投げ入れもOK!おしゃれなアクセサリー入れを手作りしよう
Date:2016.08.28
お出かけの時にしていたアクセサリー。
お家に帰って、そのままアクセサリーボックスに…は不衛生だし、ちょっと面倒。
だから私はいつも、小皿を利用しています。
・・・でも何が嫌って、あの入れた時の「カンッ」っていう音。いかにも「ほら、いま傷つきましたよ私!」って言われている気がして。
ものもちのよさが計り知れないといわれている私としては、傷がついたり壊れたりするのは何とも不本意。
そこでひらめいた!そうだ、アクセサリーに傷がつかない小皿を作ればいいんじゃない?
そう、柔らかいもので受け止めればいいのよ。
…というわけで今回は(相変わらず前置き長いけど)、投げ入れ上等!な、アクセサリーの置き場所、作ります!
しかも好きな写真や柄、文字を入れれば世界にひとつのプレゼントにも!
所要時間は20分。さてさて早速、やってみよう!
- レジン
- グミータイプのもの
- お好きな写真や画像
- 小皿の底面に収まる大きさで
- 写真用印刷紙
- 1枚
- 小皿
- 1枚
- 半円パール
- 好きなだけ
- 接着剤
- つまようじ
- ドライヤー
- 針
好きな写真や図柄を貼っていこう
試しに自分用に作ってみて、あまりに便利だったから。
今回は親友のお誕生日プレゼントのオマケ用に作っちゃいます。
ユニークな雑貨屋さん、レインボースペクトラムで購入した、小皿。
いい感じの掌サイズ。時計も入れられる大きさにしてみました。
中に入れる画像は…コチラ!
仮面!そう、仮面マニアの彼女にはやっぱりコレ。
もちろん使うのは絵でも写真でも、なんでもOK!
小皿の底面に収まる大きさで、プリントアウトしましょう。
丸く切り取って。
ご覧のとおり、真円の必要はありません。だいたいで。テキトウに。
こんな感じね。ふむふむ。
納得できたら、裏面に接着剤を塗りますよ。
お菓子に付いてきたスプーンを使って
私は何故か謎に和風柄の懐紙ですが、接着剤が付いても困らない紙の上で、万遍なく塗りま
しょう。
裏返して小皿の底にペタリ。
空気が入らないように、ギュギュっとしっかりと押し付けて。
このとおり。
仕上げにデコレーションをしていこう
このまま絵の上からレジンを流し込んでもいいけれど。
せっかくならお洒落にしたいじゃない。
それに額縁みたいにパールを並べれば、レジンが変な風に広がることもありません。一石二鳥!
まずは先ほどの接着剤。今度は爪楊枝も使いますよ。
絵の縁に沿って丸く、接着剤を塗りましょう。
そしてデコレーションに使うのは、半円パール。
ストーンでもなんでも…といいたいところだけれど、今回はストーンはNG。
なぜかというと、半円のストーンはレジンが付くと「どこいった!?」状態になるから。
表面のカットされた所が埋まるせいで、全く光らなくなっちゃいますので、ご注意を。
その点、パールなら安心です。
接着剤の上にパールを並べて。
上半分は、色々な大きさで、並べてみました。
お好きな大きさ・順番で。隙間なく並べましょう。
これでデコレーション(っていうほどでもないけれど)終了。
レジンを流して固める
もう、あとはそれだけ。固めるだけ。
使用したのは、こちら
UVレジン、グミータイプ。
いつも使っているハードタイプと違い、硬化させた後もちょっとプニプニした触感、グミーというだけあって、ゴムっぽい感じ。
それを…
中心に流し込みます。
ちょっと傾けて、隅まで流しましょう。
パールが堰き止めてくれているから、多少斜めにしても問題ナシ。
綺麗に行き渡ったかな?
最後にドライヤーで底を温めると、気泡が沢山浮いてきます!
針でひとつひとつ、根気よく潰す。気合いだっ!
気泡が綺麗に潰せたら、
そのまま窓辺へ…!
硬化したら(っていっても柔らかいけど)完成!
グミータイプのレジンだから、アクセサリーも安心。
偶然だけど、縁のナミナミのおかげで、ピアスも混ざらずにペアごとに引っ掛けられるみた
い。
時計を入れても、傷つく可能性がグーンと減りました。
ラデュレのマカロンが入っていたと思われる箱が、なんともピッタリサイズだったから、入
れて贈りますよ~喜んでもらえるといいなぁ。
さてさて、今回お送りしました新発想のアクセサリー皿、いかがだったでしょうか?
贈る相手のお子さんやペットの写真で作ったら更に喜んで貰えるかも!?
とっても簡単だから、DIY初心者の方にもおすすめします。
やってみる価値アリですよ~!
ぜひお試しくださいね。
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