もう振り袖なんていわせない!簡単にできる二の腕ダイエット
女性が気になる体の部位でも上位にあげられる二の腕。
体重だけで判断すれば、それほど太ってはいないのに、二の腕が太いというだけで体が太って見えたり、全体がアンバランスに見えてしまいます。
しかも一度、お肉がつくとなかなか落ちない!たかが二の腕と思いつつも、鏡に映る自分はなんだかムチムチ…。二の腕は体の印象を大きく左右してしまいます。
これから、二の腕太りの原因とストレッチをご紹介します。
二の腕が気になる人の割合
女性の15パーセントが実は二の腕が太い事を気にしていると言われています。
わたしもその中の1人です。テレビで見る芸能人やモデルさんの二の腕をいつも羨ましいと思う反面、プルプルと二の腕が揺れている人も見てしまいます。
芸能人ですらなかなか痩せられない場所なんですよね。
そんな人が100人中15人いるというのは、なかなか割合が多いと思いませんか?
二の腕が太いことのデメリットは?
体重増加で二の腕がパンパンになった時、顔はそうでもなかったのに友達に言われた一言が「太った?」でした。
そうなんですよ。二の腕を含め、上半身は第一印象に大きくかかわってくる為、太って見られるのです。
また、家族には「筋肉ついた?」なんて聞かれ、ガッチリ体型に見られたり。
一番ショックだったのはお気に入りの服が二の腕で引っかかって動かすと破れそうになった事です。こんな経験はわたしだけではないはず。
二の腕が太くなる原因
主な原因として
- 筋肉不足
- リンパのつまり
- 脂肪
この3つが考えられます。
そこに脂肪がついてしまうと、やはり細い二の腕からは遠ざかってしまいます。
リンパのつまりは、脂肪と老廃物の塊がセルライトとなり、血液の流れを邪魔するがために、血行が悪くなり、リンパがつまりやすい二の腕に滞り、太くなります。
脂肪に関しては、糖類の過剰摂取などで全体的に脂肪が多いと、もともと脂肪が取れにくい二の腕は太いままになってしまいます。
二の腕太りの原因を作っている普段の生活
上記の原因は普段の生活スタイルが原因となっている可能性が大きいのです。
例えば、食べ過ぎ、冷たいものばかり飲んでいる、姿勢が悪いなど。
肩甲骨は二の腕はもちろん、全体の筋肉に影響があるぐらい重要な場所で、姿勢が悪い事で肩甲骨が凝り固まり、稼働域が狭くなります。
その結果、二の腕も太くなるのです。
まずは肩甲骨を動かそう
肩甲骨が凝り固まったままでは二の腕痩せは困難です。まずは簡単に始められるストレッチで肩甲骨を動かす事から始めましょう。
肩甲骨ストレッチをすると自然に二の腕も細くなってきます。
学生の頃から「体のわりに二の腕、太くない?」と言われてきた私。でもストレッチはすぐ飽きて、継続できない私が実践してみたもの。
- 後ろ手バイバイ
- 肩回し
- 後ろで手を組んで上下運動
面倒くさがりなわたしが3ヶ月続いているのは効果があったからです。全部できなくても自己嫌悪に落ち入る事はなく、その日できるものをできるだけやればいいのです。
大事なのは少しの時間でも毎日やる事。
とどめの二の腕痩せストレッチ
肩甲骨が動くようになると二の腕痩せに近づき、さらに二の腕のストレッチもやりやすくなります。
お風呂で二の腕マッサージ(二の腕の肉を胸の方に流す)
- お風呂に入り、体の前で手のひらと手のひらを合わせます。
- 腕と腕の間を下から通して顔の前を通って胸の前で組みます。
(左右10秒を10セット。できない時は1回ずつでま良いので継続が大事)
お風呂で二の腕マッサージの際に、解毒棒を使うのもおすすめです。道具を使うから面倒だと思うかもしれませんが、お風呂で片側10回ずつやるだけで変わってきます。
私は、二の腕の変化が目で見てわかるので、やめられなくなってしまいました。
それぞれ回数も10回程度で無理なくできますので、時間もとらずにこのとどめのストレッチをすると、1週間ほどで自分でも変化に気づきます。
周りからも痩せた?とか華奢になった!と言われるようになります。
見られていないようでよく見られている二の腕
たかが二の腕と思いながらも実は太って見える要素に大きく影響しているのが二の腕です。
二の腕が細くなれば、お気に入りの服を着て、鏡の前に立ってもいつも以上に笑顔で自分を見つめられるはずです。
簡単に細くできて、喜びがたくさんできたら毎日が楽しくなりますよね。
これで薄着の季節も怖くない!たくさんおしゃれを楽しんでストレス社会を明るく乗り越えましょう。