粘土で赤ちゃんの手形を取ろう!可愛いベビーレリーフの作り方
Date:2019.06.01
まずは手形部分の準備から。かわいい手形を綺麗に残そう
【使用するもの】
・紙粘土
・ラップ
・マグカップ(子供の手よりも大きいもの)
・リース、リボン、造花などの装飾品
・グルーガン
・接着剤
・厚紙
・マスキングテープ
・チェーン
・丸カン
・平ヤットコ
・はさみ
石粉粘土で手形部分を作る。ラップを使えば失敗しない!
使用したのはこちら
石粉粘土。
出来上がった後にもヤスリをかけたり彫刻できちゃったりのスグレモノ。
取り出して、よく練りましょう
ネリネリ。
柔らかくなったら、大き目に広げたラップの上に乗せて
平らになるように広げましょう
上にもシワができないようにぴったりとラップをかけ、
マグカップで上から型ぬきをします
ギュッとな。
巨大クッキーみたいで可愛い…!
ラップを外して、型ぬき部分を外すと…
縁が若干、毛羽立っているので、歪まないように気を付けつつ
コロコロ転がして整えます
NO毛羽立ち。美しい。
赤ちゃんの手を持ってギュギュっと!小さな手形部分の完成
そして再びラップをしたら、上から赤ちゃんの手や足をギュギュっと押し付けます。
直接でもベビーによっては大丈夫かと思いますが、うちの子は手を握って粘土を掴んでしまったので、ラップをすることで阻止。
ごらんのとおり、お友達は大丈夫でした♪
ちなみに隣にうちの子の掴んでしまった失敗作が…!
これは成功。
ラップを外して、まる一日乾燥させましょう。
手形部分ができたら次は装飾!飾りをつけて華やかに飾ろう
ばぁばにプレゼントしようと目論んでいるので、せっかくなら可愛くしたい!
というわけで、用意したのはこちら
内径がレリーフと近い、リース。雑貨屋さん、手芸屋さん、100円ショップ等で購入できます。
その他、お好きな装飾を。
私はナチュラルキッチンで購入した造花3つと
リボンを。
造花はまとめて装着したら可愛くなるかな?と。
リボンは貴和製作所で購入したグログランリボンを選択。
お花部分にリボン付けてリースに取り付ける
一色ではなく何色も使うのもアリ
マスキングテープで造花をまとめて。
リボンに隠れて見えなくなるので、何色でもOK
リースに沿わせるように曲げたら、グルーガンで装着。
根元と先端部分をしっかりと留めましょう。
リース部分にもリボンを使って飾り付け。3色使いでオシャレに!
無事接着できたら、根元部分にもう一度グルーガンをつけ、リボンを巻き付けていきます。
グルグル。途中もところどころ留めつつ。
リボンの端は裏側にくるように。
次はピンクのリボン。
10㎝位のところで折り返して
蛇腹折りにしましょう。
三回折り返して
最後はカット。
中心部分を横半分に折って
別のリボンでしっかりと結びます。
こんな感じにクシャッとなってるリボンですが
きちんと整えて、
輪の部分を広げましょう。
これでリボンは完成。
先ほどの造花の根元部分に折り返しただけのリボンを
グルーガンで接着。
その上にはしっかりめにグルーガンをつけて、
リボンを貼りましょう。ギュッと押さえて、ズレないように。
念のためリボンの間にもグルーガン。
これで装飾は完成です。
壁に飾るためにチェーンを取り付ける
せっかくなら飾ってもらおう!と、チェーンをつけることに。
リースの枝部分に丸カンを通します。
二か所に付けて位置を決めましょう
決まったら、もう一度カンを開き、チェーンを通します。
カンを閉じたら、完成!
これで壁にでも扉にでも下げられるように。
先に作っておいた粘土の手形とリースを張り合わせます
コンパスがあれば一番いいのですが、ない場合はリースと大体同じ大きさのものを探しましょう!
お皿でも、ごみ箱(!)でも。
私はこちら、刺繍枠がぴったり。
厚紙に枠を載せて
ペンで線を書いて
カット。
ぴったりです♪
さてさて、丸一日乾燥させた手形の粘土。
しっかりカラカラになりました。
グルーガンでは貼りつかなかったので、こちらの接着剤を使います。
厚紙の中心にしっかり付けて。
周りの余白部分にはしっかりとグルーガンを。
たっぷりと付けたら、
ギュギュっとリースを押し付けて、固まるまで数分、そのまま押さえておきましょう。
造花とかわいいリボンのベビーレリーフの完成です!
どうでしょう!?
予想以上に造花が可愛くて、お気に入りポイントに。
小さい手形がリースにピッタリ収まりました。
試しに我が家の壁に掛けてみましたが、ちょっといい雰囲気に…!
ばあば、喜んでくれるかな!?
箱につめて、持っていきたいと思います!飾ってもらえますように…♪
時間はかかるけど、工程もとっても楽しい手形、ぜひぜひお試しくださいね…!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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