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アレルギーの人向けシャンプーの選び方、頭皮に優しい洗い方

Date:2018.03.06

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アレルギーの人向けシャンプーの選び方、頭皮に優しい洗い方|女性の美学
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アレルギーのせいで、どのシャンプーを使っても頭が痒い!合うシャンプーが見つからない!そんな風に、いくつものシャンプーを渡り歩くシャンプージプシーが増えています。

アレルゲンとなる成分がはっきりしていて、その特定のアレルゲンを避けるだけなら話は早いのですが、頭皮にトラブルを抱えている人のシャンプー選びはそんなに単純ではありません。

頭皮にトラブルを抱える人が増えたせいか、今では低刺激をうたうシャンプーも数えきれないほどありますが、選択肢が多すぎてシャンプー選びがますます大変なことに!何を基準に選べばよいのでしょうか。成分?口コミ?

私を含む迷えるシャンプージプシーのために、シャンプーを選ぶ際のポイントをまとめてみました。

また、アレルギーの人にすすめたいシャンプーのやり方、皮膚科で紹介された低刺激シャンプーについても併せて紹介します!


口コミは当てにならない!自分に合ったシャンプーの選び方!

アトピーの人用、アレルギー肌用、敏感肌用として低刺激のシャンプーがいろいろなメーカーから発売されています。ノンシリコン、無香料、無着色、パラベン(防腐剤)フリー、アルコール(エタノール)フリー…。

これは入っていない、あれも入っていないというわりに、成分欄には山のように成分名が書かれていて、素人にはもう何が何だか状態です。

そうなると、頼りになるのは口コミということになるわけですが、口コミ評価が高いからといって、自分に合うとは限らないのが難しいところです。

シャンプーを選ぶその前に!自分の頭皮の状態を知る!

一口にアレルギーによる頭皮トラブルといっても、頭皮の状態も違えば、原因も異なります。シャンプー選びをする前に、自分の頭皮はどんな状態なのか、何が原因でそうなってしまったのか、現状を把握することが大切です。

アレルゲンは特定できているのか、特定のアレルゲンさえ除けば問題ないのか。頭皮が弱っていて刺激物全般を避けなくてはならないのか。頭皮は乾燥しがちなのか、皮脂の分泌量はどうなのか。

とりあえずは、自分の頭皮の状態を知ってください。そのうえで、口コミを見てください。

自分のことをよく知らないまま口コミを見ても、自分とまるで似ても似つかない頭皮環境の人が高評価するシャンプーを選んで失敗するだけです。

無添加・植物由来がよいとも限らない!

シャンプージプシーが探すのは、低刺激なシャンプー。害のある成分が無添加のシャンプー、植物由来のシャンプーなどもそうです。

「肌によい=無添加」と決めてかかるならば、余分なものは極力入っていない、シンプルさNo.1は石鹸シャンプーとなるでしょう。

ミヨシの「無添加せっけんシャンプー」は水と石鹸のみ。良質の原料へのこだわりもあり、毒性のあるものは含まれていないという安心感があります。

ただ、危険なものが入っていないから肌にやさしいかというと、そうでもないのです。

石鹸はかなり洗浄力が強いので、

  • 乾燥肌の人
  • 肌が弱っている人

には向きません。キシキシ感もすごいです。

同様に、植物由来のシャンプーも、自然のものだからすごく肌にやさしそう!と思う人もいるようですが、自然のものが肌トラブルを起こさないのなら、花粉症などないはずです。

私自身、植物エキス満載のシャンプーがまるでダメです。痒くて仕方がないです。

ただ、乾燥肌ではない人、特定のものにアレルギーはあるけれど肌が弱ってはいない人などに石鹸シャンプーは好評です。植物由来のシャンプーも、特にアレルギーがない人には肌にやさしいシャンプーとして好まれています。

