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ルイボスティーの7つの効能!健康美づくりに最適と言われる理由

Date:2017.09.01

「ルイボスティーが体にいいらしい」とブームが始まったのは十年ほど前でしょうか。

駅前に必ずひとつはあるような有名チェーン店まで、「夏の看板メニュー」として冷たくて爽やかなアイスルイボスティーを打ち出し、現在では比較的メジャーな飲み物として日本に浸透しています。

ただ、浸透してしまうとなんとなくぼやけてしまうのが「どんな効果があるのか」というポイントです。

なんとなく体に良いらしい、ということは知っていても、一体何がどう体に良いのかというのはわからないという方も多いと思います。

ルイボスティーの持つ効能をおさらいし、美味しい飲み方までマスターしてみましょう!


ルイボスティーの7つの効能

ルイボスティーが持つ驚きのパワーは「美味しい」だけにとどまりません。大人が求める色々な効果、効能がギュッと凝縮されているのです。知れば知る程「飲まなくちゃ!」と感じられるのではないでしょうか?

紅茶との違い

「ルイボスティー=紅茶」と思っていらっしゃる方、実は多いのではないでしょうか。何を隠そう筆者はずっと紅茶だと思っていました。

コーヒーショップなどでも取り扱っていますし、味も「クセや渋みの少ない紅茶」のように感じていたからです。

しかし実はルイボスティーは紅茶ではありません。「ルイボス」は南アフリカに自生しているマメ科の植物です。針のような形の葉と黄色の2枚貝のような可愛い花が特徴で、南アフリカでは日常的にお茶として飲用されています。

このルイボスティーを常飲している部族と、常飲していない部族では見た目年齢に差があるということに注目したロシアの学者がルイボスティーの効能に注目し研究したところ、素晴らしい効能をいくつも発見したと言われています。

紅茶はアッサムやダージリンなどのお茶の葉っぱを”全発酵”させて作りますが、ルイボスティーはルイボスの葉を乾燥させて作ります。工程も全く違いますね。

こうして出来たルイボスティーには、コーヒーや紅茶、日本茶に多く含まれているカフェインが含まれていません。神経を刺激したり、粘膜を刺激したりする作用がないので、小さなお子さんからナイーブな状態の妊婦さんまで幅広く安心して飲めるお茶なのです。

原産国、原料、工程、そして含有される成分など、紅茶とは大きく違いがあることがお分かりいただけたでしょうか?

ダイエットにもぴったり!デトックス効果

ルイボスティーが有名になったきっかけともなる効果として「デトックス効果」が挙げられます。

ルイボスティーにはSOD酵素と呼ばれる植物由来の酵素が含まれていて、このSOD酵素が体に溜まっている疲労物質や老廃物、毒素を排出する作用を持つと言われています。

また、増えすぎた活性酸素も除去してくれるため消化器官の不調などを鎮め、脂質などを分解しやすい状態へと導いてくれます。

活性酸素の除去によって血管などの疲労が取れれば代謝が上がり、脂肪を燃焼しやすい状態にも近づきます。

この超優秀なSOD酵素が、ルイボスティーが「体に良い」とされる大きなポイントとなっているのです。

美肌づくりにもSOD酵素が役立つ

SOD酵素に活性酸素を除去する効果があるというのは先述したとおりですが、この「活性酸素を除去する」という作用のことを【抗酸化作用】と言います。

抗酸化作用は体の内部だけでなく、皮膚や髪など外部細胞を健やかに保つ効果もあります。

増えすぎた活性酸素は細胞を傷つけてしまい、それがシミやシワ、肌荒れなどの原因になるのですが、抗酸化作用によって活性酸素を適切な量で押さえ込めばこうした肌荒れ要因は解消することが出来るのです。

また、ルイボスティーはケルセチンやアスパラチンといったポリフェノールも多く含んでいますので、SOD酵素との相乗効果で肌の水分量を維持し、ハリとみずみずしさのある健康的な美肌づくりが出来るということになるのです。

むくみ対策や冷え防止に!ミネラル補給

ルイボスティーにはミネラルも多く含まれており、様々な不快症状に対して有効であると栄養学の研究者たちが発表しています。ルイボスティーに含まれているミネラルは次のようなものがあります。

  • マグネシウム
  • 亜鉛
  • カルシウム
  • バナジウム
  • リン
  • マンガン など

ミネラルの補給が健康づくりに役立つというのはすでにご存知のお方も多いと思いますが、現代日本女性にとって大きな悩みでもある「冷え」や「むくみ」の解消にもミネラルは欠かせません。

また、通常お茶類には含まれている”タンニン”という成分によって、お茶のミネラルは摂取しにくくなりますが、ルイボスティーの場合タンニンが非常に少ないために含有されているミネラルを無駄なく摂取出来るということも大きな魅力のひとつです。

おいしく腸活できる!便秘解消・整腸効果

ルイボスティーがもつミネラルのひとつ「マグネシウム」は腸内の水分量を豊かに保つ効果があることから、便秘解消にも良いと言われています。水分が豊かな腸は老廃物を絡め取った便を柔らかくし、排出しやすい状態に整えてくれます。

