• 美容
  • ライフスタイル
  • 健康
  • ファッション
  • スピリチュアル
  • DIY女子部
  • 恋愛
  • 大人の美学

uvで固めるだけ!アンティーク風のレジンアクセサリーの作り方

Date:2017.01.17

この記事のタイトルとURLをコピーする
uvで固めるだけ!アンティーク風のレジンアクセサリーの作り方|女性の美学
https://josei-bigaku.jp/accessory01175/

08画像23

街でよく見かけるレジンを使ったミニアクセサリー。とっても可愛けれど、自分が気に入ったものが今ひとつ見つからなかったら?

そんなときは思うがままのデザインで手作りしちゃいましょう!実はレジンを使ったアクセサリーの作り方はとっても簡単なのです。

だから手芸が苦手な方でも、コツさえつかんでしまえば、どんなデザインのアクセサリーでも無限に作れますよ。

では、実際につくり方をご紹介していきましょう。

必要なものを揃えましょう!

 
まずは材料集めから。

絶対に必要なものから、あると便利なものなどに分けてみました。

絶対に必要なもの

W550Q100_08画像01

  • UVレジン液…ソフトタイプとハードタイプがあります。
  • フレーム…土台になるチャーム素材です。

初心者さんは、やや硬さのある使いやすいハードタイプがオススメです。

ハードタイプの中にもラメ入り、カラーもの、などなどありますので、お好きなものを選びましょう。

また、フレームも様々な種類がありますので、自分が「こんなが形、色、大きさがいいなぁ」と思った好きなデザインを選びましょう。

次に必要なもの

W550Q100_08画像02

  • ストラップ紐
  • ボールチェーン
  • ネックレスチェーン
  • ピンなど。

自分が作りたいアクセサリーの用途に合わせて選んで下さい。

デコレーションをするのに便利なもの 

 
W550Q100_08画像03

  • カラーペーパー、薄手のラッピングペーパー…フレームの土台の色を消したい場合に使うので、必要な場合はあるといいでしょう。
  • 丸カン…アクセサリーの種類によって必要な場合があれば用意しましょう。
  • ストーンやスタッズ…ネイルなどにも使うミニストーンやスタッズ。
  • シール…フレームの土台に貼りたいものがあれば。

あると楽しくなるもの

W550Q100_08画像04
 

  • モチーフ・お花…プラスチック製のものが相性がいいです。
  • モチーフ・パール…大きさが様々あります。丸型よりは半円のもののほうが安定がいいので、そちらがあれば選んで下さい。

他にも様々なものがあるので、使いたいな、と思ったものをチョイスして下さいね。

ここまでの道具は、100円ショップや東急ハンズ、貴和製作所などといったアクセサリーパーツを扱っているお店に売っています。

試しに作りたい&安くあげたいという方は、100円ショップで、ある程度の素材を揃えても十分可愛いものができます。

必要に応じてあると便利な道具

W550Q100_08画像05

  • ペン・ハサミ・あればデザイナーズカッター…フレームの土台の色を消したい場合、紙を切るのに必要です。
  • ニッパー…丸カンを使う場合に必要です。
  • UVライト…ジェルネイルのキットなどに付いている小さなUVライトです。
これは通販でも扱っており、中にはストーンやスタッズとセットのものもあるのでレジンアクセサリーを作るのに最適な道具です。

なくても構いませんが、あれば作業のスピードが断然に速くなります。

道具が揃ったところでいよいよ製作にかかります!