メーカーの信頼性も高く、シャンプーの質もよいものは、肌に合えばよいということです。合わなければ、よいものでもやっぱりダメなのです。

口コミ評価だけで決めない!成分や口コミの内容も把握して

人にとって100点満点でも、自分にとっては毒でしかないということもあるのです。肌トラブルを抱える人は、一見同じような悩みを持っているようで、まるで違うのです。

口コミの情報を読むことは大切です。自分に似た肌質や肌トラブルを持つ人の意見は参考にすべきですし、そのシャンプーの傾向もわかります。

また、シャンプーの商品説明やコンセプトなどをしっかり調べることも大切です。どういう人のためのシャンプーなのか、何か特化した作用があるのか、何がどう「やさしい」のか。

そこをちゃんと調べずに、ただ「アトピーの人の痒みが治った」とか、「フケがとまった」という情報だけを見て、自分も使ってみようと決めるのは危険です。

痒みやフケに効くことで有名な「コラージュフルフルネクスト」のシャンプーが、それで問題になったことがあります。痒みに効くと評判ですが、このシャンプーは「マラセチア菌というカビが原因の痒み」に効くシャンプーなのです。

このシャンプーに入っている「ミコナゾール硝酸塩」はかなり強力な抗真菌剤で、痒みの原因がカビではなく、肌乾燥がひどい状態であった場合は、抗真菌剤の刺激でさらなる炎症を引き起こす可能性もあるのです。

私が皮膚科に頭皮の痒みを診てもらいに行ったときに、先生に「シャンプー変えた?フルフル?」と聞かれました。

「痒い→コラージュフルフルネクストが効く」と勝手な判断をして、症状を悪化させるケースがよくあるのだと言っていました。

メーカーのサイトに行って、シャンプーの説明をちゃんと読めば防げる間違いです。頭皮にすでにトラブルを抱えている人が、安易なシャンプー選びをすれば、症状が悪化することもあるのです。

ちゃんと調べて、自分の頭皮環境・症状に合ったものを探しましょう。

万人に合うシャンプーはない!結局は使ってみなければわからない

結局はみんながみんなに効くシャンプーはないのです。何の刺激に弱いのかは人によってさまざまです。他人の評価は所詮他人の評価でしかありません。

ただ、洗浄力の強さ、肌の乾燥の仕方、シャンプー使用後の肌トラブルの有無。そういった口コミ情報を参考に、自分の肌質やアレルギーの種類・程度に合うものかどうかを推測することはできます。

あくまでも推測なので、結局は使ってみなければわかりません。そして、使用前にはパッチテストを。

10~20倍に薄めたシャンプーを絆創膏のガーゼ部分に垂らして、腕の内側や内ももなど肌の柔らかい部分に貼って24時間放置!それだけで簡易パッチテストになります。

30分経った時点で一度チェックしてください。その時点で赤みや痒みなどの変化があればすぐにやめてくださいね。

買ったばかりのシャンプーをいきなり使用して頭皮の状態が悪化すれば、さらに刺激に弱くなります。より低刺激のものを探さなくてはなりません。パッチテストをするか、まずは少量で試してみてください。

自分の頭皮の状態を把握し、シャンプーについてしっかりと調べたうえで試して回る。そうすれば、ジプシー生活を卒業できる日も近いはずです。

シャンプー選びよりも大切?トラブルを起こさないための洗い方

自分に合ったシャンプーを使用することも大切ですが、肌にやさしい洗い方ができているかということも同じくらい大切です。なるべく肌にシャンプーの成分を浸透させない、残留させない洗い方を心がけなくてはなりません。

すでにアレルギー症状が出ている人、アレルギーにより敏感肌になっている人は特に、症状を抑えたり、患部を広げたりしないためにも、手間を惜しまずにしっかり洗ってください。

シャンプー前にしっかりと汚れを落とす!

