
まつげエクステで理想の目元を叶えるために知っておくべきこと
今や小学生までやっているというまつげエクステですが、確かに、毎朝マスカラをつけなくてもぱっちりとした大きな目を演出してくれるまつげエクステは大きな魅力。
つけまつ毛よりもナチュラルに仕上がりますし、長くしたり、量を増やしたりと理想のまつ毛に仕上げることが可能です。
ところが、意外とトラブルなども起きているようです。まつ毛エクステのメリットやデメリットなどをしっかり理解した上で施術を受けることが大切ですね。
まつげエクステとは?基本をおさらい!
まつげエクステとは、自分のまつ毛にグルーと呼ばれる接着剤で人工まつ毛をくっつけていく施術のこと。まぶたにつけるのではなくて、まつ毛の1本1本に丁寧に毛をつけていくのです。
つけまつげのように毎日取り外す必要がないですし、マスカラなどをしなくても目を大きく見せる効果があります。
メイクを落としても長くカールしたまつ毛が持続するのが人気の秘密です。
最近では1本ずつではなく、束になったまつ毛をつけることで、よりボリュームアップさせる方法も人気です。
つける本数や長さ、太さによって自分好みのまつ毛に仕上げることが出来るので、最近では男性にまでその人気が広がっているのだとか。
まつげエクステのメリットとデメリット
まつげエクステは長持ちするのがメリットの一つ。メイクなしでも長いまつ毛を保てるのは嬉しいですよね。お手入れ方法にもよりますが、長い人だと1ヶ月近く持つこともあります。
その反面、メイク落しなどスキンケアにはかなり注意しないと、せっかくつけたマツエクが取れてしまうことも。
うつ伏せで寝るのも危険ですし、お手入れにはちょっと手間がかかるのがデメリットかもしれません。
キレイになるって大変なんですね。
まつげエクステの料金はどのくらい?
まつげエクステはつける本数や人工まつ毛の毛質によって料金が変わってきます。
1回の施術では4~5千円(両目で60本くらい)が相場でしょうか。
80本くらいになると5~6千円くらいですが、ゴージャスになるほど値段も上がる、と思っておいた方がいいでしょう。最近ではつけ放題プランなども結構ありますね。
ただ、まつげエクステは1どつけたら終わりというものではありません。
ただ、どんなに手間をかけても1万円は超えないでしょう。
セルフは危険!絶対自分でやらないこと
そんなに高いなら自分でやってみたいと思う人もいるかもしれませんが、セルフは絶対にやめてください。
サロンでも健康被害が続出しているのに、自分でやって失明などしたら大変なことです。
自分で出来るキットも売っていますが、本来は美容師免許がないとできない施術です。
何かあってから後悔しても遅いので、安さだけを考えて自分でやるなんてことのないようにしてください。
まつげエクステは選び方が大事!
まつげエクステをしてみたいけど、あまりに派手になるのも心配ですよね。まつげエクステにはカールの形状や長さなど種類がいくつかあります。
- 本数はどうするか
- どのくらいのボリュームを出すか
- 長さはどのくらいにするか
など、ナチュラルにまつ毛を美しく見せるためには自分の顔にあったものを選ぶのが大事ですね。
それも、理想のイメージなどを伝え、アイリストさんとよく相談して決めましょう。
まつげエクステが向いている人と向いていない人
まつげエクステは残念ながら向いている人と向いていない人がいます。
それはまつげの違い。向いていない人がマツエクをしても、すぐに取れてしまったり、痛い思いをすることもあるので注意が必要です。
- まつげエクステに向いているタイプ
- 短くても健康でしっかり生えているまつげ
- まつげエクステに向いていないタイプ
-
- 傷んでいる(ダメージがひどい)
- まつげがまばら、隙間がある
- 逆さまつげ
- まつげがくせ毛
こんな感じですが、向いていないからといって必ずしもまつげエクステができないというわけではありませんので諦めないでください。
腕のいいアイリストさんがいれば施術は可能なので、サロンで相談してみると良いでしょう。
まつげエクステ、こんな点に注意
まつげエクステはメンテナンスが大事。なるべく長持ちさせるためにはいくつか注意して欲しい点があります。
まつ毛パーマをしている人は出来ない場合も
まつ毛パーマをしていると自まつ毛が傷んでいるので、基本的にはまつげエクステは出来ない場合が多いです。
パーマ液で傷んでいるところに、接着剤をつけるとさらに傷んでしまうためです。まつ毛パーマをかけてから3ヶ月は経っていることが必要です。
また、パーマで角度のついているまつ毛とマツエクのカールが合わないため、非常に施術しづらく、持ちも悪くなってしまいます。
施術当日はアイメイクなしで
まつげエクステは自分のまつ毛に接着剤をつけてまつ毛を貼付けていくので、まつ毛にマスカラやアイシャドウがついていると施術が出来ません。
当日は、ファンデーションなどベースメイクはしても大丈夫ですが、アイメイクはせずにサロンに行きましょう。
メイク落しや洗顔も気をつけて!
マツエクをつけている時はメイクの落とし方に注意!だから、メイクの方法だって変えていかないといけないんですよ。
マスカラやアイシャドウはウォータープルーフタイプは厳禁ですし、付け方にも工夫が必要です。
マツエクのトラブルも知っておこう
ちょっと違和感があるくらいならまだしも、目が充血したり、まぶたが腫れるなどのトラブルが起こることもあるんです。
そのまま放置したり、自分でつけ直すのは危険!脅かすわけではありませんが、目のトラブルは最悪失明することだってあるのですから、すぐに眼科を受診することが大切です。
まつげエクステのサロンはこう選ぶ
まつげエクステがキレイにできるかどうか、それはサロン選びにかかっています。
でも初めて行くとなると、どういったサロンを選べばいいのか迷ってしまいますね。絶対外してはいけないのは、施術者が美容師免許を持っているかどうか、これだけは必ず確認してください。
ネットのサロン情報で確認できれば良いのですが、もしわからなければ、電話などをして聞いてみた方がいいでしょう。
また、料金は明瞭か、どういったデザインに対応できるのかなど、細かくチェックしてからサロンを決めましょう。そのポイントをご紹介しますね。
自分に合うサロンを見つけて色々楽しんで!
理想のまつげエクステを手に入れるには、やっぱりサロン選びが重要かと思います。
アイリストさんとの相性もありますし、自分に似合うデザインをどれだけ提案してもらえるか、また、技術の高さなども重要です。
メンテナンスもそれなりに費用がかかりますから、納得のいくサロンを探して、まつげエクステを楽しんでください。
