大豆でダイエットがおすすめ!大豆で健康的に痩せる方法とは
Date:2018.07.06
大豆には女性に嬉しい効果がたくさんあるのをご存知ですか?
今やあまり食卓には並ぶことが少ないと言われている大豆。若い世代を中心に食卓での大豆離れは深刻化しています。
大豆は栄養バランスに優れた食べ物であり、毎日摂取した方が健康のために良いと言われるくらい、体に良いものとされているのです。
それに大豆には女性に嬉しいダイエット効果があります。
食べると健康になることができ、また痩せられる効果がある「大豆」。
これはもう食べないわけにはいきませんよね!大豆に秘められたダイエット効果や、おすすめの大豆ダイエット方法などをご紹介します。
大豆を食べて健康に、そしてきれいになりましょう!
健康に痩せられる?!大豆でダイエットとは何?
大豆でダイエットと聞くと、大豆ばっかり食べないといけないの?と思いがちですよね。
そんなことはありません!大豆ダイエットとは一体どういったものなのかご紹介します。
簡単だった!いつもの食事に大豆を足すだけでOK
大豆ダイエットとはいつもの食事に大豆をプラスするだけのダイエット方法です。これにより普段不足しがちな栄養素を摂ることができます。
大豆だけではなく大豆加工食品(豆腐や納豆など)をプラスするのもありです。
食事制限があるわけではないので簡単に続けられそうですよね。
なんといっても健康に痩せられる!
普段の食事に大豆または大豆加工食品をプラスするというダイエット方法なので、不健康に痩せるということが絶対にありません。しかも大豆には食欲を抑制する効果があります。間食をしてしまう心配も減りますよ。
栄養バランスに優れている大豆なので毎日食べることによってどんどん健康な体になること間違いなしです。
大豆に含まれるダイエットにきく栄養素と効果について
具体的に大豆に含まれる栄養素とは何でしょうか。
ここでは大豆に含まれるダイエットに効果のある栄養素について詳しくご紹介します。
大豆たんぱく質で代謝をあげる!
大豆には三大栄養素であるたんぱく質が含まれています。
大豆の約30%はたんぱく質であり、「畑の肉」と呼ばれるだけあって多くのたんぱく質を含んでいます。
代謝を改善し、痩せやすい体を作ることでダイエットに失敗することも少なくなりますよ。
肥満を予防してくれる大豆サポニン
大豆サポニンには血流をよくする働きと皮下脂肪がたまるのを抑える働きがあります。
そのため肥満を予防する効果が期待できます。また、抗酸化作用もあるのでアンチエイジング効果や生活習慣病予防なども期待できる優れものです。
食物繊維と大豆オリゴ糖の働きで便秘を解消!
大豆には食物繊維と大豆オリゴ糖が含まれています。食物繊維が便秘解消に役立つのはもちろんのこと、大豆オリゴ糖には腸内の善玉菌であるビヒィズス菌を増殖させる働きがあるため腸内環境を整えることに役立っているのです。
食物繊維と大豆オリゴ糖のダブル効果で便秘を解消してくれます。
便秘体質であることは痩せにくい体であります。大豆は腸内環境を整えることにも効果的ですね。
コレステロールを下げてくれるレシチン
大豆には細胞膜を構成している成分であるレシチンが含まれています。
レシチンにはコレステロール値を下げ、中性脂肪も低くする働きがあります。また、サラサラ血液になる効果もあるので代謝を上げることにつながり、痩せやすい体へと導いてくれます。
イソフラボンで女性らしい体に
大豆といえば一番にイソフラボンを思い浮かぶのではないでしょうか。
イソフラボンは女性ホルモンと似た働きをもっています。そのため、イソフラボンを摂ることによって美肌効果や女性らしいボディラインを維持することにも期待できます。
また、体脂肪を燃焼する効果もあるので、女性のダイエットには欠かせない成分です。
よく噛むことで食欲抑制につながる
栄養とは関係ないですが、大豆はよく噛んで食べることで満腹感を得ることができます。
お腹が空いた時など間食として大豆を食べて満腹感を得るとダイエット効果につながります。
健康的に大豆でダイエットする方法を紹介!
