
「第二新卒」とはいつまで?第二新卒採用増加の理由は?
Date:2022.03.17
転職活動をする際、「新卒」や「第二新卒」、「既卒」など、自分はどこに当てはまるのか気になっていませんか?
自分がどのような立場なのかわからないまま転職活動をしていても不安ですよね。
まずは、求められる企業に積極的に自分をアピールできるように、自分の立ち位置を明確にしましょう。
この記事では、第二新卒の定義と第二新卒の採用求人が増加傾向にある理由について詳しく説明しています。
第二新卒とは?新卒との違いってなに?
新卒(新卒者)とは、いつまでという定義はなく、その年に学校を卒業する人を指します。
卒業してすぐに入社する人のことを新卒と定義することが多いですね。
就活生は新卒枠での採用を獲得するために日々奮闘していることでしょう。
毎年ほとんどの企業は新卒を採用する枠があり、新卒しか採用しないという大手企業もあるほどなので、就活生は新卒のうちに採用された方がよいという認識が定着しています。
第二新卒(第二新卒者)とは、学校を卒業後に就職して1~3年して離職し転職活動している若者のことを指します。
大卒だけでなく高卒や院卒も入ります。
年齢は最終学歴によりますが、大卒の場合は25歳前後となります。
確固たる定義はなく各企業の認識によりますが、新卒入社をして3年未満の求職者を指すことが多いですね。
一方、学校卒業後1~3年経っていても一度も社会人経験がない人は、「既卒」と言います。
第二新卒の求人募集が増加傾向にある理由は?
近年は新卒の離職率が高いためもあり、第二新卒の採用を歓迎している企業が増えています。
これは一般企業だけでなく、看護師などの専門的な職業においても言えることで、第二新卒を採用するメリットがあるからなのです。
ここでは、なぜ第二新卒の求人募集が増加傾向にあるのか、その理由について具体的に見ていきましょう。
基本的ビジネスマナーが備わっている
一定の社会人としての経験があるため、新卒者よりもビジネスマナーやスキルが備わっている第二新卒は、扱いやすく教育コストを抑えることができるのです。
よって、その分手間や時間をかけることなく即戦力へと育てられるのですね。
フレッシュで柔軟性がある
30代40代の社会人キャリアのある転職者よりも、社会人経験が浅く若い第二新卒は、柔軟性に優れ会社の風土に染まりやすい傾向にあり、能力の伸びしろに期待できるのです。
前職の風習を持ち込まず新しい環境に適応する力があるため、良好な人間関係を築くことができます。
熱意やポテンシャルがある
前職を短期間で離職していることから自分が未熟であるということを踏まえており、熱意を持って転職に臨んでいる第二新卒は多いです。
新卒入社で成しえなかった目標や離職せざるを得なかった経験が、ポテンシャルを高めているとも言えるでしょう。
一度就職に失敗しているため今回は失敗できないという強い決意を持って仕事に打ち込む人が多く離職率が低いのです。
コロナの影響
新型コロナウイルスの流行により業績が悪化して新卒採用枠を絞る企業が増え、採用基準を上げてより自社とマッチする人材を求める傾向が強まってきました。
その結果、第二新卒の採用が増加することにつながったのです。
タイミングよく採用できる
新卒は4月入社ですが、新卒に近い若手人材である第二新卒は、自社の都合で4月以外にも採用できるからです。
企業の都合のよいタイミングに合わせて採用できる点は、第二新卒の大いなるメリットでしょう。
第二新卒は要らない・使えないはデマ!第二新卒は需要がある人材
第二新卒と検索すると、「やめとけ」「やばい」という文言がヒットして不安になるかもしれませんが、先述の通り若くて使い勝手がよい第二新卒は需要があります。
企業によっては「第二新卒はすぐまた辞めてしまうのではないか」とネガティブなイメージを持っているかもしれませんが、多くの企業は第二新卒の採用に積極的です。
しかし、第二新卒を名乗れる期間は限られているため、需要があるうちに自分の希望条件に合致した企業と出会わなければなりません。
離職した原因に向き合い自分がどのような職場でどのように働きたいのか明確にしてから、第二新卒というステータスを活用して転職を勝ち取りましょう。

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