低刺激のシャンプーには洗浄力が弱いものが多いです。シャンプー前に落とせる汚れは、しっかり落としておく必要があります。

そのために行うのがブラッシングと予洗いです。

ただ、ブラッシングは頭皮が過敏になっている場合や湿疹などがある場合は、頭皮を傷つけてしまう心配もあるので、毎日シャンプーしている人ならブラッシングはしなくてもよいかも。

予洗い(素洗い)はしっかりしましょう!頭皮の汚れ具合、皮脂の分泌量にもよりますが、30秒~1分程度はかけたいところ。

38度前後のぬるめのお湯で、頭皮や毛髪の汚れを洗い流します。しっかり洗えば、お湯だけでも80%の汚れは落ちると言われています。

ここでしっかり汚れを落としておくと、シャンプー時の泡立ちもよく、洗浄力の弱いシャンプーでも満足のいく洗いあがりになります。

シャンプーは事前にしっかり泡立てる!

シャンプーは手のひらで泡立ててから。よく言われることなので、みなさんも知っていることかと思いますが、ちゃんと実行されていますか?

敏感肌の人は特に、シャンプー液がそのまま地肌につくのはよくありません。でも、手のひらで泡立てるって結構難しくありませんか?

私の使用するシャンプーは特にサラサラと水っぽいので、泡立つ前に手のひらからこぼれ落ちてしまうんです!結局手のひらをすり抜けて、泡立たないままのシャンプー液が頭皮へ…。

洗顔用の泡立てネットがいいと知り、しばらくネットで泡立てていたのですが、さらによいものを最近ダイソーで発見しました。 濃密もっちり泡がたっぷりできる「ほいっぷるん」です!

ダイソーのほいっぷるんの写真

泡洗顔用の泡だて器ですが、泡シャンプーにするのにもとても便利!器の中にシャンプーを1プッシュしてお湯を適量入れ、スティックを上下にシャカシャカするだけで、もちもち泡がもこもこ!泡立てネットよりもきめ細かい泡が作れます。

ほいっぷるんで泡を作った写真

写真は、シャンプー1プッシュに小さじ1程度のお湯を入れ、軽くシャカシャカした状態。

これ以上のお湯とシャカシャカを加えると溢れ出ちゃうのでやめましたが、実際はこれだと泡がまだ硬いので、もっとお湯を入れてしっかりシャカシャカします。もっときめ細かい泡があふれるほどできます!

もちもちの泡なので、頭皮に揉みこんでも泡は消えません。弾力のある泡でしっかりと頭皮の汚れを落とすことができます。

頭皮を指の腹の部分でマッサージするように洗うのが、正しいシャンプーの仕方ですが、頭皮トラブルがある人は、指の腹でのマッサージでも刺激となる場合もありますよね。

そんなときに、このもっちりしっかり泡はおすすめです。泡で地肌をマッサージするように洗うと、頭皮への刺激も最小限ですみます。

ダイソーには泡ソープが作れる泡ポンプボトルも売っていますが、何度もシャカシャカできる「ほいっぷるん」の方がもっちり泡が作れると思います。

それに、低刺激シャンプーは防腐剤も最小限となっているものが多いので、器の移し替えはできればしない方がよいかと。毎回使用する分だけ泡立てられる「ほいっぷるん」がおすすめです!

すすぎ残し厳禁!顔周り・首周り・胸や背中も!

シャンプーやトリートメントのアレルギーの人、アレルギーによりいろいろな成分の刺激に弱くなっている敏感肌の人にとって、一番重要なのが「すすぎ」です。

「すすぎ残しがないように、何度も丁寧に頭皮のシャンプーをすすいでいる!」という人も多いかもしれませんが、頭以外の部分もしっかり洗い流せているでしょうか?

顔(特に髪の生え際や小鼻周辺)、耳の裏、耳の中、首周り、胸、背中。シャンプーやトリートメントを洗い流すとき、自分が思う以上に広範囲につたい流れているのです。

私自身、シャンプーを洗い流す道筋全部に、かぶれが出たことがあります。耳の中によくプツッと湿疹ができていたのですが、今思えば、それも洗い残しのせいだったのかもしれません。

リンスやコンディショナー、トリートメントに含まれる、帯電防止剤(カチオン界面活性剤)は刺激が強く、背中に残留すると背中が荒れやすくなります。

背中にプツプツとニキビのようなものがある人は、もしかすると、この洗い残しが原因かもしれませんよ。

頭皮だけでなく、体中、どこにも洗い残しがないように、しっかりとすすぎに時間をかけてください。シャンプーやトリートメントなどによる肌トラブルを最小限に抑えるために、とても重要なことなのです。

皮膚科で紹介される低刺激シャンプーは本当におすすめ?

