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顔のたるみを誤魔化すメイク法、緊急事態でもササッと隠せる!

Date:2018.10.15

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顔のたるみを誤魔化すメイク法、緊急事態でもササッと隠せる!|女性の美学
https://josei-bigaku.jp/tsukaregao0926/

女性を悩ます顔のたるみ。ふと鏡を見た時の自分の顔に、驚いてしまう人も多いのではないでしょうか?顔のたるみは年齢以上に老けて見えてしまいます。

そんなたるみを必死に誤魔化そうと、ついつい厚化粧になりがちですよね。でも、そのメイク方法が余計たるみを目立たせてしまっているかもしれません!足るを知るメイク法で、ナチュラルな美しさを手に入れませんか?

メイクだけではたるみの解消は難しいですが、女性としての輝きを増すお手伝いをしてくれる救世主!たるみを誤魔化すメイク=厚化粧ではないのです。メイクは隠すよりも、整える事が大切です。

元から自分が持っている良いところを、より一層美しく引き立てるのが本来のお化粧の在り方です。

たるみを誤魔化すメイクでより深く自分の顔と向き合いながら、自分のパーツの好きなところや、美しさに気付けますように!


若々しく見えるファンデーションの付け方。肌は隠すよりも整える!

たるみを隠そうとするあまり、ついつい厚化粧になっていませんか?特に肌に厚く塗ったファンデーションは、時間が経つと崩れやすく、肌にとても負担が大きいです。

見た目が不自然な感じがするだけでなく、実はたるみを強調し老けて見える原因になっていたのです!

また、たるみだけでなく、くすみや毛穴のつまりなどにも繋がっていきます。

それでは、さっそくファンデーションのつけ方をご紹介していきますね!

その1、厚塗りをやめると若返る

ファンデーションを綺麗につけるためには、なるべくヨレないようにする事が何よりも大切です!その為には、肌との馴染みを良くして出来るだけ薄くつける必要があります。

たるみを目立たせないためのポイント

  • メイクをする前の保湿を丁寧にする
  • 化粧下地をしっかりつける
  • ファンデーションやフェイスパウダーは、薄い膜をまとうようにつける
  • シミなどの気になる部分には専用のコンシーラーを使う

ファンデーションを肌にしっかり密着させるためには、まず土台作りが大切です!しっかり土台を作る事でファンデーションのヨレを防ぐ役割をしてくれます。

最近の化粧下地は、色味がついていたりカバー力がしっかりしているものが多いです。下地は丁寧に塗っていきましょう!

ファンデーションのおススメのつけ方は、ファンデーションブラシです。

特に、ほうれい線の部分や目の下の部分などはファンデーションがヨレやすいので、なるべく薄くつけるように心掛けてみて下さいね!

その2、ハイライト効果で明るさをプラス

たるみをカバーするメイクで重要なのは、立体感を出す事です!ファンデーションだけでは、どうしてものべっとした印象になりがちなので、部分的にハイライトを入れて明るさをプラスしましょう。

ハイライトを入れる部分

  • 涙袋
  • Tゾーン

ハイライトを入れる部分

真っ白なハイライトよりも、肌に馴染みやすいゴールド系や赤みががったカラーの方が自然に見えますよ!

頬がピンっと張って見えるチーク術。思わず触りたくなるほっぺを作ろう!

血色を良く見せてくれるチークは、たるみカバーメイクには欠かせません!

更に、頬骨から目元にかけて立体感が出るのでたるみがちな頬の下の部分に自然な陰影ができて、たるみを目立たなくさせてくれる嬉しい効果もあります!

ナチュラルな印象になる、オレンジやコーラルピンクなどの色味がおすすめです。

チークの使い方を以下にご紹介していきますね。

その1、チークをつける位置

チークをつける位置は、頬骨の高い位置です。

高い位置につける事で、ピンっと引き締まった印象になります。

チークは高い位置に入れる

今流行りの頬骨の真ん中に丸くチークをいれるメイクは、とても可愛い印象にはなりますが、今回のたるみをカバーするメイクではおすすめしません!

その2、チークのつけ方

チークはナチュラルに見えるように、薄くつけるのがポイントです!あくまでも、血行を良く見せるための脇役です。つけすぎてしまうと、逆効果になってしまうので注意が必要です!

  1. 頬骨の最も高い位置からつけはじめる
  2. こめかみの方にスッと伸ばしていくようぼかしていく

チークの付け方

チークも、ブラシでつける事をおすすめします!お気に入りのチークブラシを一本持っておくとすごく便利ですよ。

引き締まって見える目元のメイク術。魅惑的な目元を作ろう!