  • 慢性的な便秘症状
  • 病中病後など抵抗力が落ち気味の時の便秘
  • 夏バテ中の便秘

などには非常に良い効果がありそうですね。

また、ルイボスティーが持つ抗酸化作用によって腸内の細胞も若々しく健やかな状態をキープすることが出来ますので、加齢によって便秘症状が出てきた方などにも効果的。

おなかの中からエイジングケアが出来るというのは、女性だけでなく男性や高齢の方にも嬉しい効果です。

アトピーや花粉症などのアレルギー症状の緩和

ルイボスティーのデトックス作用、抗酸化作用によって期待出来るのは「美容効果」だけではありません。

アトピー性皮膚炎、花粉症などのアレルギー症状にも効果があるとされ、医療の分野においてもルイボスティーを患者さんに出す施設もあります。

添加物や大気中の毒素、強い太陽光などにより増えすぎた活性酸素などは人体にとって有害な物質に変化しやすく、それらがアレルゲンとなって皮膚炎や粘膜の炎症を起こします。

ルイボスティーに含まれている強い抗酸化作用によって、この増えすぎた活性酸素を除去し、デトックス作用によって体外に排出、かつ豊富なミネラルによって腸内環境を整え免疫力を向上させます。

この三拍子が現代人の”アレルギー症状”を緩和させる大切なキーポイントなのです。

妊活中にも心強い味方になる

カフェインを含まずタンニンも少ないことから、妊婦さんにとって安心な飲み物であるということは先述したとおりです。が、ルイボスティーはなんと妊活中の女性にとっても非常に優秀な効果を発揮します。

妊娠に必要なのは健康的な卵子、精子、そして着床しやすいとされる血液循環の良い子宮です。現代人はストレス値が高く、かつ環境的な問題で活性酸素が増えやすいと言われていますが、この活性酸素の攻撃対象にはこうした生殖部位も含まれています。

疲弊した生殖部位ではなかなか受精・着床にたどり着きにくく、結果的に妊娠に結びつかないケースが少なくないということはご存知の方も多いと思います。

ルイボスティーの抗酸化作用によって活性酸素が除去されれば、こうした生殖部位への障害を大幅に減少させる効果に期待出来ます。

また、ルイボスティーに含まれるアスパラチンという成分に女性ホルモンエストロゲンに似た作用があることも妊活中女性に良いと言われる理由のひとつ。

このエストロゲン様作用によって、月経困難症、排卵障害などの妊娠に関わる女性機能のサポートが出来るということに期待が集まっています。

不眠対策にも…リラックス効果

ルイボスティーに色々な効果があるということをお伝えしてきましたが、元を正せばルイボスティーは薬ではなくお茶、いわゆる嗜好品のひとつです。

人類が嗜好品を愛するのは、その嗜好品を嗜むことで脳から出る幸せホルモンが活性化され、ゆったりと満たされた気分になれることが大きな理由。

この幸せホルモンが出ている時、人間の副交感神経は優位に立ち緊張した筋肉が和らぎ、痛みなどからも解放されやすい状態になります。

副交感神経が優位に立っていると脳や体は自然と「スイッチオフ」の状態になり、疲労回復に努めたり傷んだ細胞を修復する時間に切り替わります。

つまりあらゆる健康効果も、こうした「リラックスタイム」がないとうまく機能しません。ルイボスティーは上手に自律神経をなだめ、自身が持つ健康効果が効率よく発揮される状態へと導いてくれるのです。

カフェインを含まないため、紅茶やコーヒーのように眠れなくなるということもなく、ゆったりとしたリラックスタイムから自然と質の良い眠りを引き寄せてくれるのです。

ルイボスティーの効能を効果的に得るコツ

ルイボスティーの茶葉の画像
ルイボスティーの効果を感じるには、毎日およそ500ml程度を常飲するのがベストと考えられています。ペットボトル1本分ですのでそれほど負担に感じず続けられるのも魅力ですよね。

ただ、場合によっては味に飽きてしまったりする方もいます。そうした時に出来るアレンジも含め、5つの美味しい飲み方をご紹介致します。

ルイボスティーの基本の飲み方

ルイボスティーはホットでもアイスでもおいしく飲めるお茶です。冷えやむくみが気になる方、リラックス効果を高めたい方はホットで飲むのがおすすめです。

<ホットルイボスティーの美味しい淹れ方>

  • ルイボスティー1包(5g)
  • 水1リットル
  1. 水を沸騰させ、弱火にします。
  2. 弱火の状態で茶葉を入れ、10分煮出して火を止めます。
  3. 茶葉を淹れたまま5〜10分蒸らしていただきます。

渋みを弱くしたい場合は蒸らし時間を短縮し、逆に濃厚にしたい方は長めにして調節してみて下さいね!

