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SNSを使いこなす!トラブルにならないための安全な使い方

ソーシャルネットサービス

インターネットへのアクセスが容易になり、今では『SNS』というサービスも当たり前のように利用されています。

このサービスを使うことでコミュニケーションの形も変化し、そのおかげで友人が増えたという人も多いのではないでしょうか?

しかし、SNSが発端でのトラブルも目立つようになり、「使ってみたいけど不安…」という意見をお持ちではありませんか?

SNS自体は非常に便利なサービスなので、その付き合い方について学んでみましょう。

SNSってどんなもの?代表例から分かるサービス内容

まずは触れておきたいSNSの基本ですが、正式名称は『ソーシャルネットワーキングサービス』であり、主に以下のような利用を想定して提供されています。

SNSとは、人と人とのつながりを促進・支援する、コミュニティ型のWebサイトおよびネットサービス。

友人・知人間のコミュニケーションを円滑にする手段や場を提供したり、趣味や嗜好、居住地域、出身校、あるいは「友人の友人」といったつながりを通じて新たな人間関係を構築する場を提供する。

以下、代表的なSNSサービスの名称およびその使い方です。

SNS名 主な使い方
Facebook(交流系) 主に自身のプロフィールを細かく記載し、同様の嗜好および思想を持つ人や面識のある人とのコミュニケーションに利用する。
LINE(メッセージ系) 主にチャット機能を利用し、IDを交換した人同士の会話を助ける。通話や複数人とのチャットも可能なため、メールの代替として使う人も多い。
Twitter(ブログ系) 自分の行動や思ったことを投稿し、それを見た人との交流を推進する。企業や個人が情報発信のために使うケースも増えた。
pixiv(エンターテインメント系) イラストや小説といった作品を投稿して公開しつつ、読んだ人の反応や評価にて交流を行う。投稿専門や読む専門の人もいる。

大ざっぱに分類するとこのようになり、ほとんどのサービスが基本無料で使えるため、「とりあえず登録だけ」という人も増えました。

ただ、本格的に使うなら『自分はSNSとどのように付き合うべきか?』を考え、トラブルを回避しつつ健全な運用を目指さないといけません。そこで初心者にも分かりやすいように、SNSを使う前から考えたいことをお教えいたします。

リアルとの区分はどうする?SNSで必要になる判断とは

SNSを使い始める場合、まずは以下の選択をしなくてはいけません。

  • リアルの情報とリンクさせて使う
  • 匿名にて使う

インターネット上での交流はあくまでも仮想空間でのやり取りなので、リアルの情報を開示しても良いですし、リアルとは別人のように振る舞うこともできます。

別人と言っても他人のなりすましは犯罪ですが、わざわざ自分の情報をこまめに教える必要はなく、『リアルとはリンクしない架空の人物』としてSNSを楽しむことも可能でしょう。

SNSの中には実名登録が原則のサービスもありますが、多くはハンドルネームでも利用可能です。匿名性に特化したサービスならそもそも個人の把握すら難しいものがあり、普段は書けないようなことも気軽にさらけ出せるでしょう。

リアルとリンクさせた場合と匿名のまま使い続けるのでは、SNSのメリットも異なってきます。

近況報告にも便利!SNSとリアルを紐付ける利点

『SNSをリアルの情報と紐付けて使う』場合、以下のようなメリットがあります。

  • ネット上でも親しい相手とすぐにつながれる
  • 近況報告や予定の構築などがSNS上で可能に
  • メッセージ機能があればメール代わりにも

最初に紹介したFacebookなどはこうした使い方を想定しており、「子供が産まれました!」といったものから「新しい土地でも元気です」という報告が行え、リアルでも面識がある人とより活発に交流ができますね。

本来なら遠く離れると交流もしにくく、そのまま疎遠になるケースも多いです。しかしSNSを使うことで距離も関係なく、メールとは違って好きなタイミングで書けていつでもチェックできるので、緊急性が高い連絡以外も気楽に行えるでしょう。

その分後述する個人情報の管理が必要となりますが、そういった問題さえ克服すれば、大切な人たちとより良い関係が築けます。

匿名だからこそ楽しい?気楽な使い方もSNSでは必要!

続いて、『リアルの情報と一切紐付けない匿名利用』での利点を書いていきます。

  • リアルでは書けない本音を気軽に発信できる
  • 別人のように振る舞うことでリアルとは違った縁が作れる
  • 匿名での問題報告も可能

ネット空間では匿名性がしばしば重んじられるように、「自分だと気付かれない」からこそできる交流があり、それをSNSにて実現するのも良いでしょう。

たとえば生理やお通じといった女性特有の悩みは、リアルと紐付けて相談するのは恥ずかしいですよね?しかし匿名で使っているSNSなら気軽に相談できますし、不特定多数に発信することでさまざまな解決法を見出せるかもしれません。

ネット空間やSNSはその特性上、匿名性を維持するにもそれなりに意識が必要ですが、違法な使い方などをしない限りはなかなかバレません。「こっちのSNSはリアルとリンクして、こっちは匿名で使おう」と使い分けるのも手ですね。

