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【カードローン】 低金利で借りたい!金利の仕組みとおすすめの会社

Date:2022.01.13

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【カードローン】 低金利で借りたい!金利の仕組みとおすすめの会社|女性の美学
https://josei-bigaku.jp/cardloan-teikinri-t/

ちょっと厳しいお財布事情。カードローンで切り抜けたいタイミングですよね。どこで借りればいい?どのブランドが安心?そして気にする人が多いが金利事情です。

カードローンをはじめ、お金を借りる金融商品では金利がつきものです。金利が高ければ高いほど利息と返済総額が大きくなるのがカードローン。そう考えると、できるだけ低金利でおトクに借りたくありませんか?

本記事では金利に注目し、「低金利で借りられる?」「カードローンはどこのブランドがいい?」など、気になる点を徹底解説・紹介します。

基本中の基本!カードローンの金利はこう決まる

低金利のカードローン情報は借入したい人にとって喉から手が出るほど知りたいものです。まず、金利について基本的な知識を改めてチェックしておきましょう。

カードローンを申し込む前にチェック!金利と利息の違い

カードローンでよく見る言葉が「金利」「利息」でしょう。このふたつはお金を借りようとする限り、切っても切れないものになります。どちらも似ているようですが、実際には大きな違いがあるため注意しましょう。

金利と利息の違い
項目 内容
金利 ・借入金額に発生する利息の割合のこと
※利率、利回りとも言われる
※「%」で表記されている
利息 ・手数料のようなもの
※借主が借入先に支払う
※返済時に元金+利息という形で支払う

金利は借入金額に対して発生する利息を計算する時に使われます。「この借入金額で一年間借りたら何円の利息を支払うことになるのか」という考えです。

例として、10万円を一年間借りると仮定しましょう。その際、一年間で利息を15,000円請求されたとします。15,000円÷10万円=0.15(15%)ですので、金利は15%になります。

逆に言えば、「10万円の15%の割合で利息がプラスされる」ということですね。

その利息は何かと言えば、いわば手数料、もしくはレンタル料です。「カードローン(金融商品)を利用した時の手数料(またはレンタル料)」と考えれば分かりやすいのではないでしょうか。

金利を比較したら気付く?カードローンの金利には幅がある

さまざまな会社のカードローン商品をはじめ、金融商品の情報をチェックしてみると、それぞれの金利にばらつきがあることが分かります。同じ性質のカードローンでも、決して同じではありません。

金利を比較してみると、A社では3.0%~18.0%、B社では4.5%~17.8%…など、会社やブランドごとに違うのは明らかです。この金利はどのように決められているのでしょうか。

金利の決定に関わる知識
  • 金利の設定は各社が法律にのっとって決定する
  • 設定法は「出資法」「利息制限法」によって法的に定められている

カードローンの金利は、カードローン商品を提供する各社が法律内で自由に設定していますが、その自由度はあまり広くありません。「出資法」「利息制限法」という法律で厳密に決められているためです。

このふたつの法律により、カードローンの上限金利は「最大で20%まで」と定められています。

20%の割合を超える利息の発生は許されず、もしもそのような状況になれば、カードローン会社が法律で罰せられます。

また、この上限金利は「借主の借入額」によって15%~20%の間で変動します。

借入金額ごとの上限金利
借入金額 上限金利
10万円未満 上限20%
10万円~100万円 上限18%
100万円以上 上限15%

上限の段階は、上記の通り三段階です。「上限20%」という上限金利は、借入総額が10万円未満の人のみにしか適用できません。上限18%、上限15%も同様です。

もしもこれからカードローンで借入をしようと考えているのなら、借入総額がいくらになるかを改めて考えておくと順調な返済計画を立てやすいのではないでしょうか。

金利が低いのは?銀行系、消費者金融系、信販系で特徴が違う!

