしたり異物感がある
  6. 胃の調子が悪い、時にキシキシ痛む
  7. 疲れ目や涙目、ドライアイなどの目の不調を感じる
  8. 下痢や便秘が続いたり交互に繰り返したりする
  9. 動悸や息切れ、息苦しさがある
  10. 眠れなかったり、目が覚めてしまうなどの睡眠障害がある
  11. 胸部に圧迫感や締め付けられるような痛みがある
  12. 手足がしびれたり震えたりする
  13. 季節を問わず常に手足や腰が冷えている感じがする
  14. じっとしているのに急に体が冷えたり熱くなったりする
  15. 全身がだるく感じることがよくある
  16. 些細なことでイライラしてします
  17. 集中力が欠けることがよくある
  18. やる気が起きても体が動こうとしない

9個以上の場合はすぐに専門医を受診することをオススメします。

自律神経失調症の治療方法

身体と心の両面に働きかける治療方法を選択し、それとともに生活環境を整えることが必要です。体質や性格、ライフスタイルの歪みを見直し改善することが理想です。

1、薬物療法
自律神経の機能を調整する抗不安剤、抗鬱剤、睡眠導入剤によりイライラやめまい、食欲障害や睡眠障害に働きかけます。また症状によってはホルモン剤やビタミン剤、漢方薬による処方を受けることもあります。
2、心理療法
カウンセリングなどを通して心の中を整理します。自分自身のことや問題、原因、背景などをカウンセリングの手助けにより、自分の問題に自分で気づくことが大切です。

認知療法と行動療法を組み合わせた認知行動療法や、同じような問題を抱えた人たちが一緒に問題を分かち合うグループカウンセリング、家族間、夫婦間の問題を均一に分かち合う家族療法や夫婦カウンセリング、心と体の反応を利用したバイオフィードバック療法などがあります。

3、代替医療
体の不調は心の不調です。整体や鍼灸治療により体と心の歪みを見直し、乱れた自律神経のバランスを整えることで症状を緩和し改善しやすくなります。

骨盤や背骨、頭蓋骨や内臓の歪み、気の流れである経絡の乱れは自律神経のバランスを崩します。これらを正常な状態に整えることにより、自律神経失調症も治りやすくなります。

自分の気持ちを抑えがちな内向的な人見知り屋さんはパニック障害に気をつけて!

パニック障害は突然、めまいや激しい動悸や発汗、脈拍が異常に多くなる頻脈や震え、息苦しさ、胸部の不快感などの異常を感じるのとともに、あまりにも突然に襲ってくるこのような症状に対し混乱して「このままでは死んでしまう!」という強い不安感に襲われる病気です。

このような強い恐怖感をパニック発作といい10分から長い場合は約1時間ほど続き、徐々に治まります。

パニック障害の特徴は検査をしても身体的には何の異常も見られませんが、繰り返して発症することです。

初めてパニック発作を経験した場合、急いで救急車を呼んで病院に運び込まれたにもかかわらず、発作が消失し、血液検査や心電図検査をしても異常がないということで、時に気のせいだと言われることがありますが、発作を繰り返す場合は気のせいではありません。

パニック障害の原因

パニック障害が起こる原因には、恐怖や不安に関係している神経伝達物質であるノルアドレナリンと、興奮を抑える神経伝達物質であるセロトニンのバランスが崩れることによって引き起こると考えられています。

脳の中には脳内神経伝達物質と言われる物質が数種類なり、外界からの刺激に対して様々な働きをしているのです。

1度パニック発作を経験すると、また起こるのではないかとパニック発作に対する強い恐怖感や不安感が生まれるようになります。

これを「予期不安」といいます。また、逃げ場のないような公共の場所でのパニックに不安と恐怖を感じ大勢の人が集まる場所や、過去に発作を起こした場所を避けるようになります。これを「広場恐怖(外出恐怖)」といいます。

パニック発作・予期不安・広場恐怖はパニック障害の3大症状と言われ、この3つが悪循環となって作用し合い、症状をさらに悪化させ、うつ病を併発することもあります。

パニック障害の検査と診断

パニック障害の疑いがある人は心療内科や精神科に受診し、パニック発作と似た「過呼吸(過換気症候)」や「甲状腺疾患」との違いを調べるために血液検査や心電図検査、レントゲン検査などを行います。

パニック障害の診断は問診が中心になっており、アメリカで考えられた基準が一般的です。

  1. めまい、ふらつき、気が遠くなるような感じがする
  2. 手のひらや全身に汗を掻く
  3. 息ができなくなったり、喉が詰まった感じがする
  4. 息切れを感じたり息苦しさを感じる
  5. 胸の痛みや、締め付けられる感じなどの不快感がある
  6. 吐き気など、腹部の不快感がある
  7. 心臓がドキドキしたり、脈拍が増加しだす
  8. 自分が自分でないような現実感を失う感覚になる、自分自身をコントロールできなくなるような恐怖や気が狂うんじゃないかという恐怖に襲われる
  9. このまま死んでしまうんじゃないかという恐怖を感じる
  10. 体や手足が震える
  11. 体の1部にしびれやズキズキするような疼きを感じる
  12. 冷たさやほてりを感じる
  13. 呼吸ができないように感じる窒息感や喉が詰まった感じがする