<アイスルイボスティーの美味しい淹れ方>

  1. 基本はホットと同じ淹れ方で茶葉を煮出します。
  2. 蒸らし時間をやや長めにし、粗熱が取れたら茶葉を取り出し、冷蔵庫冷やします。
  3. 頂く時に氷などを入れます。冷蔵庫で冷やす時に氷を入れてしまうと薄くなってしまうので注意してくださいね。

熱中症対策や疲労回復、水分補給などにはアイスルイボスティーが適しています。ただし飲みすぎると胃を冷やしてしまう可能性があるので、1日コップ1〜2杯までにしておきましょう。

ルイボスティーは基本的には「煮出し」が推奨されています。水出しも出来ないことはないのですが、時間がかかる上に豊富な栄養素が十分に抽出されにくいと考えられていますので、基本的にはしっかりと熱いお湯で栄養素を十分に抽出させましょう。

おすすめアレンジレシピ

そのままでもほんのりと甘味を感じられるルイボスティーですが、もし味に飽きてしまったりアレンジをしてみたいという時には、次のようなレシピもおすすめです!

<泡立てミルクとはちみつをプラス>

  1. カップ1杯のルイボスティーにはちみつをティースプーン1杯程度溶かします。
  2. 上から人肌に温めて泡立てた牛乳をルイボスティーに注ぎます。

たったこれだけで、上質なロイヤルミルクルイボスティーの完成です!はちみつと牛乳が安眠効果を高めますので、おやすみ前の1杯に最適ですよ。

<フルーツとジャムをプラス>

  1. お好きなフルーツをカップに入れ、熱いホットルイボスティーを上から注ぎ3分ほど蒸らします。
  2. ストロベリーやマーマレードなど若干酸味のあるジャムをティースプーン1杯淹れ、じっくりとかき混ぜれば完成!

フルーツの爽やかな酸味や甘味がプラスされるので、小さなお子様や渋みが苦手な方におすすめのアレンジです。フルーツのビタミンも一緒に摂取出来るのが良いところですね!ベリー系、マンゴー系などのフルーツが良く合いますよ。

<飲むのに飽きたらゼリーに変身!>

  1. 煮出したルイボスティー(500ml)にはちみつ(ティースプーン2〜3杯)を加えます。
  2. ふやかしたゼラチン(5g)をルイボスティーに溶かし、冷蔵庫で冷やし片目ます。
  3. 完全に固まったらお好みでミルクや生クリーム、ジャムなどをトッピングし完成です。

ルイボスティーにはちみつの甘さを加えたシンプルなスイーツですので、妊婦さんやお子様のおやつにもぴったりですし、はちみつの量を少し減らせばダイエット中のスイーツとしても最適!リラックス効果も高い優秀なおやつなので、高齢者の方にもおすすめです。

効能だけではない!?ルイボスティーの注意点、副作用

体に良いのだから、お水代わりにすればもっと良い効果があるかも?…と、日本人はついつい健康効果の高いものに偏った食生活にしがちです。しかし、体に良い・栄養価が高い・薬効成分があるなどの健康的な食品にも注意すべきポイントはあります。

良い効果を悪い効果にしないための注意点を覚えておきましょう!

農薬が化学肥料に注意して品質の良いものを選ぶ

ルイボスティーには基本的に副作用はないと言われていますが、品質には注意が必要です。

海外から輸入する場合がほとんどなので、農薬量の基準や使用されている化学肥料の基準が日本のものと異なる場合があるのです。

日本に輸入される食品は厳しくチェックされていますが、きちんと管理徹底されているものは「農薬検査済み」「無農薬・化学肥料未使用」などの告示がされます。商品にそうした目印があるものを選びましょう。

飲みすぎは逆効果!1日500mlを目安に

ルイボスティー自体の副作用ではないですが、飲み過ぎることによって栄養効果が過剰に出過ぎてしまうことも可能性としては否定出来ません。

  • 水分の過剰摂取によるむくみや冷え
  • お腹がゆるくなる、下痢をする
  • 眠くなる、集中力が散漫になる

適度な摂取で良い効果をもたらす豊富な栄養素も、過剰に摂りすぎれば悪い結果を及ぼしてしまうこともあります。体に良いからと飲みすぎないよう、1日500ml程度の飲用に留めましょう。

ルイボスティーは環境が生んだ自然の恵みと人々の知恵の結晶

ルイボスティーの原産国である南アフリカは、夏の気温では最高40度以上になる地域。さらに冬場は0度となることもあり、一年を通じて気温差の激しい場所です。

また、赤道に近い位置の高原地帯ですので乾燥も激しく、日本よりも厳しい自然環境にあるといえるでしょう。

そうした地域に住まう人々が生活の中で愛用してきたのがルイボスティーです。

もちろん、かつての人々は「ルイボスティーが強い太陽光による活性酸素を除去する」「カフェインを含まないから妊活に良い」などの効果は詳しくは知らなかったでしょう。しかし、「飲むと元気になる」「不調が取れる」などの効果を体感したからこそ飲み続けてきたのです。

こうした古くからの生活の知恵は、ルイボスティー以外にも沢山あります。先人の知識を上手に活用しながら、現代の生活にも役立てていきたいものですよね。

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