基本的な材料がわかったところで、いよいよ制作開始です。少し長くなりますが、コツさえつかめば簡単な作業の繰り返しなので、ぜひ試してみて下さい。

まず、フレームを用意します

W550Q100_08画像06

今回はアンティークカラー・縦3センチ、横2センチ(左)とブラック・縦4.5センチ、横3.5センチ(右)の2点を同時に作ってみます。

ブラックはフレームの色を活かしたいのでそのまま使います。

アンティークカラーはフレームの土台の色が濃いので、色を潰します。

W550Q100_08画像07

フレームの上にカラーペーパーをのせて、破けない程度の力を入れて指で強く擦ります。

W550Q100_08画像08

フレームの左側に擦った跡が見えると思います。その枠線に沿ってハサミかデザイナーズカッターでペーパーを切り取ります。

ある程度雑でも、後々モチーフで隠れてしまうので、それほど神経質にならずにカットして下さいね。

カラーペーパーだけでは物足りないと感じたら、薄手のラッピングペーパーを用意しましょう。カラーペーパーに合わせて同じ大きさに切り、用意します。

W550Q100_08画像09

次に自分がどんなフレームを作りたいか、パーツなどをのせてイメージします。

W550Q100_08画像10

可愛いパーツがたくさんあると迷いますが、それも楽しみのうちの1つです。

この段階ではパーツの位置についてはまだやり直しがききますが、カラーペーパーや、次の手順で行う最初に埋め込むシールなどは、やり直しができないので、そこは慎重に。

いよいよレジン液を塗っていきます

今回は分かりやすいようにクリアのハードジェルを使います。慣れてきたらパール入りやカラーのもので作っても可愛いですよ。

まずはフレームにうすーく伸ばすように塗っていきます。

W550Q100_08画像11

台座の色を消したいアンティークカラーのフレームにカラーペーパーをのせていきます。

ムラになっていても後で隠れる場所なので気にしなくても大丈夫です。

アンティークカラーのフレームにはカラーペーパー、黒いフレームにはシールをのせた状態で、直射日光=太陽の光で硬化させます。

しかし、太陽光だけで作業をするとやはり時間がかかってしまいます。

ゆっくり作っていきたい方はそれでも構いませんが、この先何度も硬化させる工程があるので、できるだけ早く仕上げたい方は、UVライトを使うことをオススメします。

固める度合いは、のせたものが動かない程度で大丈夫です

W550Q100_08画像12

画像はUVライトの中に入れている状態です。さらに上に重ねたいモチーフをのせて、再び硬化させます。

W550Q100_08画像13

アンティークカラーのフレームに薄手のラッピングペーパー、黒いフレームに猫のシールを乗せている状態です。ここでも動かない程度に乾けば大丈夫です。

ペーパーやシールなどの平面上のものを重ねていきたい場合は、7〜8の工程を繰り返して下さい。

あまりベトつくようでしたら、一旦はしっかり硬化させ、再び重ねていくのがコツ。

さて、楽しいデコの時間です!

4でイメージしておいたストーンやパール、スタッズなどを実際にのせていきます。

ここではもう修正はきかないので、キッチリと決めたおいて下さいね。

W550Q100_08画像14

レジンを心持ち厚く塗り、モチーフを乗せて硬化させます。ここでは今までよりも少し長い時間をかけて、ベタつきがなくなるまで固めて下さい。

W550Q100_08画像15

だいたい形になってきました。最後は仕上げです。

上からレジン液をさらにのせていきます。今度は塗るというよりは盛る感じで。ここでぷっくりと盛り上がるようにすると可愛くできます。

レジン液を流し込む過程でできてしまった気泡は、楊枝などで潰して下さい。

W550Q100_08画像16

そして硬化します。ここではしっかりと固まるまで時間をかけて下さい。

これでフレームは完成です!

W550Q100_08画像17

先ほどよりツヤ感が増してぷくっとしているのがわかるでしょうか?このようにツヤと盛り上がりが出ると、本格的に見えて可愛くなりますよ。

完成したフレームをお好みのアクセサリーにしちゃいましょう!

せっかくできたのだからフレームをアクセサリーにしましょう。今回はストラップ紐とネックレスチェーンを使ってみます。

W550Q100_08画像18

はさむだけでカンタン!ストラップの作り方

黒いフレームは大きめなので、ストラップにしてみます。カバンやスマホに下げるのにちょうどいいアクセサリーができました!

W550Q100_08画像19

丸カンを使ってネックレスに

アンティークカラーのフレームはネックレスにします。

W550Q100_08画像20
フレームとネックレスチェーン、丸カンを用意し、ニッパーで丸カンに隙間を開けます。

丸カンの中にネックレスチェーントフレームを通し、ニッパーで再び丸カンを閉じます。

W550Q100_08画像21

できあがり!

W550Q100_08画像22

レジンアクセを作り終えて…

いかがでしたか?作業工程は多そうに見えますが、塗っては硬化し、の繰り返しなので、誰にでもできると思います。

また、色々なお店を回ればたくさんのモチーフとアクセサリーパーツと出会えるので、組み合わせは無限です。 

100円ショップだけではなく、大型手芸店や文具店でパーツを探すと、本当にたくさんの素材を見つけることができます。

どの素材を活かすかはあなた次第

そして完成したアクセサリーはセンスの問われるところでもあるので、やみくもにではなく、よく考えてから作っていきましょう。

可愛くできるようになったら誰かにプレゼントをして、作り方を教えたり、そのアクセサリーが手作りであることを自慢しちゃいましょう!

数が揃えばますます楽しくなるレジンアクセたち

W550Q100_08画像23

今回紹介したストラップ、ネックレスの他にも様々なパーツとつなげて、素敵なアクセサリーをたくさん作ってみて下さいね。

手作りしたレジンアクセサリーは、買ったものよりも、きっと愛着がわきますよ!

この記事のタイトルとURLをコピーする
uvで固めるだけ!アンティーク風のレジンアクセサリーの作り方|【女性の美学】
https://josei-bigaku.jp/accessory01175/
ライター:Nao Akutagawa

この記事をシェアする

関連記事

コメント