13項目中、4つ以上あてはまるとパニック障害の可能性があるとされています。

パニック障害の治療方法

パニック障害の治療には脳内神経伝達物質であるノルアドレナリンとセロトニンのバランスを改善する薬物療法があります。

「SSRI8選択的セロトニン再取り込み阻害薬」という薬がパニック障害には1番よく使われている薬剤です。

脳内のセロトニンを増やす作用があり、効果が出るまでに2~3週間ほどかかります。吐き気や眠気などの副作用がありますが、抗不安薬に比べると軽度です。

「抗不安薬」はベンゾジアゼピン系の薬でSSRIが出回る前ではパニック障害には1番多く処方されていました。

この薬はSSRIに比べ、抗不安効果には即効性がありますが、眠気やふらつきなどの副作用がSSRIより強く、依存性や習慣性などの問題があります。

これらの薬で効果がない場合、「三環系抗うつ薬」が処方されますが、こちらはさらに便秘や眠気、喉の渇きなどの副作用が強いです。

現在、保険が認められているSSRIはパロキセチンとセルトラリンの2種類です。

治療を開始した最初の2~3週間の間だけ抗不安薬を併用しSSRIの効果が出るまでのバックアップを取る方法が一般的です。

SSRIは1週間ごとに医師の指示により量を増やしていき、パニック発作が抑えられている量を1~2年ほど内服を続けます。

後にパニック発作が起こらないことを医師と確認しながら、指示により少しづつ薬の量を減らしていきます。減らしたことでパニック発作が再発してしまったら、医師の指示のもと、すぐに元の量に戻します。

調子が良いからといって、勝手に量を減らしたり、服用するのをやめてしまったりすることは絶対に禁止です

SSRIを突然中止することにより、中断症候群と言われるめまいや電気ショックのような感覚を伴う強い副作用が現れることがあります。

また、アルコールとの併用は副作用を増強すると考えられています。比較的、副作用は少なく安全な薬とされていますが、必ず医師の指示に従い、適切な服用が大切です。

パニック障害の心理療法には「認知行動療法」と「自律訓練法」のふたつがあります。

認知行動療法
誤った行動の習慣を少しづつ修正していき、正しい行動を習慣的に身につける、という方法です。例えば、広場恐怖で電車に乗れなくなってしまった場合、いきなり電車に乗り込むのではなく、初めは駅の改札口まで、緊張なく行けるようになったら改札口を通過する、というように少しづつ段階的に不安を克服し、駅は怖い場所だというで誤った習慣的認識を正しく修正する方法です。
自律訓練法
心と体をリラックスさせる手段を身につけていく訓練です。パニック障害では、常にピンと張った糸のような状態です。

パニック発作が起こっていなくても健常者と比べると、その張り詰めた糸は今にも切れそうな高い緊張感が張りつめています。普通ならなんでもないことでも、緊張の糸が何かの拍子に切れてしまうと、発作につながってしまいます。普段から緊張を和らげる習慣にする訓練はとても重要とされています。

めまいが起きた時の対処方法

女性のめまいの治療ポイントはこちらです。

  • 自分で原因を勝手に決めつけづに、必ず医師に相談する。
  • 医師に相談しても原因がわからず、同じ薬ばかり飲み続けている場合は鍼灸治療やマッサージなどを含めた治療を予定に入れておく。
  • 心の病、ストレス、自律神経失調症、更年期障害などは自身の憶測だけで簡単に決めてかからないようにする。
  • 女性に多く見られる甲状腺疾患やアレルギー疾患の有無を医師に相談すてみる。
  • 妊娠中、授乳中、不妊治療中の場合には、医師にその旨を必ず伝え、薬剤による治療に注意する。
  • 規則正しい生活を心がけ、適度な運動とバランスの良い食事を取り入れてみる。

もし、突然めまい発作が起こったら

まずは安静にするのが1番大切です。めまいは姿勢によってその度合いが変動しますので、めまいが起こった時は頭を動かずに、しばらく休んでいる必要があります。

体を締め付けるものを全て緩め、少し落ち着くまで安静にしていてください。

また、光や音が脳を刺激してめまいの症状が悪化することもあります。

野外では日陰に入り、自宅ではカーテンを閉め、テレビやパソコンの電源を落とし、できるだけ音や光を遮断するようにしてください。

移動中のめまい

乗り物の揺れはめまいを引き起こし、症状を悪化させる要因にもなりえます。

公共交通機関を利用している時

電車やバスに乗っている時にめまいが起こったら、頑張って目的地まで行くのではなく、次の場所で降りる判断を優先させ、安全な場所で症状が落ち着くまで安静にしていてください。

車の運転・同乗中の場合
車の運転中、または同乗している場合は、安全な場所に車を停車させ、エンジンを切り音や光をできるだけ遮断できる状態を確保し、楽な姿勢で症状が落ち着くまで安静にしていてください。
歩行中の場合
歩行中にめまいが起きた場合は、恥ずかしがらずに周囲の人に助けを求め、安全な場所まで誘導してもらい、その場でしゃがむなどして症状が落ち着くまで安静にしていてください。
階段を使用している場合
階段でめまいが起こりそうになった場合は、前に進むのではなく手すりのある壁側で体を支え、安全な位置を確保することができたら、症状が落ち着くまで安静にしていてください。