万人に合うシャンプーはない、口コミもあてにならない。結局は自分で探し、実際に使ってみて判断するしかない!とは言っても、アレルギー用のシャンプー、低刺激シャンプーは山のようにあり、どこから手をつけていいのかわかりませんよね。

私の場合、ネットの口コミをもとにいくつか試したものが合わなかったこともあり、皮膚科の先生に「何かおすすめはありませんか?」と聞きました。2つのシャンプーを紹介してくれました。

皮膚科で紹介される低刺激シャンプーは本当におすすめなのか、気になる人もいると思うので、2つとも試してみた感想・使用感について紹介しておきますね。

アクセーヌ ヘアケアシャンプー&ヘアケアコンディショナー

化粧品の刺激と肌トラブルの関係を研究し、皮膚科との共同研究により生まれた理論をもとに敏感肌用の化粧品やヘアケア用品を製造・販売してている「アクセーヌ」。敏感肌用の化粧品メーカーとして名前を聞いたことがある人も多いのでは?

化粧品のイメージが強いですが、ヘアケアシャンプー&ヘアケアコンディショナーも販売していたんですね。

アクセーヌのヘアケアシャンプーとヘアケアコンディショナーの写真

敏感肌の人のための、アミノ酸系の弱酸性シャンプーです。無香料・無着色・パラベンフリー・アルコールフリーの肌にやさしいシャンプーです。

石鹸シャンプーや自然由来の低刺激シャンプー、赤ちゃんシャンプーなど、さまざまなシャンプーを渡り歩いた私ですが、このシャンプーは刺激もなく、痒みも起こらず。今まで使ったシャンプーの中では肌にやさしい感じがかなりいいです。

ただ、シャンプー後のキシキシ感があります。コンディショナーなしでは厳しいのですが、このコンディショナーが少々痒いのです。

コンディショナーやトリートメントには帯電防止剤(静電気防止剤)が不可欠なのですが、帯電防止剤として使用されているカチオン界面活性剤がうーん、、という感じなのです。

アクセーヌで使用しているのは、カチオン界面活性剤の中でも「ジメチルステアラミン」という刺激は弱めのものなのですが、低刺激とまではいかないようで、敏感肌の人、頭皮トラブルを抱えている人の中には、私同様痒みなどが出てしまう人がいるかもしれません。

口コミを見ると問題なく使用できている人もたくさんいるようですので、一度試してみるとよいかもしれません。シャンプーは(私の使用感ですが)かなりよい感じなので、コンディショナーが合うならおすすめです!

資生堂 2e(ドゥーエ)シャンプー

「資生堂が低刺激シャンプーを出しているの?」とちょっとびっくりしましたが、近所の薬局の敏感肌コーナーに2eシリーズがズラリと並んでいました!

  • 安全性を最優先
  • 原料を厳選
  • 余計なものはいれない

など、肌にやさしそうなシリーズです。

その2eシリーズのシャンプーがこちら。

資生堂ドゥーエシャンプーの写真

2eシリーズにはリンスやコンディショナー、トリートメントは存在しません。シャンプーのみです。その理由は「カチオン性界面活性剤」が皮膚を刺激する可能性があるから。

アクセーヌのコンディショナーで痒みが出たように、私同様、カチオンの刺激に弱い人がいるだろうから、と2eはリンスを作らない方向でシャンプーを開発したのですね。

だから、2eシャンプーはアクセーヌのシャンプーよりもマイルドです。洗いあがりもそれほどキシキシしません。個人差はあるようですが、私はシャンプーだけでも、なんとか大丈夫です。