使用頻度はどれくらい?SNSに割く時間を意識しよう

SNSを使う上で近年問題となっているのが、『利用頻度』です。どんなサービスでも同じですが、利用頻度によって2つのタイプに分けられます。

  • ライトユーザー(最低限の確認や報告のみに利用する)
  • ヘビーユーザー(頻繁にアクセスしことある毎に投稿や確認を行う)

SNSは利用規約さえ守ればどんな使い方をしても本人の自由ですが、これから利用を開始するならば、のめり込まないように意識するほうが良いでしょう。

とくに以下のような人はSNSに没入しやすいため、自然とヘビーユーザーになりやすいです。

  • 身近に友人がおらずネット上に知り合いが多い
  • メッセージなどの返信がマメすぎる
  • 自分の行動を逐一報告したくなる

もしもSNSの使用頻度が多すぎると、どのようになると思いますか?

時間が犠牲に?SNSのヘビーユーザーにありがちなこと

SNSを使う人および多用する人の割合も増加した結果、下記のような問題は有名です。

  • SNSに時間を割きすぎてほかが疎かになる
  • 注目されたいがゆえに問題のある投稿を行う(後述する炎上に発展)
  • ネット上の対人関係ばかり気にしてしまう

とくに気をつけたいのが『SNSにばかり時間を費やすこと』で、重度の場合は出社や登校の拒否にまで発展し、自分どころか周囲の人にまで迷惑をかけてしまいます。

SNSは確かにネット上のコミュニケーションを充実させますが、本当に大事なのはリアルの生活であり、娯楽の一部でしかありません。それなのにSNSに時間を割きすぎると、自分が困るのは明白ですよね?

ただ、世の中にはSNSを利用することで利益を出し、生活をしている人たちもいます。もしも仕事などでSNSを頻繁に使うなら、その限りではありません。

メリハリをつけよう!節度を持ったSNSの運用法

SNSを趣味で使う場合、メリハリが大切です。「どんなタイミングで使えば良いか分からない…」と不安な人は、以下のような使い方を意識しましょう。

SNSは娯楽なので、『仕事を初めとした生活に欠かせない時間以外』で利用するのがポイントです。たとえば「職場にいるときは一切使わず、自宅に帰ってからチェックや返信を済ませる」という運用をすれば、時間を取られすぎることはありません。

LINEのようなメール代わりに使うSNSならともかく、Facebookなどの「いいね!」は緊急の報告では不要です。こうしたチェックを急ぎすぎず、見るべき時間を決めておけば問題ないでしょう。

また、通勤の際に暇な時間があれば、それを利用しても構いません。とくに情報収集にSNSを使っている場合、ニュースチェックと同感覚に使っても良さそうですね。

何にせよ、SNSとは『距離感』が大切なので、コミュニケーションが好きな人ほど時間配分を上手く行ってください。

個人情報は意識してる?SNSを安全に使うために

昔から『個人情報』は大事なものとして徐々に意識が高まっていましたが、SNSの利用が日常的になったことで、その流出リスクは大きく増大しました。

近年はSNSの利用が原因で住所や本名が発覚するなど、『SNSが元での個人情報流出』が極めて多くなりました。他人による攻撃が元になりやすいですが、自身の意識の低さも影響しています。

とくに「スマートフォンで初めてインターネットやSNSを使う」という人は、『ネット上に情報を公開するとどうなるか?』という疑問に対する想像力が低く、自ら情報を流出させてしまいがちです。

たとえばTwitterでは『バカッター』なんて呼ばれる人たちが一時期注目されたように、「わざわざ犯罪行為を撮影してアップロード」した結果、あっさりと本人が特定されました。

これは極端な事例ではあるものの、『個人情報はなぜ流出するのか?』を考える分かりやすい例でもあります。個人情報流出のニュースが報道されれば、自分の身を守るためにも軽く目を通しておきましょう。

どうして流出するの?SNSで狙われやすい個人情報について

SNSにおける個人情報流出の原因は、主に下記のようなパターンが多いです。

  • プロフィールに自分の情報を正確に記入する
  • プロフィールを誰でも見られるように設定している
  • 撮影写真に加工をしていない(位置情報などを含む)

とくに女性は自撮り写真を載せるケースも多く、その写真が元で個人情報を完全に晒されたり、なりすましに悪用されたりと『個人情報の流出は予想以上にリスクが高い』のです。

こうしたリスクに対応するなら、最高の手段が『SNSを一切使わないこと』ですね。使っていないなら登録情報も一切存在しないため、漏れる情報すら一切ありません。

ただ、最近ではSNSが連絡手段にもなっているように、『SNSを一切使わずに有意義なネットライフを過ごす』のはかなり難しくなっています。SNSを一切使わないというのは、簡単なようで現実的ではありません。