病院で薬を処方されている場合は、外出先でめまいが起こった場合に服用できるよう常備し、カバンの中では常に同じ場所に入れることを習慣とさせ、少し落ち着いたら早めに服用できるようにしてください。

また、次のようなめまいが起こった場合、脳の病気を発症した可能性があります。

すぐに救急車を要請する必要があります。自分でできない場合は必ず速やかに周りに助けを求めてください。

  • 意識がなくなりそうで、もうろうとする。
  • よだれが垂れたて、ろれつが回らなくなる
  • 手足や顔に、しびれや麻痺が起こる。
  • 激しい頭痛が起こる。
  • 目の前のものが2重に見えたり、眼球が一方に寄ったり、瞼が自然に下がってくるなどの動眼神経麻痺が起こる。

めまいとの上手な付き合い方を知っておこう

めまいを鎮める、もしくはめまいになりにくい体質に改善できるよう、日頃から神経を落ち着かせる鎮静効果のあるアロマを利用することもお勧めします。

ラベンダー
ラベンダーは脳や脊髄を司る中枢神経のバランスを整え、ストレスを和らげ穏やかな気持ちにしてくれます。心拍を落ち着かせてくれるので安眠効果にもつながります。

※ただし、注意点として車の運転中や日中は安眠効果ゆえの眠気を誘うことがありますので仮眠前や夜間の寝る前にリラックスできる安全な空間で使用することをお勧めします。

ネロリ
ネロリは緊張やストレス感、活動モードを司る交感神経を鎮め、血行を促進します。また、女性ホルモンに似た作用があるので、更年期障害によるめまいに効果があります。
プチグレン
プチグレンは怒りやパニック状態など、突発的に感情が高ぶってしまう傾向がある場合に気持ちを静めてくれる鎮静効果があり気分が安定する効果があります。注意点として、ラベンダーと同様、何かに集中しなくてはいけない状況下での使用は控えてください。
サンダルウッド
サンダルウッドは和名を白檀と言い、強い鎮静効果があり血行を促進し、心臓を強化します。冷え性からくるめまいの方にお勧めします。

めまいに効くツボ を知ろう

めまい防止として、日頃から自分で簡単にできるセルフケアとしてツボを刺激するのも効果的です。

【 平衡感覚を正常に戻すツボ 】

完骨(かんこつ)
耳の後ろ側にある骨の膨らみの下の部分から指1本分上に位置し、上に押し上げるようにゆっくりと押し、ゆっくりと離し、気持ち良い加減で行います。
頭竅陰(あたまきょういん)
耳の後ろ側にある骨の膨らみの上にあるくぼみに位置し、指の腹でさするようにして刺激します。
翳風(えいふう)
耳たぶの後ろにある耳たぶの付け根にあるくぼみに位置し、指の腹でさするように刺激します。

【 脳内の血流を整えるツボ 】

外関(がいかん)
前腕外側(手の甲側)で手首の関節の真ん中から指2本上に位置し、親指で強く押します。

めまいに効く食べ物

めまいに効く食べ物はビタミンB1やビタミンC、EPAを多く含む食材です。

ビタミンB1は神経細胞や筋肉、内臓が正常に働くように作用し、抵抗力を高めます。

ビタミンB1を多く含む食品

  • 豚肉
  • うなぎ
  • ハム
  • 真鯛
  • ナッツ類
  • アイナメ
  • ブリ
  • 玄米
  • そば

などがあります。

ビタミンCは抗酸化作用があり、疲労感をとり精神を穏やかにする作用があります。

ストレスが多い方はビタミンCを過剰に消費してしまうので、できるだけ頻繁に、食品から摂取してください。

ビタミンCを多く含む食品

  • イチゴ
  • みかん
  • レモン
  • パパイヤ
  • キウイ
  • グアバ
  • オレンジ
  • ブロッコリー
  • 菜の花
  • 小松菜
  • かぶの葉
  • 芽キャベツ
  • ツルムラサキ

などがあります。

EPAは血液中の血小板を凝固しにくくし、血栓を溶かして、悪玉コレステロールを分解して、血液をサラサラにする作用がありますので、脳の血流を正常に整えてくれます。

EPAを多く含む食品

  • イワシ
  • アジ
  • サバ
  • ブリ
  • うなぎ
  • さんま
  • マグロ
  • ニシン
  • サワラ
  • ハマチ
  • キジク
  • コノシロ

などがあります。

めまいに悩んでいる人は積極的に摂取しましょう。

無理は禁物!クラッときたら休みましょう

女性のめまいについて調べてみましたがいかがでしたか?色々な種類のめまいがあるようでしたが、全てに共通する事がひとつだけありました。

それは「規則正しい生活とバランスの良い食生活をおくる」という事です。

バランスの良い生活のリズムを習慣にして健康を維持して行きたいですね。