大豆にはダイエットに効果的なたくさんの栄養素が含まれていることが分かりました。
積極的に摂っていきたいですよね。ここでは具体的に大豆でダイエットをする方法と注意点についてご紹介します。
蒸し大豆でダイエット
いつものご飯に蒸し大豆をプラスしてみましょう。蒸した状態で売っている大豆もあるのでお手軽に食べることができますよ。
蒸し大豆をそのまま食べるのももちろん良いですが、アレンジしたいという方におすすめの蒸し大豆レシピをご紹介します。
蒸し大豆のサラダ
【材料】(1人分)
- 蒸し大豆…40g
- グリーンリーフ…2分の1束
- きゅうり…3分の1本
- トマト…2分の1個
- お好きなドレッシング…適量
【作り方】
- 野菜は洗って一口サイズにカットする。
- お皿に野菜、蒸し大豆を盛りドレッシングをかけて完成。
蒸し大豆でハンバーグ
【材料】(4人分)
- 蒸し大豆…80g
- 合いびき肉…200g
- 溶き卵…4分の1個
- 玉ねぎ(みじん切り)…2分の1個
- 牛乳…40ml
- パン粉…大さじ1
【作り方】
- パン粉は牛乳に浸しておく。蒸し大豆は細かく刻んでおく。
- ボウルに1と合いびき肉、みじん切りした玉ねぎ、溶き卵を合わせ混ぜる。
- 2を楕円型に丸める。
- フライパンに油を熱し3を両面火が通るまで焼く。
炒り大豆でダイエット
炒り大豆ダイエットとは炒った大豆をお腹が空いたときやおやつの代わりに食べるというダイエット方法です。
大豆は満腹感を得やすい食べ物であるので、間食に大豆を食べることによって食べ過ぎを防止してくれます。
炒り大豆は乾いた状態の大豆をそのままフライパンで炒って作るという方法もありますが、スーパーなどで安く手に入るのでそちらがおすすめです。
食べ過ぎが原因で太ってるという方は試す価値ありですよ。
大豆ダイエットをするにあたっての注意点
大豆をただ食べれば健康的に痩せるというわけではありません。大豆ダイエットをするにあたって注意すべきことがあります。
注意するポイント
- 大豆の食べ過ぎに気を付ける
- 大豆加工食品は栄養を失いがち
- 毎日続けることが大事
大豆にはイソフラボンが含まれています。イソフラボンは体に良いのですが、摂りすぎてしまうと逆に乳がんの発症リスクを高めたり、健康を害する恐れがあったりとトラブルがでてきます。一日に摂取するイソフラボンの摂取量の上限は70~75mgです。蒸し大豆や炒り大豆に含まれるイソフラボンは50g中70mg程度なので大豆は50gをだいたいの上限とし摂取することを心掛けましょう。
大豆の加工食品である納豆は発酵するときにオリゴ糖を消失してしまいます。
また、豆腐や豆乳も加工途中に食物繊維などを消失してしまいます。
いつもの食事に大豆または大豆加工食品を一品増やすことで健康的にダイエットができるのですが、大豆加工食品ばかりの摂取ではダイエットの効果はなかなか実感できることが少ない、もしくは時間がかかることが多いです。
ダイエットをしたいのであれば、大豆加工食品ではなく蒸し大豆や炒り大豆を食べることをおすすめします。
大豆ダイエットは続けることが大事です。続けることによって腸内環境を整え便秘解消を促したり、代謝をあげて痩せやすい体にしたりと徐々に体に変化が表れてきます。
1~2日大豆をプラスしたからといって効果がすぐでるわけではないので、根気強く続けましょう。
大豆ダイエットは健康的に痩せることができる
大豆は栄養バランスのとれた素晴らしい食材です。
普段の食事に大豆のおかずをプラスするだけで簡単に、そして健康にダイエットをすることができます。
大豆には女性に嬉しい美容効果もたくさんあります。きれいに健康にダイエットをするならば、絶対に大豆ダイエットですよ。
今日から大豆ダイエット始めてみませんか?
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