上限金利はあくまで「上限」です。カードローン会社や商品によっては上限、あるいはそれよりも低いこともあるでしょう。できるだけおトクにかりたければ、金利が低いジャンルのカードローンを狙いたいものです。

カードローンを提供している金融機関・企業は、銀行系、消費者金融系、信販会社系が代表的です。それぞれに特徴が現れています。

銀行系、信販系、消費者金融系の特徴
ジャンル 特徴 金利
銀行系 ・銀行が発行するカードローン
・審査が厳しい傾向
低い
信販系 ・信販会社、クレジットカード会社が発行するカードローン
・企業の独自サービスが受けられることがある
銀行系より高く消費者金融系より低め
消費者金融系 ・消費者金融が発行するカードローン
・利便性が高い傾向
銀行系より高め

金利の低さなら銀行系が圧倒的ですが、審査が厳しい傾向にあり、多数の人がすぐに利用できるかと言うと難しいところです。

信販系は銀行より金利がやや高くなるものの、企業独自のサービスがあり、ポイントサービスや割引サービスが受けられる商品も見られます。

消費者金融系の金利は3種の中でもっとも高くなりますが、その分、「申し込み方法が手軽」「いつでもスピーディーに借りられる」「借入・返済方法が分かりやすいし多彩」という利便性の高さは随一です。

こう見ると、「低金利で借りたいから銀行系か信販系かな」と考える人も多いかもしれません。

しかし実際のところ、ちょっとしたコツを抑えていれば、金利が高めの消費者金融でも充分に低金利同様で借入ができるのです。

次項で詳しく説明します。

低金利で借りたい!金利を下げたい時のポイント

「できるだけ低金利で」「できるだけおトクに」と考えるのなら、先に説明した利息の性質の活用がおすすめです。もちろん法に触れるような方法ではありませんので、安心してチェックして下さいね。

利息は日割り!早く返せば返すほど安くなる

15%の金利で10万円を借りると、15,000円の利息が発生するのは先にご説明しました。しかし、実はこの15,000円は「一年間(365日)丸まる借りたときの利息です。

カードローンのようなタイプの金融商品は、利息を「日割り」で計算します。「一年間に発生する利息を365日で割った金額=一日あたりの利息」だと考えましょう。

【金利15%で10万円を借り入れした場合、一日あたりの利息】
一年間の利息15,000円÷365日=約41円

この場合、一日分の利息は約41円です。では、元金の10万円を一ヶ月で完済するとしましょう。借りている期間は31日間です。

すると、一ヶ月で完済したときの利息は「約41円×31日=約1271円」であることが分かります。

極端な話、「借入した翌日に全額返済すれば利息は一日分」で済むのです。この場合は約41円ですね。

「金利が高いと感じても、前倒しで返済すれば実際は安く済む可能性が高い」という性質は、おトクに借入したい人なら絶対に無視できません。これは利息が日割りで計算されるからこそのメリットです。

カードローン会社が定めた返済日よりも前倒しで早く完済できる返済計画を立てられれば、思ったよりも利息を減らせることになります。

カードローン会社では毎回の返済以外にも前倒しで「一部入金」「追加返済」などができるサービスを用意していますので、賢く活用していきましょう。

もっと低金利に!借り換えに使えるカードローンを狙え!

中には「今も借りてるけど、金利が高くて返済がきつい」「もっと低金利になれば利息が節約できるのに…」と考えている人もいるでしょう。そんな人には「借り換え」がおすすめです。

カードローンの借り換えとは
  • 低金利のカードローンで一括返済資金を借りる
  • 一括返済後は返済資金を借りたカードローンに返済をする

もともと借入しているカードローンAの金利が18%、返済残高があと30万円あるとしましょう。カードローンBの金利が15%なら、30万円を15%の金利で借入し、カードローンAの返済残高を一括返済します。

利息は日割り計算ですので、一括返済をすればその時点で利息がカットされ、今後18%の金利で返済する必要がなくなります。

そして今後は一括返済資金として借りた30万円をカードローンBに返済していくのですが、カードローンBの金利は15%です。つまり、金利を3%も引き下げることに成功したということになりますね。これは大きな節約です。

カードローンの中には「借り換え資金としても利用できます」と明記している商品も数多くありますので、もっと金利を下げたい!と考えるのであれば、ぜひそのような商品を探して借り換えをおこないましょう。

また、借り換え専用の金融商品もあります。専用商品は使徒が「借り換え資金のみ」に限定されていますが、今後しばらくはカードローンでお金を借りる予定がない人ならとくに問題ないでしょう。

特に借入残高が高額になっている場合、借り換え専用商品を強くおすすめします。消費者金融や信販系のカードローンには総量規制というものがあり、年収の三分の一以上の借入ができません。

一括返済用の資金を借りたくても、この総量規制に抵触する可能性があると、審査に通らない可能性があります。

その点、借り換え専用の商品は総量規制を超えても借りられる特徴を持っています。現状で「返済が厳しい」「一括返済資金を借りたくても総量規制に抵触する」という状態の人は、借り換え専用の商品を狙いましょう。

無利息期間サービスを活用するのも利息の節約に!