最近まぶたが重たく感じたりしませんか?年齢を重ねるごとに目の周りの筋肉が衰え、まぶたは少しずつ下がってきてしまいます。

そうすると、目が腫れぼったく小さく見えてしまうので、昔のメイクのままだと合わなくなってきている可能があります。

引き締まって見えるアイメイクにチェンジし、魅惑的な目元を作っていきましょう!

その1、アイシャドウ編

ポイント1、くすんだままの瞼に色をのせても綺麗に発色しないのでアイシャドウを塗る前に、まずはくすみを取り除くのがポイントです!

ポイント2、ブラウンのグラデーションメイクをしている女性は多いのではないでしょうか?確かに目を大きく見せてくれる効果もあるのですが、たるみやくすみをより更に協調させてしまうのだとか。

まぶた全体は、ブラウンよりもオレンジやピンクなどの色を使ってほんのりとナチュラルに仕上げましょう!特にオレンジはまぶたを明るく見せ、引き締まった目元を演出してくれる色です。

塗る順番

  1. コンシーラーでくすみをオフ
  2. アイホール全体に明るいベージュやクリーム色を塗る
  3. 明るく濃いオレンジやピンクなどの色味を目のきわ5ミリ幅ぐらいに塗る

アイホールのアイシャドウを塗る順番

その2、アイライン編

実は、目のたるみをカバーしようと黒のリキッドで囲んだり、太めにアイラインを入れてしまうと、逆に目のフレームが強調されて逆効果になってしまいます。

おすすめなのは、ブラウンのペンシルやアイシャドウのブラウンです!はっきり書くのではなく、ぼかしながら書くことでナチュラルな印象の目元を演出できます。

アイラインの塗り方

  1. ブラウンのペンシルで目じりを二ミリぐらいハネあげて書いていく
  2. ブラウンのアイシャドウでアイラインをぼかし、グラデーションをつくっていく
  3. 下まぶたは、まつ毛の隙間を埋めるように点で書いていく

アイラインの引き方

ポイントは、下まぶたを書く時に線で書くのではなく、点で埋めていくようなイメージです!

垂れ下がった口元をすっきり見せるメイク術。ハッピーな口元を作ろう!

垂れ下がった口元や、口周りのシワは老けて見える原因の一つです。不機嫌そうに見えてしまったりするので、どうしても人にマイナスな印象を与えやすくなってしまいます。

口角を少しでもすっきり上げて見せる事で、たるみを目立たせなくなるばかりでなく明るい印象を与えます。

にっこり笑ったような口元を作って、ハッピーに過ごしましょう!

その1、上唇の口角はキュッと上げて書く

口角を上げるメイクをする時に、口紅で直接補正するやり方はあまりおすすめしません。理由は口の輪郭からはみ出した口紅は、口を大きく見せてしまったり、崩れやすいからです。

そこで今回使うアイテムは、コンシーラーとリップペンシルです!

まずは、上唇の口角からやり方をご説明していきますね。

  1. リップペンシルで上唇を書く時は、輪郭通りに書かずに、口角の部分だけ少しはみ出して書いていきます。
  2. 口角がキュッと上がって見えるように書いていきましょう!上げ過ぎても不自然なので、1ミリから2ミリぐらいで様子を見ましょう。
  3. 口紅はしっかりと塗らずに、ぼやかしながらほんのりと唇にのせていくイメージでつけていきます。

上唇のリップメイク方法

その2、下唇の口角を消す

今度は逆に、垂れ下がってしまっている下唇の口角をコンシーラーで消していきます!コンシーラーは肌と同じ色を選ぶのがポイントです。

リップペンシルで上唇を上げて書いた分だけ、下唇も上がるようにコンシーラーで消していきます。

下唇のリップメイク方法

上唇と同じように、口紅をつけたら完成です!

顔のたるみをメイクで上手に誤魔化しながら、根本的な改善を目指そう!

「たるんできたけど、メイクを楽しみたい」「いつまでも綺麗でいたい」という女性の健気な姿は、とても美しいです。メイクは、とても便利なうえに気分を高めてくれたり、女性を綺麗に見せてくれる心強い相棒です。

厚化粧で誤魔化すよりも、整えて美しく誤魔化すナチュラルメイクを是非楽しんでみて下さいね。

今回ご紹介した、「たるみを誤魔化すメイク」で人生を楽しみつつも、「根本的なたるみ」とも上手に付き合って改善できるように、応援しています!

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顔のたるみを誤魔化すメイク法、緊急事態でもササッと隠せる!|【女性の美学】
https://josei-bigaku.jp/tsukaregao0926/
ライター:祈月陽那
イラストレーター:amywork

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