そこで、『SNSで個人情報が流出しにくくなる対策法』を学ぶほうが建設的でしょう。

対策すれば安心?SNSで個人情報を守る方法とは

SNSで漏れやすい情報が分かれば、その対策方法も必然的に絞られてきます。

  • プロフィールの公開範囲を狭める
  • 写真掲載を行うなら必要に応じてモザイクなどの加工を行う
  • 写真に添付された位置情報なども削除する

この中でもとくに見落としやすく、同時に悪用しやすい個人情報が『写真の位置情報』ですね。

スマートフォンやGPS内蔵のカメラで撮影した写真には、設定により『現在地』の情報を埋め込むことができます。たとえば自宅で撮影した写真を位置情報付きで掲載すれば、その写真から自宅の特定をされてしまうでしょう。

こうした位置情報の添付はカメラ側の設定で外せますし、画像加工ソフトの中には位置情報が消せるものもあります。写真撮影と掲載が好きな人は、SNSに載せる前にこまめなチェックをしましょう。

もちろんプロフィールの記入内容を最初に注意すべきですが、こちらは任意記入も多いため、写真ほど見落としにくくはありません。

炎上はなぜ起きる?SNSで最も避けたい事態とは

ここまでも軽く触れてきましたが、SNSを使う上で最も避けたいと言える『炎上』の仕組みについても知っておきましょう。

炎上とは、主に他者を不快にする行為や発言をSNS上に投稿し、それが拡散されて多数の人の目に止まり、非難が相次ぐ状態です。ネットへの投稿は基本的に全世界の人が見られるため、内容によっては国内どころか海外にも取り上げられるでしょう。

炎上が起こる手順を分かりやすく説明すると、以下のような流れです。

  1. 犯罪自慢や他社への理不尽な攻撃などを行う
  2. それを確認した人たちが拡散を行って多くの人の目に止まり出す
  3. 炎上元に非難が相次ぎ、対応を間違えることでさらに燃え上がる
  4. あまりにも悪質だとメディアにも取り上げられたり、裁判や逮捕にまで発展したりする

実はこうした現象はネットが普及する前からあったのですが、小規模なコミュニティだと大規模な炎上にはなりにくかったため、凶悪犯罪でもない限りは注目されませんでした。

しかしネット環境が整って個人が情報を発信しやすくなり、しかもSNSという情報の拡散方法も発達したため、近年になって炎上という言葉が認知されるようになったのです。

炎上は防げる?自分が巻き込まれないためのコツ

炎上するからには相応の理由があるため、自身が気をつけることで巻き込まれる可能性は減ります。この炎上が不安でSNSの利用に踏み切れない人は、以下のことを守りましょう。

  • ネット上で他者を攻撃しない
  • 犯罪自慢など人を不愉快にする行為を投稿しない
  • 自分と他人の情報を容易に公開しない
  • 炎上しそうになったら早期に謝罪や和解を行う

最悪炎上したとしても、時間と共に鎮火はします。しかしネット上で取り上げられた炎上の事実やそこから暴かれた自分の情報は、一生消すことはできません。したがって、炎上はそもそも火種すら作らないのがポイントです。

SNSでも他人を不愉快にする人間はとても多いですが、彼らを不用意に攻撃してはいけません。そうした諍いから逆上されて炎上に巻き込まれることは多く、そういうタイプほどこちらを悪者に仕立てたり、個人情報を暴いてネットに拡散してきたりします。

相手の攻撃が一方的なら運営に通報したり、証拠を残しておいて警察に届けたりするほうが効果的です。自分から攻撃するのはもちろんのこと、不用意な反撃も控えましょう。

また、炎上しかけた際に逆上したり、投稿内容を消したりするのも逆効果です。逆上すればさらに攻撃が強まるし、投稿内容を消してもほかの人が保存しているため、全く意味がありません。

炎上しかけた事実を認めて謝罪するほうが効果的なので、万が一の場合は火に油を注ぐようなことは避けましょう。

見るだけなら低リスク?SNSとのもう一つの付き合い方

SNSを初めて使うと、予想以上に多くの人からリアクションをもらえることもあり、つい投稿を増やしてしまうかもしれません。もちろん問題のない投稿ばかりなら良いですが、口数が増えるほど不用意な発言も出やすくなります。

そこで「SNSは使いたいけど、トラブルは嫌だ…」という人は、『見る専門での利用』も視野に入れてみましょう。

見る専門でSNSを使う場合、以下のような利点があります。

  • トラブルが起きないので極めて炎上しにくい
  • 投稿に割く時間がないため短時間でもSNSを楽しめる
  • 企業や有名人の投稿をチェックして有益な情報を手に入れられる

どの点も魅力的ですが、とくに『炎上しにくい』というのは大きなメリットです。問題のない投稿をしていても愉快犯に巻き込まれる可能性を考えれば、見る専門はリスクなしとも表現できますね。

もちろん「炎上が嫌で見る専門だったけど、十分仕組みを理解したし、そろそろ投稿もしてみたい」と方針転換もできますので、慣れないうちほど見ることを主体にSNSを楽しんでくださいね。