ただ、ひとつ気になるのはエタノールです。

資生堂ドゥーエシャンプーの成分表示の写真

通常シャンプーに含まれるエタノールは微量とのことですが、「火気にご注意ください」とデカデカと書かれるほどの含有量ですか!?とちょっとドキッとしますね。

メーカーに問い合わせたところ、

含有量がどのくらいというのは企業秘密ということで教えてもらえませんでしたが、成分を混ぜ合わせるのに必要とのこと。「肌にやさしい」をコンセプトに作っているので、特別アルコールの刺激に弱い人でない限りは大丈夫です、とのことでした。

混ぜ合わせるためだけなら微量ですむ気がするのですが。防腐剤不使用なので、防腐・殺菌の役割も担っているのかもしれませんね。

他のメーカーの低刺激シャンプーでも、肌にやさしい「合成ではない植物由来のエタノール」を使用しているものもあるようなので、すべてのエタノールがダメなわけではないのかもしれません。

私はアルコールにアレルギーはないのですが、シャンプー液が直接肌につくと少し刺激を感じました。

ただ、「ほいっぷるん」を使い出してからは大丈夫です。事前に泡立てておくことで、アルコールも揮発していくのか、泡立てたシャンプーはかけらも刺激を感じることはなく、アルコール臭も気にならず、問題なく使用できています。

でも、無香料のせいもあり、何か独特な原料の臭いはします。私は臭いにかなり敏感なので、感じない人もいるかもしれませんが。私自身はちょっと気になる臭いです。

皮膚科紹介シャンプーは個人的にはどちらもオススメ!

何のあてもなく自ら探して試したシャンプーよりも、皮膚科で紹介してもらった、この2つのシャンプーは自分に合っていました。

シャンプーはアクセーヌの方が好きなのですが、コンディショナーが合わないことと、2eだとシャンプー一本ですむ経済性を考えると、当面2eのシャンプーを継続することになりそうです。

ただ、2eのシャンプーはアルコールに弱い人にはおすすめできません。人によって、何の刺激に弱いのかも異なります。私がダメだったアクセーヌのコンディショナーが平気な人もいるでしょう。

もし、何を使っていいのかわからなくて途方にくれている人がいるなら、一度試してみてください。

もしくは、かかりつけの皮膚科でおすすめを聞いてみてください。皮膚科によって薦めるシャンプーも違うようです。とてもよいシャンプーに出会えるかもしれませんよ!

アレルギー症状が出たなら皮膚科受診を!早めの対策がカギ!

「アレルギーだから低刺激のシャンプーを探している」という人の中には、皮膚科をちゃんと受診したことがない人もいるようです。でも、痒みや湿疹など、頭皮に症状が出た場合は、ちゃんと皮膚科を受診してください。

「大した痒みでもないし」と放っておくと、静かにゆっくり程度がひどくなっていき、気づけば一日中頭を掻いていた!湿疹だらけになっていた!なんてことにも。

痒みが長引けば、頭皮のバリア機能も低下してしまい、今まで大丈夫だった成分にも刺激を感じるように。

刺激による接触性の皮膚炎まで起こるようになると、もう、あれもダメこれもダメで、なかなか自分に合うシャンプーに出会えなくなります。

発端がシャンプーやトリートメント、ヘアカラーなどのアレルギーだったとしても、放っておくと面倒なことになります。アレルギー反応が出たらすぐに皮膚科を受診し、薬を処方してもらうなどして、ひどくなる前に治しましょう。

皮膚科受診の際にシャンプーについても相談すると、試供品をもらえる場合もありますよ。

私は、かなり頭皮も体のあちこちにも痒みが出ていたので、2eシリーズのシャンプー(大人用・ベビー用)、フェース&ボディソープ(大人用・ベビー用)、敏感肌用透明石鹸(ベビー用の固形石鹸)と、山のように試供品をいただきました!

頭皮に問題がある場合の第1ステップは皮膚科受診です。専門医の意見を聞いてから、自分にあったシャンプー探しを始めてくださいね。

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アレルギーの人向けシャンプーの選び方、頭皮に優しい洗い方|【女性の美学】
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ライター:iroha

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