カードローンのブランドの中には、目玉サービスのひとつとして「無利息期間サービス」「金利ゼロ期間サービス」などを提供しているものがあります。利息がかなりおトクになるため、積極的に活用していきましょう。

無利息期間サービスとは
  • 各企業・ブランドで決めた期間、利息が0円になる
  • 期間内に全額返済すれば実質利息0円
  • 期間を超えても期間分は利息が発生しないためおトク

サービスの適用条件や期間は各ブランドごとに違っています。

おおむね「初めてこのカードローンを使う人」という条件ですが、中には何度でも使えるブランドも。

契約前によく確認しておきましょう。

ネット申し込みもできる!おすすめブランド5選を比較!

カードローンは色々ありますが、利便性やおトク度を重視すると、以下のような条件を求める人が多いのではないでしょうか。

カードローンを選ぶときに考える条件は?
  • 無利息期間があって利息がおトクになる
  • ネットからも申し込みが手軽にできる
  • 審査結果通知や契約手続き完了までが早い
  • 借入・返済方法が豊富

利息がおトクであることはまず第一条件ではないでしょうか?また、お金が必要!と思う時は、大抵緊急時ですよね。スピーディーな申し込みや審査、契約手続き完了ができるカードローンが理想的です。

契約してからも「すぐ借りられる」「返済日に遅れず入金しやすい」という点が気になるかもしれません。

次項から「素早く申し込めて素早く便利に使いたい!」と思う人に人気のカードローンをご紹介します。また、気になる金利もしっかり比較していますので、ぜひチェックしてくださいね。

金利や利便性をチェック!おすすめカードローン5選!

金利・利便性を重視した条件で絞ると、カードローンは以下の5つがおすすめです。金利や利用限度額、特徴を比較してみてください。

金利
利用限度額
特徴
プロミス 4.5%~17.8%
500万円
・30日間無利息サービスあり
・Web契約なら最短即日融資の可能性もあり
・借り換え用の商品あり
SMBCモビット 3.0%~18.0%
800万円
・WEB完結申し込みで電話連絡や郵送物なし
・三井住友銀行の対象ATMで手数料無料
アコム 3.0%~18.0%
800万円
・30日間金利0円サービスあり
・ネットか来店申し込みで最短即日融資融資の可能性もあり
・借り換え用の商品あり
アイフル 3.0%~18.0%
800万円
・最大30日間利息0円サービスあり
・ネットか来店申し込みで最短即日融資融資の可能性もあり
・他商品で100万円~の高額融資商品あり
・借り換え用の商品あり
レイク 4.5%~18.0%
500万円
・無利息期間を60日間(ネット申し込み限定)か180日間自由に選べる
・ネットか来店申し込みで最短即日融資融資の可能性もあり
・借り換え用の商品あり

無利息期間サービスがあるブランド、ないブランドに分かれますが、ないブランドでも他に便利な特徴があるため、選択時には考慮したいポイントです。

共通しているのはいずれも最短即日融資の可能性があるという点でしょう。

急いでいる時にはこの上なく頼もしいサービスです。

最短即日融資の可能性を実現するためには各ブランドごとに条件がありますので、必要な人はそちらもチェックしてみてくださいね。

金利を意識!カードローンは工夫次第でおトクにできる!

カードローンで借りる時には絶対に意識したいのは金利や利息です。知識がある、なしでは総額返済が大きく変わる可能性が否定できません。できるだけおトクに使えるよう、意識しながら返済計画を考えましょう。

昨今のカードローンブランドはいずれも利便性が高く、申し込みから契約まで非常にスピーディーに終えられます。借入や返済の方法も多種多様ですので、ライフスタイルに合わせて便利に使いこなしていきましょう。

※記載の情報は2021年12月現在のものです。
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